こういう人がいると対話が阻害されるよっていう例がある。
では、我々名古屋駅のすぐ近くにあります素敵な家屋におりますけれども、
なぜここにいるかも含めまして、簡単に自己紹介をお願いいたします。
ありがとうございます。実はここは私の実家でして、名古屋の中区というところにあるんですけど、
吉田寿司というお寿司屋さんの奥のお座敷に今いまして、
ここで収録をしていただいているところでございます。
ここで生まれ育ったってことですか?
生まれ育って、今は実はこの近くにですね、歩いて15分ぐらいのところにマンションを借りて住んでるんですけど、
今日実は午後、教育イベント、家田ちゃんと一緒にやるイベントもあったりするときに、
ここの会場としてここのお座敷を使ったりもしてますし、
うちの親が現役でまだお寿司屋さんをやってますので、
ここのお座敷で飲食をしてということもやってもらっている場所になりますね。
この会場としては。
今日は若杉一平さんということで、一平さんとお呼びしてもいいですか?
ぜひぜひよろしくお願いします。
一平さんでいきましょうよ。お願いします。
一平さんはもともと先生でいらっしゃるんですか?
そうですね。実は名古屋で大学卒業してから工業高校で建築科の教師をですね、
実は18年間ずっと同じ学校で勤務していまして、
2018年の3月まで教員をしていまして、早期退職して今の仕事をやってるみたいなことになりますね。
今はどんなお仕事をされてるんですか?
実はここで大ちゃんとの共通点もあるんですけど、
学校の先生たちを研修だったりとかでサポートしたりっていうことを主にしながら、
実は大学の非常勤講師をしたりとか、イベントやったりとかってこともやってるんですけど、
学校教育に関わる仕事をいろいろしているということになりますね。
ありがとうございます。
この後、この素敵な場所で大ちゃんと2人でイベントがあるということですけれども、
大ちゃんは一平さんとはどんな出会いだったんですかね?
いわゆるお見合いみたいな感じ。
お互い会った方がいいよって言われて出会ってるんですよね。
僕は僕で同期とか、あとは教員仲間とか、
今一緒にやってる仲間たちから、一平さん絶対会った方がいいよってかなり言われてて、
それできっかけがあったんですよね。出版だと。
今回のね。
そこからなんですよ。
その前も会ってるんですけどね。
名古屋の教育委員会さんの主催の場とかで会ったりとかもしてるんですけど、
たぶんじっくり話すのが今回のこのイベントきっかけと。
自分も実は大ちゃんと同じように、共通の知人が実はかなりいるんですけど、
その人たちにこういうことやってる大野大輔さんっていう人がいて、
会ったらいいんじゃないとか、会えたらいいんじゃないっていうことを、
本当何人かに言われてたので、聞きはしながらもきっかけがなかなかなかった中で、
この出版だったりとか、大ちゃんも仕事で名古屋に来てるってことで、
ちょっと会って話しようってことからつながったっていうことですね。
なるほど。
ほぼお見合いなんですよ。
完全に。
お仕事としてはどういう部分が共通してるんですか?
学校をこの外部として支えるってね、さっきサポートっていった部分が共通してるんですよね。
だからすごいね、分かるって話この前カフェでしましたよね。
分かるわーって。
通じ合ってるわけですね。
そうですね。
では出版の話もありまして、大ちゃんも先日出版したばかりですけれども、
手元にこちらございます。
対話について対話しようというタイトルの本で、本庫公社から出版されております。
去年末に出た素敵な本ですね。
ありがとうございます。
こちらはどんな本なんですか?
対話について書かれた本ですね。
でしょうねって。
まあですよね。
まあかなり分かりづらいですよね。
対話ができてないというか。
でもなんだかんだ言いながらですね、対話についてあだこーだ言ってたら100ページ超えたりしてますから、
なんかあだこーだあだこーだ対話について語り合っていたら、
僕はまあ話す人ということでこの本を作成してるんですけど、
実は私一人で作ったわけじゃなくて、
自分の話を聞いてくれてかつイラストに起こしてくれた内山智美さんという人がいまして、
この2人で一緒に作った本というふうになるもんですから、
約2年かけてですね、あだこーだあだこーだ言いながら対話について話をしていたら、
100ページを超えるようなものになったというふうになってますね。
読ませていただいて、100ページを超える本ではあるんですけれども、
すごく可愛らしい見た目で、まるで絵本のようにも読めますし、
でも深いという答えがないものに立ち向かっていらっしゃるというすごく素敵な本だなというふうに思いました。
ありがとうございます。
オープニングでもありましたけど、やっぱり対話。
多分聞いている方もそうだと思うんですけど、すごく何なんだろうって思っているところでして、
例えば僕は一般の企業に勤めているので、対話すごく大切だよねっていうことは、
よく言うわけですよ。今までやっぱり対話が足りてなかったと。
上司と部下で会ったりとか、横のつながり、斜めのつながり、対話をしていってチームになっていって、
いい会社にしていこうぜっていう話はするんだけど、そもそも対話の場を作るっていうのを無理やりやったところで、
上司が部下を出席する構図にはあまり変わりがなく、
それってじゃあ対話じゃなくないみたいな。
じゃあもっとちゃんとお互いがお互いを理解するためには、どういうセッティングすればいいんだろうとか、
もう何年もこの話をし続けて、まだこれからっていう感じなんですよね。
この対話について対話主義はなかなか答えの出ないものに立ち向かっている本ではあると思うんですけども、
対話っていうキーワードを使ってどんな活動をされているものなんですか?
学校の中でお邪魔して先生たちの職員研修みたいなところで、
ワークショップ型の研修ですね。
1時間ぐらいの時間の中で何かしらの問いに対して先生たちが対話をする時間、
その対話を通して研修をしていくみたいなことをやったりとか、
あとは先ほどもこれもお伝えした大学の授業もそうですけど、
対話型の授業ということで、あるテーマに対して学生さんたちが対話を通して学んでいくみたいなことを
ここ数年やってるんですけども、その中で自分自身もいつの頃からか
ちょっとしっかりは覚えてないんですけど、対話っていうキーワードって
学校教育関係で本当によく出てくる言葉でですね。
本部科学省の方でも主体的対話的で深い学びなんていう言い方を
何年間前からしてると思いますし、対話ということを気にはしつつも
なんかよくわからないなっていうのはどっかにあったんですけど、
まあいいやという感じで喋ってたんですけど、
一旦なんか対話っていうことにちょっとフォーカスして
いろんな人と話をしてみようと思い始めたのがきっかけかもしれませんね。
先生たちと対話について話すっていうこと。
そうですね。先生たちが、
例えばこれからの学校教育どうしていったらいいんだろうみたいなテーマの対話会をするときに
必ず会が始まってすぐのタイミングで大テーマ入る前に
そもそも対話って何なんでしょうねみたいなことを
5分、10分ぐらいみんなで話す時間を持つということをほぼ必ず最近はやっていまして、
そうするとちょっとお互いが対話を気にしながら
その後の時間を過ごしてもらえるっていうことがかなりあるものですから
っていう感じですね。
先生たちにそもそも対話って何でしょうって問いをかけたら
どんな言葉が返ってくるものなんですか?
そうですね。最初はよくあるのはやっぱり会話との違い。
会話と対話って何が違うんだろうなーみたいなところをきっかけにしながら
3、4人のグループでお話ししてもらうんですけど
それぞれの先生たちが自分の考えだとか
普段は言語化してなかったけども
確かに言われてみればこんな違いがあるかもねとか
っていうことを語り合うみたいなことになりますね。
会話と対話の違いとかってその5分でパッて出てくるもんなんですかね?
なんか自分の肌感ですけど
なんとなくお互いに感じ合ってきてることだけど
意識に上がってなかったりとか