こんにちは、ほぼ教育最前線 あなたにかわって、私が聞きます。始まりました、つぼけんでーす。 大ちゃんでーす。
あなたにかわって、大ちゃんとつぼけんの2人が学びのほぼ最前線を探検する番組です。よろしくお願いしまーす。
板についたね。
ちょっともう決まったね。早くもう2回目にして。さすがだね。探検していこう。噛まないね。
言い慣れたけど、ちょっとだけ出ましたね。
出ました。 2回目にして出てきたと思います。
探検シーンはですね、でもずっと変わってないですからね。今後もどんどん探検していきましょう。
しかも今回、こうやって新ほぼ教が始まって、探検がね、結構好きになりましてね。
なんか自分が行きたい探検も好きだけど、誰かに求められた探検ってたまらないんだね。
今回もそのあなたっていう人がいて、あなたが気になることの宝を探しに行くイメージでしょ。
これってなんか使命感感じるわ。
確かにね。
いいんですよ。
実際に困ってる人とかね、この人のためにっていうのがあったりするとエネルギー湧くよね。
湧くんだよね。またちょっと違うフェーズの動機付けがあります。
では前回のあなたは丸ちゃんリスナーさんが質問者として来てくれましたけれども、今回は具体的な方をあえて出さず質問を受けてみたいと思っております。
質問のテーマを申し上げます。
働き方改革の提案をしたら反対されて困っています。
わかる人拍手でお願いします。
これは本当に学校現場に限らずなんじゃないかな。もしかしたら一般企業とかね、いろんなところでもあるあるなんじゃないでしょうかね。
しかもこの提案をしてくださった方は管理職の方、校長先生でございます。
これはわかるな。
ちょっともういろいろ聞きたいし、またこの一般の企業のこともお話もしたいですけれども、ちょっと本編に入っていこうと思います。
はい本編です。今回のテーマは働き方改革の提案をしたら反対されて困っています。
これは困っていますし、あえて質問者の名前も出さないスタイルで一回探検してみようということですね。
しっかりとね受け取ってますから、その方々からは。
しかも多分これ聞いてもうわかるって膝打ってる人何人いるんだろうって思うな。
じゃあ質問者も一人じゃないってこと?
これまで何人もいますね。
特に学校バンスをする中で、かなりの打率で当たりますよ。
反対されましたとか、声の大きい人にちょっと文句言われましたとか。
あとは文句は言ってないし反対もしてないように見えて結構裏で言われちゃったんだよねとかさ。
これは今本当にいろんな人が困ってる内容なんじゃないかな。
なるほど。
働き方改革といえば、僕は映像業界だから残業して当たり前というか。
一応残業時間つけてるけど、働くのが当たり前だったから止まったりとか。
それが働き方改革によって、僕はもう子供もいるから家族と夕飯が食べられるなんて。
働き方改革ありがとうっていう気持ちは結構あるんだよね。
先生たちもやっぱり大変だから、単純に労働時間とか残業時間とか減ってよかったなっていうのもきっとあるでしょ。
あると思うんですよ。
でもね、特に日本の学校の先生方本当好きでして、やっぱり子供への愛が強いね。
僕は本当にいろんな世界の国々視察も行ってるんですよ。
ここまで愛情強いっていう国、多分なかなかないと思うんだよね。
そうなんだ。
僕はそう思ってるのね。
全世界見たわけじゃないから。
ちょっとプチ援助しそうだけど。
でもね、愛情強いと。
そうすると何かを切るとか削る、減らすっていうのが子供にとっては申し訳ないっていう気持ちから、それをしたくないっていう反対が出るっていうのは結構ある。
なるほどね。真面目で一生懸命がゆえに。
ゆえにだね。
提案をしたら反対されて困っています。校長先生誰というわけではなく、複数の方が口々に言っていると。
どちらかと言っても校長先生って残業しちゃダメだよとか、働き方改革の提案をするご自身が決めるものみたいなことじゃないのかな。
校長先生ってどんなふうな役回りなんですか。
そうですね。もちろん働く教職員の健康を守るっていうね、それも一つの大事なマネジメントなんですよ。
だからやっぱり残業時間、勤務時間、外労働時間も意識しなきゃいけないし、健康も守らなきゃいけないと。
でもその中でもやっぱりちゃんと学校が回っていくようにっていうマネジメントで結構ね、難しいコントロールなんですねこれはね。
これまでの仕事の仕方がなかなか変えられないで遅くまで残っている方とか。
もちろんそれで役職によってやっぱり仕事量も負担も違うから、一概に言えないけど早く帰ってほしいけどそう言えないみたいなジレンマが校長先生には多分あると思うんですよ。
かつ働き方改革って早く帰る遅く帰るとかそういうね軸だけじゃないんですね。
もちろん学校全体の仕事教育活動見直してそれを再構築していくみたいなのを含めて本当にいろんなことやらなきゃいけないんですよ。
だから校長先生にとってはもう本当ある人の言葉で言うと無理ゲーだね。
反対されるわでも教育委員会の方からもちょっとプレスかかるわ。
どうしたらいいんだよっていう気持ちはあると思う。
まず校長先生としては働き方改革というか労働時間を短くしたいってみんな思っている。
みんなかわかんないけどね。
でも今本当に特に言われ始めてからねかなり経つんですけどやっぱり勤務時間外労働時間と健康っていう相関も見えてきたんですね。
実際それは過労死ラインっていう言葉が流行ったじゃないですか。
そこあたりから厳しくはなってるんですよ。
一方で校長先生としてはちゃんと働き方の時間を守ってくださいねっていう立場じゃないですか。
おそらく教育委員会もそういう立場としては。
じゃあ反対する人ってどういう人なんですか。
やっぱりね難しいところを言うと、そうは言ってもなかなかできないよねみたいなところがあるんですよ。
例えばある先生の声だと、仕事量が変わんないのにどうやって早く帰ればいいんですかっていう声もあったりするし。
あとはこれまでやってきたものをなかなか手放せないっていうようなね、そんな声もね実際あるんですよ。
だから進めたい気持ちも多分あるだろうし、やらなきゃいけないことも知ってるけどできないみたいな視点はある。
やっぱり現場で働いてくださっている先生方がそんなの無理だよって。
部活じゃあ誰が見るのとか。
運動会修学旅行全部やめるんだったら守れるけどあるままでしょみたいな。
ICTも増えて英語も増えてどうすんのみたいな。
それはわかるな。
そういうことかな。
もちろんそれだけじゃないんだけど、やっぱり大事なのは知ってんだよっていう、ただそれを進められないっていうジレンマで困ってる方が多いんだよね。
実際相談に来るわけですね。
来ます来ます。
相談に来たときはどんなふうにお話しされるんですか。
それがね誰からかっていうのもあるんだけど、管理職の方から相談来たら、いろいろねヒアリングしますよ。
例えば今どこまで進めたのかとか、どういうふうに進めたのかとか、あとは教職員の皆さんの反応とか、あとその進めた人は誰かとかね。
今のところどんなふうな状況っていうのも本当にいろんな多面的に多角的に聞いてくるんですよ。
一個ねやっぱり共通してわかるのはトップダウン的かつ目的がずれてたりするとなかなか反対は出ますね。
こうしなさい。もう何時間いない。もう夜は電気消します。みたいな。
そう。とか降りてきたってものに関してはなかなかに反対は多いなっていうのは感じます。
確かにね。
ということは逆で言うと対話をちゃんとしてねっていうことになってくるかな。
それもあるんですよ。ただね難しいのが、じゃあ対話の時間やろうって。
みんなで働き方改革の時間取るぞって言ったらどんな反応すると思います。
また時間増えてんじゃない。
これなんですよ。だからある方が言ってた無理ゲーってめっちゃわかる。
確かに。
いやボトムアップで進めろって教育委員会は言うけどその時間を取ろうってこと自体に反対されるんだよって。
かといってトップダウンで進みようとしたら反対も出るしもう無理ゲーじゃないかってその人が言ってて。
気持ちわかるでしょ。
わかる。めちゃくちゃわかる。どうすればいいのそんな。
だからいわゆるアレルギー反応なんだよね。
でそういう働き方改革に対するアレルギーから始まってうまくいかない。
で最近だと働き方改革の公務文書と言ってそういう役割の仕事ができたんだけど。
その方もどうやって進めていいかわかんないしとか。
校長の代わりに進めることを提案したらその人に逆に反対がいくとかね。
っていう学校もあるわけ。難しいんだよ。
もうなんか出口は全く見えないんですけど。どうすればいいのそんなの。
そうなんです。
そこでいい学校というか進んだ学校を見ると共通点が見えてくるんだよね。
そもそも働き方改革って何のためにあるのかの共通理解次第ではアレルギーが出ない。
出にくい。
何のためね。そもそも何のため。
そうなんですよ。
僕ねありがたく本出させてもらってそこにも書いたんですけど。
働き方改革に反対する真因は何っていう。
掘っていくわけですよ。
反対するっていうのが目に見えやすいものだとしたらそれをね掘っていくのね。
そうするとねほんと面白いぐらい子どもたちのためって言葉がめっちゃ出てくる大体。
めちゃくちゃ出てくる。
子どもたちのために楽するぐらいならこれまで通り負担があってでもいい教育したいっていう声に結構な確率でたどり着く。
真面目ほんと。
それも愛だね。
ハグしたいでしょ。
ありがとう先生。
そうなんですよ。
だから例えば教材研究って言ってね授業準備する時間とかも切るぐらいなら遅くまで起きてでもやりたいって人も多いわけね。
あと行事、行事とかも見直ししましょうっていうのが示されているんだけど。
子どもたち楽しみにしてるから。
それを削るのは嫌だっていう反対。
反対に見えて素敵なのよ実は。
そうだよね。
この働き方改革は大事っていう矢印とただ子どもたちのためにっていうこの矢印のパラドックスを乗り越える目的が必要なんだよ。
なるほど。
働き方改革は子どもたちのためになるって分かった瞬間に進むんだよね。
つまりこれは全ての学校かわからないけど僕が関わってきた学校はその目的が共有された瞬間に進む。
なるほど。
ここなんですよ。
僕本にも書いたんで学校目指すんですけど、愛知県の大清水小学校っていう僕大好きな学校があって、
その学校は教育の質を高めるためにやりますよって矢印がちゃんと示されたんだよね。
本にも書いたその余白、いわゆる創造的余白っていう時間、これは皆さん図のイメージわくかな。
3段あるとして一番下がいわゆる削れる業務だとしましょう。
その業務が灰色だとしたらそれを減らしていくの。
その減らしていくと勤務時間内における時間がちょっと増えるイメージわかりますか。
わかります。
そこを創造的余白で僕読んでいて、そこが増えれば増えるほど教材提供できるじゃんとか。
授業準備できてかつ先生方で対話したりとかできたら子どもたちに届くじゃんって。
だから僕たちは実はもちろん自分たちのためでもあるけど子どもたちのために働き方改革をやるんじゃないかって気づくと進む気はしない。
確かに。
そこの共有がここはうまかった。
その後しっかり保護者の方とかにも共有したり対話の会を作ったりしてるからなかなかいい動きだなって思っていて。
やっぱり進む学校はそういう教育が上手い。
その上でみんなでアイデアを出して、実際に出した中からできることやっていこうっていう対話の場だったら割と納得はしやすいよね。
もうこの数分真因の話、しかも働き方改革自体が子どもたちのためになるでしょってめちゃくちゃ納得するんだけど、
じゃあこの戦い方で全国どこでも行けますってわけでもないってことなのね。
そうね。だから万能薬はないんだけど、
ないのね。
少なくとも僕がこれまで関わってきて、そういうちゃんとした目的が示されると進めやすくなると思う。
多分その反対されたっていう場面が、例えば職員会議とかね。
分かる?このみんなが集まっていて会議の場で働き方改革のために来年度からこういうのやりますとか。
で反対されたとしたら職員会議で手を挙げて、それはどうなんでしょうかっていう反対のイメージ湧くじゃない。
でもそういう場の前に何ができたかだよね。
ちゃんと先生方とこういうためにやっていかないかっていう共有がされた上で、かつみんなでアイデア出してとか、それで進んでいくともしかしたら違う反応になるかもしれないですね。
じゃあそんなふうにないちゃんは困ってる人から本当にもう何やってもダメで、反対されてもう困ってるんだって言われたら、
そのシーンを一緒に探っていくところから始めるって感じですか。
どういう学校にかによるんだけど、もしかしたら誰が言うかによって変えるっていう職場も結構あるのよ。
これもね難しいんですけど、例えば校長先生から提案されるとそれがトップダウンに見えちゃって反対っていうパターンも結構多いのね。
でもなぜかその教務主任っていう立場の方とか、教頭先生副校長先生の次のナンバー3的なポジションの方が提案すると反対が出なかったりとか。
力学って面白いですよね。だから誰が言うかによっても変わる時もあるし、あとやっぱりプロセスなんですよ。
その提案ってどっから出てきたのって。
それ校長の思いつきでしょうとか、教務主任の思いつきでしょうとか、なんか教頭先生が勝手に持ってきたんでしょっていう見え方だとやっぱりそれって反対につながりやすいんだよね。
でもそれが皆さんから出たアイデアからこれやってみるのどうかなって思いましたって提案だったら違うかもしれないじゃん。
そういうイメージかな。
ちゃんとしたプロセスを歩んでいるかっていうのと、それを誰が推進していくのかっていう2つの観点はもしかしたら学校によってはいい視点かもしれない。
僕らの一般企業って特に僕は映像制作会社だから、ものづくりの会社だからって考えると時間を減らしますよって言われたら減らしてくれたら嬉しいなって人はきっと多いと思う。
なぜならばいいものづくりは確かにしたい。いいものって今まで頑張ってきてやってきたんだから力を尽くして視聴者に喜んでもらいたいって思うけども、それをせずにできるアイデアがあるんだったらもういいんじゃないですかっていうのが一般のクリエイター思うことだよね。
ただ一方で売り上げっていうのがあるわけですよ。お金。お金がないと自分たちの給料払われないわけだから、じゃあ労働時間の減少と売り上げとどうバランス取っていくんですかっていう考え方になってくるわけだよね。
だいたいプロセスとしてはどこの企業でもきっとそうだと思うんだよ。でも一方で学校ってさ、売り上げって別にないじゃない。で考えると子供のためってすごく粒的なことだけど目に見えないし、結果が出るものでもないんじゃない。それをコンセンサス取っていくってハードシングさんが結構ね。
本当そう思うよ。でね、クロスリバーって会社の調査から僕学んで、ちょっと2つに集約してみた考えがあるんだけど、働きやすさと働きがいて2個あるじゃない。今のって2個にまとめられると思ってるのね。例えば今の一般企業で言うと売り上げとか会社としての価値みたいなものと働きやすさって2個まとめられるじゃない。これ学校で言うと売り上げとかじゃないんだけど、教育の質の観点だよね。
質ね。
っていうところを向上させていったりみんなで高めていくっていうのはある意味の働きがいになる可能性が高い。でもう1個早く帰っているとか、ちゃんと予約、創造的予約があるとかっていうのは働きやすさだとしたら、この2つがあるのが大事なんですよ。これどっちかだけになっちゃうとやっぱり反対につながりやすいっていうのもあって、つまりどっちも一体的に高めていくっていう観点はあるかな。
今聞いてみて、すごく思いの部分であったり、真意であったりとか、様々なプロセスアプローチっていうのがあって、その方々に合わせてカードを変えていったり、本当に話し合って進んでいくんだなっていうのはめっちゃ分かった。めっちゃ分かった上で、今困っている人はどうすればいいですか。
ちょっとね、これ困っている人が誰かによって全然提案すること変わるから、僕連絡ください。で、ただ1個今校長先生からのっていうので来てるから、最後にその同じ方ね、ドイツ人物からの提案、相談かであったのは早く帰れっていうのを言えないって相談があったんですね。これね、めっちゃわかる。
つまりさっきもね言ったけど、仕事量が減らないのに早く帰れとは何事だって言われちゃうから。よくあるのは農残業で有名でしょ。いわゆる退勤時刻、本当勤務時間と同時に帰ってくださいとかの農残業でが負担だとか、あれをやられたせいでむしろ他の日が遅く帰るようになるとか、ああいう声がね出てくるんですね。これ学校現場でもあるんですよ。
で、僕それで結構乗り越え方でおすすめがあって、働き方改革をダイエットとねトレーニングで分けるの。
ダイエットとトレーニング。
で、きっちり分ける。ダイエットっていうのは学校全体で仕事量を減らしていくとか見直していく作業ね。
例えばで言うと、ちょっとこれいいかどうかわかんないけどわかりやすいから言うと行事、学校行事を生成していくと総量が減るじゃないですか。そうするといわゆるダイエット的に量が減るでしょ。
あともう少し言うと1日の勤務時間で部活動の時間を変えてみるとか、これもさ時間自体が減るからダイエット的指向なんですよ。
もう一個トレーニングって観点を分けて出すと入りやすいんですね。生まれた時間をどう使うか、これトレーニングって言ってます。それで分けると農産業でってどっちだと思います。
ダイエット。
それがトレーニングなんですよ。これが混ざるから面白い。農産業でをダイエットだと思わせちゃったら反対が出るの。
そうね。
仕事量が減らないのに早く帰れないじゃんってなるけど分けてみる。ダイエットとしてみんなで働き方改革で量を減らしていこうとか見直していこう。
その代わりやりながらダイエットやりながら生み出した時間で時間の使い方をみんなでやっていかないって。だからそれで農産業でやるんだよって言われたらちょっと違うはずなんですよ。
確かに。
この前ある東北の学校で朝来たらマグネットを何時に帰るってところに置いてから出勤するっていうのを試した学校があるんですよ。
これめっちゃよくて。それが例えば4時45分、5時、5時15分とか15分刻みで自分の名前と時間のマスがあるイメージわかります?マトリックス表で。
それで朝何時っていうのを設定して、別に過ぎてもいいんだよ。でもトレーニング的に何時に帰るのを目標とするってやってから1日を始めるって試した学校があるんですよ。
みるみる変わるね。それがゲーム感覚なの。よし今日は5時に帰るぞとか言って、5時半だったとか。
今日はせめて7時に帰らなきゃなってやるけど5時半に帰れたとかっていうゲーム感覚でトレーニングしていくってやって今どんどん改善されてるわけ。
これってさダイエットではないじゃん。っていう風に分けて提案すると早く帰れとは言ってないんだけど、みんなで時間の使い方考えてることは言えるじゃない。
それはおすすめかも。
確かにこの2つの考え方だったら、校長先生も早く帰らなきゃダメだよ、ダメだよっていうダイエット志向の人も、あ、仕事早くなったね。
めちゃめちゃ効率いい働き方してくれていいねってなったら嬉しいもんね。言う方も言われた方もね。
しかもね他の人の時間も意識できるから時間を尊重し合えるんだよね。
今日あの人は定時に帰ろうとしてるからちょっともっと前の時間で相談しとこうかなとかね。
で、この大事なのは今の退勤時刻表の提案はですね、27歳の若手から出たアイデアなんですよ。
校長からじゃないんですよこれ。
これポイントだね。
つまり働き方改革のあらゆるアイデアを全員で、ほんと短い時間だよ、短い時間で出す場を作ったの。
ちゃんと目的を共有してね。
その上で全員でアイデアをバーッと出して分類して、何から試したいっていう場から生まれたのがこれ。