1. 明日が楽しくなるラジオ
  2. 家族の話に耳を傾けていますか?
2023-12-01 10:43

家族の話に耳を傾けていますか?

皆さんは、子供やパートナーの話に、
ちゃんと耳を傾けていますか?

「ふーん」とか「そうなんだー」とか
そっけない反応ばかりになってませんか?

今回は大久保寛司さんの書籍、
「あり方で生きる」を参考にお話しました。

聴く力と信頼関係の構築、
これを大切にしたいですね。



◆紹介した書籍
大久保寛司さん「あり方で生きる」
https://amzn.to/3N664FC

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00:06
はい、おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回のテーマは、家族の話に耳を傾けていますか?。
こんな話をしていこうと思います。 ということで、皆さんは、お子様の話とか、ご家族、パートナーの話に耳を傾けていますか?
聞いたふりになっていませんか? どうでしょうか?
最近読んでいる本で、読み始めた本で大久保勘次さんという伝説のメンターと呼ばれている方が書かれた
「あり方で生きる」という本があるんですが、 その中で言葉の奥にある心を見るというところがあって、
ああそうだよねと思ったので、紹介も兼ねてですね、お話ししていこうと思います。
結論としては、聞く力は大切だが、前提として信頼関係がないと言葉の奥にある心は見れないです。
聞く力は必要で大切。 でも、そこには信頼関係が必要だよねというお話をしていきます。
冒頭でお話しした通り、皆さんは自分の子供とか、あと旦那さん、奥さん、ご家族、パートナー、そういった方のですね、話ってちゃんと聞いていますか?
お子さんが、今日保育園あるいは学校ですね、こんなことがあって、お友達がこうで、それでこうなったんだけど、
でもあの子が、こうだったからよかったんだけど、そうしてたら今度は隣のクラスのあの子が、みたいな話をしてくれたとして、
そんな時にどんな言葉を返していますか?
ふんふん、よかったね、とテレビを見ながら、あるいはスマホを触りながら適当に返事をしていませんか?
例えば、自分が仕事から帰ってきた時に、パートナーの方がですね、今日会ったこと、テレビで見たこと、お友達とお話ししたことをずーっと話しかけてきた時に、
そうなんだねーと軽く返していませんか?
えー、それなら私も疲れているから後にして、みたいなことを言っていませんか?
03:02
例えばという話になりますが、もしですね、男性の方がパートナーの女性に対してこういう返しをしたらですね、多分ですね、不機嫌になっちゃいそうですね。
夫婦とかであれば喧嘩になっちゃうこともあるのかなと。
大熊さんの本の中では、子供に対する親の反応について、
ふんふん、そうなんだね、と心ここにあらずな感じで返事をした場合、子供もバカじゃないので、この人、私の話真剣に聞いてないっていうことがわかっちゃうよと書かれています。
まあ私のあげた例ちょっと悪いんですけれども、例えば
何々ちゃんが嫌い、苦手という話に対して、そうなんだ、嫌いなんだね、と返した場合、
これって表面上の言葉だけを見ている状態だっていうふうに言っているんですよね。
その言葉の奥にある本当の思いを理解できていないんじゃないの?っていうふうに書かれています。
これ読んでてですね、まさに私のことじゃんっていうふうに思ったんですよね。
子供が話しかけてくれた時に、仕事とか家事とかしている時だと、特になんですけれども、
すごいじゃん、とか、そうなんだね、って返すだけになっていたなぁと思いました。
我が家の子供はですね、小学校5年生で、そんなに友達関係とかで悩んでいるような子ではないので、
その日の出来事とか、学校であったこととか、あとはゲームの話とか、動画の話とか、そういう話が多いんですけれども、
友達とうまくいってないなとか、勉強に悩んでいるんだよとか、そういう話がこれから出てきた時に、
どんな言葉をかけるのかな、というのは改めて考えさせられました。
私、悩んでいるんだ、に対して、そうなんだ、悩んでいるんだ、という感じで、言葉の表面だけを見るだけになって、
本当にですね、そこにどんな思いがあって話してくれているのかまで、感じ取ることができるのかなと思います。
さあ、ここまでですね、家族の話をしてきましたが、会社とかコミュニティの仲間に対しても同じですよね。
特に会社であれば、部下や後輩の人に対してどうでしょうか。
困っている、悩んでいるという相談に対して、皆さんはどんな受け答えをしていますか。
面談とか打ち合わせをやって、ふんふん、そうなんだ、悩んでいるんだと聞いてあげて、そこからどんなことをさらに聞いてあげていますか。
06:13
先ほどの家族の話の通り、困っている、悩んでいるというその表面上の言葉だけをとって、それだけに対処、対応していたりしませんか。
それが間違いと言っているわけではなくて、この本の中では、その言葉の奥にある思いまで汲み取った方がいいんじゃないか。
表面上の言葉とは全然違う思いが心の奥底にあるんじゃないかということを投げかけてくれています。
例えば残業が多くてという相談があったとして、実は残業、働くことは好きなんだけれども、一緒に会社に残っている同僚が困るとか、いろいろ言ってくるとか、そういうことが本質の部分としてあるのかもしれません。
あとは営業が取れなくてと悩んでいるけれど、そもそも営業で案件を取りたいとは思ってなくて、全然別のところに思いがあるのかもしれません。
表面の言葉の奥底にある心の部分では、実は意外な思いを抱えているのかもしれません。
本の中ではある上司の方の話が書かれていて、その人は相手の話が止まるまでというか、相手が全て話し切るまで、朝まででも電話で聞くっていうことが書かれていました。
さすがにですね、一晩中朝まで話を聞くということは難しいですが、それくらい相手の話に耳を傾けて、その人が何を思っているのか考えているのか、そこに触れることができたらいいんじゃないかなと思います。
こういう聞く力が必要で、すごく大切だということです。
ただし、それには前提があって、相手がそこまで話してくれるためには、信頼関係の構築は必要です。
皆さんがですね、嫌いな上司、先輩がそれでそれでと聞いてきたらどうでしょうか。
本当にそうなの?悩んでいるのは他にあるんじゃない?って苦手な人に突っ込まれたらどうですかね。
話したくないですよね。というか、そういう悩みとかを話すっていうこと自体がないのかもしれません。
ただ、少なくとも心の奥にある本当の思いまで話したいというふうには思いませんよね。
なので、反対にですね、先輩、上司の側に立った時には、相手が話してくれるような信頼関係を築いておく必要があります。
09:11
それは普段の会社でのですね、やり取りとか会話の中で構築できていくものなので、
それもなしにいきなり相手の心の中まで触れる、踏み込んでいくっていうことはできないということがこの本の中では書かれています。
家族でもそうですよね。パートナーの話に対して素っ気ない反応ばかり繰り返していたら、何も話してくれなくなります。
喧嘩という形で気持ちがぶつかる、そういう状態はまだ良くて、そのうちに言い争い自体もなくなるのかもしれません。
なので、今回の話の結論なんですが、聞く話は大切ですが、前提として信頼関係の構築、これがないと言葉の奥にある心は見れないですし、
信頼関係を構築するためには聞く力、聞くことが大切だということですね。
今回は大久保漢次さんが書かれた、「あり方で生きる」という本を読んでて、そうだよねと思ったことをお話しさせていただきました。
私は早速家族との会話に生かそうと思います。 ということで今回の配信は以上です。
この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。 それでは良い1日をお過ごしください。
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