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おはようございます。大人チャレンジラジオです。このチャンネルは、学校の先生と子育てパパが笑顔になるような放送をしています。
今日はですね、話すことで気をつけることという話なんですけど、先週の水曜日、YouTube 講演課の鴨頭義人さんのダイナミックスピーキングアカデミーの第3回目がありました。
全部で4回あって、次回が最終回なんですけど、3回目の講義はですね、本当にためになるというか参考になることばかり。
ルーズリーフがですね、裏表6枚メモしちゃいましたね。
これは使える、これは使えるということで、スタイフやってますから、次の放送ではここを使おうとか、ここを意識しようとか、そんなのばっかりでね、すごく実りのある時間でした。
この放送でも少しずつアウトプットしていこうかなというふうに思っています。
やっぱりこういうセミナー受けたり、話し方の本とか読んだりしてるおかげでですね、すごく周りの人の話がですね、すごく気になるようになったんですね。
自分が学んだからできるからとかそういうことじゃなくて、すごい人の話し方に違和感とか、これ良くないなっていうのを感じるようになったんですね。
あと、前々から感じてた違和感とか嫌な感じが言語化できるレベルで、こういうことだったから嫌だったんだなとかいうふうに感じるようになりました。
僕は中学校の教員やっていますので、もちろん自分を話すし、他の先生の授業を聞くことも多いわけですよ。
廊下通ってたらね、必ずどこかで授業やってますから。
先生が授業をしてる。授業っていうのはつまり伝えること、スピーチをしてるわけですよね。
それを見てるし、職員会議とか普段の話なんかでもやっぱり話し方すごい気になります。
話すことで気をつけること、今日は1点だけです。
これができてれば、この人と話してて楽しいなって思える。
逆にこれができてないだけで、もうこの人とお話したくないと思われること、1点だけお話します。
それは話が聞けない人。話が聞けない人とは僕は話はしたくないんですよ。
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自分の話ばっかりしてる人。
やっぱり授業でも、自分ばっかり喋ってる授業ってよくないんですよ。
僕はそこは意識してて、できるだけ生徒に話をさせる。
そのガイドをしてるのが自分というような立場でいます。
そうじゃなくて、自分の話が面白いと思ってるのかわからないですけども、
自分の話ばっかりする。そして相手の話を聞く体制が作れない。
こういう人はちょっと僕は話をしたくないなと思います。
ちょっと学年の主任の方なんですけども、お話が好きなのか、自分の話が面白いと思ってる。
そういうタイプなんですけども、自分の話ばっかりするんですよね。
とりあえず朝は打ち合わせは色々連絡はあるんですけども、ばーって喋って終わります。
こっちが話す隙を与えない。ばーって喋ってもうおしまい。
じゃなければもうこれで終わります。なんですよ。
そうじゃない。発言がある先生も僕も含め、あればちょっといいですか。
なんとかデス連絡して。また別の先生があるわけですよね。ちょっといいですか。
なかなか終わらないんですよ。そうじゃなくて、まず初めに発言のある先生いますか。
誰々先生、誰々先生、誰々先生。今日は3つあるんですね。
主任の話ですよ。主任の話が連絡があって、さっきの発言したい先生その3人順番にお願いします。
これだと回りますよね。誰もストレスありませんよね。
ばーって喋って最初から。何かありますか。もう時間ないです。
時間ないんであれば、じゃあ今日はちょっと発言するのやめとこうかなとかいう先生もいるし、
待ってる方もね。次から次へと、じゃあ次この発言があります。
いつこれが終わるんだと。なっちゃいますよね。
最初から今日は主任プラス3人の先生が発言がある。
そう思っておけばこっちの心の準備ってできますよね。
まずこれが一つ。別のパターンの場面なんですけど、今ちょうど3者面談をしているんですね。
3者面談をしてて、面談が終わって先生が職員に帰ってきます。
そうすると例えばうちのだいだら君、こういう心霊迷っているらしいんですよとか、
こういう相談があったんですよねっていう風に、誰に言うでもなく学年全体にポロッと言う場面があったんですけど、
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そういう発言があった時に、健全なコミュニケーションっていうのはそうだったんですね。
そう言って、例えばこんなことですか、どんなことですかとか、
じゃあこうしたらいいですよねってことで、その先生の話を聞いて膨らませるっていうのが当たり前の会話ですよね。
でもそうじゃない人がいるんですよ。
こうこうこういう相談があったんですよ。ちょっと困っちゃいました。
うちのクラスではこういう相談があったんで、僕はこう言い返してやりましたよ。
全部その前の先生の話を打ち消しちゃうんですよね。
その先生は何かこうね、悩みではないけどちょっとアドバイスとかなんかここからヒントをもらえたらなと思って出したことに対して、
僕のクラスではこうでした。全然関係ない話で上から上書きされてしまう。
そういうのを見てて、たまに自分もされますけど、それが最近腹立つんですよね。
何なのって、そんなに自分の話したいのっていうことで、何の話しても結局自分の話に思っていくんだなっていうふうに最近思っちゃうんですよね。
1回だけ飲み会に行ったことがあるんですよ。
先輩だからきっとおごってもらえるだろうという魂胆があったんで行きました。
多分今日は自分はほぼ9割9分話を聞かされるだけなんだろうけども、きっとおごってもらえるだろうからということで行きました。
結果、おごってもらえたんですけど、やっぱり自分の話だけで終わっていました。
僕は運動部顧問してないですし、その先生がやってるスポーツに関しても全く無知ですし、その先生の人間関係も分かりません。
でもその飲み会で話してたことは、その先生の部活の考え方、スポーツをしている部員とか、他の学校の顧問の話、全然僕の頭の中にイメージができない、絵が浮かばない話をずっとされてました。
相手が求めてない話も気づかずに自分の話ばっかりしてしまう。
いわゆる自分語りしかしない人、つまり人の話を聞いていない人。
こういう人とはなかなか話したくないな、相談をあまりしたくないなというふうに思っちゃいますよね。
と同時に自分はそういうところないかなってことを気づかなければいけない。
ついつい相手が生徒とか子供だと何かを教えようとしちゃうとか、自分の話に持っていこうとしちゃいがちです。
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ちゃんと子供の話聞いてるかなっていうふうに思います。
こんな絵本読んだんだよーとか言った時とか、こんな虫発見したんだよーって言った時に、何か変な知識とか教訓を得たことを親側が言ってないかすごく反省しました。
その時はすごいねーとか、どんな本なのっていうふうに相手の話を広げなければいけないですよね。
これは本当に相手が子供でも同じです。
この人、この先生、パパ、僕が話をしても結局自分の話をしてくる、何か説教してくる、もう面倒くさいからいいやってなっちゃうんですよね。
そこは子育てパパ、学校の先生、特に気をつけなければいけません。
先生とかパパってね、教えたがりますからね。教えたがっちゃいけないですね。
聞くときはしっかり聞く。で、向こうに話をさせる。
ということで、つまり聞くことができる人が話が上手な人となるのかなというふうに思った話でした。
ちょっとね、ここらへんも僕も気をつけて生活しようと思います。
このチャンネルは学校の先生、子育てパパを応援しています。
お金の余裕、時間の余裕、そして心の余裕を手に入れて豊かな人生を過ごしましょう。
本日はこの辺でお休まいたします。また明日。