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2024-01-23 11:25

【なぜ?】子どもたちの不思議な行動にも理由があるの?

「頭にプリキュアのシールを
 たくさん貼る」

という、次男の小さい頃の
謎行動を妻と話してて、
そこにもきっと理由があったんだろうな
と、考えてみました。

「相手にはそうする理由がある。
 そして理解された時に人は変わる」

この考えを大切にしていきたいです。

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00:05
はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。今回は、【なぜ】子どもたちの不思議な行動にも理由があるの、というテーマでお話ししていきます。
子どもたちって、私も3人子育てをしていますが、たまに不思議な行動をしますよね。
そういう行動にも、きっと彼ら、彼女たちなりの理由があるんだろうな、っていう、そういうようなお話をしていきます。
そして、それって大人もそうだろうね、というような感じで聞いていただけるといいなと思います。
最初に雑談ですが、皆さんの住んでいる町って、住民票をコンビニで取得できますか?
私の住んでいるところは、それができるんですが、皆さんのところはどうでしょうか?
あれってすごく便利ですよね。市役所とかに行かなくても、マイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票とか印刷できるので、サラリーマンにとってはすごく助かるなと思っています。
で、何の話かというと、愛知県の名古屋市、皆さん知っていると思いますが、あの大都市名古屋って、実は今までコンビニでの住民票交付っていうのができなかったんですねって。
そうなんですよね。政令市って言うんですか。大都市で唯一コンビニ交付ができなかったみたいです。
まだ予算案の段階ではあるみたいですが、それがですね、今後できるようになるみたいで、知り合いとか会社の人とか結構名古屋に住んでいるので、便利になるといいなって思いますというお話でした。
それでは本題に入っていきますね。 今回は、なぜ子どもたちの不思議な行動にも理由があるのっていうテーマでお話ししていきます。
子どもたちの不思議な行動ですね。 大人からすると、お店で寝転ぶとか、歩いてて急にヒーローみたいな掛け声を発したりとか、
子どもの不思議な行動ってあるんですけれども、それって理由があるんだろうなぁというような話をしていきます。
きっとですね、それは子どもだけじゃなくてですね、大人の人にも当てはまるのかなと思ったりしながら、今日は話していきます。
結論としては、相手にはそうする理由があって、そして理解された時に人は変わるんだろうなというような内容でお話しします。
03:09
今回の話の背景ですが、妻とですね、会話してて、次男が小さい時の変わった行動について話していたんですね。
それがどんな行動かというと、頭にプリキュアのシールをたくさん貼るというそういうことがあって、それを懐かしいねと言いながら話していました。
まだその時の次男はちゃんと話せる時ではなかったので、何でかは未だにわからなかったんですが、とにかく謎な行動でした。
おそらく、親の推測になりますが、プリキュアが好きだからというより、変身みたいな感じでシールを、多分10枚以上のシールを頭にペタペタ貼っていたんだろうなと思ってます。
そういうですね、話をしながら、きっとその時の次男には次男なりの理由があったんだろうなと思って話をしていました。
最近読んでいる大久保漢次さんの書籍で、あり方で生きるという本があるんですけれども、その本の中にもこんなことが書かれていました。
ある親と子の会話の実例なんですが、ジャンケンで負けたらゴミを捨てようというふうに約束をしてて、実際に子供がジャンケンで負けても嫌というそうなんですよね。
そこでカッとなって怒るのではなくて、その保護者の方は負けて悔しかったのっていうような理由を聞いてあげた上で、ゴミを捨てようねと伝えたら、うんと子供が納得をしたというそういう実際の会話の例が書かれていました。
それなりに相手の行動、この例だと子供にも嫌といった理由があるということです。
まあ普通なら負けたんだから約束ちゃんと守ってよと、守りなさいよって言うと思いますが、多分私もですね。
ここではどっちが良い悪い関わり方とかそういう話ではなくて、理由があるんだよっていうことの例としてこの話は書かれています。
他にもですね、この本には奥様が実家に帰った夫婦の話とかも書かれてて、そこにも理由があるよねと、その理由を聞いてみてあげましょうねと、そんな感じで書かれてて、大人の行動にも理由があるというのはわかりますが、それを改めて理由があるんだよということが書かれています。
大人だけじゃなく子供の不思議な行動にもきっと理由があるんだろうなぁって思います。
06:03
さっきの我が家の次男の謎に頭にシールを貼り出す行動ですが、ちゃんと喋れる前だったので保育園とかに行く前の年齢の時の謎行動です。
この子供の行動についてどんな真理で起きているのかなっていうのを有名な心理学者のジャン・ピアジェさんが認知発達理論っていう理論の中で説明してて、子供の考え方は大人とは違って年齢に応じてどんどん変わっていくんだと、そういうふうに言ってるんですね。
その理論では子供の成長は4つの大きな段階を経て進んでいくっていうふうに言ってて、感覚運動器、全操作器、具体的操作器、形式的操作器とちょっと難しい名前がついているんですけれども、そういう段階があって、それぞれのその段階で子供たちって新しいことを学んで、世界をどう見るかっていうのが変わってくるそうなんです。
例えば赤ちゃんって触ったり見たりすることで世界を知りますが、小学生になると複雑なルールを理解しようとするっていうことみたいです。
ちなみにこの理論なんですけれども、子供向けの講座をやるときの、その講座の先生になる前の研修で習いましたね。
そういう理論を知った上で子供たちと関わりましょうっていうことで習ったんですけれども、すっかり忘れていました。
ただ当たり前といえば当たり前のようなことですよね。
これがですね、謎行動のすべての理由っていうわけではないんでしょうけれども、この理論に照らし合わせて考えると、子供たちがどうしてあんな行動をするのかっていうことに少し納得感が得られるのかもしれません。
例えば赤ちゃんが何でも口に入れるのは世界を感じるためだろうし、それが成長すると子供と遊ぶルールを学ぶ、友達と遊ぶルールを学ぶとか作る小学生になっていくという感じです。
他には2歳くらいの子供が急に泣き出したり、何でも嫌と言ったりすることがありますよね。
これは前相先と呼ばれる時期の典型的な行動みたいで、この時期の子供っていうのはまだ人の気持ちを理解するのが難しい。
だから自分の感じたこと、思ったことがすごく大事で、こうした行動を見たとき、親は、私もなんですけれどもイライラしがちですが、子供たちにとっては自分を表現する大切な方法なんですね。
さっきのじゃんけんの例でも、自分が悔しいということを感じたことが大事だったんでしょうね。
09:09
ただ、先ほどのですね、大久保さんの本とか、ジャン・ピアジェさんの理論を知ったからといって、なかなかそれを実践する、吸収する、納得するっていうことも難しいというか、
その状況になった時に、「なんで?」って聞くっていうのも難しいのかなと思います。
これは対子供だけじゃなく対大人っていうシーンでもそうかなってイラッとしちゃうと、自分の頭の中で相手の行動の理由を考えたりしちゃうかもしれませんね。
なので、もっと気楽に、「理由があるよね?」みたいなことを考えられるといいのかなと思ってて、
そういう時にお勧めしているのが、吉竹信介さんの、「理由があります。」という絵本ですね。
子供たちや大人の行動にも理由があるよねっていうことを面白おかしく伝えている絵本で、人の行動には理由があるだろうっていうことを楽しく伝えてくれる絵本です。
聞いていただいている方の中で、髪を触ってしまうという癖がある人いると思いますが、その理由って考えたことありますか?
そういうことを考えてみるきっかけにしてみようっていうような、そういうことを伝えてくれる絵本ですね。
ということで今回は、なぜ子供たちの不思議な行動にも理由があるの?ということで、
子供だけじゃなく大人の人の行動についても、相手にはそうする理由がある、そして理解された時に人は変わるというような内容でお話ししました。
相手が理解できないっていう行動をとった時に、「なんで?」って聞いてあげられるように、私も心がけたいなと思いました。
では今回の配信は以上となります。この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い一日をお過ごしください。
11:25

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