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2023-11-25 11:17

家族で考えよう。100年後の日本は人口が半分になる??

100年後の日本は
人口が半分になる??

こんなテーマでお話しました。

皆さんの孫世代や
ひ孫世代の日本はどうなっているでしょうか。

お休みの日、
ご家族で考えてみるのもいいかなと思います。

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はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回のテーマは、家族で考えよう。
100年後の日本は人口が半分になる??、です。 土日休日なので、皆さんがお子様とパートナーの方とお話しできるような話題を今回扱ってみようと思います。
関係ない話なんですけれども、我が家の子供は4連休中なんですよね。 木曜日が祝日、金曜日が平日なんですけれども、県民の日に伴う休校日でした。
私の個人情報にはあまり興味がないかもしれませんが、 愛知県に今住んでまして、愛知は27日が県民の日なんですね。
なのでその近辺で市町村で休みの日を決めましょうとなってて、それが金曜日でした。
なので4連休ですね。 他の都道府県でもそういう休みのところもあるかもしれません。
4連休、遊びに行くもよし、学ぶのもよしということで、みんなで考えたい話題ということで今回お話ししていきます。
今回のお話のポイントですけれども2つありまして、 1つ目が2100年には日本の人口は約半分。
2つ目は町をコンパクトにしよう、この2点で今回お話ししていきます。
で、順番にお話ししていくんですが、その前に皆さんにクイズです。 はい、3択のクイズです。
いいですか?問題です。 今、世界中の人口って増えているんですが、
それでは明日までに世界の人はどのくらい増えているでしょうか。 明日ですね、24時間後までに世界の人はどのくらい増えているでしょうか。
3択です。 1番、1万人。
2番、11万人。 3番、22万人。
1番、1万人。 2番、11万人。
3番、22万人。 さあどうでしょうか。
はい、答えですが答えは3番の22万人です。 皆さん、合ってましたか?
明日のちょうど同じ時間までに世界の人の数、 世界人口は約22万人増えます。
03:07
小さな町一つ分、日本の地方の市ぐらいの規模の人数が増えるということです。
亡くなる人もいますので、生まれてくる赤ちゃんはもっとたくさんですね。 このことを踏まえて、日本というものに目を向けていきましょう。
では今回の話のポイントの一つ目ですが、 一つ目は2100年には日本の人口は約半分です。
これはですね、皆さんも実感としてわかる部分かなと思います。 減っていくよねっていうことは少子化と言われていますので、
子供が減って、育って大人が減って、 じゃあその大人から生まれてくる子供世代がさらに減る。
これが繰り返されていきますので、どんどんと減っていくわけです。 今は1億2000万人以上日本人というのはいるんですけれども、
これが2060年には8600万人、 2100年には7500万人くらいになると言われています。
1億4000万人って僕の子供の頃とかは言っていましたが、そのもう半分ですね。 少し前にですね、消滅可能都市みたいな話題がありましたが、
2040年までには1000近い、1000近い市町村がなくなりますよと言われています。 私はですね、信号もないような田舎で生まれ育ったんですけれども、
私が子供だった30年くらい前には地方の田舎ってもうそうなり始めてて、 小学校の3年生と4年生は同じクラスみたいな
複式学級と呼ばれるクラスで生活をしてきました。 これが全国に広がるというか、規模縮小というよりももう消滅してしまうということが言われています。
皆さんの実感としてはどうですかね。 都会に住んでいる方はそう感じないかもしれません。
少し地方の田舎に住んでいる方は子供もいなくなったし、減ったし、お祭りっていうものもなくなったよねとかですね、こういうふうに感じているかもしれません。
これがどんどんと進んでいくわけです。 これがですね、2100年になるとどうなるんでしょうか。
人口が半分になるので半分の街はもういらないっていうことですよね。 極端な話かもしれませんが、学校や会社も半分はなくなる。潰れるかもしれません。
遊園地や遊ぶところもスタッフを効率化のためにですね、 ロボット化しても遊びに行く人が半分になるので、やっぱり半分はいらない可能性が高いです。
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つながる人が少なくなりますので人との交流が減るのか、 あるいは減ったからこそ反対により人がつながるようになるのか、一体どんな世界になるんでしょうね。
今30代とか40代の人は多分2100年にはいないと思いますが、 自分の孫や暇子世代が迎える日本がどうなっているのかはちょっと覗いてみたいですね。
家族、ご家族やパートナーの方と日本っていうのを想像してみるのもいいかもしれません。
ということで今回のお話のポイントの一つ目ですが、 2100年には日本の人口は約半分ということをお話ししました。
続いて2つ目のお話です。 街をコンパクトにしようというお話をしていきます。
どんな話かというとですね、先ほどの一つ目の通り人が減れば税収というものも減るはずです。
増えることはないと思います。 ひょっとして外国のお金、外貨をですね、少ない人数で効率的にたくさん稼げるようであれば増えるかもしれません。
ただ、生産する人とかですね、開発サービスを開発する人が減るので、 稼ぐためのものが生み出せない可能性がありますよね。
もちろん増える可能性はあるものの、 単純に考えれば人が減れば税収は減るということはまあそうなのかなと思います。
そういう前提でお話ししていきます。 税収が減ると、じゃあどうなるかというと公共サービスが減ります。
減るというか維持できなくなります。 公共サービスって言うと福祉サービスみたいに思うかもしれませんが、
道路や橋とか、あとダムを作ったりするような公共工事。 他には警察や消防なんかも公共サービスの一つですね。
こういう人のためになる仕事なんだけれども、個人とか企業ではなかなか難しいような仕事を公共の機関、 政府だとか地方自治体が担っています。
なので、警察や消防署とかもなくなる地域が出てくるわけです。
私はさっき言った通り結構な田舎で育ったんで、警察署とか消防署ない地域でしたし、なくて当たり前みたいなところだったんで、
ないならないでなんとかなるっていうことはわかっているんですが、じゃあ今の皆さんが住んでいる地域で警察署がなかったらどうでしょうか。
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犯罪が増えるのか、それとも人が減るので犯罪も減るから警察署だったり、 あと消防署がなくなっても困らないということも考えられますよね。
でもいざとなった時に私の街には警察がいないってなったら皆さん不安ですよね。 で世界にはですね、コンパクトシティという考え方があって、
この考え方自体は脱車会の実現のためにというところから考えられたような政策なんですが、
公共交通機関とか徒歩で移動できる範囲に都市のいろんな機能をまとめようというそういう考え方です。
で、これが100年後の日本にはいいのかもしれません。 人数は減る、公共サービスが減る。
例えば病院がない地域が増えるとなると生活が苦しくなるので、 じゃあみんな一つのところに集まろうぜっていう感じです。
交通や公共サービスだけでなく、お店とか会社とか日常の生活に関するものをコンパクトに集めちゃって人の住む地域を絞っていこうみたいな感じですね。
こうやって生活の質を落とさないように人が減るからこそ、みんなで集まって経済的にというか人間的に豊かになれる未来を想像していくのもいいんじゃないかなと思います。
ということで2つ目のポイントは、街をコンパクトにしようでした。 今回は休日の配信ということで、家族で考える未来の話という話題として、
100年後の日本は人口が半分になるというテーマでお話ししました。 私たちの孫や非孫世代が生活する未来の日本、一体どんな感じになっているんでしょうか。
ということで今回の配信は以上です。この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。 それでは良い1日をお過ごしください。
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