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2024-04-06 07:18

保育士聴き流し③保育原理


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こんにちは、社会福祉士のぽこです。
今日は、保育士試験の聴き流し、やっていきたいと思います。
自分なりにわからなかったところとか、覚えるのが難しかったところを、ただメモしていく。
そういう感じで、聴き流しで使っていただければと思います。
では、参りましょう。
では、ここからは単語と説明とか、これについての説明みたいな感じで、どんどん流していこうと思います。
お付き合いください。
まず一つ目、スクリプト。スクリプトとは何かというところですが、日常の出来事について、時間的、空間的に系列化された知識のことを言います。
これをすることによって、これを習得することによって、筋道に沿った遊び、これができるようになっていきます。
一連の流れというか、系列化された知識というところでキーワードを覚えておくといいかなと思います。
スクリプトです。
今度は愛着障害について、反応性愛着障害というものがあります。
愛着障害の中にも種類がいくつかあって、これもただ一つなんですけれど、この反応性というものについては感情表出が薄いタイプになります。
なので反応が障害として表れているという症状になります。
この感情表出が薄くなる原因なんですけれど、例えばネグレクトとか、そういう自分が感情を出しても相手からまともなというか、反応がしっかり返ってこない。
だから反応を自分もしなくなるというような反応性の愛着障害があります。
次、観察の方法について確認をします。
子供の観察だけではなく、これは福祉的なことでも全部言えるんですけど、
何か実験というか、利用者さん、子供に対して対象者に対して何かを実験したいとき、
観察してこういう結果が得られるんじゃないか、得られなかった、その原因は何かというふうに調べるときには、
いろいろな手法を使ってその対象者の行動を観察します。
この観察法の中にもいくつか種類があって、例えば行動目録法というものは、
この行動に関する目録、これを軸に確認をしていく実験の方法です。
逆に時間見本法というのは、時間と回数を設定します。
なので行動目録法ときたら目録がベースなんだ、
時間見本法ときたら時間また回数がベースなんだというようなふうに、
何がベースで行われる観察なのか、これを調べて覚えておくといいかなと思います。
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では次は言葉の遅れが気になるときの見方、子供に対する見方、接し方というところです。
言葉の遅れが気になるときの考えられる原因は4つあると言われています。
1つ目は言葉の理解が遅いとき、2つ目が出すこと、高音することができないとき、
3つ目は聞こえが悪いとき、4つ目はコミュニケーション能力に課題があるんじゃないか、
この4つですね、言葉そもそも理解ができないんじゃないか、
言葉を作り出すことができない、聞き取ることができない、
あとはコミュニケーションの取り方がわからないんじゃないかというところですね。
言葉の遅れというものと高音ですね、音を構成すると書いて高音と言うんですが、
この高音には直接関係がないと言われています。
というのも言葉を作り出すことができない、言葉を出すことができないというのと、
発音っていうのはまた別の問題だと言われています。
なので、ここに例えば高音機能に障害があるんじゃないかと疑うとか、
そういう選択肢が出てきたら、高音に関すること、発音に関するものは仲間外れだと思っていただければと思います。
あくまでも言葉の遅れというのは、言葉を作り出す過程において、
どこかのプロセスで何か障害が起きているんじゃないかというふうに疑う、
これが基本になります。
ただ、例えば発達性言語障害というものについては、
理解はできるけど発語が難しい、発音が難しい、
理解はできないけど発語もちょっとできないとかね、
そういうふうに発語自体に遅れが出ることもあります。
この発語に遅れが出るっていうのは、発音に誤りが出るだけなんですね。
なので発音自体ができない、言葉自体が出てこないわけではなくて、
誤った発音で言葉が出てくる。
これは言葉の遅れに該当します。
例えば来音と言いたいところを大音と、
ラとダを発音を誤っていたりとか、そういうこともあります。
ただやっぱり聞こえに問題がなければ、
発音っていうのは次第に改善をしていくものになりますので、
高音と言葉の遅れ、これは別のものだと考えられています。
ではここからは保育原理のところに入ります。
1948年に保育容量というものができています。
簡単に言うと保育のための手引きのようなものです。
これが出来上がってきて、この作成に影響をした日本人が一人います。
この人は倉橋創造という人です。
お惣菜の惣に惣で創造です。
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この保育容量と倉橋創造の関係性、ここを覚えておきましょう。
もう一人、倉橋創造の時代に出てきた大事な人、
東元吉という人がいます。
この人は倉橋さんと一緒にフレーベルのやり方については反対をしています。
ただ、倉橋さんと東元吉、異なる点は、
東さんについては遊戯、遊びというところを強調したところですね。
遊戯と出てきたら東と覚えておくといいかなと思います。
ということで、分野が転々としはしましたが、
また聞き流しとして使っていただければ助かります。
自分の学び用のメモという役割がとても大きいので、
お付き合いいただいた方は本当にありがとうございます。
他の放送では色々と社会福祉士に関することとか、
私が考えたこととか放送していますので、
よかったらチャンネルの方もチェックしていただいて、
ノートの記事も見ていただければ幸いです。
では、またお待ちしています。
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