この番組は、オフィスで道を塞ぎながら、働く上での悩みや、たわいもない話、
時には、卒期のことや、ロジック話などをガヤガヤと話している、そんな働く人の立ち話をイメージした番組となっております。
皆さん、お仕事お疲れ様です。ふなだです。
お仕事お疲れ様でございます。コジマでございます。
世間が、ワーク・ライフ・バランスという言葉で、わっちゃわちゃしてましたね。
わちゃわちゃしてますね。
そこについて、細かく触れる気はないので。
ただ、ワーク・ライフ・バランスって言葉自体、別につい最近言い始めたものじゃなくて、結構前から言ってる話で。
かつ、この2025年って、確か年が始まった頃に、割とそれ盛り上がったなという記憶というか印象があって。
週休3日制のお話が出たり消えたり、出たり消えたりっていうのがずっとあったんですけど、年頭盛り上がったなと思ったんで。
ワーク・ライフ・バランスという言葉をどうのこうのするというのがテーマじゃなくて、週休3日制について考えたりお話できたらなと思ってます。
わかりました。
今年結構新聞記事とかにもなってて、例えば週5日働くところを週4日にして、1日休んでる分をその4日に割る。
1日8時間労働を10時間労働にして、給料はそのままですよっていうパターン。
2つ目は単純に1日減っているので、給料減りますけど、週休3日で働けますよっていう働いた時間分だけ給料ですよっていうパターン。
あとは週5日勤務を4日にして、でも4日でも同じぐらい成果出してくれるんだったら給料変えませんよみたいな、この3つぐらいになると。
ニュースに出てたユニクロとかは、週休は3日になるけど10時間働くみたいなことを店舗でやって、給料維持しながら休んだ1日分を割り振って働くみたいなんでやってるという感じですね。
どうですかね。困難なかったじゃないですか、今まで。
そうですね。でもその2番目の給料減るっていうのは8割になるのはちょっと嫌かな。
まあまあ。
やっぱりいろいろ値上がってる中で給料減らないのは、ちょっと休みが増えてもそこを手身にかけた時に給料減るのはちょっと不安が大きいですよね。
どちらかっていうとあれでしょうね。休みが増えた分で、それこそワークライフバランスなのかもしれないし、ライフのほうにバランスを置きたいっていう思想、8割って2割減の中で生活できるっていうベースがあってたと思いますけど。
っていうパターンと、もしかしたら副業を確立できてて、1日はそっちに当てたいっていう人にはベストなのかもしれないですね。
そこはいいですよね。
最後のやつどうですか、要は。休んでもいいけど成果出してみるってやつ。
いやそれもちょっとありだなと思ったんですけど、でもいつかそれから成果出せなかったら落ちるってことですよね。そこは。
まあ厳しくは見るでしょうね。
そんなにそれが常にありつつ、それも燃えそうだなと思ったんですけど、そのモチベーションもどこまで保てられるのかっていうのは、そのモチベーション維持はどこまで走り続けられるか。
単独でその人だけがそれを選ぶとかなると、比較されたりしてしんどいと思うんですけど、組織全体がそういう会社ですっていう風になるのは理想的ではありますよね。
そうですね。
別にベースとか考えなくて、もともとの5日の時の話とかじゃなくて、そろそろうちの会社4日ですと。
その中でベストパフォーマンスしましょうっていう会社なんですって、もう初めからなってたら結構魅力的な会社かもしれないですよね。
それも最初、働くのが週4になって同じ成果を求められるっていうのも、でもそれも当たり前になってくれば、その中でどうにか結果を出そうとしてやり方考えるから、
それは最初はちょっとえ?って思うかもしれないけど、当たり前になってしまえば、その中で同じような成果を出して、もしくはさらに上げることも可能だと思うし、そこを最初は乗り越えればいいですけどね。
経営者スタンスでいくとね、単純に労働力とか生産性って2割減るから、その中で売り上げを今まで通り取るっていうのはどうやって取んねんっていうのがあると思うから、その知恵を絞るっていうにはいい機会なんでしょうね、それをやりますっていうのは。
でもあれ、自分の会社だけが週4、週9、3日になって、他の取引先が変わってなかったら、それも厄介ですよね。
それね、素晴らしいですね。それ問題っていうかデメリットの1個みたいですよ、やっぱり。
そうですよね。休みの時に連絡来たりとか、相手はやりづらいですよね。
相当やりづらいでしょうね。月曜日から金曜日までが普通に営業日だっていうふうになってる会社って今はやっぱり多いと思うので、
そうですね。
うちは水曜日休んでますってなったら、ちょっと困ることとかね、特に物を買ってもらう側はしんどいでしょうね。
そうですね。
買う側ならまだしも。
すぐに欲しいのに全然連絡つかないとかっていうふうに。
だから結局出ないといけないってなんのか、反応が悪いからよそで買えますとか。
いや、そうなっちゃうかもしれない。そしたら売り上げ落ちちゃうしね。
そうなんですよ。だからそこがやっぱりちょっと性能でやってないから、よっぽどそこでしか買えないものがあるとか、圧倒的にそこが優位であるっていう状況じゃないと、全体的にやるのは難しいんでしょうね。
そうですね。
ユニクロとかは店舗の勤務の中でそういう働き方をする人もいるとかなんで、シフト性の話なんですよね。
だったらまだ成り立つじゃないですか。
ね、いけますよね。
そっか。
そんなことでわちゃわちゃしてるという感じですね。
でもまあまあ、僕らの上の世代とか親の年齢世代って考えたら、普通にね土曜日も、ちょっとあんまりちょっと意味わかってないけどハンドンとか言ってましたよね。午前勤務とか。
ハンドン。
なんかちょっとおじさんビジネス用語に確か入ってたような気がして、何がハンで何がドンなんかわかんないんですけど。
わかんない。
僕も知らないんですけど、確か土曜日午前中まで仕事で午後から休みみたいなことをうちの父親はしてたんですよ。昔。
そっかそっか。はい。
僕は本当に子供の頃ね。
大変ですね、考えると。
まあ確かに小学校もそうだったんですけどね。確かに僕は。
3時間ありました、土曜日。
うん、午前中だけとかね。まあそれが当たり前のようにまあ週休2日。
そうですね。
まあ逆に私立の学校は土曜日もやってるとかって聞いたことあるけど。
そうなんだ。
今知らないですよ。僕が学生だった頃とかに、いわゆる進学校みたいなところ。
はい。
僕らは週休2日なんだけど、土日。その私立の学校だけは土曜日もがっつり授業が入ってて。
わあ、お疲れ様です。
でも結局のところそういう話との戦いになっちゃうんでしょうね。
時間かけたらかけた分埋める成果って普通はでかくなるじゃないですか。
はい。
だから休んでる間にやるっていうところでっていうスタンスの人たちがやっぱ一定数いるはずなので。
うん。
そことの抗いになるだろうなって気もしてます。
うん。
いやでも、週休3日を取り入れてるところって実情どうなんですかね。
まあでもそのさっきのユニクロとかは、まあそれが働きやすさっていうことにつながってるってことで魅力になってるし。
あと有名なのはあれですね、ZOZOTOWNの株式会社ZOZOとかは結構早めに言ってたと思う。
2021年くらいにやってたかな。
初めて。
選択できますみたいな。
ただそれは確かね、記憶では8時間を10時間にするとか。
はい。
残業型というかプラス型ですね。
でもね、やっぱり半分以上とかじゃなかったと思うんですけど、2、3割の人は確かそれ選んでたみたいな。
まあまあその働き方の方が中途半端に。どうなんですかね。その時の自分のライフステージにもよると思いますけどね。
いやそれはありますね、大いに。
早く帰らないといけないとかなったらちょっと8時間が10時間固定されてるときつかったりするしね。
そうですね。そうだな。コロコロ帰られるんだったらいいですけどね、その時によってね。
ZOZOは半年に1回かなんかでどうするみたいな風になってたはずです。
元に戻す?変える?みたいなのが。
結構みんなもテストしながらやってるんでしょうね。
そうですよね。週のうち4日だけ働く。理想的ですよね、そういう。
僕はこれは別に会社員としてじゃないからちょっとみんなとニュアンス変わってくるんだと思うんですけど、
週休3日で3ヶ月ちょい働いたことがあるんですよ。
結果的にその時に案件を無理に入れなかったっていう話があるんですけど、
それで何回か話してますけど、それでノートに記事書いて日経コメモさんに取り上げてもらって、日経シグに載ったとは思うんですけど、
そこで伝えさせてもらったのは、当然給料減るわけです。売り上げは減るから。
僕なんか特に売り上げ以降はほぼ給料なんで、1日働かない分は減るし、減るんだけど、
僕はそこで言ったのは、そこで新しい勉強できたっていうのはやっぱあったんですよ。
その1日で勉強して今の仕事をやってるから、あれをやっといてよかったなと思ってるんですけど、
だから期間限定でやって、会社員のパターンだったらちょっと半年間ぐらいは給料維持してあげながら、
週休3日、半年はちょっと長いかな、3ヶ月間ぐらいは給料維持で休みが月に4日増えるみたいなことしてあげたら、
結構そこでスキルアップするチャンスを与えられると思うんで、
さすがにそこで本当にただ遊びに行くだけだとどうのこうのってきっと経営者側は思うと思うんですけど、
でも単純に長期休暇を10日間バーンって与えるとかいう話で旅行に行ってもらうのもいいんだと思うんですけど、
週に3日休むっていうスタンスで3ヶ月ぐらい過ごしてみなというのをしたせて、
リフレッシュとかモチベーションアップとか外の世界に暮れさせるみたいなことをやれる会社だったらいいなっていうのは、
当時も言ってて今もそう思ってますかね。
その増えた1日で何をするかってだいぶ変わってくるじゃないですか。
小島さんみたいにその1日を勉強に充てるスキルアップに充てるって。
でもなかなか増えたとりあえず休むかみたいな感じに最初になっちゃいそう。
それがずっと3ヶ月続きそう。
いいと思いますけどね別に週3遊び。
ただやっぱ遊びもなくなってくると思うんですよ3ヶ月目とか。
もう飽きてくるかな。
3連休ってなったら想像するのってなんかちょっと遠くに旅行行こうとかだと思うんです。
あとはゆっくり休むだけど、そんなお金も続かないし遠くに行く遊びに行く。
そんな3連休ばっかりやってもなんかやることないよねってきっとなるから、
勉強しようというかなんか趣味かもしれないそれは。
なんか違うことやろうっていうふうにただただだらだら過ごすっていうふうにはならんだろうなっていうふうには思ってます。
ただしそっちが当たり前になるともう戻れないですね。
そうですよね。
結構辛い。
依存性高いです。
週3日休むっていうのは。
週2だと休み足らんって感覚になるから。
そっかやっぱ慣れて怖いですね。
慣れて怖い。
それが当たり前になるとね。
そうですよね。
触れ幅がでかくなるからね。
やっぱり週9、1日で必死に日々言っててやってたときに2日間があってはーって思ってましたからね。
むしろ週9、0だった時期あるから僕。
死ぬ。週9、0。
本当に休み別に会社員じゃないからそれは休む。
自分で働くだけなんで。
どれくらいやってたんですかその期間。
半年間くらい。
はー長い。
30歳前半くらい。
でも別にね24時間働いてるわけじゃないから。
ねやっぱり。
今度は休休3日がね当たり前になっているかもしれないですしね。
まあねその時に日本が貧乏じゃなきゃいいんですけど。
そうですね豊かであってほしいわ。
豊かねやっぱ。
まあ別に僕は人使って仕事するわけじゃないから人に何かその週5働けとか6働けって仕入れる立場でもないし
自分だけの話だからその時その時にあったものを選択できるような環境になってればいいですね自分が会社員だとしても。
でもそっちがいいって思う人たちが増えてきたらそういう制度を会社側も用意しないといけないから
あなたの会社まだ休休2日制なんですか行きたくないですっていう時代も来るし。
そんなねこっちから願い下げになっちゃうんですよねその会社が。
まあその辺はちょっとねでも2割減の分を効率とか生産性でカバーするって結構難しそうな気がする自分のことで考えたら。
20%分を時間負けって言われたら考えてみるけどどうやってって思いますね。
フルでやってる感じですね。
いやなんか別にそんなわけじゃないって言うとなんか怒られる気がするけど。
でも時間負けることと負けないことあるじゃないですか。
はい。
例えば移動時間とかってまっこうと負けることもあるんだろうけどどうやったってその作業的にこれ以上短縮できないみたいなことは無理だと思うし
そこに相手がいたりすることだとせっかちになるし
はい。
あのポッドキャストの1.5倍再生とかみたいなことができるわけじゃないので
1.5倍喋って1.5倍に返してもらうってやればもしかしたら20%負けるかもしれないけど
そうやってなんか疲れる気がするね。手動で1.5倍で喋るのは。
確かに。自分だけで完結すること少ないですからね。
そうです。
やっぱり相手ありきでとかも多いし。
おっしゃってた取引先さんとかの立場からというのもやっぱりそういうことにつながっていくんじゃないかなと思います。
ちょっとね、皆さんがどんな風な働き方をしたいのかっていうのも興味あるし
おそらくは給料維持ってのは多分ね、ないときついっていうのがあるから
選んでみてね、なんか一番いい形ってこれだねっていうのを
本当タイミングタイミングで変えるような世の中になるといいんだろうなと思ってますけどね。
ですね。やっぱりね、仕事だけがむしゃらに頑張るっていう時期もあっていいじゃないですか。
っていう風な説ですよね。
だけど別にそれを誰かに強要するわけではないだろうなく
なんかでも今、もう私と小島さん世代はそこはバランスとっていきたい方が強い。私は強いんですよ。
でもそこは別に賛同してますよ。
っていうのは。
賛同してます。
ガムシャラに働かざるを得なかった世代だと思っているので。
それはそれで楽しかったんですよ。そのガムシャラにやっているときは。
だけど今そこ同じことできるかって言ったらちょっと難しいなと思うので。
あれですかね、部活の先輩の悪しき風習を断ち切った話を船さん昔されてたんですよ。
あ、はいはいはい。
挨拶をするのをなんかやめさせたとかそんなへんの話してなかったかな。
とかなんか後輩が先輩の縫い物とかを用意するとかそういうのがありましたね。
そうそうそう。そういうのをなんかもう私たちで終わりにしようみたいなのがあったじゃないですか。
あれに近い発想の方が強いですね今は。
自分たちが経験したからってそれを信用とは思わないというか。
割と僕らのこの今現在40代ぐらいの前後の人たちが、
なんか一応その上の方々の文化に付き合って、
まあいいなって思ってたことがあるけど、これ何の意味があんねんって思ってたけど、
まあ言わずに大手酒飲んでたと思ってて。
なんか間に挟まれてるイメージもあるんですよ。上の世代と下の世代に。
だからまあまあいらないと思うんだったら、実は我慢してただけだから、
やめるっていうようなことを言ってあげられるような気もするから、
究極のバランス取りながら必死にやってくれてる世代だと、
40前後の人たちに対して感謝の思いが僕は。
自分もその世代だけど。
そこのバランスみたいなことを意識しながら、
もうちょっとやっていけたらなって思ってますという感じです。
ちょっと本当に一人一人のライフスタイルに合ったいい働き方が
それぞれできると一番理想なんですけどね。
まあそうですね。
なんかそこが揺れ動いてるから、最近僕キレてるわけですが。
フガフガする小島さんがね。
フリーランスの話とか、
えらくブチギレてるねって最近言われるんですけど。
考えるきっかけになればいいなと思ってブチギレてます。
いいんではないでしょうか。
このままあんまりやってると僕がまた怒り始めるので。
じゃあちょっとこの辺にしましょうか。
ではここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。