1. うるさいラーメンばなし
  2. ep.34 なぜラーメン屋は生産者..
ep.34 なぜラーメン屋は生産者ではなく卸業者から食材を仕入れるのか?
2026-09-15 37:59

ep.34 なぜラーメン屋は生産者ではなく卸業者から食材を仕入れるのか?

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◆要約

近年よく見られるようになった、ラーメン店が食材の生産者を紹介する発信。

その食材、生産者から直接仕入れる場合もあるけれど、大半は卸業者を介して仕入れています。

なぜ生産者から直接買わないのか?

卸業者って、いったい何をやっているのか?

ラーメン店を取り巻くサプライチェーンが少し分かった気になる、卸業者深掘り回です!

 

●今回の参考文献

農業と経済2021年3月臨時増刊号

https://link.amazon/B0baPAto3

 

●JUNKY WALTZ 2nd album「THE WORLD OF DOOM AND ROLL」

https://link.amazon/B02Rgp7fc

 

●JUNKY WALTZ "Everlasting Trip" MV

https://www.youtube.com/watch?v=YQjV7bysEzI

 

●Wacken 2015でのジョーリンパイセンのI surrender

https://www.youtube.com/watch?v=yUDAZuAE4vk

 

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感想

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サマリー

このエピソードでは、ラーメン店が食材を生産者から直接ではなく卸業者から仕入れる理由について掘り下げています。生産者側の視点では、個人店ごとの細かい注文に対応する生産計画の難しさがあり、特に製粉会社のような大規模生産者では、最低でも月10トンといった最低発注量が個人店には現実的ではありません。卸業者は、このような生産者の大量生産のニーズと、個々の飲食店の多様な要望との間を繋ぐ重要な役割を担っています。 さらに、野菜や肉、魚などの一次生産者(農家や漁師)にとって、卸業者は事業収入の安定化に不可欠な存在です。例えば、特定の銘柄鶏を生産する農家が、直接取引していたラーメン店からの支払いが滞ったり、突然閉店されたりした場合、数ヶ月前から仕込んでいる鶏の行き場がなくなり、経営に甚大な影響が出ます。卸業者は、このようなリスクに対して、支払いの保証や、新たな販路の開拓、場合によっては商品の加工方法の再検討などを行い、生産者の事業を守る「ガーディアン」としての役割を果たします。また、ラーメン店側にとっても、特に新規開店時など信用が確立されていない段階で、食材を後払いで仕入れられることは、資金繰りの面で大きな助けとなります。 現代においては、消費者は単にラーメンの味だけでなく、その食材がどこから来て、どのようなストーリーを持っているのかといったサプライチェーン全体に関心を持つようになっています。そのため、ラーメン店は、どのような卸業者と取引し、その卸業者がどのような取り組みをしているのかを理解し、それを消費者に伝えることが求められています。卸業者は、単なる仲介業者ではなく、物流機能や情報収集機能、そして生産者と飲食店双方の経営を支える金融機能など、多岐にわたる役割を担っており、その価値を消費者が理解できるような情報発信が、これからのラーメン店には不可欠であると結論付けています。

はじめに:ラーメン店のサプライチェーンと卸業者の存在意義
うるさいラーメン話
どうも、HASH-ROYALです。この番組、うるさいラーメン話は、ラーメンを食べ歩いて26年のラーメンコンサルタント、HASH-ROYALが
人生が変わるラーメンの深うるさい話をもとに、ラーメンを深掘りしまくるポッドキャストです。 さあ、本日配信日9月15日です。
もうですね、実機的に今年もラーメン産業展の開催日が見えてきたということで、という枕もちょっと強引ではありますけれども、今回はですね、ラーメン屋さんのサプライチェーンについて解説をしてみようと思っております。
サプライチェーン、言うまでもなくですね、我々お客さん、ラーメン屋さんのお客さん、ユーザーに届くまでの物とか消費とかの流れを表す言葉なんですけれども、
一方でですね、昨今のラーメン屋さん、特に現代ラーメンですとか、私が日頃使っている言い回しですと、ごちそうラーメンと、こういうカテゴリーに該当するお店からよく聞く言葉としてですね、生産者という言葉ありますよね。
この番組お聞きの方であれば、必ず耳にしたことがあると思います。しかしですね、この生産者と言いながらも、ラーメン屋さんが生産者の方から食材を直接買うというケースはまずないんですね。あったとしてもかなりのレアケースです。
じゃあ、大半のケースはどうしているのかと言いますと、基本的には卸業者という事業者から買うことになっています。これ別にラーメン屋さんに限ったことじゃなくて、ほとんどの飲食店がこのスタイル、この商流で食材を仕入れているという形になります。
この卸業者ですね、呼び名が他にもですね、中卸であったり中買い、あとは卸どんや食品卸し、あとはちょっと食品から外れるかもしれないけど商社とかね、いろいろありますけれども基本的には同じ立ち位置、同じ事業をしている事業体という格好になります。
今回そんな卸業者を深掘りする回をやっていこうと思っています。そんなわけで今回のテーマは、なぜラーメン屋は生産者ではなく卸業者から食材を仕入れるのか。
本編の前にですね、先に結論を言っちゃいますと、これ実はものづくりの観点から見るとかなり当たり前のことなんですね。生産者と呼ばれる方たちが立てる生産計画というものがあるんですが、この生産計画を立てる中でいちいち個人店をですね、1店舗1店舗カウントしていられないんですね。
その辺は詳しくは本編でお話ししますけれども、ただですね、その観点だけじゃなくて、生産者が個人店を直接の取引相手にできないというのはですね、生産者と個人のラーメン店、それぞれの事業の特性上ですね、どうしても相入れない、言うなれば壁があるわけなんですね。
そこを融通してくれる、そこを通してくれるというか、それが卸業者という存在です。
ただしですね、卸業者と一口に言いましても、かなりたくさんの特徴があります。
いろんな卸業者がいます。それぞれいろんな個性、いろんな側面を持った卸業者が存在しているという形になりますので、ラーメン店はですね、一体そのどういう業者卸業者から食材を仕入れているのか、またそれについて自分はこういう仕入れをしてますよという、どういう発信をしているのかというところをですね、我々ユーザーは見ていくことで、そのラーメン店ね、そのお店に通う、つまり応援するわけですよね。
なので、単に代金を支払うだけではなくて、ここでこういうラーメン食べたよというSNSの発信ですとか、あとオンライン使わないにしても口コミですよね。
もう昔ながらのアナログの口コミで、友人、知人にこんな店あってさ、こういうラーメン食べてきたよって伝えていくと。
そういう活動をするにふさわしいかどうかということが、これを見ていくとわかるようになるわけなんですね。
つまり、自分の時間やお金を使ってまで次の世代に残すべきラーメン店かどうかというところをジャッジしやすくなりますので、ぜひ最後までお聞きください。
ではまず、ラーメン店が食材を生産者から直接買えないと、その産業的背景を解説します。
生産者側の視点:大量生産の壁と卸業者の必要性
ものづくりの観点から考える。食材を生産する現場のリアル。
先ほど申し上げたものづくりの観点というところですね。
なので、生産計画を立てますよという時に、いちいち個人店カウントできないよって言いましたけども、それがなぜかというところですね。
この解説はですね、一口に生産者と言っても一時生産者よりも二次生産者の方がわかりやすいんで、そこを解説していきますけれども、
中でも最も我々ラーメンユーザーにわかりやすいのは製粉会社ですね。
ラーメンといえば麺、そして麺といえば小麦粉ですので製粉会社ですね。
例えばですね、個人店のラーメン屋さんが、うちの専用小麦粉を作ってほしいなぁと、
PB粉なんて言いますけども、PB粉とかね、それを作ってほしいなぁといった場合に、製粉会社は一体どれぐらいの量から対応してくれると思いますか。
これ製粉会社の規模によっても違います。会社自体の規模であったり、持ってる工場の規模によっても違いますけれども、
これ最低でも一番低く見積もっても月10トンは買ってくださいと。
それぐらいじゃないと受け負いませんよという規模感なんですね。
これ10トン、トンって言っても、ん?なんかデカすぎてピンとこないなと。
だいたい麺って言ったら何グラムって言っとんのに、トンって言うとピンとこないと思うんで、
ちょっとここを分解していきますけれども、小麦粉、ラーメン屋さんの小麦粉、
自家製麺のお店なんかでどーんと積まれてるのを見たことがある方多いんじゃないかと思いますけれども、
あれ一袋高いって一体と読むんですけれども、一体で25キログラムなんですね。
つまり10トン月で買ってくれと言うと、あれを月に400体買わなきゃならないんですね。
で、これ一体で作れる麺の数ってどれぐらいあるんだというのをちょっと単純計算しやすいようにですね、
加水率は一旦置いといて、一玉、一人前の麺料、これが100グラムの小麦粉を使う麺ですよという風に仮定してちょっと説明していきますけれども、
一玉100グラムですね。一体25キログラムなんで、一体から250玉、つまり250人前の麺が出来上がるわけですね。
で、それが400体ということはですよ、10万玉、10万人前の麺が出来上がるということなんですよ。
で、まあこれ仮にね月、じゃあまあ25日営業、ちょっと古いけれども25日営業にしましょうか。
こうすると1日4000倍のラーメンを売る規模のお店じゃないと使い切れないということなんですよ。
これね1日4000倍なんて、よっぽどねこのロードサイドの大箱のチェーン店だって難しい数字なんで、
それはもう個人店には絶対不可能な数字なんです。だからまあ少なくともね1店舗で4000倍なんて無理に決まってるんで、
そうだなまあ直営で10店舗ぐらい、こういろんなね支店があってっていう、まあそれぐらいでしかもその10店舗全部が超人気店であれば、
1店舗あたり1日400杯出てってっていう感じで、まあそれギリ何とかできるかなっていう、まあそれぐらいの規模感なんですよ。
これ私のですねYouTubeチャンネルハッシュのラーメンアカデミアで浅草貝辛子の製麺師福祉町カラスさんがゲストで出演してくださった回の対談でですね、
日清製粉、あの日清製粉ですよね、フラワーとかの日清製粉がカラスさんにですね、
カラスさんが開発したその小麦粉の配合ですね、まあこれを製品化しませんかと言ってきたっていう、まあその下りがあるんですけども、
でまあその成果物として、まあ現在でもですね、人気のあの歌舞伎物という日清製粉の、まあナショナルブランドの小麦粉はあるんですけれども、
その時の製造条件、日清製粉がカラスさんに提示してきた製造条件っていうのが、月50トンだったそうなんですね。
なので2000体ですよ。あの小麦粉のどでかい袋2000個ですよ。
あれが最低条件だということで、まあさすがに浅草貝辛子一社ではとてもやないけど使い切れんと、
だから浅草貝辛子ってね、まあラーメンファンであればご存知だと思いますけれども、
もうね、クライアント、取引先のラーメン屋さん、何百店舗もあるような超人気製麺所じゃないですか。
そんなところでも無理な数字なんですね。だからちょっとうちでは使い切れないから、
日清さんの製品として発売してよっていうことになって、今でも日清製粉のNB製品として歌舞伎物一般発売してますよね。
それぐらいですね、製粉会社のものづくりというのは非常に大規模なんですね。
だから小麦粉に関して言うと、個人店では直接買えないので、小麦粉専門の卸業者という事業者が存在しているわけなんですね。
なのでラーメン店はそこから買うわけです。ただ今回ですね、伝えたいところは、真のところはそこではないんですね。
一次生産者を支える卸業者:支払いの安定と販路確保
小麦粉よりもですね、もっと鮮度が物を言う食材っていうのがありまして、当然ですけども野菜だったり肉、魚とかね、これらの生産者ですね。
となると一時生産者ですので農家の方とか、あとは漁師の方とかですね、こういった方たち特有のですね、事業体としての弱みというものがあるんですけども、
その弱みを支えてくれるのが卸業者という存在なんです。
ではどうして卸業者が一時生産者を支えることができるのかと、ここではその役割と得意領域を解説していきます。
個人店との取引は突然終わる可能性が大。卸業者は生産者の売り上げを守るガーディアン。
たった今ですねガーディアンと言いましたけども、これ日本語で言うと守護者とかですね、貢献人というふうに訳すことができます。
まあそんなような意味なんですけれども、じゃあ最初から日本語でいいよと言われそうですけれども、やっぱりガーディアンと言ったら我々の世代で言うとブラインドガーディアンですよね。
ジャーマンメタルのUですよブラインドガーディアン。
10代後半から20代前半ぐらいかなよく聞いてましたね。
自動車免許取るか取らんかの時ぐらいなもんで、95年6年ぐらいかなに名古屋パルコの上野クラブクワトロに見に行った覚えがあります来日公園でね。
ブラインドガーディアンはさておきですね、本題ですね卸業者が一時生産者の一体どうガーディアンなのかと。
何を守ってくれるのかというところなんですけども、当然ですが事業収入ですねここを守ってくれるわけです。
つまり売り上げですよね。
一時生産者の売り上げというのはここイメージつくと思いますけれども、基本的には食材の出荷ですね。
これで作っているという格好になります。
これ例えばですけれども、最近ですね、私のyoutubeチャンネルで公開しました8月27日に公開しましたラーメン店主座談会という中で、
蜂の足羽が使っている鳥のくだりで出てきたんですけれども、
三重県産のですね、クマの地鳥という銘柄鳥を使っています。
この銘柄鳥の詳細ウェブサイトで見ることができますので、これご覧いただきたいんですけれども、
これ月間の生産量ですね、生産できる量が1850羽というふうに目打ってあります。
なので1日に出荷できる量、これを単純計算すると月30日で考えるとだいたい1日あたり約60羽しか市場に出せない、市場に出荷できないと。
大変希少な鳥なんですね。
この数値をもとに生産計画を立てるわけなんですけれども、今申し上げた通り月に60羽を市場に出荷すると。
そうすると月だいたい売上がこれぐらい入ってくるねと。
その売上金から次の肥育に回せる金額がこれだけになるとかね。
だから翌月も計画通り60羽を出荷することができるだろうと。
こういうサイクルで事業を回している中でですね、
例えばですよ、1日その鳥を3羽使いますと。
そういうラーメン屋さんがあると。
これ営業日換算で言うとだいたい月70羽ぐらいを買わせてくださいっていうラーメン屋さんがいたとしましょうよ。
そのラーメン屋さんに直接売っていたとしましょう。
そのラーメン屋さんからの支払いが滞ると。
いついつまで払ってくださいって言ってたのが遅延したりとか。
だんだんその遅延も数日から数週間、数週間から1ヶ月まるっと遅れるみたいな。
これが1回ならまだしも2回3回続くようになると。
そのうちある日連絡があって申し訳ありませんと。
今月で当店は閉店をすることになりましたという。
ちょっと待ってくれと。
あんたのとこに向けてもう肥育もとっくに始めとる分があるんやぞと。
これもウェブサイト見ていただくと分かるんですけども。
肥育日数が115日とあるので。
約4ヶ月前から今日出荷する分を仕込んでいるというわけなんですね。
そんなもんどうすりゃいいんやと。
余ってまうやねえかっていうね。
余ってその取扱いにも困るわ。
単純にそのさっき言った計画通りの売上金は入って困っていうことで困っちゃうと。
こういう事態からガーディアン守るのが卸業者の役割なんですね。
まずは何を守ってくれるかというと支払いのところですよね。
もうボーンと払ってくれますので確実に個人店よりも
やらしい言い方ですけども金払いがいいということですね。
その金払いがいい後ろ盾なんですけれども
そもそも卸業者というのは
販売先を探す能力というのにむちゃくちゃ長けているわけなんですね。
なので先ほどの例ですと
とあるラーメン屋さんからの支払いが期待できないということで
これはという時に卸業者であれば
じゃあこれ出荷できなくなっちゃったので
他の買い手探そうかなと
他のラーメン屋さんが買ってくれるところを探そうという風に
探すことが可能なんですね。
そもそもですけれども生産者ですね
例えばこれで言うと鳥の農家さんですね。
農家さんは卸す先、要は買ってくれる先ですね
これを見つけるという事業、活動が得意ではないんですよ。
そういう舞台を持っているところもあるかもしれないですけど
大半はそれは持ってないです。
日々の事業というのは鳥の生産に集中していますので
言ったらどのラーメン屋さんが支払い能力があるだとかないだとかね
こういうのを予診と言ったり予診情報と言ったりするんですけど
そういうのを察知している能力はないんですよ。
この予診というのは本来のプロセスでいうと
財務書評というものから読み解くわけなんですけど
小規模事業者というのは財務書評を仮に作っていたとしても
一般公開していないので
言ったらあのラーメン屋さんは支払いが滞ったことがないなと
常に金払いがいいなとかですね
このラーメン屋さんは最近買ってくれる食材の量を徐々に増やしているなみたいな感じで
卸業者さんがこういう日々の蓄積ですよね
情報の蓄積から他の買い手
あの人なら買ってくれるんじゃないか
興味示してくれるんじゃないかみたいな感じで
その候補の中から当たって
代わりの買い手を探してくれるみたいなことができたりですね
あとは例えば今ちょっとどういう状態での販売かって言ってなかったんですけど
例えばもうまるどりね
まるどりさんはっていう話であれば
これまるどりだから買ってくれないんじゃないかと
これももとか手羽とか胸とか分けて売ったら
あのお店とあのお店がそれぞれ買うんじゃないかなみたいな形で
売り方を再検討したりという形で
とにかくあらゆる手段で売り上げを作ってくれるわけなんですね
そうなので卸業者っていうのは
もう特定領域の食材を売るスペシャリストなわけなんですね
なのでさっき申し上げた通り生産者の不得意領域と
ここがバッチリ保管でき合うわけなんですね
こうしたですね市場開拓ね
さっきの売り方考えるって言ったもの市場開拓という側面と
そもそも先払いしてくれるっていうね
金融の面を担ってくれているというわけなんですね
特にですね公社の金融機能の部分ですね
余震とさっき言いましたけども
本来は財務秘書票ですけども
基本的に新規でこれからオープンしますよ
っていうラーメン屋さんがあるわけないですよね
新規はあるわけないし既存店でもさっき言った通り
財務秘書票が表に出回ることはないので
さっき申し上げた通りやっぱ卸業者さんの日々の蓄積ですね
日々いろんなところに食材を売る中で蓄積したデータや経験ってものが
この余震の代わりとして生きてくるというわけなんですね
ちょっとここまで聞いていただいて
やはりその支払いがその滞るとかでどういうこと
ここを疑問に思った方もいらっしゃるかと思います
これ別に通販みたいに入金があってから納品すればいいんじゃないの
という方もいらっしゃるでしょうけどそうじゃないんですね
それはB2Cの場合ですね
ビジネスツーコンシューマーB2Cですね
対一般消費者向けの商売の通常の召集官が先払いという形ですよね
対しましてB2Bこれ企業間取引ですけれども
これはかけ払いと言いましてざっくり言うと付けみたいなもんですね
一括で後払いしますよと
一月の分を一括で後払いするっていうのがB2Bの通例なんですね
なので未払いの店がですね
未払いを溜め込んで突如破産するとかですね
まだ破産するぐらいなら弁護所やり取りなんとかできるでええけれども
これこっそりですね店ごと飛ぶっていうケースも過去にありまして
言ったらよ逃げですよね
だから生産者からするとこういうところに直接下ろしてると
むちゃくちゃリスクでかいじゃないですか
だからこのここから守ってもらうということで
生産者は本来の生産ね
肥育であるとかそういうところに集中できるというわけなんですね
ただしねこれねラーメン屋さん側にもでかいんですよ
卸業者の多岐にわたる機能と消費者への影響
この卸業者の後ろ支えっていうのは
特にさっき言った新店ねまだその実績がないもので
当然社会的信用がないじゃないですか
こんだけコンサントに支払ったよっていう実績がないので
にもかかわらず食材を売ってくれるということですよね
で売ってくれるしさっきも言った通り基本的には後払いなので
このお店を始めたばっかりで日々の売上がなかなかちょっと読めんなと
今日は一体何本お客さんが来てくれるかなみたいな時期には
本当に助かる存在それが卸業者なんですね
もちろんですね卸業者というのはこれ以外にもですね
物流機能であるとか物流っていうのは
さっき言った生産者とお店がお互いこう自分で出向かなくてもいいっていうね
そういう物流機能とかあとは
この現在の例えば今だったら令和8年のトレンドであったり
あとは近隣の他店の動向といったね
そういう情報を収集する機能こういうのもありますけれども
他にもいろいろ実は卸業者で機能あるんですけれども
今長々と申し上げてきましたこの生産者の売り上げですね
そしてラーメン屋さんの余震とここをつないでくれる金融の機能ですね
これがないと事業が全く成り立たないという生産者であるとか
ラーメン屋さんっていうのはゴロゴロいるはずです
さあそんな卸業者ですが最後のブロックでは我々ユーザーに関わる内容へ一気にシフトします
なぜそのラーメン店はそこから食材を仕入れているのか
作り手としての思想が強く問われる時代
卸業者の必要性とかですねあとは機能という部分に関してはある程度お分かりいただけたかなと思います
ただしどんな卸業者でもいいのかとねそういうわけじゃないですよね
ですんで令和のラーメン屋さん令和を生き抜くラーメン屋さんというのは一体どういう仕入れをすべきなのかと
そこについてお話をしていきたいと思っております
まず当たり前のことですけれども例えばね生産者から直接食材を買うと
でもう一方は卸業者を通して同じ食材を買うとね全く同じ食材を違うルートで買うと
これ同じ値段になるわけないの分かりますよね
卸業者から買う分やはり人件費だなんだかんだっていって高くなるに決まってますよね
でその上乗せ分っていうのはどこに跳ね返ってくるかっていうと
当然ラーメン屋さんの仕入れ価格にも跳ね返ってくるけども
イコール我々ユーザーが支払う額にも降りかかってくるわけなんですね
なのでその上乗せ分を支払うべき価値が一体その卸業者に本当にあるのかとね
我々ユーザーはそこを必ず見なければいけない時代に来ているよとそういう話です
なので我々ユーザーはそこを見ていますし
もしラーメン屋さんがそこを意識できていないのであれば
令和のこの時代遅かれ早かれ破れ去るということは確実です
だから今回ですねオープニング直後のところで
ラーメン産業展という展示会の名前を出しました
去年私行ったんですけどもちょっと今年は行けないんですが
開催日は9月30日から10月2日の3日間ですね
これちゃんとラーメン屋さんラーメン産業展行けてますかね
なので前のブロックで卸業者の機能として情報収集機能というものがありますよと話しましたけども
これねラーメン屋さん側だって情報収集が必要だと思うんですよ
なのでここで言うと卸業者を選ぶ目を持たなければならんと
そういう話をしておるわけですね
なのでこの既存のお付き合いのある取引業者が
上野製品の価格を提示してくるわけじゃないですか
なのでそのどの値段が一体何の理由で付けられているのか形状されているのか
そこをちゃんと理由を理解しているのかというところですね
なので昨今食材の値上げが止まらないというのはあるじゃないですか
なのでここに思考停止して万全とね
もう世の中全体そうだからみたいな感じで受け入れてないかということなんですよ
なのでさっき言った卸業者はそれぞれの特性がありますよということなんで
そこを見抜く力がラーメン店に必要だという話なんですね
卸業者はいろいろあるって言いました
例えばですねとあるラーメン専門の卸業者の例を紹介しますと
以前はですねお店への食材の納品を他社宅配便業者ですね
これを使っていたけれども今から約5年前に運送業の資格を取得したと
なのでこれによって自社便がですね冷凍・冷蔵・常温
この3温度帯が分離された専用車両というのを設けたと
自社車両として保有していると
なのでそれで配送することで最適な状態
いろんな食材があるのでそれぞれに最適な状態で
お店まで商品を届けられるようにしたと
こういう努力をしている卸業者があったり
これはまた別の卸業者の例ですけども
豚骨リサイクルですね
これはですねラーメン屋さんがこの使い終わった
要はスープを取り終わった後の本当にだから柄中の柄ですよね
柄オブ柄この柄オブ柄豚骨を回収して
それを持ち帰って乾燥して粉砕してとかというプロセスを経てですね
豚骨100%でできた有機肥料というものを作り出して
自社でですねネギを栽培すると
その肥料を使ってネギを栽培して
さらにそのネギをラーメン屋さんに卸すというですね
こういう循環農法みたいなことをやっている卸業者もあるんですね
というように卸業者はそれぞれ独自の取り組みをしています
その取り組みはいずれもですね
単に儲かるからとかそういうことじゃなくて
それぞれの事業者がそれぞれの思い
それぞれの思想に基づいて取り組みを始めているということなんですね
なのでそこから食材を買っているラーメン屋さんは
本当にそこまで理解しているかというところが非常に重要な時代なんですね
またさっきの話になりますけども
8月27日に公開した動画で
YouTubeのこれねメンバーシップ限定動画の方の話です
同じ東海ラーメン店主座談会ではありますけども
だから後半の方ですね
なのでメンバーシップ以外の方にはネタバレになるので
ほんの少ししか喋りませんけれども
とある店主がですね
これからの時代に残るラーメン店というのは
ストーリーが必要だよときっぱり断言したんですね
これねラーメン屋さんにも必要なのも
私も同意も同意ね以前から言っても言ってますけれども
これ同じようにですね
卸業者にもストーリーがあるわけなんですね
なのでさっきの自社瓶とか豚骨リサイクルとかっていうのもね
各々の思いがあって
ストーリーもあるということなので
このラーメン屋さんがですね
仕入れる食材っていうのは
この生産者から直接買おうが
卸業者から買おうが
どこをたどっていっても
我々の視点からね
どこをたどっていっても
最終的には必ず生産者にたどり着くわけじゃないですか
そうすると私どもから見ると
どの生産者の食材を使っているかと
その生産者は
一消費者であるあなたが
心から応援したくなるような生産者なのかと
その生産者
ここの食材を使ってますよっていうね
生産者を知らせるっていう
我々が知ることができるっていうアクションをね
例えばSNSの発信でも何でもいいですが
そういうアクションを
そのラーメン店が起こしているかと
そこまで見えないと
そのラーメン店が選ばれにくいという
時代になってきたという話なんですよ
ですんで
このラーメン店単体だけを見られていた時代ね
だからこのラーメンおいしいなと
そこだけで評価されていた時代から
そのラーメン店を取り巻くサプライチェーン全体を
見られる時代というところですね
なのでその店を応援すべきかどうかという
サプライチェーン全体を見て決めると
だから進化が問われるという時代ですよね
そういう時代を今我々は生きているということになります
お聞きの皆さんもですね
生産者であるとか
あとは卸業者と
こういう関係性を構築しているラーメン屋さんがあるよみたいな
紹介がございましたら
ぜひともコメント欄またはお便りフォームから
教えてください
さてそんなわけで今回は
卸業者の見極めと製造業における課題
なぜラーメン屋は生産者ではなく卸業者から
食材を仕入れるのかと題しまして
ラーメン店を取り巻くサプライチェーンと
そして卸業者の機能と役割について
解説をしてみました
今回ねラーメン屋さんを例に
いろんな卸業者を紹介しましたけれども
皆さんもですね普段お仕事で
三つ盛りを取ると
何かを買おうという時に三つ盛りを取るとき
合三つ盛りって取るでしょ
要は同じ商品を
2つ以上の三つ盛り所で比べて
っていう感じでね
そうやって合三つ盛りを取っている中で
明らかに不可価値のない
中抜きビジネス
丸出しの三つ盛り所みたいなのあるじゃないですか
令和の時代に
ようこんなもん出してくるなみたいなね
ただまあとはいえそれで
事業が成立しちゃっとるっていうのがね
私製造業なもんで
業界の体質というか
だからこれはどうなんでしょうね
食材とこの製造業とで
どっちが良い悪いみたいなのがあるのか
わからないんですけども
ちょっとわかりませんけれども
なんかそういう業者をね
見抜くようにしなければいけないし
その見抜くね
力を我々も備えなければいけない
と思っております
参考文献とリスナーからのコメント紹介
さあ今回の参考文献ですけれども
これ雑誌なんですが
農業と経済編集委員会が発行しております
農業と経済
2021年3月臨時増刊号というものを
参考にしました
これ5年以上前の雑誌なんですけどもね
今でも時々目を通します
これぜひ買ってみてください
概要欄にリンク貼っておきますので
ぜひチェックしてみてください
お便りコメント紹介コーナーです
さあ今回は
エピソード第33回
ラーメンイコール太るは大嘘
悪印象を払拭すべくデータで論じる会
というこちらのエピソードに
三度の飯よりチャーシュー麺さんから
頂いたコメントを紹介します
ちょっと前略ではありますけれども
私が気に入った部分だけ紹介します
それにしても
ラーメン番組で
イングベート・リッチーの名前を聞くとは
ラーメンは食べたいけれども
カロリーや塩分が気になるという
煩悩アグニシアなフィア
適度な運動で脂質なんか
バーンしちゃいましょう
ラーメンこそが悪の元凶と人は言う
ならばラーメンは諦める
I surrender?
いやいやラーメンこそ国民食の原点
疲労困廃時に油野菜増し増しの
児童系を食べてご覧なさい
Man of a silver mountain
疲れなんぞ吹っ飛んで
仕事でも何でも
あっという間に終わらせちゃうよ
Speed king
ちなみに最近食べて一番うまかったのは
尾道でフラッと立ち寄ったお店で
おばあちゃんが作った尾道ラーメン
広島モノムール
んーなんか文章が変だ
フェンダー
はいコメントありがとうございます
もうこれねーすごいねこれ
うまいもうもううますぎて
グーのでも出んわこれ
だってこれイングウェイの
ソロにアルカトラスに
パープルにレインボーでしょ
で最後にイングウェイとリッチの
共通点といえばねストラトキャスターの
フェンダーですよもうこれ完璧じゃないですか
ねー
でもこれ思ったの
視聴者さんとかリスナーさんで
あの私が過去に
ヘビーメタルバンドやってたことをご存知ない
方もいらっしゃるんだなって思いましたんで
あのーさっき探しました
そうしたらあのアマゾンでまだ我々のセカンド
アルバムが普通に売ってましたので
えーこれのアマゾンリンク概要欄に
貼っておきますのでこちらちょっとぜひ
お買い求めくださいあとねこの
セカンドアルバムに収録してました
えー一曲MVでありますので
こちらのYouTube
あのーこれはあのー
ハッシュのラーメンアカデミーじゃなくて
ジャンキーワールドつって私のバンドの方の
YouTubeチャンネルの動画なんですけども
これも貼っておきますのでお手すきの際に
ご視聴ください
であのさっきね
イベント告知とリスナーへの呼びかけ
あのアイサレンダーってあったでしょ
アイサレンダーねレインボーのアイサレンダー
これねまあ私も大好きな
曲なんですけれども
えーっとね2015年の
バッケンオーペンエアねこれで
あのジョーリン・ターナーがなんかゲスト
ボーカルに招かれてね歌っとる
動画がYouTubeにあるんですよ
でこれ私よー見るんですけども
もうどうだろうな四五十回
見てきたんじゃないかな
これねこの頃には実はジョーリン・ターナーね
他のライブではもうちょっとキー下げて歌っとるんですけども
このバッケンではね
原曲キーでね
あのーちゃんと当時の原曲のキーね
でかなりねこう気合の入った
こうなんていうのかな
結構ドライブかかった良い歌唱をしてるんですよ
これもあの
リンク貼っときますのでぜひ見てみてください
そしてここで
イベント告知です
来る9月25日金曜日
19時半から東京東中野の
ポッドキャストスタジオ
雑談での公開収録を
開催いたします
今回はですねゲストに
東京都世田谷区のラーメン店
松尾製博の店主
松尾昭人さんを迎えてですね
がっつり
差し飲みトークをしちゃおうと思っております
雑談ですね
入場料は無料なんですけれども
クラフトビールバーですので
最低1ドリンクのオーダーを
お願いします当然ですけれども
よそで買ったドリンク等の
持ち込みは厳禁です
家で作ったやつもダメですよ
もちろんですね2杯目以降の
オーダーは大歓迎ですので
じゃんじゃん飲んじゃってください
これね前回8月21日やりましたけれども
本当にたくさんの方にお越しいただきました
大体収録があの時1時間
40分くらいだったかな
かなり長めに撮ったんですけども
収録後もね結構多くの方が
残っていただいて店内で僕も
含めてフリートークしまして
そこもすごく盛り上がったもんですから
ちょっとねこういう公開収録
まだラーメン界隈では
少ないかもしれませんので
あの行ってみたいけども
話聞いてみたいけどもちょっと1人で
行くのは不安やなという方たくさん
いらっしゃると思いますそう思うのは
当然だと思いますけれども
実際ですねさっき申し上げた8月21日
そういう方結構いらっしゃって
現場で会ってみるとですね結構すぐ
打ち解け合うというか
いろんなラーメン好き同士の
あるある共有したいみたいな感じで
すぐに盛り上がったもんですから
ぜひともですね迷っている方も
お気軽に来ていただくと嬉しいです
あと単純にこの
9月25日スケジュール的にNGで
公開収録いけないという方はですね
ぜひコメント欄またお便りフォームで
松尾店主に聞いてみたいこと
どしどしお寄せください
もちろんですねこのイベントと関係なしに
今回のご感想とかも
大歓迎ですこのうるさい
ラーメン話皆さんのコメントと
一緒に作っていきたいと思っております
さあ今回も最後まで
お聞きいただきありがとうございます
今回のご感想ですとか私に深掘りして
欲しいテーマがございましたら
YouTubeやSpotifyでしたらコメント欄
その他のアプリでしたら
概要欄にあるお便りフォームからお寄せください
私は
ハッシュのラーメンアカデミアという
YouTubeチャンネルも運営しております
忖度なしのトーク動画
ラーメン店主との対談動画
さらにはメンバーシップ限定
動画もございます
ぜひチェックしてみてください
このうるさいラーメン話
毎週火曜日の朝7時に
配信しております
ラーメンをもっと深く知りたい方
今回のエピソードが面白いなと
卸業者なるほどねと感じて
いただいた方この番組の
トップページから番組のフォロー
そして各ポートギャストアプリでの
評価をお願いいたします
ぜひぜひ
切実ですお願いします
星5つ付けてくださいぜひぜひお願いします
以上今回はここまでです
お相手はハッシュロイヤルでした
それでは次回のうるさいラーメン話でお会いしましょう
さよなら
37:59

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