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Webディレクションやってますラジオ。
この番組は東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは名村真司です。一週間のご無沙汰かがお過ごしだったでしょうか。
今週なんですけども月曜日火曜日で久しぶりに僕は京都にですね、教皇軍で行ってまいりました。
月曜日の朝一に東京の始発で出て、朝一だからね始発で出て、火曜日の始発で京都駅発の新幹線で戻ってくるというですね。
滞在時間見事に24時間というような感じの京都の弾丸旅行でした。旅行ではないか仕事でしたからね。
京都に行って3軒ぐらいお客さんのところに行ってきてということだったんですけども、夜はですねお客さんと会食だったんですが久しぶりに飲みましたね。
あんなに。何時だ?始まったのが6時半で終わったら2時でしたね。
そんなに飲んでるのも久しぶりでしたね。
ですからあれなんですよ、京都でホテルの滞在時間がめちゃめちゃ短かったわけですよ。
ホテルにチェックインしたというか、着いたのが2時半とかで、5時40分くらいに起きて京都駅に向かうみたいな感じだったんで、コスパが悪い宿泊という感じですよね。
かといってね、京都の駅前とかって何でしょう、改革クラブとか、ああいうのあるかないかわからないんですよね。
1軒漫画喫茶があるの知ってるんですけども、この年になって漫画喫茶でっていうのもきついものがあるなと思っているのでホテルだったんですけども、これからの時期ですよ。
10月、11月になってくると京都は観光シーズンになりますので、ホテルがとてもとてもとてもとても高くなってくるんですね。
来月も僕は何回か行かなきゃいけないってことはないですけど、行くのでですね。
宿が高いなあと思いながらですね、宿のサイトを睨めっこしておりますけどもね。
はい、ではいつものお便りの子、普通のお便りに行きましょう。
ラジオネーム、めんと生きる男さんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
普段全くラーメンに興味がないのですが、先日飲んだ後にツレとシメラをすることになったのですが、
えっ、この値段もう定食レベルじゃん!って衝撃を受けました。
こんなに高くなっていたとは。
ちなみに外でラーメンを食べたのは3年ぶりとかでした。
ワンコインで食べられる時代終わったんだなあって泣きながら買い玉を頼みました。
ナムラさんは多少高くてもこれだけは食べるっていう食べ物ありますか?ということでね、おはがきをいただいております。
オープニング明けに少しお話をしてみたいなと思いますので、今夜も頑張っていきましょう。
ということで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発のおなじみのサービスインクと、
スマートリリースUで明日のウェブ制作を超楽にするCPIの提供でお送りいたします。
はい、ということで、のっけにですね、ラーメン高くなったねということですけども、
3年ぐらい前からしてもちょっと値上がりしてますかね。
ラーメンといえばその1000円の壁というのがね、言われてましたけども、
なんか最近もうそれは突破したような感じもちょっとしつつありますけどね。
ちょっと高くてもこれだけは食べるってことじゃないんですけど、その値上がりっていうことで言うと、
皆さんカップラーメンっていうのをですね、食べますか?
僕はあんま食べる方ではないんですけども、たまに見に行ったりするんですけど、
最近ね、カップラーメンのラインナップを見てるとですよ、
いわゆるカップヌードル系のパックというかその器になってるやつ?
要はなんか普通の丼っぽくなくて細長い感じのやつですよね。
あれで、僕はよく行くのがうちの会社に近くのセブンイレブンがあるんですけども、
いわゆるそのカップラーメンのプライベートブランド系のものもあったりするんですが、
やたらに大盛りとかっていうのが増えてません?
よく見てみてほしいんですよ。
結構ですね、普通サイズではなくて大盛りになってるサイズのものが増えてるんですよね。
うどん系とかそば系とか、あとカップヌードルでしょ?
あとは赤いキツネと緑のたぬきだけ?あれとかもそうだし、
それ系のジャンボとかビッグとか大盛りとかっていうのがすっごい幅を大きかせてきてて、
僕これね、たぶんその原材料の値上げに対して量を増やしやすいのがカップラーメンなんじゃないかなと思ってるんですよね。
他のものって例えばお惣菜とかサンドイッチとかお弁当とかって、
原材料が高くなって量を増やすわけにいかないから、逆にお弁当のトレーの底が上げ底になってて、
量は少ないのに見た目がふわっとしていっぱい持ってるように見えるみたいなのがたまにXとかにも上がりますけども、
カップラーメンは原材料費をそんなに増やすわけでもなく、
アップセルというかね、157円のものが187円とかでもできても、
たぶん採算分岐が取れる割にはお得感があるからということで、
カップラーメンって最近増量フェアが続いてるんじゃないかなと睨んでるんですけど、
これ皆さんどう思いますかね。
冒頭でいただきました、多少高くてもこれだけは食べるってことですけど、
僕はもう食うこと命ですからね。
もう本当にご飯食べられなかったりすると本当に涙出るぐらい悲しくなってくる人なので、
多少高くてもこれだけは食べるというのは、
僕時間を急いでるときには立ち食いそばだろうがカップラーメンだろうがあんまり気にしないんですけど、
今日はおいしいものを食べるってときには、
結構昔からお金に関してはもう出せるんだったら出すって感じでしたね。
学生ぐらいのときでもおいしいものを食べに行くんだったら、
いわゆる解析料理を食べに行こうとかね。
そういうので一食2万円とかでもいいよと思って、
頑張ってバイトして貯めていくぞみたいな感じとかね。
よくやってましたし。
それこそワインとかで、
うちの国の姉ちゃんというか隣に住んでた姉ちゃんなんですけど、
僕の7つ、7つ8つ上の人なんですけどもね。
よくいろんなとこ連れてってもらって、
僕は生涯でおごってもらった金額は姉ちゃんに差し出ですよ。
差し出をおごってもらってる金額って200万で聞かないんですけど、
いろんなとこ連れてってもらいましたけど、
ワインとかが僕が学生だった頃って、
まだバブルの残りが多分多少あって、
高いとこ行くとすっげえ高かったんですよね。
ワイングラス。
今僕ワイングラスとか外でワイン飲まない人だから分かんないんだけど、
子供のときびっくりしたんだよね、20とかのときに。
ワイングラス一杯4000円とか8000円とか、
そんなの飲ませてもらったことがあって、
すげえなと思って、あんまり味覚えてないんですけど、
あれですよ、コルトンシャルルマールとかね、
モンラシとかね、ああいったもの飲ませてもらったことがありますけど、
自分では今飲まないけどね、
僕はあんまりワインはね、
美味しいのは美味しいんだけど、
違いがそんなに分かる人じゃなくて、
僕は日本酒派の人なので、
日本酒とか焼酎とかの方が好きなので、
たまにXでも写真あげてますけど、
友達と飲み会をしたりとか、
焼酎だったら最近ダイヤメグとかね、
すごくフルーティーな感じのものがいっぱい流行ってて、
巷でもいっぱい売ってますけども、
ああいうのも最近いろいろ出てきてますので、
そっちの方なんですけどもね。
ですので、多少高くてもっていうのは、
今日は気合い入れて食べるぞという時には、
多少高くても食べに行きます。
というふうな答えになってますかね。
別に僕はですね、
ほどほどに手を抜いて働いてる方がいいんじゃないかというのは、
別に否定もしないし肯定もしないっていうのを言うと、
玉虫色の回答でちょっとよくないかなと気がしますけども。
まずいろいろ言いたいことはあるんですけども、
前提としては価値観もあるじゃないですか。
自分がね、その仕事ってものに対して、
いわゆるライスワークという言葉がありますけど、
生活費が稼げればいいんだよという方もいらっしゃると思います。
それよりは余暇を楽しみましょうとかね。
その最近いろんなところで大流行りになってるライフワークバランスというやつですけどもね。
あれを重要視するのかしないのかとか。
欧米では僕この番組でも何度言ってますけども、
今さらライフワークバランスがあんまり言うやついねえと。
生活と仕事がパッキリ分けられるわけがなくて、
両方が自分の人生にとって良きあるべきものになるように働くのがいいんじゃないかということでね。
いくつか言い方があるらしいんですけども、
その一つとしてはライフワークインテグレーションみたいな言葉が出てたりしてますからね。
でも価値観は価値観ですよ。
社会的になって働くわけが人生じゃないと思いますから。
どっちでも僕はいいかなと思ってるんですけども、
まず前提としては今いただいている給料分というものは働かないと評価が下がるというリスクはありますね。
例えば30万円分働いてますというと、
何回もいろんなところで聞かされてると思いますけども、
いわゆる給料の3倍のあらりを上げておかないといけないとか、
5倍とかっていう会社もありますからね。
それを出してなかったら、
あなたに出している給料が多すぎるから下げますというのがいわゆる理屈ですよね。
その本当に高級給料を下げるということ自体が会社の制度でできるかできないかっていうのはまた別の話かもしれませんけども、
その点はちょっと気をつけておいたほうがいいと思います。
これもこの番組でだいぶ昔だったと思うんですけども、
その給料の3倍、例えば今話題に出た30万なので90万という金額にしましょう。
この90万は自分一人の動きの稼働分が90万ということですね。
ですので例えば今月3ヶ月ぐらいで300万の案件を僕はやってます。
社員だけでやってます。あらり300万じゃないですかって言ったって、
そこにはデザイナーも働くと思いますし、エンジニアも働くと思いますしね。
だからその分のディレクターと、例えばディレクターだったらね、
ディレクターとしての稼働時間がどれぐらいで、
それを300万で安分した時に自分の取り分がどれぐらいなのか。
例えば3ヶ月で300万ということは単純に言われると1ヶ月は100万の稼働ってことですよね。
給料30万円もらってるってことは1ヶ月に190万円のあらりを上げなきゃいけないということなので、
もし300万の案件1個しかやってなくて、3ヶ月間で1個しかやってないってことになると、
間違いなく給料分は稼げてないという計算ができてしまうわけですね。
ですのでそのことを考えて、それがリスクになるということだと思います。
この程々に手を抜いてというのが、これ結構主観な言葉なんだよね。
例えばこの木工用ジェームズ・ボンドさんがすごく仕事が他の人よりできる状態の中で手を抜いているというのも、
他の人より比べたら実はもっと仕事してるかもしれないしとかね。
ですのでその手を抜くということ自体が主観の話なので、
これがサボるという意味なのであればね、さっき言ったみたいに評価が下がるというリスクが出てくると思います。
次にもう1個よく言われるのが給料が上がるわけではないからということですけど、
これはですね、もう社会の仕組みとして成果を上げたらすぐ反映をしてほしいというのであれば、
もう完全部合の仕事をするべきだと思うんです。
給料が上がるわけではないというのもあれば、急に下がるわけではない。
よっぽどのことがなければ。
例えば社員、社長からとか部長からとか上司からこれやれって言ったのに何回やってもやらないとかっていうことがあれば、
会社的には懲戒とか勲告とかいろいろ懲罰になるようなもので出てきますけども、
そうじゃない限り給料が上がるわけではないという裏返しで言うと、
実は下がるわけでもないんですよ、そんなに。
何か失敗して、例えば失注したからといって、
じゃあ30万の手取りが明日から22万5千円になりますよってことはないわけですよ。
なのでこれはある意味みんなでやってるがゆえのセーフティーネットにもなってるわけですね。
それがゆえに給料が上がるわけではないからということですけども、
このほどほどに手を抜いてというのがさっき言ったから主観だから、
手の抜き方がどれくらいかっていうのも人によって違うので、
これ一概にちょっと言いづらいんですけども、
成果を上げていれば評価は上がるはずなんですよ、仕組み上は。
その結果として給料が上がらないというのは、
産業自体の収支構造の問題なのか、会社としての収支構造の問題なのか、
上司の評価の問題なのか、
次はもう一個あるのが、会社の中で自分の出した成果が、
他の人がもっといっぱい成果を実は出していたんだとすると、
会社という組織の中では相対評価になるので上がらないんですね。
だって他の子の方がもっとやってるから。
そして給料を上げるという原資、元になるお金ですね。
これはその年の売上とか利益とか先々見えている利益率とか、
そういったものからやるので、結局大きな意味で言うと、
給料が上がるという金額の部分もイストリゲームなんですよね。
うちの会社でも別に昇給はしてるんですけども、
でも最終的には相対的ですよ。
周りがもっともっと頑張ってたら、
いやだってもっと頑張ってる奴を評価するべきなので、
君の頑張りというのは実は社内ではそんなに頑張ってるわけじゃないよ、
みたいなことになりかねないわけですね。
ですのでこの程々に手を抜いてっていう言葉って、
これネットとかでもよく出るんだけど、
この言葉を間に受けて、
そうかじゃあ程々に手を抜けばいいんだっていうのが、
実はこのジェームズボンドさんが、
木工用ジェームズボンドさんがね、
言ってるのって、
なんか僕なんかよりも、
この程々に手を抜いてもなんかもっと作業ができる人かもしれないしね。
だとすると、
いやーなんかもうやってらんないからサボってんだよって言ってるけど、
まあなんか年間で10億ぐらいの仕事回してますみたいな話だったら、
いやそれサボってるんですかみたいな話を言う人もいるわけですよ。
でも本人がサボってるとかねあるから、
あんまりねこの手の言葉を言葉尻だけ取って、
その他の人よ、
あのジェームズボンドさんじゃなくてよ、
ジェームズボンドさんは自分にとっての程々っていうのが分かって言ってるから、
単純にその程々に手を抜く働き方みたいなものが別に悪くはないんだ、
いいんだっていうことをやると、
本当に普段仕事してない人がさらに手を抜いてるって状態になると、
本当に解雇される可能性があるからね、
これちょっと真似を受けないでほしいなと思います。