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2025-10-24 35:22

#267「ラーメンってこんなに高くなってたの?」「ほどほどに手を抜く働き方はありですか?」「自信を持って意見をいえるにはどうしたら?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」267回目(2025年10月24日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • ラーメンってこんなに高くなってたの?
  • ほどほどに手を抜く働き方はありですか?
  • 自信を持って意見をいえるにはどうしたら?

というおハガキをいただきました。


【番組ホームページ】

⁠https://web-directions.com/director/radio/


毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

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Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は、不動産業界特化で大手不動産会社から、不動産ポータル、地場の不動産会社まで、全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX/AIツール導入実績があります。

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この番組は下記の提供でお送りしています。

サマリー

名村は最近のラーメンの価格急騰について自身の経験を交えてその背景を語っています。また、働き方や自信を持って意見を言う方法についても考察がなされ、リスナーとの交流が織り交ぜられています。このエピソードでは、ラーメンの価格上昇についての議論と、働き方における適度な手抜きの是非が探求されています。さらに、自信を持って意見を言う方法についても考察されています。特に、ラーメンの価格上昇や自己の働き方におけるポジティブな手抜きの考え方、意見を自信を持って伝える方法について議論されています。このエピソードは、現代の働き方やコミュニケーションスキルの向上に関する重要な考え方を紹介しています。

ラーメンの価格上昇
不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手から地場まで。そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築ならサービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは名村真司です。一週間のご無沙汰かがお過ごしだったでしょうか。
今週なんですけども月曜日火曜日で久しぶりに僕は京都にですね、教皇軍で行ってまいりました。
月曜日の朝一に東京の始発で出て、朝一だからね始発で出て、火曜日の始発で京都駅発の新幹線で戻ってくるというですね。
滞在時間見事に24時間というような感じの京都の弾丸旅行でした。旅行ではないか仕事でしたからね。
京都に行って3軒ぐらいお客さんのところに行ってきてということだったんですけども、夜はですねお客さんと会食だったんですが久しぶりに飲みましたね。
あんなに。何時だ?始まったのが6時半で終わったら2時でしたね。
そんなに飲んでるのも久しぶりでしたね。
ですからあれなんですよ、京都でホテルの滞在時間がめちゃめちゃ短かったわけですよ。
ホテルにチェックインしたというか、着いたのが2時半とかで、5時40分くらいに起きて京都駅に向かうみたいな感じだったんで、コスパが悪い宿泊という感じですよね。
かといってね、京都の駅前とかって何でしょう、改革クラブとか、ああいうのあるかないかわからないんですよね。
1軒漫画喫茶があるの知ってるんですけども、この年になって漫画喫茶でっていうのもきついものがあるなと思っているのでホテルだったんですけども、これからの時期ですよ。
10月、11月になってくると京都は観光シーズンになりますので、ホテルがとてもとてもとてもとても高くなってくるんですね。
来月も僕は何回か行かなきゃいけないってことはないですけど、行くのでですね。
宿が高いなあと思いながらですね、宿のサイトを睨めっこしておりますけどもね。
はい、ではいつものお便りの子、普通のお便りに行きましょう。
ラジオネーム、めんと生きる男さんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
普段全くラーメンに興味がないのですが、先日飲んだ後にツレとシメラをすることになったのですが、
えっ、この値段もう定食レベルじゃん!って衝撃を受けました。
こんなに高くなっていたとは。
ちなみに外でラーメンを食べたのは3年ぶりとかでした。
ワンコインで食べられる時代終わったんだなあって泣きながら買い玉を頼みました。
ナムラさんは多少高くてもこれだけは食べるっていう食べ物ありますか?ということでね、おはがきをいただいております。
オープニング明けに少しお話をしてみたいなと思いますので、今夜も頑張っていきましょう。
カップラーメンのトレンド
ということで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発のおなじみのサービスインクと、
スマートリリースUで明日のウェブ制作を超楽にするCPIの提供でお送りいたします。
はい、ということで、のっけにですね、ラーメン高くなったねということですけども、
3年ぐらい前からしてもちょっと値上がりしてますかね。
ラーメンといえばその1000円の壁というのがね、言われてましたけども、
なんか最近もうそれは突破したような感じもちょっとしつつありますけどね。
ちょっと高くてもこれだけは食べるってことじゃないんですけど、その値上がりっていうことで言うと、
皆さんカップラーメンっていうのをですね、食べますか?
僕はあんま食べる方ではないんですけども、たまに見に行ったりするんですけど、
最近ね、カップラーメンのラインナップを見てるとですよ、
いわゆるカップヌードル系のパックというかその器になってるやつ?
要はなんか普通の丼っぽくなくて細長い感じのやつですよね。
あれで、僕はよく行くのがうちの会社に近くのセブンイレブンがあるんですけども、
いわゆるそのカップラーメンのプライベートブランド系のものもあったりするんですが、
やたらに大盛りとかっていうのが増えてません?
よく見てみてほしいんですよ。
結構ですね、普通サイズではなくて大盛りになってるサイズのものが増えてるんですよね。
うどん系とかそば系とか、あとカップヌードルでしょ?
あとは赤いキツネと緑のたぬきだけ?あれとかもそうだし、
それ系のジャンボとかビッグとか大盛りとかっていうのがすっごい幅を大きかせてきてて、
僕これね、たぶんその原材料の値上げに対して量を増やしやすいのがカップラーメンなんじゃないかなと思ってるんですよね。
他のものって例えばお惣菜とかサンドイッチとかお弁当とかって、
原材料が高くなって量を増やすわけにいかないから、逆にお弁当のトレーの底が上げ底になってて、
量は少ないのに見た目がふわっとしていっぱい持ってるように見えるみたいなのがたまにXとかにも上がりますけども、
カップラーメンは原材料費をそんなに増やすわけでもなく、
アップセルというかね、157円のものが187円とかでもできても、
たぶん採算分岐が取れる割にはお得感があるからということで、
カップラーメンって最近増量フェアが続いてるんじゃないかなと睨んでるんですけど、
これ皆さんどう思いますかね。
冒頭でいただきました、多少高くてもこれだけは食べるってことですけど、
僕はもう食うこと命ですからね。
もう本当にご飯食べられなかったりすると本当に涙出るぐらい悲しくなってくる人なので、
多少高くてもこれだけは食べるというのは、
僕時間を急いでるときには立ち食いそばだろうがカップラーメンだろうがあんまり気にしないんですけど、
今日はおいしいものを食べるってときには、
結構昔からお金に関してはもう出せるんだったら出すって感じでしたね。
学生ぐらいのときでもおいしいものを食べに行くんだったら、
いわゆる解析料理を食べに行こうとかね。
そういうので一食2万円とかでもいいよと思って、
頑張ってバイトして貯めていくぞみたいな感じとかね。
よくやってましたし。
それこそワインとかで、
うちの国の姉ちゃんというか隣に住んでた姉ちゃんなんですけど、
僕の7つ、7つ8つ上の人なんですけどもね。
よくいろんなとこ連れてってもらって、
僕は生涯でおごってもらった金額は姉ちゃんに差し出ですよ。
差し出をおごってもらってる金額って200万で聞かないんですけど、
いろんなとこ連れてってもらいましたけど、
ワインとかが僕が学生だった頃って、
まだバブルの残りが多分多少あって、
高いとこ行くとすっげえ高かったんですよね。
ワイングラス。
今僕ワイングラスとか外でワイン飲まない人だから分かんないんだけど、
子供のときびっくりしたんだよね、20とかのときに。
ワイングラス一杯4000円とか8000円とか、
そんなの飲ませてもらったことがあって、
すげえなと思って、あんまり味覚えてないんですけど、
あれですよ、コルトンシャルルマールとかね、
モンラシとかね、ああいったもの飲ませてもらったことがありますけど、
自分では今飲まないけどね、
僕はあんまりワインはね、
美味しいのは美味しいんだけど、
違いがそんなに分かる人じゃなくて、
僕は日本酒派の人なので、
日本酒とか焼酎とかの方が好きなので、
たまにXでも写真あげてますけど、
友達と飲み会をしたりとか、
焼酎だったら最近ダイヤメグとかね、
すごくフルーティーな感じのものがいっぱい流行ってて、
巷でもいっぱい売ってますけども、
ああいうのも最近いろいろ出てきてますので、
そっちの方なんですけどもね。
ですので、多少高くてもっていうのは、
今日は気合い入れて食べるぞという時には、
多少高くても食べに行きます。
というふうな答えになってますかね。
ポッドキャストの未来
はい、でですね、先週の放送なんですけど、
皆さんお聞きいただけましたでしょうか。
告知をですね、僕したと思ったんですけど、
この番組でしてなかったんですよね。
あの、SNSとかでしててですね、
それを拾ってくれた方がおかげちゃんとくれたんで、
大したもんだなと思ってましたけども。
今一緒に仕事をさせていただいてて、
僕途中で先週の放送で、
これは万選なんですかって確か言ったと思うんですけども、
番組宣伝してなかったんですよね。
意味がねえじゃねえかと思うんですけども。
しのみや君とですね、ひぐちさんには、
僕がプロデュースをさせていただいている
三井不動さん様のですね、
ポッドキャスト、住まいと暮らしの話、
三井で見つけてというポッドキャストをやってるんですけども、
そこのパーソナリティということで、
お二方にやっていただいておりまして、
急遽撮ることになったんですよ。
どっかで来てもらおうと思ったんですけども。
いろいろお話をしていただきましたけど、
僕はすっごい面白かったですね。
なんか二人ともそんな風に考えてたんだとかっていうのを、
もう26年目、付き合い始めて26年目ですよ。
99年から付き合ってますから。
それでも初めて聞いたような話題もあってですね、
なかなか面白かったんですけども。
ウェブでの話をしたわけではないのでね、
皆さんにとってどんな印象があったのかという感じはちょっとしておりますけども、
また会えたゲストとかも来ていただければなと思います。
あと、今が10月ですね。
多分ですね、この番組が今日が何回目?
267回目なんですかね。
ということは、あと33回で300回になれるかもしれない。
そこまで僕はちゃんとやってれば。
皆さんのおはがきをいただければ。
本当に皆さんのおはがきくださいね。
なくなったらこの番組すぐやめますからね。
ということで考えるとですね、
多分春、夏、初夏ぐらいかな。
初夏ぐらいに300回なので、またその時にはですね、
スペシャル版としてウェブディレクションやってませんラジオ300.5回というのをですね、
またやろうかなと思ってますが、
その時にまた篠宮もがみに来てもらえたらいいかなと思ったりしますけどもね。
300回は次はちゃんとウェブの人を呼んだスペシャル回もやろうかなとかと思ってはいますけどもね。
そんなこと言うとちょいちょいおはがきもいただいてるんですが、
ウェブクリエイターポッドキャストで来年やるんですか?みたいな話を言われたりもしてましてですね。
だんだんもう1年先だから準備できるんだろうと思ってやるかという気持ちもあるんですけども。
そんな簡単には言えないので、
来年は来年でちゃんとイベントの提催ができるような費用もどうにか考えなきゃいけないかなということで、
どっか番組にそのイベントに収集していただける方とかスポンサーしていただける方がいらっしゃれば、
ぜひお声掛けをいただければと思いますが、
ウェブ系の雑誌とかね、
タイアップして一緒にできないかなと思ったりもしてるんですけど、
ゆるゆるとそれは考えていきたいなと思います。
ラーメンの価格上昇
ではですね、いつものおはがきの方に、
ちょっとオープニングが長かったんですけどもスライディングしていきましょう。
ラジオネーム木工用ジェームズボンドさんからいただきました。
うまいね、ほんとにいつもみんな。
ナムラさんこんばんは。
ナムラさんに聞くと怒られるような気もしますが、
仕事の仕方についてです。
仕事って真面目に頑張って働いても、
結局自分に仕事がどんどん回されるだけで、
給料も上がるわけではないから、
ほどほどに手を抜いて働いてる方がいいんじゃないかと最近思い始めています。
ナムラさんは今経営者ですが、
以前にいわゆる社員という立場の時って、
これはどうお考えでしたでしょうかということで、
おはがきをいただきました。
深いですね、これはね。
深いね。
働き方の見直し
別に僕はですね、
ほどほどに手を抜いて働いてる方がいいんじゃないかというのは、
別に否定もしないし肯定もしないっていうのを言うと、
玉虫色の回答でちょっとよくないかなと気がしますけども。
まずいろいろ言いたいことはあるんですけども、
前提としては価値観もあるじゃないですか。
自分がね、その仕事ってものに対して、
いわゆるライスワークという言葉がありますけど、
生活費が稼げればいいんだよという方もいらっしゃると思います。
それよりは余暇を楽しみましょうとかね。
その最近いろんなところで大流行りになってるライフワークバランスというやつですけどもね。
あれを重要視するのかしないのかとか。
欧米では僕この番組でも何度言ってますけども、
今さらライフワークバランスがあんまり言うやついねえと。
生活と仕事がパッキリ分けられるわけがなくて、
両方が自分の人生にとって良きあるべきものになるように働くのがいいんじゃないかということでね。
いくつか言い方があるらしいんですけども、
その一つとしてはライフワークインテグレーションみたいな言葉が出てたりしてますからね。
でも価値観は価値観ですよ。
社会的になって働くわけが人生じゃないと思いますから。
どっちでも僕はいいかなと思ってるんですけども、
まず前提としては今いただいている給料分というものは働かないと評価が下がるというリスクはありますね。
例えば30万円分働いてますというと、
何回もいろんなところで聞かされてると思いますけども、
いわゆる給料の3倍のあらりを上げておかないといけないとか、
5倍とかっていう会社もありますからね。
それを出してなかったら、
あなたに出している給料が多すぎるから下げますというのがいわゆる理屈ですよね。
その本当に高級給料を下げるということ自体が会社の制度でできるかできないかっていうのはまた別の話かもしれませんけども、
その点はちょっと気をつけておいたほうがいいと思います。
これもこの番組でだいぶ昔だったと思うんですけども、
その給料の3倍、例えば今話題に出た30万なので90万という金額にしましょう。
この90万は自分一人の動きの稼働分が90万ということですね。
ですので例えば今月3ヶ月ぐらいで300万の案件を僕はやってます。
社員だけでやってます。あらり300万じゃないですかって言ったって、
そこにはデザイナーも働くと思いますし、エンジニアも働くと思いますしね。
だからその分のディレクターと、例えばディレクターだったらね、
ディレクターとしての稼働時間がどれぐらいで、
それを300万で安分した時に自分の取り分がどれぐらいなのか。
例えば3ヶ月で300万ということは単純に言われると1ヶ月は100万の稼働ってことですよね。
給料30万円もらってるってことは1ヶ月に190万円のあらりを上げなきゃいけないということなので、
もし300万の案件1個しかやってなくて、3ヶ月間で1個しかやってないってことになると、
間違いなく給料分は稼げてないという計算ができてしまうわけですね。
ですのでそのことを考えて、それがリスクになるということだと思います。
この程々に手を抜いてというのが、これ結構主観な言葉なんだよね。
例えばこの木工用ジェームズ・ボンドさんがすごく仕事が他の人よりできる状態の中で手を抜いているというのも、
他の人より比べたら実はもっと仕事してるかもしれないしとかね。
ですのでその手を抜くということ自体が主観の話なので、
これがサボるという意味なのであればね、さっき言ったみたいに評価が下がるというリスクが出てくると思います。
次にもう1個よく言われるのが給料が上がるわけではないからということですけど、
これはですね、もう社会の仕組みとして成果を上げたらすぐ反映をしてほしいというのであれば、
もう完全部合の仕事をするべきだと思うんです。
給料が上がるわけではないというのもあれば、急に下がるわけではない。
よっぽどのことがなければ。
例えば社員、社長からとか部長からとか上司からこれやれって言ったのに何回やってもやらないとかっていうことがあれば、
会社的には懲戒とか勲告とかいろいろ懲罰になるようなもので出てきますけども、
そうじゃない限り給料が上がるわけではないという裏返しで言うと、
実は下がるわけでもないんですよ、そんなに。
何か失敗して、例えば失注したからといって、
じゃあ30万の手取りが明日から22万5千円になりますよってことはないわけですよ。
なのでこれはある意味みんなでやってるがゆえのセーフティーネットにもなってるわけですね。
それがゆえに給料が上がるわけではないからということですけども、
このほどほどに手を抜いてというのがさっき言ったから主観だから、
手の抜き方がどれくらいかっていうのも人によって違うので、
これ一概にちょっと言いづらいんですけども、
成果を上げていれば評価は上がるはずなんですよ、仕組み上は。
その結果として給料が上がらないというのは、
産業自体の収支構造の問題なのか、会社としての収支構造の問題なのか、
上司の評価の問題なのか、
次はもう一個あるのが、会社の中で自分の出した成果が、
他の人がもっといっぱい成果を実は出していたんだとすると、
会社という組織の中では相対評価になるので上がらないんですね。
だって他の子の方がもっとやってるから。
そして給料を上げるという原資、元になるお金ですね。
これはその年の売上とか利益とか先々見えている利益率とか、
そういったものからやるので、結局大きな意味で言うと、
給料が上がるという金額の部分もイストリゲームなんですよね。
うちの会社でも別に昇給はしてるんですけども、
でも最終的には相対的ですよ。
周りがもっともっと頑張ってたら、
いやだってもっと頑張ってる奴を評価するべきなので、
君の頑張りというのは実は社内ではそんなに頑張ってるわけじゃないよ、
みたいなことになりかねないわけですね。
ですのでこの程々に手を抜いてっていう言葉って、
これネットとかでもよく出るんだけど、
この言葉を間に受けて、
そうかじゃあ程々に手を抜けばいいんだっていうのが、
実はこのジェームズボンドさんが、
木工用ジェームズボンドさんがね、
言ってるのって、
なんか僕なんかよりも、
この程々に手を抜いてもなんかもっと作業ができる人かもしれないしね。
だとすると、
いやーなんかもうやってらんないからサボってんだよって言ってるけど、
まあなんか年間で10億ぐらいの仕事回してますみたいな話だったら、
いやそれサボってるんですかみたいな話を言う人もいるわけですよ。
でも本人がサボってるとかねあるから、
あんまりねこの手の言葉を言葉尻だけ取って、
その他の人よ、
あのジェームズボンドさんじゃなくてよ、
ジェームズボンドさんは自分にとっての程々っていうのが分かって言ってるから、
単純にその程々に手を抜く働き方みたいなものが別に悪くはないんだ、
いいんだっていうことをやると、
本当に普段仕事してない人がさらに手を抜いてるって状態になると、
本当に解雇される可能性があるからね、
これちょっと真似を受けないでほしいなと思います。
自信を持つための方法
でちょっと長くなってますけども、
僕が社員だった時ですよね、
一番最初に勤めたライフルとかその次は会社は役員だったから、
あんまりなんか自分が労働者という気はなかったですけど、
最初の会社にいた時?
最初の会社にいた時ってこの番組でも言ったかもしれないけど、
5年間勤めて、
最初の3年半は僕アルバイトっていう状態にしてもらってたんですね、
声優をしてたからというのがあるので、
いつ明日の10時ですとか言われることがあるし、
今日台本取りに来てくださいとかっていうことでね、
今日の今日に取りに来てくださいとか普通にあるので、
なので正社員として働くことができなかったからってことで、
当時まだライフルさんという会社では許されたからということで、
アルバイトでした。
ただアルバイトだけど名刺は持ってたし、
営業さんと一緒に同行してディレクターはしてたし、
デザインは作ってたし、
フラッシュも作ったし、
パールもプログラムで開発してたしみたいなことしてたから、
働いてる時は僕真面目にやってたと思うんですけど、
あんまりね、
給料が上がる、
なんだろうな、
それでサボりたいと思うような、
モチベーションが下がるというかね、
やってらんねみたいな思うっていうことがなかったんですよね。
だからなんだろうな、
仕事がどんどん回されるってこと自体が楽しいと思ってたんですよ。
いろんなことやらせてもらえるし。
だからそのことに対して不満は何もなかったし、
なんだったらもっと高度なことやらせてくれとか、
あんなこともやりたいとか、
あの会議に出たいとか、
アルバイトのくせにね。
一応周りはみんな僕のこと社員じゃないかと思ってくれてたぐらいはやってたらしいので、
なのであんまり手を抜こうとかっていうのは、
思わなかったんじゃないかな。
別にだからといって給料すごい上がるわけじゃなかったですよ、
アルバイトだったしね。
社員になってからも、
だから5年いたうちの残りの後半、
1年半は正社員だったんですけども、
その気持ちのまま正社員になったんで、
なんとなく人生で初めて28歳ぐらい、
28歳か29歳、
じゃあ29歳か、
29歳になったぐらいで、
僕は正社員という肩書きを持ったわけですけども、
それまでのやり方のままだったので、
あんまり別に手を抜いていいやとか、
正社員になれたから安泰とか全然思ってなかったし、
当時上場直前というか、
直前ってことじゃないかな、
従上準備になりかけてた時だから、
なんとなく僕もその時上場ってよく意味がわかってなかったんですけども、
ラーメンの価格変動
でもなんか会社もザワザワしてたしみたいなのがあったんで、
あんまり手を抜いてどうこうとかって、
僕は思わなかった方ですね。
でもやっててよかったなと思いますよ、
その意味で言うと。
あの時真面目にやっときゃよかったなっていうのは、
あんまり今は思わないもん。
やれるだけやってきたなと思うから、
あれ以上やれって言われたら死んでたなみたいなぐらいは、
多分やってたと思うんで、
僕は結果的に今の方がよかったかなと思ってますけどもね。
ちょっと長くなりましたけども、
こよジェームス・ボンドさんいかがでしょうか。
ご自身が今どういう価値観なのかにはよるのでとか、
肉体的にしんどいからとかでいろいろあるのかもしれないので、
一概に別に手を抜くってこと自体は悪いとは別に思いません。
たださっき最後に言ったことかな、
手を抜くということ自体を、
よく僕さ、この番組でポジティブに諦めるって言葉言ってるけど、
ポジティブに手を抜いてほしいんですよ。
やってらんないからもうって言って、
惰性のように日々ダラダラと手を抜いてると、
きっとよし今から頑張らなきゃいけないとかさ、
仮に転職をするのか今の会社に、
ほぼ同い年同じようなキャリアだけど、
すっごいできる人が来た時に、
あいつはなんであんなできるんだと思った時に、
そうか、ウサギとカメじゃないけど、
彼はカメのようにずっと粛々と努力をしてきたのか、
それがこれとこれが俺とあいつとの差か、
だったら俺はあの時なんで真面目にやらなかったんだ、
とかってなるんだったら、
今ちゃんと頑張ってる方がいいんじゃないかなって気がしますよ。
それが5年後に来るのか3年後に来るのか、
10年後に来るのか僕は分かんないけど、
そうなると結構辛いよ。
取り戻せない時間だからね。
というのが僕がちょっと言えることかなと思いました。
自己の働き方と意見表明
ではいつものお便りのコーナーにいってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のお書き投稿フォーム、
名村のXなアカウント、
アットマーク役前のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきました
ウェブディレクションウェブ制作の疑問質問の
お書きにお答えさせていただいてます。
お書きをお送りいただいた方には
月末初月プレゼントの抽選資格がありますので
ぜひ皆さんお送りください。
そして今日はその月末初月プレゼントの
当選者発表がありますので
ぜひエンディングまで必ず聞いてくださいね。
前半ちょっと長くなりましたので
今日は1通ぐらいになっちゃうかもしれませんが、
どれにしようか、これにしましょう。
ラジオネームサモハン銀行さんからいただきました。
ほんとにみんなよく考えんな。
名村さんこんばんは。
ディレクター2年目の者です。
会議やミーティングで発言しようとすると
自分の話が変じゃないかと不安になって
結局黙ってしまうことが多いです。
言葉にもっと自信を持ちたいし
自分の意見をちゃんと伝えられるようになりたいのですが
名村さんはどうやって話すことへの自信を
身につけてこられましたかということで
お話いただきました。
難しいよね。
特にディレクターという仕事というのは
僕はですけども決定をするというのが
そのディレクターの中にタスクとしてあると思っています。
ですので決定をするということは
何かしらの責任が伴ってくるわけですし
方向性を示していかなきゃいけないわけですね。
ディレクターが言った方向にデザイナーも
フロントエンドもサーバーサイドも
場合によってはお客さんも信じて
付き添ってくれるわけですね。
受託で言うならば
それは受託じゃなくても同じかな
例えばよく出るのが見積もりというものは
一番正しい見積もりはいつできるんですか
って言ったら納品した日ですよと
言うようなことがやゆされるようなものぐらいですから
ということはそれまでの過程ですね
別に見積もりの金額だけじゃなくて
成果が本当に出るかどうかもわからないわけですよ。
でもお客さんとかは成果が出るっていうことを
信じて成果が出してほしいと言われ
僕らは頑張るわけですので
途中に関してはやっぱり腹に力を込めて
自信があろうがなかろうがこれでいきましょう
ということを言っていかなきゃいけないと
なると裏を返すとですね
これは本当に正しいのかな
こんなこと言って否定されたらどうしようかな
という不安はずっと付きまとうもんですよ
これは
僕だって毎回怖いもん
お客さんの打ち合わせ行く時に
すっげえ自信たっぷりに言ってるように見えてても
内心本当に大丈夫かなとかって思ったりしますからね
今はそのいう観点で言うと
僕もある程度この仕事長くやらせていただいたので
例えば最新のAIがとかSEOがとか
そのすごく細かいところは
全部最大漏らさず把握してるわけではないけども
まあでもこうなるよねとかね
いわゆるウェブマーケティングというか
デジタルマーケティングというか
普通のマーケティングでもいいですよ
リアルの
それらも一通りは勉強したりとか
数いろいろやらせていただいたので
消費者が
BtoCのCとかですよね
BtoBでも構いませんよ
なぜ買うのかとかっていうのって
結構根源的なところなので
そこにずっと向き合ってきたから
大外れはしないんじゃないかなっていうぐらいの
自負は一応やっぱありますよ
だから今は
僕はその自分の話が変じゃないかとかっていうのは
あんまり思わないし
年齢もあるし
この年齢でそこ不安がられたら
お客さんもっと不安になるしさ
そこはやっぱりさっき言ったように
経験からの学び
腹に力を込めてこれでいきましょうと
言って大丈夫かなと思いながら
死ぬ気で裏付けを作ってね
進んでいくわけですけども
じゃあ自分が若かった時どうだったかっていうと
どうだったのかな
例えばなんかこの番組で言ったような気はしますけど
僕23、4ぐらいの時ですよね
この仕事始めてまだ大学生だった時です
21、2ぐらいか
だったかもしれません
23なる年ぐらいとかかな
その時ぐらいだったんですけども
あるスーパーの会長さんのとこ
社長さんか当時は
社長さんのとこ行って
それしかも仕事をした会社の社長さんから紹介されて
そのスーパーの会社の社長さんのとこに行って
2時間ぐらい話をした時に
どうにもですね
なんか利己的な話をするから
だからあなたの会社儲からないんですよ
僕22、3の時言っちゃったんですよね
でお茶をかけられ
目の前でパシャーってかけられて
お前には言われてないのか
みたいなことを言われて
偉いことになったんですけど
その後社長さんは僕に
僕というかその当時の僕の会社というかね
やってたフリーランスのグループですけども
ネームビレッジというグループでやってたんですけども
そこに発注をいただいて
スーパーのサイトを作るということだったので
男気あるなと思いましたが
なんでその時それが言えたのかな
っていうことだと思うんですよね
多分ね
いろいろ考えてたんじゃないですか
こうやればウェブは面白くなるとか
当時はね今ほどその
マーケティングのツールというよりも
ホームページを持つということ自体が
イベントのようになる時代でしたからね
98年とかぐらいだったはずですから
その当時はもうね
ウェブを持ってない会社さんの方が
はるかに多かったので
それに比べれば
今のようなデジタルマーケティングをやって
数字の裏付けがあってとか
っていうわけではないから
そこら辺は多分ゆるい時代だったと思いますけど
それでも
こうやったら面白がってくれるはずだとか
スマホもないわけだから
みんなPCでしか見てないわけですからね
PC持ってる人がまだ少なかったわけですし
ブロードバンドもなかったしみたいな
そんな中だったんですけども
人はなんで
サイトでお問い合わせをしてくれるのか
物を買ってくれるのか
そういったことは
当時の仲間うちとも
すごいよく話をしてましたし
あと新聞は
確か4誌か5誌か撮ってましたもんね
当時普通のペーパーですけども
日経と朝日と読売と
毎日と
あともう一個何か撮ったな
撮ったような気がしますけど
当時借りてたオフィスにね
来たら斜め読みでしたけど
わーっと見ていくみたいなことやってましたし
そこに関しての
自信のなさを
埋めていく
ローラーでグリグリ埋めていくだけの
知識とか理論武装をしてたんじゃないかな
経験はないからさ
知識で追い直しかなかったので
本を読んだりとか
だから当時の僕の話を
僕今こっそりと見ることができたとしたら
ものすごいどっかで聞いたことがあるような
本の受け売りとかを
めっちゃ喋ってたんじゃないかなって気がしますけどもね
さもそれは僕が言ってるセリフです
みたいな感じで言ったと思いますけど
でもね
ある若い時って
それは経験がないんだからしょうがないから
僕はそれでもいいんじゃないかなと思うところは正直あるんですよね
ですので
自分の意見をちゃんと言えるというのは
お客さんのこと
そのウェブサイトのこと
それを誰よりもやっぱり考えてほしいと思うし
それは場合によってはお客様よりも
お客様は事業のことを考えてるけども
ウェブサイトのことっていう
ウェブサイトのデザインで
ボタンが赤がいいのか青がいいのかみたいなところに
こだわるとか
Rがね
角丸のRが
どれくらいだったらお客さん
というか
僕らのお客さんじゃないよ
お客様のその先にいるエンドユーザーが
気持ちいいと思ってくれるのかとかね
そういったところに
絶対に妥協をしないで
ここまで考えましたと
なので僕はこう思います
っていうのを言えるかどうかってことじゃないかな
というふうに思いますけどね
まだ2年目ということなので
不安もすごく多いし
例えばプロジェクトマネジメントもそうかもしんないし
企画家もそうかもしんないし
お客さんのところのプレゼンかもそうかもしれないし
それぞれに対して不安っていっぱい
よぎると思いますけども
一個一個潰していってもらえればいいんじゃないかなと思います
はい
というわけで
この番組では皆さんからの
ウェブディレクション
ウェブ制作の疑問質問のお書きをお待ちしています
ウェブ上のお書き投稿フォーム
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はいというわけでエンディングです
ちょっと長くいろいろお話をしてしまいましたが
今日は先ほど言った通りで月末書籍プレゼントの発表です
月末書籍プレゼントは
その月におはがきをお読みした方
おはがきをお送りいただくときに
メールアドレスを掲載してくれている方を対象に
月末に当選者発表をしています
書籍はナムラの独壇で決めていまして
今月の書籍はローカルビジネスのための
ウェブマーケティングが基礎から学べる本に
させていただきました
ではですね目の前に
今月お読みさせていただいた
おはがきがありますので
どれにしようかな
これにしましょう
10月に
2025年10月3日の第264回の放送分類を読みした
ラジオネーム
ビバリーコードさんに
当選が決まりました
おめでとうございます
あとでですね
ご連絡のメールさせていただきますので
ぜひやり取りさせてください
ではセミナーの告知をさせていただきます
2025年11月の8日の土曜日
広島でのセミナーに
登壇させていただくことになりました
Simply Your Creation in Hiroshima
というイベントでですね
ウェブ制作に携わる初心者から
プロデューサー、ディレクターまで
多岐に渡る方々を対象とした
スマートリリースU主催のイベントです
ということでお分かりですよね
この番組のスポンサーをしていただいている
スマートリリースUさんの
セミナーに登壇させていただくことになりました
広島ということでですね
この番組の以前来ていただきました
マナちゃんが登壇されますので
久しぶりにお会いできるのを
僕も楽しみにしておりますが
広島僕は初めてお伺いするので
人生で本当に初めて降ります
それも含めてすごく楽しみにしております
2025年11月8日の
14時から16時半ということで
やっておりますので
ぜひお越しいただければと思います
同じく11月の月末ですけども
2025年11月28日の
金曜日の夜
CSSナイトでウェブ表現の新時代
クリエイターが向き合う
AR、MR、VRというものですね
セミナーを登壇させていただきます
先日メダがね
レイバンと一緒に組んで
カラーで表示をさせてとか
そういったメガネを出したとかね
Amazonさんがスマートグラスで
配送員が地図を見たりとか
バーコードのQRコードを読んだりとか
っていうことをやり始めたみたいなことが
出てますけどもね僕にとっては
ARの時代来た来た来たと
ずっと言ってた通りになったじゃないかという風に
今思いながらやってますのでね
ぜひ中間発表みたいな形になりますので
最近のARってどうなのという風に
お思いの方がいらっしゃれば
セミナー来ていただけると嬉しいです
ということでこの番組では皆さんからのお便り
たくさんお待ちしています
Web上のお書き投稿フォーム
Xなアカウント
ボイシーのコメント機能から
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
Webディレクションについてちょっとした
ヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastやSpotify
ボイシーなどの配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手田村真嗣でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
不動産業界のホームページ制作なんて
簡単でしょ
いえいえ
実は不動産業界のホームページには
業界の法律や監修
データの持ち方など
知っておかなければ
やると大変になる
細かなルールがたくさんあります
サービシンクは
不動産業界に特化して13年
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ホームページ制作
システム開発なら
サービシンク
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