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2022-11-06 06:55

#104 【自由】スポーツって最高にマインドフルなんじゃないか?

#心理 #心理学 #メンタル #メンタルヘルス #セルフケア #スポーツ #マインドフルネス #マインドフル #カタルシス #気分転換 #ゾーン #没入感 #コミットメント
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心理師のはるかめです。この放送では、あなたが自分に優しくしていけるように、セルフコンパッションやセルフケア、心理学などについてお伝えしています。
どうも、日曜日ですね。今日も私はるかめが自由に語っていきたいかなと思います。
早速なんですけれども、スポーツって結構マインドフルなんじゃないのかなって思う瞬間が、私結構あるんですよね。
特に好きな運動をやっているときなんかがそうなんですけど、逆に目標のための練習とか競技とか、誰かにやらされているときとかは、違うときもあるなっていうふうに思いますね。
趣味だったりとか、遊びだったりで、自分が本当に好きでやっているっていうときのは、かなり今ここっていうのに集中できているって思うんですね。
あくまで自分が体を動かしているときの主観なんですけれども、結構エビデンスにも当てはまるんじゃないかなと思います。
自分が好きでやっていることには、当然脳のあらゆる機能が前向きになりますから、必然的に没入感が得られるんですよね。
ゾーンっていうのだと、皆さんが想像するゾーンだとアスリートのすごい領域みたいなイメージがあるかもしれないんですけど、ゾーンの研究も実際にあって没入感のことを言っているんですけれども、そういった状況になりやすいんじゃないかなと思うんですね。
さらに運動の内容によっては、それにエネルギーを向けていると他に回す余裕がないっていうこともよくありますので、そういう意味でも集中できているんじゃないかなと思います。
こういう時には高揚感も得られまして、エンドルフィンとかで脳内麻薬も出ていますので、より集中度が増したりするんですよね。
私も運動しているからっていつもそうなるわけではないんですけれども、やっている時に気づくっていう時も結構多いんですよね。
今これだけに集中しているなーとか、本当に自分でわかるんですよね。しかも運動にエネルギーを注ぐだけだから、要は思いっきり体を動かすだけなんで、集中とかマインドフルネスとか感じやすいんですよね。
ちなみに私の場合は家でエアロバイクを結構よく漕ぐんですけれども、インターバル形式で心拍具合をチェックしながらやるんですけど、高強度の時ってのはやっぱり他のことを考える余裕がなくて、今思いっきり漕いでるなー気持ちいいなーっていう風になるんですよ。
これって多分シンプルな動きの方が感じやすいのかなっていうのがあるんですよね。シンプルな動きだと余計なことを考えなくていいんですよね。あれもやってこれもやってとか複雑な動きとか意識しなくていいので、より没入感を得られやすいのかなと思うんですよね。
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私自身はやってきたスポーツも個人脅威が多いんですけれども、チームプレーが必要なものとか競技タイプのものであったとしても没入感が得られる瞬間っていうのはやっぱりあるんじゃないかなと思うんですよね。
要は最近よく言われるコミットメントっていう言葉だと、自分がその運動に対してどれだけ気持ちがコミットしているかっていうことですよね。
日本語で言うと結構難しいんですね。一応訳としては系統とかいうふうに訳すんですけど、コミット、自分の気持ちとか考えとか価値観がその物事に対して一致しているというか、それに前のめりになれるみたいなことをコミットって言うんですけど、
そういう状態が得られやすいものであれば、やっぱりマインドフルな状態になりやすいんじゃないかなと思います。
こればっかりは自分が好きでやっているかどうか、入れ込みやすいかどうかにもよると思いますが、今ここに集中しているっていう感じを味わいたいっていうのであれば、スポーツってお勧めじゃないかなと思うんですよね。
ただ、ずっとじゃなくていいんですけど、強度がやっぱり高くなる時間帯があった方がいいんだろうなっていうのは思います。
何かに集中するっていうことは、何かを捨てるっていうことでもありますから、他に考える余裕が残っている段階だと、思考が他のところとか過去とか未来に行きがちなので、
そういう強く負荷をかける心拍で言うと、例えば80%とか90%、年齢の大体これぐらいがマックスの心拍数ですよっていうのの80%とか90%とかを目指せるような瞬間がいくらかある方が没入感を得られやすいんじゃないかなと思うんですよね。
ちなみに、私ぐらい39なんですけど、それくらいの年齢の人の心拍数だとマックスが大体170ちょっとだと思うので、80から90だと150代から160ちょっととかそれぐらいになりますね。
主観でいくとそれぐらいの強度って思いっきり動かしてて、言葉を発する余裕がほとんどない状態ですね。
一言ぐらい、元気だよとかそれくらいの言葉を言うことは一瞬可能ですけど、話し続けることは難しいくらいの強度ですね。
それで、こういった運動の仕方っていうのはやっぱり浄化作用、気持ちのカタルシスをもたらしてくれますので、やっぱり体よりも頭とか気持ちがすっきりするんですよね。
これこそまさに気分転換っていうふうに呼ぶにふさわしいと思います。フレッシュな気持ちに戻ることができるんですよね。
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実際、高強度な運動をすると全頭用の実行機能、つまり計画したりとか自分をコントロールしたりする力っていうのが高まるっていうこともわかっていますので、そういう意味でもおすすめですし、
実際、マインドフルネス、瞑想とかやっているときの脳の変化とか脳の発達を考えると、同じように全頭用の機能が発達するってこともわかっているんですよね。
なので、そういう意味でも通ずるんじゃないかなと思います。
マインドフルネスをわかりやすく感じてみたいな、きっかけがつかみたいなっていう方にはおすすめじゃないかなと思います。
それでは、今日もあなたが自分に優しくありますように。心理師のはるかめでした。
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