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2025-04-08 12:22

♯75 大阪の2つの万博のインパクト!冷凍食品と餃子への影響

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いよいよ大阪・関西万博が開幕ですね!1970年の大阪万博が冷凍食品や餃子産業に与えた影響や、今年の冷凍食品や餃子という観点での目玉をざっくり簡単にご紹介します。楽しみたいですね、万博を!


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サマリー

1970年の大阪万博が冷凍食品と餃子産業に与えた影響を探ります。この万博を契機に冷凍食品の認知が高まり、2025年の大阪関西万博では新たな冷凍技術が紹介される予定です。2025年の万博が近づく中で、冷凍食品と餃子文化の進化について考察されます。今年の万博イヤーを通じて、海外からの影響を受けた新しい餃子の体験にも期待が寄せられています。

1970年の大阪万博の影響
いよいよ4月13日日曜日から大阪関西万博が開幕いたします。 これを記念して今回は1970年の大阪万博が冷凍食品や餃子産業に与えた影響、
そして今年の万博が餃子産業にどのような影響を与えるか考えていきたいと思います。 餃子への愛を語る番組、聴く餃子です。
焼き餃子協会代表理事、餃子ジョッキーの小野寺力がお送りしております。 今回の主役は実は餃子ではありません。
冷凍食品のキーワードに1970年大阪万博と今年開催される大阪関西万博を見ながら冷凍食品にどう影響を与えてきたのか、影響を与えるのか、それが餃子にもどのような影響が及ぶのかということを考えていこうと思っております。
まずは1970年に開催された大阪万博。 テーマは人類の進歩と調和。この万博は約6400万人の来場者数を記録して、当時としても世界的に大規模なイベントでありました。
そんな大人数が訪れる会場で大活躍したのが冷凍食品だったんですよね。 セントラルキッチン方式といって、あらかじめ工場で大量に調理して冷凍し、それを会場内の飲食店舗に運んで解凍して調理する。
これによって早く大量に衛生的に提供できる仕組みが作り上げられたと言われております。 この万博で一番ですねこちらの冷凍食品において注目されましたのが日霊さん、当時日本霊像と言われる会社ですが、出展しましたテラス日霊。
こちらですねハンバーグとか洋食メニューが冷凍食品を活用して大勢の来場者に提供されたそうです。 この時多くの人たちが冷凍食品意外といけるじゃんと気づいたというわけですね。
まさに認知度アップのきっかけになったわけですけれども、このテラス日霊実は都市の万博にも復活しております。 その話はちょっと後ほどですねご紹介します。
餃子好きの私たちからするとここで餃子は何か代々的に登場しなかったのかなと思うわけですけれども、いろいろ調べてみる限りですね、ここで餃子が特別目立った存在というわけではなかったようなんですね。
ただですね冷凍食品が急速に普及したこの土壌がですね、後に冷凍餃子っていうのも大ブームになるきっかけになっている。
第一歩になっているとは思われます。 先ほども申し上げました通り1970年の万博を通じてですね、冷凍食品の大量調理大量提供というのが注目されまして、
その後ですね家庭用冷蔵庫の普及も進みまして、 スーパーにですね冷凍食品コーナーがどんどんどんどん拡大していったんですね。
その中で生まれたのが味の素や日冷、そして他の企業がこぞって開発した冷凍餃子でありました。
中でもですね1972年頃に市場に出ました味の素の冷凍餃子というのは大ヒットいたしまして、
お家でたまなく美味しい餃子が楽しめるということで新しい価値を突かせていきました。 さらに1993年からですね冷凍のクール宅急便も始まりまして、
まあ今やですね全国各地から餃子を取り捨てできるようになっていますけれども、 まさにですね万博がきっかけにしてこういった冷凍食品がスーパーで並ぶ、
そしてそれが全国に個別に宅営されていくという状況になってきたと、そこにつながっているわけですね。
つまりですね1970年の万博で冷凍食品は大量の人に安全に美味しく提供できるという実績が示されていなければ冷凍インフラの拡大もここまでのスピードでは進まなかったんじゃないかと。
つまり万博があったからこそ今や私たちが当たり前のように冷凍餃子を手に取れるという状況になってきているわけなんですね。
2025年の大阪関西万博の展望
そしてここからですね2025年大阪関西万博の話に入っていきますけれども、今年の万博テーマは命輝く未来社会のデザイン。
どのような形で冷凍食品が登場するのかというのはね、私は注目をしているんですけども、既に発表されている情報ですと日礼富士山、先ほどのね出てきました。
55年ぶりに万博でテラス日礼を復活いたします。 会場内の飲食施設アーステーブル未来食堂という施設に出展するそうでございます。
テラス日礼では凍ったまま食べられる新感覚の冷たい今川焼きとかですね アセロラの皮や種まで使ったアセロラミックススムージーといった
万博限定の冷凍デザートドリンクが提供されるとかですね 冷凍チャーハンを自動調理するロボットが出てくるそうなんですけど
具材とか味付け卵の量とかトッピングなどをですね 来場者自身がカスタマイズできるなんていうですね
企画もあるそうなんですね。このようにですね 最先端の冷凍技術でも体験することで万博の来場者は便利美味しいというですね
今まであった付加価値だけじゃなくてフードロス削減とか サステナビリティにも配慮された未来の食ということですね
実感できるんじゃないかと思うんですね 今ですねご紹介したのが日礼フーズさんの話が中心でしたけども
おそらくですね出展される皆様がですね 命輝く未来社会のデザインというテーマに基づいた食品の提供を行っていると思いますので
いろいろとですね注目していきたいなと思っております じゃあこの2025年万博が餃子産業にどのような影響を与えるのか
これがね私にとっての本題でございますけども 一番考えられるのは冷凍食品というのはサステナブルで未来型の食であると
先ほども申し上げたこのイメージがですね 餃子を通して広がっていくことをね期待しております
冷凍餃子というのはですね今でもそうですけども家庭でも企業でもですね フードロスを削減しやすい料理でありました
ご家庭ではですね食べきれなかった分を冷凍保存できる だから廃棄を最小限にできるっていうねイメージは常にお持ちかと思います
で餃子といえば大量生産大量消費というイメージがあったかと思いますけども 全国各地の職人が作る少量の餃子というのもですね
全国各地に流通できるともうこれすでに広まっていますけども これがですねこの万博をきっかけにしてサステナブルで未来型の食文化
というイメージですね餃子に乗っかてですね 広がっていってほしいなと広がっていくんじゃないかということも期待しております
餃子産業の未来
今日は1970年の大阪万博から2025年の大阪関西万博へとつながる 冷凍食品のストーリーを振り返ってきましたけれども
餃子産業にどのような影響があったかということですね 振り返っていきたいと思いますけども要点をおさらいしますと
1970年の大阪万博ではですね大量調理システムに冷凍食品が活用されて世界に広く認知される きかけになった
その後の冷凍インフラ拡大家庭用冷凍庫の普及を背景にですね 冷凍餃子が日本中に浸透していった
つまりそれで餃子業界の拡大に貢献している これは今でも続いている状況ですね
そして2025年今年の大阪関西万博では最新の調理ロボット サステナブルな食品としての冷凍メニューが客を浴びるということを期待しております
餃子産業にとっては未来の食としての冷凍餃子がさらに世界へ広がっていくということが チャンスになるんじゃないかという感じですね
日本にねこういった万博をきっかけにいらっしゃる外国の方々が冷凍食品の魅力を築いて 海外でも冷凍技術冷凍を輸送する技術コールドチェーンがですね普及していったらですね
今日本人が当たり前に享受している冷凍餃子を取り寄せする これをですね世界中でサービスとしてですね提供できていくということになるんじゃないかと思っています
餃子ってのは肉の加工品でございましてなかなか海外に輸出が難しいんですけれども 現地へ餃子を作って輸出していくというのはですね
普及していけばいいのかなと思っておりますけども これ後でですねあの今日の最後の一言本来でも触れますけど実は万博の中や外でもですね
いろんな餃子に関するイベントがあったりしますので その辺がですね外国の方々に目に届いてですね
体験していただいて餃子の面白い体験を海外に持ち帰っていただけたら これがね一番嬉しいですね
ということで今年は万博イヤーということでございまして1970年の万博からですね 今の日本の冷凍食品
そしてそこが餃子文化にどのように影響を与えていかれるのかということを軽く考えてみたんですけども いかがだったでしょうか
今でもね何度かねこの辺の時代の元気はしてきたと思いますけれども 改めて万博をきっかけにしてですね
冷凍食品注目していただけたらと思っております そして2025年の万博で提供される新しい形の冷凍食品
その先進技術が餃子にも生かされていくんじゃないかなと思っておりますので ぜひこの辺のですね餃子に関係ない
冷凍技術とか新しい食に関する技術考え方とかですね そういったところはぜひぜひ注目していきたいなと思っております
そしてですね今回の万博で海外からもですね いろんなパビリオンが出ておりますけれども そういったところでですね
海外のお料理というのも出てくると思うんですね 餃子っていうもの小麦粉に肉野菜とかいろんなも包んで調理したものっていうのは世界中にあります
まだあの万博のグルメメニューでどんな料理が出ているのかって具体的なところまで あまり見えてこないんですけども
海外のパビリオンとかですね海外のグルメブースでですね どのような何か餃子に類するものが出てないかというのはですね
大阪での餃子イベント
これからも注目していきたいなと思っております こちらの番組キク餃子ではですねお聞きいただいている皆さんから
餃子にまつわるエピソードとか疑問とかリクエストも大募集しておりますぜひコメントや メッセージをお寄せください
情報のお送り先は焼き餃子協会のホームページ gyozaor.jpから キク餃子特設ページにアクセスしていただいてフォームからお送りいただければと思います
そして今お聞きいただいているキク餃子ですね万博の話だけではなくて 餃子に関する様々な話題をいろいろ毎週火曜日配信しております
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キクのキクはですね意味変のキクでございます その際ですねついでに高評価もいただけたらとても嬉しいです
それでは最後に今日の一言本音でございます 先ほども申し上げた通り万博会場と万博会場外です
大阪でですね餃子イベントというのがあるんですね まず万博会場の中ではですね大阪の飲食文化を結集させた巨大フードコート
大阪の連巡り食と祭りエキスポというエリアがありまして そこでですね大阪王将が出展しています
ここでは大阪王将さんのお店のいつもレギュラーの餃子が提供されているそうなんですけれども 万博限定メニューとして松坂牛和牛すき焼き餃子
これおいくらだと思います 3粒で2300円
これが大変お高いということで庶民はいけないのかみたいな話がね色々出てますけども 観光地ですんでねぜひねこれは楽しんでいただけたらと思います
あと万博会場の外でですね大阪城公園の方でですね味の素冷凍食品さんが味の素餃子ステーション これあの両国で大変話題になったイベントですけどもこれが大阪でも開催されるそうでございます
期間は4月12日から7月13日まで両国で開催された餃子ステーションと同じようにですね お客さんに餃子焼く体験をしてもらうというイベントになっております
こちらの予約ページもですね英語に対応してたりですね 外国人に餃子焼くって体験をしていただこうという味の素冷凍食品さんの期待を感じるところでありますね
ということで万博いよいよ始まります私も行きたいなと思っています 日本全体で盛り上がっていきましょう
12:22

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