#科学系ポッドキャストの日 「社会」を変えた冷凍餃子の事件。
この事件をきっかけに、日本の食意識が変わりました。もっと変えていきたいのです。
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📖参考文献
- 柳瀬 みどり,吉本 敏子 "消費者の購買行動と社会的責任意識一食品関連企業の事件発生時において一"
- 社団法人 日本冷凍食品協会 "平成20年(1〜12月)冷凍食品生産高・消費高(速報)"(2009年4月16日)
- 株式会社KSP-SP "KSP-POSを利用した冷凍餃子関連カテゴリー動向分析レポート"(2008年2月12日)
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#科学系ポッドキャストの日 #ソロポッドキャスト #PCSB #ポッドキャストステッカーベース #ぎょうざの満洲 #餃子 #聴く餃子 #焼き餃子協会 #ポッドキャスト
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サマリー
2008年に発生した冷凍餃子事件は、日本の食に対する意識を大きく変えました。それまで安さや便利さで選ばれていた食品が、安全性を重視するようになり、国産食材への関心が高まりました。この事件をきっかけに、食品メーカーは原材料の産地や製造工程の安全性を強調するようになり、HACCPのような安全管理基準の義務化も進みました。番組では、消費者も食品衛生に関する科学的知識を深めることの重要性を訴え、ぎょうざの満洲の事例を挙げながら、安心安全な食文化の発展を目指す必要性を強調しています。
導入と事件の概要
今回は、科学系ポッドキャストの日に参加しております。 社会を変えたあの餃子事件についてお話しします。
餃子への愛を語る番組聴く餃子です。 焼き餃子協会代表理事餃子ジョッキー小野寺力がお送りしております。
2008年、とある餃子事件が起きました。 その時、大阪へに日本人の食べ物の選び方が安さや便利さではなく安全性で選ぶようになりました。
その結果として、日本の餃子は国産食材であるというものが増えました。 そのとある事件、どのように社会を変えていったのか、最後までお付き合いください。
事件前の食文化と背景
この事件が起きる前は、餃子は安いものが一番選ばれておりました。 味はともかく、タレをジャブジャブつければご飯をたくさん食べられるということで、
餃子の味はちょっと二の次で、とにかく安くていっぱい食べられるものというものが選ばれていた時代がありました。
餃子に限らず、様々な食品は安いものが求められていて、 中国で作られていたものを輸入してスーパーで販売するという、食品の中国依存というものがありました。
2007年頃には、ほとんど全ての家庭で冷凍庫も普及している状況でございまして、冷凍庫は既に安くて美味しい食材でいっぱいという状況になっていました。
中国で製造して冷凍もして、日本にそれを輸入して販売するというビジネスモデルが確立しておりまして、
大手メーカーも中国の工場に作らせて日本で販売するというビジネスモデル。 食品に限らず、多くの産業で起こるようになっていました。
その中で日本タバコ産業、いわゆるJTさんとかですね、 あとサヌキ丼で有名なカトキッチ、今でいうテーブルマークさんとか、日清食品さんとかですね、
冷凍食品事業の系統合するよっていう発表も出ていた、その翌年の1月とある事件が起きました。
冷凍餃子事件の詳細と影響
千葉県や兵庫県の3つの家庭で5歳の女の子を含む10人の方がですね、 肺で倒れて意識不明になるという事件が起こりました。
すぐに警察が調査したところですね、その3つの家庭で共通していたのが、
青凶で本場中国肉餃子という冷凍餃子を購入して食べていたということがわかりました。
その冷凍餃子を詳しく鑑定したところ、有機倫系化合物のメタミドホスというものがですね、餃子のパッケージの中から発見されました。
このメタミドホスというのはですね、かつて殺虫剤に使われるものでございまして、 あとは農薬にも以前使われておりました。
これを体内に入れると症状としてはですね、サリンチュードクにも近いということで、 一時食品テロなんじゃないかという風な話も出ておりました。
まあでも結果的にこれは中国の工場でメタミドホスが購入されたものでございました。 この事件が起きてからですね、すぐ厚生労働省が動き出しまして、
この工場で作られたものというものが、小売店の棚に並んでいたら、すぐに撤収されるという風な状況になりました。
その時は厚生労働省がですね、グッジョブナイスプレイという風にも言われたんですが、結果的にこの事件から数年経って、犯人誰なんだっていうことがわかりました。
それが中国の工場で働く職員が、それ殺産のためにやったんだということがわかったんですが、事件直後はやっぱりですね、中国で作られたものは危ないんじゃないか。
中国産の原材料を使っている冷凍食品は危ないんじゃないかという認識が多く出てきまして、餃子の買い控えももちろんですね、冷凍食品の買い控えも起こっていきました。
この事件、いろんな呼び方があるんですが、冷凍餃子事件とか毒餃子事件とかですね、いろんな呼ばれ方があるんですが、この年2008年、読売新聞がですね、選ぶ重大ニュースで1位に選ばれるほどですね、
この毒餃子事件はですね、連日多く扱われてきました。この事件の結果ですね、冷凍餃子は売上がマイナス68%、冷凍食品もマイナス45%ということですね、非常に餃子、冷凍食品にインパクトを与える事件となりました。
家計調査のね、グラフを見ていても2008年の落ち込み方はすごいですね、急ブレーキ、すごい谷間になっていまして、そこからですね、冷凍食品の購入金額とかが2007年ぐらいのですね、基準に戻るまでには、だいたいそこから10年ぐらいかかっております。
それで、中国産食品の購買以降はですね、まあ当たり前なんですけど、まともと92.5%中国産の食品を選びますという方々がいたんですが、それが27.6%になったということで、中国産の食品を輸入して販売するというものはですね、壊滅的な状況になってきました。
さらに、このような事件もきっかけとなってですね、農林水産省、厚生労働省、経済産業省などがですね、消費者行政というものをですね、一元化しようという消費者庁というのがですね、2009年に生まれました。
ということで、毒餃子事件、まさに社会を変えた大事件だったんですね。
事件後の食意識とメーカーの対応
一方で、毒餃子事件後に増えたものがあります。
それが、餃子の顔の販売。
つまりね、お店で餃子買うんじゃなくて、自分で作ろう。
やっぱ安心安全は自分の家庭であるということでね、
自分で作るという方向へシフトしていきまして、まあそういうところから見ても、やっぱ日本国民はですね、
中国産の餃子は嫌いになっても、餃子は嫌いになってないということがわかるんですね。
餃子を作るメーカーは、安心安全というものをですね、特に強調するようになりました。
やっぱり動き出しが早いのは、味の素冷凍食品さんでございまして、
2008年には、餃子の原料である豚肉、鶏肉、野菜をですね、当社指定農場で作っております、ということをね、アピールしておりまして。
翌年の2009年には、餃子は自社工場で作っていますよ、ということをパッケージで強調するようになりました。
あと、京都発祥のあの餃子の王将、
こちらもですね、全ての原材料を国産にしました、というのをですね、2014年に発表しております。
その他の餃子を作るメーカーも、原材料が国産であるということをね、特に強調するようになっています。
実際のところですね、小麦粉とかは、オーストラリアとかハナダとかですね、海外から輸入して作っているものが多いんですね。
日本産というのは、そんなに量多くないんで、主な原材料が国産みたいな言い方をするところも結構多いですね。
それとですね、消費者庁ができる前から動き出していた、ということではあるんですけれども、
食品メーカーが食中毒とか異物混入を防ぐ安全管理基準として、
HACCPというですね、
食べ物の生産や加工、そして販売するところまで、
科学的な見地から、安心安全を目指していくという基準が、
はっきりと義務化されていきます。最初はね、頑張りましょうだったんですけれども、
最近は義務として、具体的にはですね、どんなところから仕入れて、どんなところに販売したのかというですね、
仕入れと販売の全部記録をしていきましょう。
どこからとか、あとそれをどんな検査したのかとかですね、
いろんな記録をつけていきましょう。その工場の中で全て記録していきましょうだし、
あとスーパーの冷凍庫とかもですね、必ず温度管理を記録していきましょうみたいな、
いろんなものを記録して、何かあったときにはですね、すぐに対応できるようにというような状況に今はなっております。
で、これで日本の食べ物は完全に安全になったかというとね、その後も
国内の工場で異物混入とかがあって、まあそれがちょっと隠されたりとかですね、そういったこともあったりするんですけども、
かなりね、異物混入とかの事件は発生したらすぐに発表もされますし、
非常に減量になりました。とはいえね、あの設備面で、例えば金属探知機入っているかとかそういったところで、
資金的な都合で大きなメーカーと小規模なメーカーとは、いろんな差がついてたりするんですけども、
少なくとも2008年以前よりは日本の食べ物は
安心・安全なものになったと言えるんじゃないかと思います。
消費者への食品衛生知識の啓蒙
こういうですね、食品衛生の知識っていうのは、
作る側だけの責任じゃなくて、やっぱり消費者側の方のも責任を持つべき
ことなんじゃないかなと思ってまして、作ったり販売する人たちは
食品衛生責任者資格というものを取りますけども、
この食品衛生責任者資格、6時間ぐらいの授業を受けて、ほんと簡単なテストを受けると、あと1万円ぐらいでですね、費用を払えば
誰でも取れるんですね。この食品衛生責任者資格、ぜひ多くの方が受けたほうがいい。
なんなら義務教育で教えたほうがいいんじゃないかというふうに思うんですよ。
具体的にですね、例えば食中毒はどうして起こるのか、
菌とウイルスの違いは何なんだとか、
どうして生肉が危険なのか、生肉を調理する時の注意すべき点はどこなのかとか、
あと食べ物が発酵するのと腐るのって何が違うのか、
食べ物の成分表はどういう順番で書かれているのかとか、
そういう知識を当然として共有されていく社会になったらいいなと思うんですね。
我々は消費者としてはですね、
食べ物は安心安全なものをちょっと高くてもやっぱり選んでいきたいという意識が
高まってきていると思うんですよ。
その基礎知識としてやっぱり食品衛生の知識っていうのは大事だと思うんですよね。
さらにそこから、
地産地消とか、無駄をなくすという、
美味しさだけじゃない不可価値というものを
選んでいくという人たちも増えてきているというふうに思うんですよね。
こういう消費者側の方が色々意識を変えていくということと同時に、
作っている人たちがどんだけお金をかけて、どんだけ苦労しているのかということもですね、
そういう知識を持つことで理解をしやすくなると思うんですよね。
つまり、食品の安心安全を目指すということ自体がすごい不可価値だと、
美味しさにつながる不可価値なんだということが、
ちゃんと日本の社会でコンセンサスとして共通意識になっていけばですね、いいなと思いますので、
食品衛生の基礎知識はぜひ義務教育で教えてほしいなというふうに思うんですよね。
ぎょうざの満洲の取り組み
そういう意識を高めていこうという現れとしてですね、実は焼き餃子協会の入会検定、
食品衛生に関する問題がですね、ちょっと多めに入っております。
この入会検定無料ですし、焼き餃子協会の入会も無料でございます。
ぜひ入会検定受けてみていただきたいと思っております。
さてここで今週のお取り寄せ餃子はですね、餃子の満州さん。
この満州さんというのは、埼玉県の中心にチェーン店を展開している中華料理店でございます。
餃子の満州さんのストローガーの一つがですね、
おいしい餃子で人々を健康で幸せにというものがありまして、
まあもうここで安心安全は当然、
その上さらに健康で幸せになっていこうというですね、
欲張りじゃないかと思うぐらいのストローガーを掲げている餃子のお店でございます。
ちなみにね、全店舗直営店でございます。
工場も埼玉県にあります。小麦粉も含めて、原材料はすべて国産。
なのならですね、野菜はほとんど自社農場で作っているんですね。
ここの社長がですね、毎日餃子を食べて飽きないものを作っているということで、
社長高齢になってきて油が結構きつくなってきた。
じゃあということで、油身をですね、3割減らして赤身を3割増やすとかですね、
だんだんもっともっとヘルシーになっていくってですね、
ちょっとね、濃いものばかり食べている人には物足りないって言われちゃうような餃子ではあるんですけど、
本当に毎日食べても飽きないっていう、優しい味付けの餃子にはなっているんですね。
そんな餃子がですね、冷凍餃子で店頭でも買えるんですけど、
実は通販もやっていますということで、
通販やっていることはご存知ない方も多いと思うので、
ぜひこの機会にね、概要欄から満州の通販サイトを見ていただきたいなと思います。
一般的なレギュラーの餃子に加えてですね、特別なお肉を使った
プレミアムな餃子なんかも作っておられます。
この通販サイトを見ていただくと、さっき言ったような
安心安全とかこだわりのいろんなポイントがいろいろあるのに関わらず、
何にも情報がないんですよ。
3割うまいとか、その3割って何なんだよみたいな話とか、
ぜひ載せてほしいんですけど、そういったものも当然載ってないんです。
まあそういうことを言わなくても、買ってくれる人がいるからっていうね、
常連がしっかりついている餃子屋さんなんだというところでございます。
満州さんの餃子、ぜひ安心してお召し上がりいただけたらなと思います。
ちなみに餃子の満州の3割うまい、この理由はですね、
菊餃子シャープ39でお話ししております。
ぜひこちらもお聞きください。
まとめと今後の展望、イベント告知
ということで、今回は科学系ポッドキャストの日に参加しております。
テーマは社会を変えた科学ということでございました。
つまり私が言いたかったのは、食品衛生という科学的な意識を
みんなが持つってことで、日本の食は変わったよね。
現状がベストじゃないと思ってますので、それをもっとね、食品衛生という科学的な知識、
理解をですね、もっと深掘りしていく社会であったらいいな、
ということをお話ししたいなと思いまして、今回
2008年の毒餃子事件、冷凍餃子事件をお話しさせていただきました。
そのきっかけに日本の社会が
大きく変わっていったということをですね、
ご理解いただけたんじゃないかなと思います。
作っている人も、食べる人も、食品に対する科学的理解を深めていこう。
そうすると世の中の餃子はもっとおいしくなるはずだということでですね、そういったことを
焼き餃子協会も目指しております。
ぜひ、菊餃子もですね、そういったことをこれからもお伝えしていけたらいいなと思っております。
こういったお話に共感してくださった方は、ぜひ菊餃子のレビュー、ポチッとしていただけると嬉しいです。
今回のね、お話しした2008年のこの冷凍餃子事件、毒餃子事件とかですね、
その前にもですね、あの
実際これはデマだったんじゃないかという話もちょっとわかんないんですけど、あのダンボール
肉まん事件みたいなものとかですね、
まあいろいろとですね、あの食品に関する
いろんな安心安全の事件というのは
時々起こります。
まあそういったことのですね、記憶が残っている方とかですね、餃子の選び方に
非常にこだわりがある方、ぜひねお便りいただけたらと思います。
菊餃子へのお便りは、菊餃子特設ページ gyoza.fm
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菊餃子はスポーティファイ、アップルポッドキャスト、ユーチューブミュージック、リッスン、アマゾンミュージックで配信しております。
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ここは声が形になる場所。
ポッドキャスト番組の番組オリジナルステッカーが一堂に集まるリスナーのための小さな文化祭
ポッドキャストステッカーベース
2026年4月の19日日曜日
会場はランプお茶の水、JRお茶の水駅から徒歩7分。チケットは入れ替え制の10時から16時となっております。
チケット販売の方のURLを概要欄に載っけておくので、ぜひともみなさん遊びに来ないか。
今週の一言本題はですね、4月18日土曜日の夜に東中野のポッドキャストスタジオ雑談でですね
ソロポッドキャスターについてあれこれ考えるリアルイベントに出演します。
これを主催するのはラジオCという番組をやっている山本優斗さんで、さらにですね
今回の出演者としては喋りの相談室の早坂牧子さんと
あと私っていう、今回この3人でですね
1人で話すポッドキャスト番組をやっているこの3人が
色々とお話をしていきたいなと思っています。
入場はね無料でございます。この公開収録された
音源はおそらく山本優斗さんの番組で配信されるんじゃないかと思いますので
今、お伏せというサービスを使ってですね、メッセージ受付しながら応援してくださいということでやっております。
ぜひお伏せお待ちしております。
それとあと4月19日日曜日は
ポッドキャストスティッカーベースというですねイベント、お茶の水で開催されるイベントに出展してまいります。
このポッドキャストスティッカーベースというのはポッドキャストの声が形になる瞬間を楽しむ
小さな文化装置ですということで全部で9番組の方々がですねこちらに出展しております。
リスナーと配信者が緩く交差し音声文化がリアルに積み上がる場ということでございまして
こちらちょっと入場料いただきます。1000円になるんですけども色々とですねこのイベントに合わせて
オリジナルグッズを作ったりとかですね文化祭みたいな感じがしますね。
今回のイベントでキク餃子もですねちょっと新しいステッカー作りました。
それを初お披露目したいなと思っています。
でこれはですね焼き餃子業界に入会したよという方に無料で差し上げようと思っています。
入会検定を受けに来てねそこで僕アドバイスするからねっていうことをですね
ちょっと今回やろうかなぐらいな感じで考えてますんで
入場料の1000円分ね何か受け取って帰っていただきたいなぁと思ってますのでぜひ遊びに来てください。
ということで
4月18日
ポッドキャストスタジオ雑談でソロポッドキャスターについてあれこれ話すリアルイベント
4月19日はポッドキャストステッカーベースこちらどちらのイベントもご都合を合えば
ぜひお越しください
ここは声が形になる場所
ポッドキャスト番組の番組オリジナルステッカーが一堂に集まるリスナーのための小さな文化祭
ポッドキャストステッカーベース
2026年4月19日日曜日
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JRお茶の水駅から徒歩7分
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チケット販売サイトのURLは概要欄に載せております
ぜひとも皆さん遊びに来ませんか
お一人様でも絶対に楽しめる会場内の企画や
来場できないポッドキャスト番組のステッカーの展示や配布もございます
まだ出会っていないポッドキャストにステッカーから出会ってみませんか
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