1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
  2. 【#01】「Home」とは?ホーム..
2020-04-22 24:50

【#01】「Home」とは?ホームと都市の関係性を探る、Мaison d’Êtreプロジェクトについて

自宅待機に伴い、多くの人が家での時間を持て余す現在。改めて、「Home」というテーマと都市の関係性について、女子2人がおしゃべりします。


◉おしゃべり中に紹介したリンクなど

・Мaison d’Être Project
http://maisondetre.academy/main

・TOKYOチャレンジネット
https://www.tokyo-challenge.net/02_challenge.html

・月収15万円でもネットカフェ難民——自覚ないまま若者のホームレス化が進む
https://www.businessinsider.jp/post-163287

・アーツカウンシル東京の「'Home in Tokyo」プロジェクトレポート
https://www.tokyoprojectstudy.jp/2019/study3/

・映像エスノグラファー、大橋香奈の「Home」についての記事
http://www.bionet.jp/column-author/ohashi-kana/

・HOTEL SHEプロデュースの「HOTEL SHELTER」
https://www.hotel-shelter.net/


◉その他おすすめのプロジェクト、リンクなど

・『The Making of Home』by Judith Flanders
https://www.nytimes.com/2015/09/13/books/review/the-making-of-home-by-judith-flanders.html
ホーム、家、家族、家庭などの概念が、歴史や文化と共に変化してきた軌跡を描いた本。「Home」というテーマに興味がある人におすすめ。


◉ホストプロフィール

石川由佳子(ISHIKAWA YUKAKO)

小・中時代をドイツで暮らしていた経験から、都市のあり方や人の営みが起こる“源”に関心を持ち、アートプロジェクトと都市づくりをテーマに研究を行う。その後、(株)ベネッセコーポレーション、(株)ロフトワークを経て独立。体験をつくることを中心に「場」のデザインプロジェクトを数多く手掛けてきた。中でも「都市体験の編集」をテーマに、渋谷の都市づくりをボトムアップ型で実践していく「Shibuya Hack Project」(東急電鉄)、足立区の産業支援プロジェクト「Good Survive Project」の立ち上げ、日本財団と共に「True Colors Festival」にて参加型のアートプログラムの企画・ディレクションなど、ジャンルの垣根を超えて様々な場作りを実践している。
Website:http://na-tokyo.com/
Facebook: https://www.facebook.com/kiki.yukk
Instagram: https://www.instagram.com/kiki_yukk/


杉田真理子(SUGITA MARIKO)

デンマークオーフス大学で都市社会学専攻、その後ブリュッセル自由大学大学院にて、Urban Studies修士号取得。欧州を中心に、現在まで多くの都市・街づくり関連団体を訪れ、参加型調査やワークショップを重ねてきた経験から、参加型街づくりの仕組みづくりやその情報発信を得意とする。株式会社ロフトワークで空間デザイン・まちづくり系プロジェクトのプロデュースとマーケティングを務めたのち、2018年に独立。都市に関する取材執筆、調査、翻訳、調査成果物やアーカイブシステムの構築など、編集を軸にした活動を行う。海外のまちづくり事例をアーカイブするWebサイト「Traveling Circus of Urbanism」、アーバニスト・イン・レジデンス「Bridge To」を運営。World Architecture Communityの日本レポーター。
Facebook: https://www.facebook.com/mariko.sugita.54
Instagram: https://www.instagram.com/mariko_urbannomad/
Twitter: https://twitter.com/marikosugita

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みなさん、こんにちは。プロジェクトディレクターの石川絵加子と、
編集者・ライターの杉田麻里子です。
この番組は、都市というテーマが好きで好きでしょうがない2人が、
都市に関する様々なグッドニュースをザックバランに話す場所です。
都市をテーマに、国内外の様々なプロジェクトやトレンド、本、雑誌、ポット、音楽など、
毎回気になるテーマを1つ取り上げて、フリースタイルでおしゃべりしていきます。
今回は、【HOME】をテーマに、ドキュメンタリー作品を作るプロジェクト、
Maison d‐treを中心に取り上げます。
現在、自宅待機で多くの人が家の中で多くの時間を過ごす中、
改めて【HOME】といったテーマについて議論したいと思います。
都市に関するグッドニュース
ほんとシック過ごしていて、以前よりも朝も早くなったし、夜も寝る時間も早くなったっていう感じがしているかな。
自分もちゃんとコートするし。
ほんと、なんかお年寄りになった気持ちです。
睡眠時間も増えているし、あとキッチンに立つ時間がすごい増えたというか。
最近ツイッターでも、特に家庭がいる、子どもとかがいる家庭で、毎晩、毎日3食作るってすごい本当に大変みたいなのを見て、
その通りだなと、なんか本当に全部作るってすごい時間がかかることだなと。
でもあれだよね、やっぱり家の中で仕事をしているから、
それの切り替えとして料理をするっていうのは、結構頭のまた違うところを使うからリフレッシュになるなっていう感じはする。
確かに、確かに。
ゆかこ氏は今、東京のアパート、マンションに住んでいて、
私は京都の古い古民家ではないけど、古い町を回収しながら住んでいて、
私の場合は一軒家なので、なんかキッチンとかリビングとか寝室とかオフィスが全部こう分かれていて、
なんか切り替えとかはすごいしやすいなと。
2階建て?
03:01
2階建て、そうそうそう。
思うんだけど、例えばシェアハウスに住んでた時代にこのコロナになってたらどうだったんだろうとか、
最近いろんな人とコロナの影響で、スカイプとかズームとかで話すけど、
ロンドンに住んでるカップルの子が、2人とも在宅勤務で今、2人ともロイヤー、
法律課で、クライアントにかなり電話をしなきゃいけないんだけど、
どっちかがジャンケン、毎回ジャンケンして、勝った方は部屋に入れて、
負けた方はトイレでやんなきゃいけないみたいな。
やばいよね。
もうちょっとなかったの選択肢。
でもそれなるよね、ロンドンとか住宅事情はなかなか。
そうですね。
なので住宅とか家、住まい方とかを最近すごい考えていて、
そういったことをこの前、ゆかこ氏と話していた時に、
ホームっていうテーマが面白いんじゃないかなと思った次第です。
なんかホームレスの人とか、漫画喫茶とかで今まで寝てた人の話とか、
してたけど。
今ね、東京でもかなりネットカフェの人たちをどうするかっていうようなところが問題になっているけどね。
結構東京都は出しているデータだと、1日あたり約4,000人ぐらいいるってことなんだけど、
なんかもっといるんじゃないかっていうぐらい。
思ったより少ないなと、4,000人って思った。
もっといるんじゃないかな、みたいな。
結構安くね、やっぱ1,000円から、ナイトパックとか使うと1,000円とか3,000円以内で宿泊できて、
飲み物見放題で、漫画読み放題で、いっぱいシャワーもあるみたいな感じで、
ちょっとの滞在ならね、快適なんだろうなと思うけれども、
これがね、ちょっと続いていくとなかなか環境だなーみたいな。
うん、確かに確かに。
で、いろいろね、東京都がね、東京チャレンジネットっていうなんかサポートを出してて、
なかなかここの動画がね、動画説明の動画がなかなかシュールでちょっと笑ってしまったんですが、
なかなかね。
これはあの、じゃあ詳細欄にリンクを貼っておきましょう。
とってもわかりやすくていいんですけれども、なんかやっぱりこういうとこ相談来ないよなっていう感じはするよね。
実際なんかやっぱりホテルとか監視施設を東京都も用意しているようなんだけど、
本当に数十名しか相談に来ないというか、実際使っている人まだまだ少ないみたいで、
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やっぱそこに引っかからないというか、そこの情報にもたどり着かない人が本当に多くいるんじゃないかなっていうのを見てて思うかな。
なるほど。このサービスはコロナが始まってから新しくできたんですか?
いや多分ね、前からあるんだと思う。
なるほど。
結構もともとあるやつだと思う。
ここにプラスして今そのホテルとか借り上げて監視宿泊施設みたいなものをこういう人たちに提供してるんだと思う。
そうだよね、なるほど。
なんかホテルを借り上げる動きとか、ホテルをシェルターに使うみたいなのって面白いなと思って。
住まいっていう、住まいというかホームっていうテーマで考えると、
その自宅待機みたいなのがもうどうしても難しいみたいな人が、
その自宅以外のところで引き込まれた時間を過ごすとか、
ホテルCってすごいいいなと思ってフォローしてるんだけど知ってる?
カンダだっけ?
彼女のC。
あ、Cの方ね。
S.H.Eか。
そうそう。海じゃなくて、
大阪とかにもある。
Cの方。
そうそう。そこがそのコロナの影響で、やっぱお客さんはバッと途絶えてしまったんだけど、
例えば帰国者とかで2週間自宅待機しなきゃいけない時に、
実家に帰ったら、両親がいてちょっと感染が怖いかもしれないとか、
いう時にホテルに行って、そこで2週間引きこもれるみたいな。
そういうプランを提供してる。
そういうことができる。
面白いなと思いました。
日本だけじゃなくて海外でも、
どんな取り組みというか、されているのかなっていうのを気になって、
色々調べていた時に、
さっき話していたプロジェクト、
これフランス語なんだけど、
Maison d'Etre。
Maison d'Etre。
Etreが何?家?
Maisonが家。
Maisonが家。
英語で言ったらHouse of Being。
家?スパイのあり方みたいな。
これも詳細なところにリンクを貼っておくんですけど、
HOMEがテーマになったプロジェクトで、
アーバニスト4人が集まっていて、
それぞれバックグラウンドがデザイナーとか建築家とか、
フィルムメーカーみたいな感じで違うんだけど、
彼らはスクワのアーバニズム系の大学院で出会って、
立ち上げたプロジェクトで、
基本的にドキュメンタリー作品を、
HOMEをテーマにしたドキュメンタリー作品を、
色んな都市で作っていて、
初回がパリ、
2回目がスクワで、
09:00
3回目がテルアビル、
イスラエルのテルアビルっていうところで作っていて、
今コロナの影響で、
どれくらいそのテーマというか、
撮影に影響しているかっていうのは分からないんだけど、
オンゴーイングのプロジェクトなんだね、これはね。
オンゴーイング。
2017年にスタートしたのかな。
都市をHOMEっていう切り口から切り取るっていうのが、
すごい面白いなと思って、
デモしていました。
今自宅帯域で、
家はプライベートな空間で、
外に出る都市があって、
そこがパブリックな空間って思いがちだけど、
結構かなり繋がっていて、
そのドキュメンタリー作品、
スクワのやつで見てたんだけど、
主人公がね、
不動産管理会社の女の人で、
色んな人に会ったとすると、
マニアントを連れて、
スクワの色んな場所に行って、
色んな不動産の条件とか、
その人たちの暮らし、
暮らし、希望?
希望とか、
賃料とか、
オーナーとの関係とか、
そういうのをつぶさに見てる人で、
その人の視点で、
今スクワの住宅事業っていうのがどういう風に変わっていて、
不平等かどういう風にやって、
っていう話をしていく、
30分くらいのドキュメンタリーで、
ウェブサイトから自由に見れるんだけど、
日本でもホームっていうのをテーマにした、
リサーチとかって、
今まさにみんなが家に、
ホームにいる時だからこそ、
考えると面白いのかなと思いました。
彼らのインタビュー記事もあったよね。
結構面白いなと思ったのが、
確かに彼ら結構バックグラウンドは、
都市計画とか、
都市デザインにありながらも、
都市を考えるにあたって、
家っていうある意味、
外から見ると見えない空間に着目したっていうところが、
面白いなと思って、
確かに都市計画とか都市デザインって、
公共空間とかね、
そういうところに注目しがちだけど、
結局、
人間とかその人の日常に結構重要なインパクトがあるのって、
通り道よりやっぱり家だなって思った。
うん、そうだね。
今まさにそうだよね。
そういう意味ではやっぱり、
家までちゃんとデザインするというか、
家まで考えることをしないと、
都市環境は語れないなみたいなことを、
この記事だったり映像を見て感じたかな。
うん、その通りだと思う。
確かに都市を語るみたいな時に、
どうしても、
公共交通機関がとか、
公園の数がとか、
12:01
病院みたいなインフラがとか、
道路がとか、
そういう話になりがちだけど、
今、ゆかこ氏が言ったみたいに、
家っていうと、人間の生活レベルから、
下から、ボトムから見上げていくみたいな、
視点が今必要なんじゃないかなと。
だから、その時の暮らしだったり文化に、
合わせて本当は、
家の在り方って変わっていかなきゃいけないし、
シェアハウスとかね、
ソーシャルレジェンスができたのも、
そういう影響はあると思うんだけど。
そうだね。
アフターコロナ以降の家ってどうなるんだろうね。
絶対影響してくるよね。
うん、そうだね。
アフターというか、
ビズなのかもしれないけど、
シェアハウスみたいなのが、
逆にリスキーなものに
ドミナされるのかな。
そうなるとどうなるんだろう。
家のデザインとか、
スーパーとか、
公園とか、
そういったものへのアクセサビリティとかさ、
どういうふうにデザインされていくのかな、
っていうのはすごく。
こうなったら怖いなと思ったのが、
ゲイテッドコミュニティみたいな感じで、
パッチテストが終了して、
その中のスーパーや学校で、
完結されていくみたいな。
え〜。
ディストピアなんだけど。
ディストピアだね。
ありえる。
安心をどう買うかってなった時に、
その状態の、
小社会みたいなものが、
出来上がるとしたら、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
出来上がるとしたら、
そういう、
ゲイテッドコミュニティみたいなのが、
出来るのが、
それもまた怖いなみたいな。
怖いね。
確かに確かに。
未来の、
ホームの姿っていうのを考えると、
確かに怖いですね。
この、
メゾンエトレのプロジェクトのメンバーが、
インタビューの中で、
まさにさっき香子が言ったみたいに、
歴史とか、
文化の中で、
家っていうものは、
どんどん変わってきたみたいな話をしていて、
今の、
各家族が住んでいる、
家庭ひとつみたいな、
家の考え方とか、
家以降、
プライベートな、
みたいな考えが、
ドメスティック、
女性的なものとか、
子供がいる家庭みたいなイメージが生まれたのって、
近代以降の話だし、
子供の家みたいな、
ホームっていうのは、
すごい、
柔らかな概念なんだっていう話をしていて、
香子とかもそうだけど、
昔は、
食住、
食住一帯、
家は、
プライベートな場所、
寝て食べる場所だけじゃなくて、
仕事の場所でもあったし、
15:01
人が行き交う場所でもあったし、
これも、
このプロジェクトのメンバーが話してたんだけど、
ヨーロッパだったらこう、
弟子、
弟子みたいな人たちも住み込んで、
彼らも、
だったみたいな、
そういった家族の在り方とか、
ものづくりさえあったのかもね。
そうだよね、そうだね。
家族の在り方とか、
家の形態とかもそうだし、
ジェンダーの在り方とかも関わっているんじゃないかな、
と思って。
この前話したときにさ、
コロナで今みんな家にいて、
ドメスティックバイオレンスが増えたみたいな。
増えちゃったよね。
増えてるよね、今。
1日中隣にいるってなると、
問題が起こる。
チームは問題が起こるかもしれないね。
そうだよね。
そうだよね。
それほどやっぱ、
なんていうの、
外に出て暮らす状況だったかな、
暮らす状況だったのかもね。
東京とか、
そういう場所を。
確かにね、会社に暮らすみたいな、会社で。
そうだね。
で、フォームっていうテーマは、
このコロナ前以降からも結構気になっていて、
好きな本で、
東京トーテムっていう本があるんだけど、
アムステルラムのチームが東京にしばらく滞在して、
作った本で、
フォームっていう概念を、
住宅みたいなちょっと狭い概念というよりも、
広く捉えていて、
東京っていう街をどう自分のもの、
自分のホームにするかっていうのをテーマにして、
いろんなリサーチをして、
なんか主観的なシティガイドみたいなのを作ってたんだけど。
もうちょっと心理的な距離みたいな感じ。
そうそうそう。
フォームってあえて、
今の会話の中でも、
家もそうだけど、
フォームってカタカナで言ってるのは、
結構いろんなレイヤーがあるなと思って、
自分の住んでいる街、
地域とか、
もしかしたら、
渋谷区みたいな大きな塊かもしれないし、
レイヤーとホームのレイヤー、
自分がアタッチメントを感じるレイヤーっていうのは、
結構違うかなと。
あとなんか共通の知り合いで、
昔一緒に働いていた会社の人で、
フォームをテーマに、
映像エスノグラフィー、
ビデオエスノグラフィーを主砲に、
プロジェクトをやっている人がいて、
東京のアーツカウンシルがやっている、
タールっていう、
東京アートリサーチラボの中の、
プロジェクトなのかな。
そうですね。
18:00
ホームイントーキョーって書いてあるね。
ホームイントーキョー、超面白そうじゃない?
これなんかレポートが出てるね。
うん。スタディー1、2、3。
いくつかスタディーがある中の、
スタディー3が、
ホームイントーキョーのレポート。
はいはいはいはい。
面白いね。
東京がテーマで、
東京舞台とした、
フォームの捉え方を模索することで、
東京の姿を浮き彫りにする。
このアプローチってさっき話してた、
メゾネトレのアプローチと一緒だなと思って、
なんかホームから、
街を切り取る。
人々の日常から、
街を切り取るみたいなところが、
面白い。
で、ナビゲーターのこれ、
大橋かなさんって人?
大橋かなさん。
もう移動する家族をテーマに。
そうなんだね。
ね、今コロナで、
コロナコロナしてるけど、
移動みたいなテーマも面白いな。
で、なんかさっき、
ネットカフェ難民の人たちの話もしたけど、
例えば、今難民と言われる人たちは、
どういう暮らしをしているのかとか、
あんまり情報入ってこないなと思って、
私たちは家があって、
家賃も払えて、
すごい恵まれてる方だと思うんだけど、
それさえもない人たちは、
今の時代、
どこにいるんだろうっていうのは、
すごい気になる。
日本にいると、結構見えにくいよね。
うーん。
その通りですね。
あとこの、
なんか知り合いの、
フィリピンから来た子たちがいたんだけれども、
マリコ氏も知ってる子たちなんだけど、
共同で最近まで住んでたんだけれども、
一人が、一緒に住んでた一人が具合悪くなっちゃって、
フィリピンに帰っちゃったんだって。
で、なんか住んでた家を、
その子は契約していたから、
出なくちゃいけなくなったと。
多分、
契約とか、
彼女も日本語がまだそんなにできないから、
契約とかの関係で、
千葉にしか住居が借りれなかったってことで、
今千葉に行っちゃってて、
すごい今ストレスフルだったって話をしてて、
そういうなんか海外から来て、
ここに住んで、
彼女は留学生として住んでたんだけれども、
そういう人たちが、
もう今、住宅をね、
それはちょっと今の影響とは関係ないかもだけど、
なかなか厳しいなって思って、
そうだね、
外国人とか日本人以外の人たちが今、
日本で体験していることっていうのも、
興味があるなぁと、住宅で。
21:00
それ一個ちょっと面白い、
面白いっていうか、ちょっとよく分からない、
興味したんだけど、
変わる街の、
なんていうの、なんだっけ、
声優?
声優っていう、
声優っていう、
大型スーパーがあるの、安いスーパー。
そのスーパーの前に、
コロナが始まって、
1週間ぐらい前に、
白人の外国の人が、
結構みんなでもちゃんとしてるのよ、
その人が帽子を裏返して、
お金をください、
ヘルプしてくださいっていうのを、
そのスーパーの前でやってて、
あまりにも、
ヨーロッパとかではよく見た光景だったんだけど、
見るね、普通にあるね。
日本で声優の前で、
見たことがなかったから、
どうしたんだろうと思って、
ちょっと時間がなかったから、
その人に聞くことはできなかったんだけれども、
なんか事情を感じて、
その人の様子から、
なんかそういう、
ちょっと不具合が、
海外に報告があるけど、
日本に住んでる人たちに、
怒ってるんじゃないかなっていうのを、
その光景を見て感じた。
うん、その通りだと思う。
実際に海外の人たちに対する、
バッシングみたいなのが、
すごい始まっているなと思って、
で、
日本で働いてて、
仕事も今回失ってしまって、
で、
でもなんか、
祖国に帰ることもできず、
みたいな人たちとか、
この前、
移民局に行ったんだよね。
私のパートナーがアメリカ人なので、
ビザの更新のために、
行かなければいけなくて、
移民局に行ったんだけど、
こんなご時世にも関わらず、
すっごい人がごった返していて、
みんな、
みんななんか、
なんかすごい深刻な顔をしていた。
でも注意して、
通常に、
手続きはできたの?
通常にできたけど、
これも話してしまって、
全部話すと長くなってしまうんだけど、
なんか、
私のパートナーのステータスも、
配偶者、
ビザなんだけど、
今年もリニューアルをしなきゃいけなくて、
それもなんか、
日本の税金と保険料とかも全部、
きちんと払ってないと、
それもできないんだけど、
それもしてきたんだけど、
でもやっぱり、
手続きとかもすごい大変だし、
かつアメリカにも税金を払っているので、
ダブルタックス状態。
なのに、
ツイッターを開けると、
外国人バッシングみたいなのがすごい、
すごいし、
なんか不思議な世の中だなっていうのを、
感じている。
この、
24:00
さっき話していた、
アーツカウンションプロジェクトも、
そういった海外の人、
日本だけにルーツがない人たちにも、
何ていうか、注目している。
彼らのことも、
きちんとリサーチしている、
みたいなことを聞いて。
このレポートぜひ見てみましょう。
読んでみましょう。
リンク貼りましょう。
ちょっと長くなってしまいましたが、
今日はこの辺でしたね。
次回は、
そうですね、
次回はちょっとゲストを呼んで、
お話をしたいな、
ウルギーとちょっとつなげましょう。
はい、
ブルッセルですね。
次回もお楽しみに。
24:50

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