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2025-02-18 16:35

【#161】ベトナムからお届け!ローカルなリジェネラティビティを学ぶ

◉今回の内容

ベトナムからお届け/新拠点の物件が見つかりました/ローカルなリジェネラティビティ/ベトナムの自然観/for Cities week/タイ・チェンマイ


出演/石川由佳子・杉田真理子

Podcast サムネイル作成/Nippashi


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サマリー

このエピソードでは、ベトナムにおけるリジェネラティビティとサステナビリティの実践について語られています。杉田麻里子さんと石川由加子さんは、現地の建築プロジェクトや知恵に注目しながら、環境再生に向けた研究や活動を進めています。このエピソードでは、ベトナムの都市化や地域の持続可能性について話し合われ、特にカスタマイズの重要性が強調されます。また、フォーシティーズウィークの再開催に向けた計画や、チェンマイでの新たなプロジェクトへの期待も語られます。

ベトナム拠点の設立
みなさん、こんにちは。都市デザイナーの杉田麻里子と、
エクスペリエンスデザイナーの石川由加子です。
Good News for Citiesは、世界中のグッドなニュースから、
自分たちの手で都市の暮らしを豊かにするアイデアを探求していく番組です。
はい、みなさん、こんにちは。
こんにちは。
今日は、前回に引き続き、今年の私たちの活動について、
いろいろ、実は海外での動きが盛んになってきているので、
そこら辺とかも共有しながら、おしゃべりしていきたいと思います。
はい。引き続き、ベトナムは、ベトナムですね。
ベトナム、去年ね、それこそ、
去年、海外拠点作りたいっていうので、物件を見てきているよって話はちょっとしたと思うんですが、
実は見つかりました。いい場所が。
見つかりました。
正式リリースは、もうちょっと先かな。1ヶ月ぐらい先かな。
1ヶ月後ぐらいかな。
いい物件が見つかり、
スタジオアネッタイっていう日本人中心でやっている建築チームと、
あと神戸の西村組っていうチームと一緒に、
新しい場所をオープンできそうなので、
ちょっとティーザー的に、どこまで話せるんだろうね、ここで今。
でも今あれだよね、それこそ、そこの場所と出会ったのが、
去年の年末年始、西村組連れて観光庁の授業で、ベトナムツアーみたいなものをしてたときに、
現地の結構建築スタジオをね、訪ねたんだけれども、その一つでシェーパースタジオっていう、
建築事務所を訪ねて、そこの跡地というか、そこが移転したっていう関係もあって、紹介されて借りることになった場所です。
場所としても結構面白くて、いわゆるホーチミンの集合住宅っていうのかな、アパートっていうのかな、
5階建てぐらいのね、結構立派なアパートで、
すごいヴィンテージの、すごいホーチミンの日常だなっていうのが感じられるような場所で、
そんなに大きくないんだけれども、そこをちょっとスタジオ的に開いていこうかなと。
何かしら一緒に関わる人も募集していきたいなと思うので、そのお知らせも今後すぐできたらいいなと思うんですが、
来週ね、私たちまたベトナム行くから、そこでいろいろ準備をして、正式に皆さんにゆるゆると、だとは思うんですけど、お知らせしていく形になると思います。
リジェネラティブなプロジェクトの進行
ちょっとベトナム拠点興味あるよとか、何その話、もうちょっと詳しく聞きたいって人がいたら、DMください。
ね、確かにもうすぐだね、またベトナムとこ、結構コンスタントに行ってるなと。
前回私行った時、台湾からだったから、なんかめっちゃ近って感じだったんだけど、
でも京都がね、空港不便だからあるんだけど、日本から行くとそれなりにやっぱり距離はありつつ、
でもなんか帰るたびに、帰ってきたみたいな、もう勝手がわかってるからさ、グラブ呼んで。
12月に行ったもんね、前は。
そうだね。
なぜベトナムに、最近この2人頻繁に行ってるなって思ってる人は、知人たちでいると思うんですけど、
今ね、ベトナムでもプロジェクトが始まっていて、まさにそれが結構夏までにプロジェクトを収める必要があるっていうところで、いろいろ行ってるわけなんですけど、
まあじゃあ今やっているプロジェクトの話。
ということでじゃあマリコさん。
詳細についてはきっと近々何かしらの形でリリースが出るかなと思うんですけど、
今そのプロジェクトに向けてスタジオアネッタイと一緒にリサーチをしています。
ベトナムの結構リジェネラティブとかサステナビリティみたいなものがテーマになっていて、
このトピックフォーシティーズ、私たちとしても数年前からずっと向き合ってきたトピックで、
例えば東大と一緒にリジェネラティブシティについての冊子を作ったりとか、
あと有楽町で最野生化っていうのをテーマにプロジェクトをしたりとか、
結構そういった都市のリジェネラティビティみたいなところ。
リジェネラティビティって日本語で言ったらなんだろう。
環境再生。
そうだね、再生型の。今までサステナビリティだと持続型の、どう持続させるかみたいな話だったのを、
もっとサイクル的に、そもそもその環境自体の力で再生していく、みたいな考え方の言葉。
ワイヤードのリジェネラティブシティの特集も最近あって、それも私たち関わらせていただいたんですけど、
その中でベトナムをリサーチしていく中で、一言で環境とかサステナビリティとかリジェネラティブとか言っても、
文脈によって、それこそ国とか地域によって全然それが違うよねっていう。
そこに求められるアクションだったりとか、行動とか知恵みたいなものも全然違うよねっていう話になり、
そういう意味で、すごいローカルの文脈での、例えばサステナブルなマテリアルとか、
日々昔からベトナムの人たちが実践している知恵みたいなところで、
このトピックに関連づけて考えられるものは何かとか、そういったものを今リサーチしています。
プロジェクト自体はある企業の店舗設計というか、新しい、結構気合い入れて作っている店舗の設計立ち上げで、
私たちはそれこそ設計の考え方、コンセプトみたいなところから、店内の体験設計みたいなところで、
まさにそういうリジェネラティブみたいなものを人が体感できるような、あるいはそこに関心を持ってもらえるような体験設計を今作っている。
その上でリサーチを今進めているというような段階です。
ベトナムの建築とデザイン
これも楽しみだね。場所が出来上がってからも結構色々関わっていきそうだし、
私たちが新しく作る拠点とかとも連動させて、ちょっとツアープログラム作ろうとか、ワークショップ定期的にやっていこうみたいな話もあるけど、
なんかもっとベトナムに出会う人口を増やしていきたいなっていうのも私も思うし、なんかできたらいいよね。
ベトナムの文脈で、最近ベトナムで建築を15年ぐらいやられていて、
最近帰国されてシガで働かれている西澤俊利さん建築家のお話を聞く機会があって、
私的にはすごい衝撃だったんだけど、
結構うち向けのトークイベントだったので、結構詳細はここでは話せないかもしれないんだけど、
印象的だったのは、ベトナムってもともと人間の住居も結構オープンエアであることが前提としてあって、
たまに風が強くなったりとか雨が来たりとかするから、
それをどう閉じるのかみたいな発想で例えば窓とかが設計されていくっていう話があって、
でも例えば結構そのヨーロッパの気候が結構寒かった厳しいエリアとかだと、
まず石杖を築いて壁を作り、そこからどう明かりだったりとか風を取り入れるために、
そこから窓をどこにつけるのかみたいな逆の発想なんじゃないかっていう観察があったりとか、
あと前の回でも水の話が出たんだけど、
彼は西沢さん、チャオドックの家っていう結構有名な事例だけれども、
水辺で高床式の住居が有名なベトナムのエリアで住宅を設計されていて、
水と住居の在り方みたいな文脈ですごい面白い本を紹介してもらったりとか、
メモがあるんですよ、その時のレクチャーのメモがあって全部内容を話したいんだけど、
ちょっと話がそれちゃうのでこれぐらいにしておくが、
ベトナムすごい深掘り街があるなと思ったし、私はまだホーチミンとハノイしか知らないから、
もっと地方の方に行ったりとか、ユカコ行ってたもんね、地方の方に。
そうそう、ものづくりしている人たちの現場とか見てきたって話があったけど、
ベトナムの都市化とカスタマイズ
そういうのも含めて、みんなでツアー形式で行って、手を動かしてちょっと学んでみたりとか、
そういうことができたら良さそうだなっていうことも思ってます。
なんかそれこそね、ベトナム、今まさにどんどん都市化が、もう都市だけどどんどん都市化が進んでいる中で、
多分まだまだ何て言うんだろう、発掘精神があるというか、自分たちの街を自分たちで作るみたいな、
このカスタマイズ欲みたいなの結構、街や道に染み出しているなと思って、
結構対自然に対してもね、そういう考え方で、我々のフォーシティーズウィークやった時も、
木の関係性を、木と人間の関係性みたいなリサーチしてくれた方がいたけど、
数週間のリサーチで4、50個ぐらい木を使いこなす人たちの知恵が見つかったりとか、
なんかそのそこにある自然というものを、なんか自分たちのツールとして使いこなしているのがすごくいいなって。
やっぱり役割があることで、自然って都市の中だと生かされると思うし、みんな大切にすると思うんだよね。
だから、なんかそういう使い尽くすぞ感もいいなとか、そのなんかこうフレキシビリティみたいなものも態度として、
すごいなんか勉強できるものがまだまだあるなあっていうので、そういうのをアーカイブして、今発信できるように準備をしております。
フォーシティーズウィークとチェンマイ
そうですね。ベトナムだけでなく、他にも色々気になっているアジアの街があり、私はボンゴルとかね、スリランカとかめっちゃ興味が、
あと中国もやっぱ引き続き興味があるのと、韓国も最近全然行けてないので、結構ね、街も変わっているっていう話があったから行きたいなと思ってるんだけど、
今年はみんなで、フォーシティーズとしてタイのチェンマイに行こうという話をしております。
去年はフォーシティーズウィークお休み年だったんですけど、今年は復活しますということで、舞台はタイのチェンマイに、もう決定でいいですかね。
決定しましょう。
次期だけど、正式にまたこれも1ヶ月ぐらいで発表できたらと思うんですが、基本的に前回のような1ヶ月ではなくて、1週間ぐらいのプログラムで皆さんに参加してもらえるようなコンテンツを用意しようかなと思ってます。
時期としては今年の5月の最終週から6月の頭の週ぐらいにまたいだ1週間ぐらいを今想定しているので、ゴールデンウィークずらしてちょっとどこ行こうかなって迷ってる人がいたら、ちょっとカレンダー軽く押さえておいていただけたら楽しいことが待っていると思います。
チェンマイもね、今いろいろなところとつながり始めてるんだけど、結構面白い建築チームとか、ものづくりのスタジオとかたくさんあるなぁ、そしてなんか結構若いチームがすごい勢いよく頑張っている印象があって、そういうチームとまた関係性を築いて何かできたらいいなっていうのも期待をしてます。
チェンマイ、私初めてなの。バンコクは行ったことあるんだけど、チェンマイ初めてなので、というのとベトナムでイケてる若者と話してると、なんかやっぱタイが熱いみたいな話をね、よく聞くよね。
そういうことで、台湾の時もさ、タイとのコラボレーションプロジェクトめっちゃあった印象。
なるほどね。
アーティストのエクステンジも、なんか共同プロジェクトも結構、台湾、タイもあったそういえば。
なるほどね。そういう意味で、なんか結構やっぱ、タイのコンテンツに触れることが最近増えたなぁと思った。
なんかネットフリーとかでも、あのさ、ブラックミラー見た?ブラックミラーシリーズ。ブラックミラーの、
あー、なんかタイバージョンでしょ。
そう、タイバージョンみたいな、多分ブラックミラーって言葉は確か使ってないと思うんだけど、もう、まあでもそういうなんかちょっとディストピアな、
ディストピア、未来。
未来を、タイのね、俳優さんとか。
あったね。あの、ウルトラーっていうのだけ見たよ。
ウルトラー、何それ。
宗教のやつ。
ウルトラーって、あなた宗教のやつ見てない?
あれ?それ見てないかも。
ネタバレ?それ。
いや、ウルトラ社の話なの、それが。
あー、なるほどね。
面白いね。
ぜひ気になる人は見てください。
あれタイだよね。
それタイですね。
うん。
という感じかな。
まあ、なんかここら辺具体的なのは、近日中にいろいろインスタグラムとかでもアップしていくので、
フォーシティーズのインスタとか、いろいろチェックしてもらえたら嬉しいです。
はい、よろしくお願いします。
はい、じゃあ今日はこの辺で、また。
また。
グッドニュース for cities
16:35

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