1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
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2025-02-11 28:04

【#160】井戸を掘ると街が賑わう?今年もよろしくお願いします!

◉今回の内容

今年もよろしくお願いいたします!/節分/地方創生フォーラムに登壇してきました(Yukako)/ヒリヒリとした焦燥感/海外見聞録/街の土壌/井戸を読み解く


出演/石川由佳子・杉田真理子

Podcast サムネイル作成/Nippashi


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サマリー

都市における再生可能な活動やイベントのトレンドについて語られています。地域創生の重要性や、さまざまな場所でのアクティビティを通じて学ぶことの大切さが強調されています。このエピソードでは、温度と湿度のコントロールをテーマに、都市における緑地の重要性や井戸のリサーチについて語られています。また、地域コミュニティの協力を通じたアーバンガーデニングや井戸端会議の役割にも触れられています。

ポッドキャストの活動
皆さん、こんにちは。都市デザイナーの杉田麻里子と、エクスペリエンスデザイナーの石川由加子です。
Good News for Citiesは、世界中のグッドなニュースから、自分たちの手で都市の暮らしを豊かにするアイデアを探求していく番組です。
Good News for Cities
はい、そうだね。でもさ、私がよく聞いてるポッドキャストとか、年末年始も含め、1月もコンスタントにエピソード出していて、さすがだなと思いながら聞いてたんですけど、今年も頑張りましょう。
ポッドキャストだけじゃなくて、実は私たちニュースレターもやっていた時期があり、再開しましたみたいなニュースを実は去年ぐらいしたけど、また止まりなんだけど、
再開のレターで止まってんだよね。
そうなんだよね。でも、またやろうっていう話をね、しています。
結構、サブスクライブすでにしてくれてる人とかもいて、実は結構ね、ニュースレター好評で、開封率もめちゃ高くて、みんな楽しみにしてくれてたんだなっていうのを改めてね、振り返って思っていて、
今年もなんかいろいろな都市のトレンドだったりとか、今私たちは気になっていることだったりとか、なんかそれこそ聞いてくれてる人から、なんかこういうトピックもっと深掘ってほしいみたいなのを、もっとこう、対話しながら深掘っていきたいなっていうのを思っているので、
またね、概要欄とかで、ここから登録できますよとかお知らせしたいと思うので、皆さん楽しみにしていてください。
はい、私たちのリサーチにもいいしね、最新の建築、まちづくり、不動産あたりの情報。
大変なんだけどね、筋トレです、これは。
筋トレですね。筋トレといえば、私は今年筋トレを頑張ろうと思っているんですが、
毎年それ言ってない?
毎年言ってる?といえばね、基礎体力がないので、最近いいスタジオを見つけて、ヨガとピラティスを週に1回ぐらいやっているのと、
でもなんかいい1年のスタートが切れたなという感じはしておりますが、寒いですね。東京はなんか雪が降っているみたいな噂を聞いたんだけど。
今2月頭だけど、今週が寒いのかな?先週末ぐらいからぐっと下がって、1月末とか全然寒くなくてびっくりしたぐらいだったけど、だんだん寒くなってきているね。
確かに、昨日かな、一昨日か、京都で近くの神社で節分祭があって、
吉田神社ってところなんだけど、なんか節分なのにこんなにあったかいのやばくない?みたいな話を周りと。
節分祭みたいなのやってるのいいね。
そうなの、火を燃やして、燃やしたいものをみんなそこに持っていくの。なんか古いお守りとかお札とか。
お炊き上げみたいなのしてるんだ。
そうそう、まさにそれですね。
私の住んでる高円寺は、ストリートでギリラ的に、ラムヤの天使とかが大声で一人で、「おりまーさーたーふくわー!」って突然叫び出すみたいな、ファンキーだなーと思いながら見ておりました。
めっちゃいいね。お炊き上げを勝手にしてるのかと思ったんだけど。高円寺だったらやりそうじゃん。
高円寺では火を燃やせないか、さすがにね。
1月は暖かかったとはいえやっぱ寒いから、1月にやっていたプロジェクトの関係で、インドとエジプトと台湾から友達が来てて、フランスからも来てたんだけど、
特に全社の3つの国々の人たちは、特にインドの子とエジプトの子は日本が初めてで、申し訳なくなっちゃってさ、寒くて。
いや、京都の冬寒そうだもん。
春と秋どっちかに来てね、とか言ってたんだけどさ。
でも綺麗だよね、京都の冬。私結構好きだな。ちょっと寒くて少し寂しい感じが街に合ってる。
そうだね。京都だけじゃなくて、日本海側とかは違うかもしれないけどさ、冬が晴れの日多いじゃない?東京とかも住んでたときによくピリッと寒くて、でも青空みたいな天気のことをよく覚えてるんだけど、
それが北ヨーロッパとかのうつうつとした冬とまた違くて。
曇りで土曜といつまでも暗いみたいな感じじゃないもんね。
そうなんだよね。すごいいいなという感じですけど、2月も頑張りましょう。
ということで、なんか最近のトピックというかありますか?
そうだね、ちょっとまた別の回で話そうと思うけど、12月から1月まで1ヶ月メキシコに行っていて、
メキシコから1月末に帰ってきたんだけど、その2日後ぐらいに日系の地方創生フォーラムがあって、4シティーズとして私が登壇してきたんだけど、
持参もねめっちゃある中で、どんな会場なんだろうって思って行ったら、リアル参加はそんなだったけど視聴者700人ぐらいいますみたいな感じで、結構大掛かりな真面目なフォーラムでやはり緊張しましたが、
マトシティのテライさんから声かけていただいて、地方創生フォーラム、多様性と自立性を大切にした地方創生まちづくり社会づくりっていうタイトルで、主催が日系新聞で、教材がURさん。
なんかこれ毎年やってるらしくて、結構年齢層を見ると結構5,60代の人とか4,50代の人がすごくて、普段ね私たち2,30代とかじゃない、対話してる人たち、またちょっと別の層の人たちと対話する機会だったなと思っていい機会でした。
で、なんかね一緒に登壇した人たちが、全員は真由子さん会ってないか。
全員会ってないよね。
結構それぞれの地方で素晴らしい活動をやってて、大プラスアーキテクチャという建築事務所の代表の鈴木美代さんとかも、埼玉でマーケットを自民たちと作るという活動をずっとやられていて、
マーケットで抹茶を買えるっていう本も出してるんだけど、彼女の小さく始めて、自立的に無理せずに、町の中でそういった仕組みを回していく、ナレッジとか。
あとは、富山県の南都市から、地層ラボの代表の島田雄平さんという方も来てて、南都市の取り組みも、なんか地層ラボのお話は聞いたことがあったんだけど、あまり詳しく知らなくて、
知ってる? 地層ラボの南都市の。
島田 初めて聞きました。面白そう。
なんか面白かったのが、基本的に林業の盛んな場所だったんだけれども、やっぱり地方の問題、共通問題として、空き家とか、廃屋区みたいなものがどんどんできちゃってるっていうところを何とかしようっていうところで、市がエコビレッジ構想みたいなものを立ち上げて、それに賛同する形で、彼らも街づくりに参画していくっていう感じなんだけど、
歩いてその20分圏内ぐらいにすごいいろんな施設とか、小さな空き内みたいなもの集積して、街が盛り上がっているっていう、現在の構造なんだけど、それがどう出来上がったかっていうのも、なんかこう点々といろいろな、まず最初に徒歩30秒圏内に3軒できたことが、ブレイクスルーだったみたいな話とか、
7年でそもそも空き家が40何軒だったかな、42軒お店とか場所に変わったっていうので、やっぱりなんかみんなこう、6、7年ぐらいがタームだなっていう話もしてて、この徒歩でいける20分圏内かける、これぐらいの時間軸で街が変わっていくっていう話をしたりとか、結構これも、なんか一度ね、フォシティスとしても行ってみたいなとか思って、
聞いてたり、あとは、もとぎさん、その地元の群馬で屋台通りみたいなのを復活させたりとか、街ごと屋っていうサービスを使って作って、この空き地とか空きスペースを貸し出すようなサービスを作ったりとか、結構多分そう、こういった活動が盛り上がる以前に先駆けてやってたチームだなぁと、寺井さんもしっかりそうだよね。
うーん、面白いね。
そういう、なんか、
一回、一周回ったチームたちがなんか集まってる感じがしました。
うん、面白いね。
なんかあの、昨日、フォーピースの久保田さんとお話をしていて、大阪に、名前ちょっと忘れちゃったので、後で調べて概要欄に書こうと思うんだけど、なんか商店街丸ごと、結構シャッター街とかになっちゃってたのを、丸ごと宿みたいな感じに変えた事例があったらしくて、
だからなんかこう宿泊場所とチェックインの場所とか、あとそれこそお風呂とか、全部商店街の中を歩かなきゃいけないみたいな、今のこのね、もときさんの丸ごと屋みたいなのをちょっと思い出したんだけど、やっぱあの、こう空き家をうまく再活用するとか、何かを、かつてあった何かを復活させるとか、なんかそういったこう、
波が、世界中、日本中で、いろんな小さな町も含めて、行われてきているなあっていうので、すごい面白い、ポジティブになる事例だよね。
うーん、なんかやっぱ彼らから学べることもたくさんあるなあっていうのをすごく感じた。多分40代ぐらいのチームが、もう私たちが何か活動始める10年前ぐらいにやってたことっていうところを見ていくと、結構チームにたくさんありそうだなと。
住宅の断熱性と地域の快適性
そうだね、確かに確かにそれぞれがもう10年ぐらいやっている活動体ってことだよね。じゃあそれを考えた時にさ、私たちの世代とかもっと下の世代が、今何を始めてるんだろうねっていうのはすごい気になるよね。
確かになんか、より人っていうよりかは環境とか、まあちょっと広いスケールに目が行ってたり。ああ、そうかもしれないね。存在への危機感みたいなものは、若い世代強いなあっていう感じはするけどね。
そうだね。結構その、昨日ある会話の中でヒリヒリとした焦燥感という言葉を私使ったんだけど、確かにその20代とかの若い世代は私たちぐらいも含めて、我々はね30代半ばだけど、なんかそういったこう、やっぱ地球環境とかも対するこう、なんだろう焦燥感とか焦りみたいな正直あるよね。
なんか大丈夫、このままで大丈夫なのかみたいな結構、なんかピリピリと感じるというか、なんとなくモワーッとした不安を持ってる人もいると思うけど、そう、なんか次の活動体が今のね、若い世代の活動体が10年後にこういった場所でどんな発表をしているのかみたいなのも、なんか気になるなあと思いながら聞いてみました。
まあでもなんか、もっとやんちゃにいきたいけどね。
そうだね、やんちゃさは欲しいね、確かにね。
はい、あの登壇系が、はい、登壇お疲れ様でした。ありがとうございました。
えっと、登壇系でいくともっと規模は小さいんだけれども、あの最近京都のコアックっていう建築センターっていう新しい場所が去年かな一昨年かな、あの元、ラットっていうね建築リサーチをしているコレクティブのメンバーの一人、
ラットは解散しちゃったんだけど、メンバーの一人の川勝さん、建築系のキュレーターの方が作ったコアックっていうスペースがあって、でそこであの、えっと10月去年の暮れに私が2ヶ月行っていた台湾についての報告会をしました。
で、それについてのレポートを聞いた感想みたいなのをスタッフの人がめちゃくちゃ丁寧に書いてくれていて、インスタに一昨日ぐらいにあげてくれてたんだけど、すごいちゃんと聞いてくれてたんだなって感動したのと、
あと自分自身もなんか忘れる前にそういうのなんかまとめるってすごい大切だなと思ってスライド200枚ぐらい作っていったんだけど、なんかあとなんかさその同じ日にドットアキテクトの土井さんがまた別の近くの会場でスイスのレポートをしてたんだよね。
2ヶ月彼も行ってたみたいで講義で、エテーハーの講義で。でなんかさ、そっちも終わったと言ったんだけど、なんかそういったこうなんだろう、海外見聞録みたいな、なんかさ行ってきたぞみたいな感じで写真を見せてみたいなのってなんかやっぱすごいいいなと思って、他のいろんな人のも聞いてみたいなと思いました。
特になんかちょっと珍しいところ、なんかウズベキスタンとかさ、なんかタン系の国とか、最近なんかモンゴルに行く人とか、あとなんかね私の周りであのスリランカが流行ってて、スリランカ年末年始みんな行ってたよね。みんな行ってたよね。あのアネッタイの山田くんも行ってたし、みたいな、そういう見聞録系のイベントすごい好きだなというふうに思ったのが一つと、
あともう一つ登壇したプロジェクト、あのイベントで、これも京都なんだけど、えっと京都市のなんか、えっとね、えっと地球温暖化対策室、これからの脱炭素の未来を考えるための部署で、えっとフォーラムがあって、イベントとフォーラムがあって、その中で断熱と、なんか家のエネルギーについて考えようっていう、
2時間のトークのファシリテーションしたんだけど、なんか私今、あのブリッジスタジオっていう場所を自分たちで改修をしているんだけど、なんかそこも含め、私の家も含め、やっぱすごい寒くって、日本の古い家だけじゃなくて新しい家とかも含めて、やっぱ断熱性がすごいなんかないねっていう話から、
それをどうしたらいいんだろうっていうのを、なんか専門家の人に話を聞くっていう回だったんだけど、なんかその時話をしててすごい面白いなぁというか大切だなぁと改めて思ったのが、冬の寒さもそうだし、夏の暑さもそうなんだけど、なんか京都って結構エクストリームで、冬はめっちゃ寒いし、夏はめっちゃ暑いみたいな。
でもなんか、家の中が快適でも、街がそうじゃなかったらダメだなってすごい思ってしまって、だからなんか冬、夏とかさ、家の中がすごいひんやりしてたとしても、一歩も外も出れないぐらい街が暑かったら。
さあ、特に感じるよね、それをね。感じるよね。そういう街に住めるかなって思うし、街全体がすごい涼しかったら、そもそもなんかそんなガンガン空調入れなくても、もしかしたら窓を開け放つだけでもいけるかもしれないしとか、なんか今やっぱりこうね、木がガンガン切られてたりするのを今でも日常的に見たりとか、あとアスファルトがいろんなところに敷かれて、
あの、土壌が、土壌に蓋をされていくのを見ると、呼吸ができなくね。呼吸ができないし、温度もめっちゃ上がってる。なんかさ、サーモンカメラみたいなのを結構使ってた時期があって、夏のさ、アスファルトとかマジで60度とか70度とかになってて、
都市と温度のコントロール
その横を流れてる小川というか、なんかちょっと水路みたいなのはむちゃくちゃ10度とか低かったりとかして、なんかね、そう、なのでこう、家の中もそうだけど都市全体での、なんだろう、温度のコントロールみたいな。温度って面白いちょっとテーマかもしれない。温度、湿度のコントロールみたいなのをちょっと考えていた1月でした。
はい、でもまさにやっぱ土とか緑ってすごいそのキーワードの中で重要で、やっぱ土ってこう補水性があるから、1年間大体一定の温度でこう水を貯めて、土の上は若干こう夏場は蒸発して暖かくて、冬場もあのね、こう土の中に水を貯めてるからあまり変化がないっていうところと、やっぱり緑地面積も東京とか世界と比べるとやっぱパーセンテージが低い。
パーセンテージが低かったりとかさ。
そうだね。
やっぱそういう問題はもう明らかになってて、じゃあどう変えるかみたいなところ。
その話でいくとさ、なんかいろいろな社会実験がこうさ、なんていうの、ウォーカウルとかさ、道路活用みたいので全国でなされたじゃない。その別の社会実験としてもうちょっと緑とか街路樹の社会実験とかもしてほしいなと思って。
そうだね。
これまでの高さの街路樹をこのストリートは植えようとか、このストリートでは緑地面積とか土をこのパーセンテージ出そうみたいな、それこそエコディストリクトみたいな話もね、あるけど。
なんかそういう社会実験を普及していきたい今年はってすごい思ってました。
そうだね。
なんかどっかに提案しようよそれ。
緑の社会実験、なんかギリラガーデニング的なね。
ルールとかやっぱ精度がすごくネックだからね。
そうだね。
あとなんかハイドルポニックスとかアクアポニックス最近気になってて、めっちゃ雑談的な話になっちゃうんだけど、最近メルカリで水草セットを買ったんだけど。
育ってる?
育ってるよ。専用のピンセットとかで植え付けて、光を当てるグロウライトみたいな、そのバランスで光合成とかも全然違くて、面白いよね。
ライトで育てるんだ。
それはね、私の家のキッチンにあるからなんだけど、これみんなでコレクティブにやったら面白そうだなとか。
なんか緑って言ってもさ、いろんな土に植えるだけじゃなくてハイドロ系のやつもあるし、
でもやっぱ思ったのは知識がないから失敗もするし、でなんかいろいろ買わなきゃいけないものもあったりとかして、
アーバンガーデニングみたいなね。
道具とかね。
そうそう道具とか。
それってやっぱシェアできた方がいいなっていうのはすごい思うな。
コンポストとかも最近すごい思ってて、あらゆるものをコンポスト試したんだけど、あまり専門知識もないからうまくいかないっていう中で、
誰か得意な人というか専門的な知識もある人が一人地域にいたら、コレクティブにやるのがやっぱ一番いいサイズ感というか規模感だなっていうのを最近実感している。
本当そうだね。
家の隣の公園をおばあたちと管理してる話したじゃん。
やっぱりさ、そういう中にめちゃめちゃクロートみたいな人いるもんね。
だからなんかそういう庭師ですとか言ってない人でも、めちゃめちゃ詳しい人とか植物とかの領域だといるから、
なんかそういう人たちは地域で見つけてつながって、なんか一緒に学び合うっていうのができたらめちゃめちゃ理想だよね。
理想だよね。そうなんだよ。
っていうのをすごい思うな、そういう意味で。
もっと実験できる場所とかフィールドも欲しいし、いろんな人とやっていきたいなっていうのを今年思ってるかな。
あとその流れでいくと、井戸を掘ろうと思っていて、
水の話とかね、水域の話とか、今京都の地下にトンネルを掘るか問題みたいなので、結構政治的に揺れてるんだけど、
みんなが反対活動してたりとかして。
なんでトンネル掘るの?
道路?
道路じゃなくて、新幹線を通すみたいなので、
そうすると、京都で地下水がすごいあるから、水質とかにすごい影響があるんじゃないかみたいな話もあったりとかして、
最近地下水をテーマにした新しい若者たちがやっているバーとかもできたりとかして、井戸とか地下水の話をよくするんだけど、
私も結構それなりにお金はかかるんだけど、もともとあった敷地内に井戸があった痕跡があり、それをもう一度開け直して、
飲めるかどうかわかんないけど、井戸水クーラーとかもあるらしくて、井戸水クーラー。
そういうのもやってみたいなと思っている。
いいよね。
なんか私も去年、ちょっとプロジェクトで井戸を作る話があって、リサーチしてたんだけど、東京も基本どこでも100メートル掘れば水出るみたいな。
東京は水の街だもんね。
そうそう。飲めないんだけど、100メートルあればできると。
三森も業者にとってもらったら、だいたい都心部で100万前後で井戸1個作れるっていう感じだった。
だから井戸ね、ちゃんとまた役割が持てれば、都心部でもそういうコミュニティガーデンとかも増えてるし、なんかありだなぁみたいな。
めっちゃありだよね。YouTubeで見てたら、井戸水飲めないんだけど、それをミストにして、
夏、すごい素敵なでかい小民家だったんだけど、木先とかに穴の開いたチューブとかで井戸水を常に循環させて、ミストを通して下げてるみたいな。
水土台かからないじゃない。ポンプの電気代だけだから、クーラーとかよりもずっと電気代も抑えられるし、なんかすごいエコみたいなところです。
すごい知恵だよね。
夏美 井戸の話が広がっちゃうけど、やっぱりさ、いろんな町見るとさ、井戸の跡ってやっぱりあるじゃん。
井戸の跡をたどっていくと、それこそ井戸端会議って言葉があって、結構町の中の中心地とか、人が集まるような道の中に設計されてるんだよね。
島とか地方都市行くと、井戸があるところに人がいた痕跡とか、町の中心地、中心力を持つ場所にロケーションとしてあるっていうのが面白いなと思って。
井戸をリサーチの中でいろんな都市探っていったら、またかつての中心を取り戻せるかもしれないなとか思って。
夏美 確かに。井戸に関するリサーチしようよ。めっちゃ楽しそう。井戸端会議って確かに井戸だね。
地域コミュニティの重要性
森 そう。それが生活要素だったから、日々川を合わせてそこでちょっとした会話が生まれたって。マナゼルもあったよね。
夏美 ああ、あったね。面白い。それで思い出したのが、私、ケニアのナイロビが好きなんだけど、ナイロビすごいひんやりしてるというか、結構涼しい場所なのね。
で、なんだっけ、もともとその場所って水辺だったらしくて、すごい水辺でひんやりしてて、でも、もともとの地元の人たちは、水辺って占有しちゃいけないものっていう考えがあって、
人間だけじゃなくて、動物とか植物とかね、もう水辺は共有するものだから、その場所に集落とか都市を作って、占有してしまうっていう考え方がなかったのが、イギリスが来て、そこに町を作って、今すごい大都会になっちゃってるんだけどっていう話があって、
でもその水辺って共有するものみたいな考え方、今の井戸端会議の話とかで思い出した。面白い。話は尽きないですが。
そんな感じかな。まあいろいろ今年も考えてるんですが、いろんな面白い取り組みもやっていきたいなと思ってます。次回、今年のいろいろな海外での取り組みをちょっと紹介しますか。
そうしましょう。またまた今年も皆さんよろしくお願いします。
それでは来週も火曜日の放送をお楽しみに。
28:04

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