2021-11-24 13:40

for Cities Week 2021 終了しました!

おかげさまで、無事、東京と京都でのfor Cities Week 2021を終了しました。沢山のご来場ありがとうございました。「京都会場どうだった?」「来年は海外の都市でやろう!」など、今年の振り返りと来年の作戦についてお話ししていきます。

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皆さん、こんにちは。リサーチャー・ストーリーテレラーの杉田麻里子と、
エクスペリエンス・デザイナーの石川赤子です。
この番組は、都市というテーマが好きで好きでしょうがない2人が、都市に関する様々なグッドニュースをザック・バランに話す場所です。
はい、for Cities Weekですね。
京都編も無事終了して、少し我々落ち着いてきましたかね。
そうだね、ようやく。
本当にね、いろんな方に来ていただき、改めてありがとうございました。
ありがとうございました。
なんか、ポッドキャストね、前もちょっと話したけど、ポッドキャストを聞いてきてくれた方もたくさんいて、これを続けててよかったなって改めて私たちも思っております。
あとなんか、ポッドキャストで今回いろんな参加者の人とのトークを、アーバニストトークって形で配信してたんですけど、
それを聞いて、なんか展示が3倍楽しめたみたいなフィードバックももらって、
よかった、なんかいい具合にそのfor Cities Weekの内容と、ポッドキャストが連動していい感じだったなと思ってます。
それもね、ぜひまだ聞いてない人聞いてみてもらえたら、それだけでも結構楽しいんじゃないかなと思います。
そうだね。
もう1ヶ月ぐらいかな、気づいたら、私自分家に1ヶ月ぐらい帰ってないかもみたいな感じでしたが、どうでしたか?
東京池袋であり、その後ちょっと数日空けて、京都開催っていう感じでしたけど。
楽しかったね。
そうだね、なんか終わった後ね、疲れたけど、2人で楽しかったって言えたのがすごい良かったね。
なんか私たち結構、イベントとかね、過去に昔の会社とかでよく企画してたりとか、運営したりとかもしたことがあったんですが、
なんかこう、やっぱ主催側が楽しいことが一番だなみたいなね、話をしてたから、
今回なんか、体力的にもちろんしんどかったみたいなところはあったけれども、振り返ってみると楽しい思い出しかないなっていうので、良かったなと思います。
そうだね。
今回ね、初めての4 Cities Weekっていうところで、私たちとしても、今年の4月にそのプラットフォームを立ち上げて、そこで年内にはフェスティバルをやるぞ、みたいな意気込みで、
結構ね、思い返すとラッシュでやったなというふうに思いますけど、なんか上出来だったんじゃないかっていうふうに思うんだけど、どう?
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そうだね、自画自賛。
でも確かに、7月ぐらいだったかな、ぐらいにはもう全然何も決まってなくて、本当にやるんだろうか、私たちみたいになったのは覚えている。
だけど、あれよあれよと、そこからわーって詰めて、ほとんどいろんな人にもサポートしてもらえながら、なんとか実現にこぎつけたっていう感じだね。
そうだね、あとはやっぱりしんどかったけど、2拠点でできたっていうのは大きかったなと思って、東京、京都、本来であれば台湾に行きたかった、3拠点やりたかったっていうのもあるけど、
なんかやっぱり2拠点、しかも私たちも実際に行って、しかも日程も4日間ぐらいしか間ないみたいな感じで、でキャラバンするみたいなのは結構いいノウハウになったなと思うし、
あとなんか内容をちょっと入れ替えたとはいえ、なんか同じ期間にさ、なんか同じイベントというか同じことをやったんだけど、反応が全然違うっていうのが街によって、すごい学びだった、面白かったです。
うんうんうん、確かに東京と京都でずいぶん来る人の層とか、その人たちとのコミュニケーションの仕方って結構違ったなっていうのを思ったかな。
なんか良かったのは、でも結構来た人と一対一でというか、きちんとこう話できたのも最初からやりたかったことだし、今回全日程私たちがそこに立っているっていうことでできたことなのかなと思ったかな。
そうだね、全員と話しましたね。もう毎日毎日声が枯れるまでいろんな人と話をして。
人数的には多くの方に来ていただいて、でももっとさ、例えば大きなこう、バーンってでかいマルシェとかだったら千人とかさ、普通に一日とかで来るんだろうけど、それに比べたらそんなにめっちゃ数が多いわけではないかもしれないけど、なんか一人一人と、ほぼ一人一人と私たちが何かしらの会話をしたっていうのは大きいかなと思ってます。
そうだね、あとまぁ今回の会場も、その家お互いに池袋も京都も、メイン会場が家だったっていうのも、家の拡張実験として面白かったなと思って、やっぱりなんか4CITYと街のことをやるときに、なんか私たちらしい選び方をしたなっていう感じがしたかな。
確かにここはホワイトキューブではできない感じだったよね。なんかいい意味で手作り感というか、自分たちをさらけ出すみたいなのあったかもしれない。
東京の場合は、元家を改修して使われているコミュニティスペースっていうところで、京都の方は実際にもうその期間中も私が住んでいる自宅というか、家なので、
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そうだね、そういう家的な空間、畳の部屋でみたいな、くつろげてキッチンがあってみたいな、今後もなんかいわゆるミュージアムとかギャラリーみたいなところではないところでやってみたいなと思いました。
あと京都はね、特にその浄土寺っていうエリア、銀角寺の近くといえばみんなイメージがつくかもしれないんですけど、鉄学の道の1本入ったところらへんで、3拠点でね、やったんですけど、本当にこう普通の生活があるエリアというか、のんびりとしたね穏やかなエリアで、
友人っていうね、アーティストがその家の目の前の端にバルーンを、大きなバルーンをかけて、そこにみんながね、好奇心を持って集まってくるみたいなところで、近所の人も、なんていうんだろう、こう、警戒心なく、好奇心、逆に好奇心を持って、こう中にどんどん入ってきてくれたのが印象的だったなと思った。
なんか、そこは池袋と結構違ったなというところかな。
そうだね、その話もしてたよね。なんか、ドロップインの人とか、近所の人がすごい多かったっていうのは、京都の大きな功績だったなと思って、なんか今後どこでやるにしても、会場選びの時にそういうなんか、近所の人も気軽に来れるような作り方とか、キャッチになるようなインスタレーション、バンとまず持ってくるとか、
なんか、場所選びみたいなところでも参考になるかなと思いました。
なんか、ハイライトとしてはいくつか、京都編もあるんですけど、我々がバウンサーおじいって呼んでる、ものしりなおじいさんが、たまたまね、バイクで前を通りかかって、見てたから声をかけたら、中に入ってくれて、
たくさん興味を持って、いろいろ見てくれてたんだけど、だんだんそのおじいが、道行くおじいたちを声かけて、中にどんどん入れ込んでくれて、タクシーのおじさんとか、自称ホームレスのおじさんとか、なんかこう、興味は持ってたんだけど、みたいな、毎日通ってる人とかも声をかけて、ほんとにいろんな人が入ってくるっていうような瞬間があったね。
おじいさん的に、おじいさんがいると入りやすいみたいなこと言ってて、なんか、やっぱり若い人たちがうろうろしてるところには、もうなんか入りにくいけど、1人おじいさんがいて、自分と同じ年ぐらいのおじいさんがいて、手招きしてたから入ってきた、みたいなところはあったかなと思ってた。
だって、バウンサーおじい、それ以降、毎日クロージングまで来てくれたよね。
来てたね。
あと、キッズたちね、近所のキッズたちも、
遊びに来てくれて、そのバルーンを一緒に持って銀角寺に行ったりとか、銀角寺の周辺を歩いたりとか、そこから仲良くなって、次の日、ご両親をみんな連れてきたりとか、ほぼ毎日それからずっと来る、みたいな。
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公園化してんだよね、今、家がね。
公園化してる。勝手に玄関を開けて帰ってくる、最近。
でも、彼女たちもすごい展示自体もね、興味を持って、一つ一つ、にかわとかさ、リックの作品とかも結構興味持って見てたし、バルーンもね、なんかここに置きたいとか、ここに運びたいとか、結構こう、いろんな感性を使って体験してくれたなと思って、すごいなんか、彼女の日常の中にこういうものがあったの、私たちとしてもなんか嬉しい瞬間だったな。
そうだね。改めて考えると思い出すと楽しかったね、ほんとにね。
なんか、来年以降はどうでしょうか?
そうですね、来年もぜひ続けていきたいというふうに思ってるんですけど、
今年、台湾行けなかったっていうところがあるので、コロナの状況も見ながら、台湾は絶対に行けたらいいかなというふうに思っているのと、
あとアフリカですかね。
アフリカやりますかね。
2年ぐらいでできると、1年だけじゃなくて2年ぐらい海外でできるといいなと、今、私たちの中では話してるよね。
そうだね、自信にもなるかなと思っているのと、なかなかやってる人たちもいないので、フォーシティーズらしい動きになるんじゃないかなっていうふうに思ってます。
ちょうど去年、私たち去年だよね、オランダに行ってて、そこでお土産プロジェクト的な短期間の中で現地でできることみたいなところで、
いくつかカスコランドっていうチームとかと一緒にやってたんですけど、なんか来年以降もそういったことを続けられたら、コロナも落ち着いてきたし軽やかに外に出ていくみたいなこともできたらいいなと思ってます。
あとはね、今回今やってる9つのキャンペーンみたいなのも全部展覧会としてコーキュレーションして見せてきたんですけど、一個一個のテーマは結構これからの都市っていうものを考える面白いトピックなんじゃないかなと思うので、
なんか一個一個もうちょっと深掘ったり、それにまつわるアーバニストを海外から呼んできてプロジェクト化したりとかを、それこそ企業とかいろんな人と組んでできたらいいなみたいなところも思っているのと、あとはあれかな、教育プログラムだね。
そうだね、なんか今回4 Cities Weekを通して結構面白い人たちとかいろんなスキルを持っている人たちと知り合えたので、彼らのナレッジをぜひスクールみたいな感じで共有するような場を作れたらいいなっていうふうに思っていて、
例えば1日だけの講義とかよりも、どちらかというと2週間とか3ヶ月とか、結構インテンスに具体的な技術みたいなのを学べるような場であったりとか、最初はオンラインとかになるかもしれないけど、それをバイリンガルでやっていけると楽しいかなと思ってます。
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なので皆さん、ぜひ4 Citiesの方も今後もよろしくお願いしますというところですね。
グッドニュース4 Citiesのこのポッドキャストに関しても今後も通常運転というか、最近はずっと4 Cities Week色が強かったので、またいろんなゲストの方とかいろんなトピックとかを交えて、週に1回かな、頑張ってやりますかまた。
週に1回やっていけたらなと思います。
やっていきましょう。
4 Cities Weekに来れなかった人も今後記事としてまとめていったりとか、図録みたいなものでも私たちアーカイブをしていきたいなと思っています。
あとは写真とかもどんどん載せていけたらいいなと思っているのがウェブサイトだったりとか、インスタグラムとかもチェックしていただきたいなっていうのと、
あとはポッドキャストもぜひ追いかけ配信っていうんですかね、これは、アーバニストトークっていうのをざっと聞くと展示の内容とか、思いみたいなところとか伝わるんじゃないかなと思うので、ぜひ聞いていただければと思います。
じゃあ改めて皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今後もこの番組では、都市をテーマに様々なおしゃべりを繰り広げる予定です。
次回もお楽しみに。
GOOD NEWS FOR CITIES
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