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2026-09-14 16:31

2026 白露 | ピーマンと逃げ切る白菜

【おたより本文】 

 

暦の上では「白露(はくろ)」を迎え、朝夕の風に秋の気配を感じる頃となりました。

 

畑では、夏に背の高さほどに仕立てたトマト、地這いのキュウリやメロンの片付けを進める傍ら、秋野菜の手入れに追われる毎日です。源助だいこんや聖護院かぶの間引きを進め、人参の畝では手作業で丁寧に草を摘む日々。植えたばかりの白菜は虫に食べられるか逃げ切るかの瀬戸際で、毎日ハラハラしながら見守っています。

 

周りの田んぼで稲刈りが進むと景色が一気にひらけ、奥出雲の畑もいよいよ冬支度へとモードが切り替わっていきます。

 

季節の移ろいを感じる奥出雲より、心を込めて。どうぞご自愛いただき、健やかにお過ごしくださいね。

 

ぴたごらファーム

古川恭祐 

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サマリー

暦の上では白露を迎え、朝夕に秋の気配を感じる頃となりました。古川恭祐さんは、畑仕事に追われる日々の中で、音楽祭への出演や読書から得た学びについて語ります。特に、演劇的教養や「人は武器になる」という本から、相手と自分を知り、状況を把握した上で判断することの重要性を説きます。自然栽培にも通じるこの考え方を、自身の畑仕事にも応用していることを紹介しています。

オープニングと音楽祭の準備
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ピタゴラファームの野菜。
はい、始まりました。ごはんになるまで。
この番組は、福井相模に夫婦二人で開いた、自然栽培の再現。
ピタゴラファームの栽培担当、私、古川恭祐が、台所と畑の間にある日々をお送りいたします。
どうぞよろしくお願いします。
小読みはね、白い梅雨と書いて白露ですね。どうでしょうか。
皆様の地域ではですね、そろそろ梅雨が降りる頃なのかな。
私が有機農業を勉強した田んぼではね、本当にすごい霧がかかる、そんな場所でしたけども、
福井相模もそれとほぼほぼ変わらないくらい霧が出ますので、朝は本当に畑がびしょびしょな感じです。
いかがでしょうか。
前半のフリートークはですね、
この前どこまで話したかがちょっとまた定かではないんですけども、
3人でやるっていう風になってて、フルート、トロンボーン、テナーサックス。
で、フルートの田部さんがちょっと仕事で出られなくなって、危うく私テナーサックスソロで出るかもしれないっていう危機に陥ってて、
それでも出る気は出る気だったんですよね。
11月3日の音楽祭に。
で、そこで一転して、アルトサックスのなべさんが加入が決定しまして、
もう一度トリオとして舞台に出るっていう風に話が進み始めましたっていうところまでですかね。
本当にね、一重に言うと嬉しいというか、やっぱりその、
突き詰めるといろいろあるんでしょうけど、
その3人、トリオっていう形で出たいっていうのが一つあって、
まだ進めるんですけども、そんなことをやり始めるとですね、
例えばみんなの練習の日を合わせる、たった3人ですけどね、
たった3人のスケジュールを合わせて練習日を設けて、それで練習を遂行する。
その練習もある程度身のりのあるような練習を一日一日過ごすっていうことですね。
その学生時代とかと違っても、今日は意味なかったねっていうのはなかなか許されないというか、
やっぱりみんな仕事をしている中で集まってくださっているんで、そんなことも考えつつ、
それをやるのにいろいろ頭を使うとか、
本番のステージの演出、それには曲順とかもありますし、
あとはどこでどういう風に演奏するかとかが演出ですよね。
服装とかも自分で、今回は首にこげなスカーフを巻いて出ようかなと思ってたり、
譜面台が見えるとちょっと手作り感が出てしまうんですけども、
譜面台が直接見えるよりマシかなと思ってこんなのを作ったり、
こういう感じで作ったり、今日はしてました。
あとは、実行委員会に向けての出演者の話し合い、会合があったりして、それに出かけたりですね。
一つのイベントでこれだけの人がいろんな手を尽くしてくださって、やっと開けるんだなっていうのを、
前から想像はしてましたけど、やっぱりすごいなと。
地域の催し物って、こういうのを無料で観覧できますけども、
これを無料にしている力ってすごいなと思いながら、行政の力もすごいし、
あとは皆さんの協力ね。
別にいい発表会にしようっていう形を肌で感じてますね。
そんなことも考えながら、やっぱりこういうリーダーバンドというか、
何かを自分でやりたいって言って動き出して、
メンバーを集めてやるっていうのが、ほぼほぼ初めてなんですよね。
今まではやろうと思ったけども、実現してなくて、そういうのがあって、勉強になっていると思います。
皆さんもね、地域の無料のイベントいっぱいで、無料に限らずですけどね、
すごい人が頑張ってやっていることになって、応援に行ってあげてください。
はい、出る人もね、頑張ってください。
野菜セットの紹介とピーマンについて
はい、続いては直近の野菜セットはですね、いきますよ。
ジノマルナス、ギバエピーマン、クーシンサイ、ツルムラサキ、オクラ、インゲンですね。
この中で、今日は何を取り上げようかと考えていた時に、ピックアップしているピーマンを取り上げたいと思います。
ピーマンはですね、来てから、最初は確か苗を買ったのかな、それが普通にいけたと。
その後に固定種をね、カリフォルニアワンダーという品種、ちょうど日本に入ってきた時の、
ちょっと昔ながらの品種ですけど、それをやった時にうまくいかなくて、
それから気づいたのは、やっぱり結構初期にちゃんと水をあげないと、
ちょうどね、8月のお盆過ぎぐらいまで、結構ちゃんと自分で水を切らさないように水をあげないと、
うまくいかないなということが分かってきていて、去年ぐらいかな。
ちょうどその、自然農法センターのジバエピーマンという品種に変えたところ、
まあまあ月もいいんで、今年もそれにしています。
でもやはりですね、ちょっと日出りが続いて、水切れを起こしたときのところもあって、
ちょいちょい結果物になってしまっていて、
これは水やりさえしたら、あともうちょっと苗で大きくした方がいいかなと思っています、最近はね。
だから来年はそういうふうに挑戦しようと思っているんですけど、
自然栽培のね、このジバエピーマンの特性もあるんですけど、
すごい苦味が少なくて、ちょっと甘いくらいなんですよね、肉厚で。
だから苦味が全然ないわけではなくて、ピーマンらしさの苦味もあるし甘みもある。
ということでですね、丸焼きとか酢揚げみたいな感じで美味しく食べられると思います。
丸ごとね、いっちゃってください。
あとそのお嫁さんがお勧めしてたのがですね、スライスして生のままね、
納豆と一緒に食べるっていうのがお勧めです。
私も今朝もそれをいただきましたかね。
ちなみにうちはその納豆は引き割り納豆です。
そんなこともありながらの、ということですかね、
季節のお便り
今日の2026ハクロの野菜セットにどうふうのお便りを読み上げたいと思います。
2026 ハクロ
暦の上ではハクロを迎え、朝夕の風に秋の気配を感じる頃となりました。
周りの田んぼで稲刈りが進むと景色が一気に開け、
奥出雲の畑もいよいよ冬自宅へとモードが切り替わっていきます。
畑ではきゅうりやメロンの片付けを進めるかたわら、
胸の高さほどに育つ秋野菜の手入れに追われる毎日です。
原宿大根やショウゴイン株の間引きを進め、
人参のうねでは手作業で丁寧に草を摘む日々、
植えたばかりの白菜は虫に食べられるか逃げ切るかの瀬戸際で、
毎日ハラハラしながら見守っています。
季節の移ろいを感じる奥出雲より、心を込めてどうぞご自愛いただき、
健やかにお過ごしくださいね。
ピタゴラファーム 古川京介
はい、やってきましたけれどもどうでしょうか。
なんかね、3人で演奏するっていうのだけでも、
イベントひとつね、動かすのでも、
いろんな人の手が入ってるんだなっていうようなことを実感したみたいな話から、
ピーマンの話。
今ピーマンが最盛期です、1番。
で、季節のお便りまでやってきましたけどどうでしょうかね。
後半のフリートーク:読書からの学び
後半のフリートークはですね、いつもカルチャーの最近の話をしてるんですけども、
今読んでる本から。
一つ目はですね、見せる自分の作り方演劇的教養のすすめということですね。
安田雅宏さん、演出家の方らしいですけれども、
その演劇的教養みたいな言い方、確かにね。
読んでみると、なるほどと思う部分がすごくあって、
ちょうどピタゴラトリオで3人で演奏するっていうので、
人前に出るじゃないですか。
その時に、どんなことを考えてるのかなっていうふうに思って、
舞台に立つ人たちがね。
それを参考にしようと思って読み始めた。
それはちょっとKindleなんでないんですけど。
もう一つはですね、これですかね。
見えますか?
人分地は武器になるっていう本で、山口周さんと深井龍之介さん。
山口周さんは独立研究家です。
面白いですね。独立研究家なんだと。
深井さんは、私のボードキャストでよく紹介させていただいている、
コテンラジオのキャスターでもありますし、
コテンの代表の方ですね。
なんでこの2つを紹介したかというと、
どちらも相手を知って、自分を知って、
その上で意識判断をするっていう話だと思ったんですよ、私は。
例えば演劇的教養の方も、自分が演じたい、
例えばピエロでも何でもいいんですけど、
ピエロを演じたいと思ったら、まずピエロを観察する。
その後に大事なのは、自分を観察するということなんですよ。
ピエロを観察しているだけだと、ピエロは演じられない。
そういうことを言っているような気がする。
相手を知って、自分を知って、
もっと言ったら、大きく言うと観客でもあり、
環境、自然とか、そのところの空気感を知って、
そこで判断してどう振る舞うかということらしいんですよ、ようはね。
この人文中は武器になるのに書いてあるのも、
一番難しいのが現状把握。
現状を把握するっていう意味の現状把握ですけど、
これがすごく難しいんだということです。
外的要因と内的要因があって、
それを把握した上で経営判断をするということが書いてあって、
これはどちらも、
深井さんがよくおっしゃっているメタ認知の話だと思うんです。
自分がどう見えているかとか、自分はどうなのかとか、
自分は何を知っていて何を知らないのか、
みたいなことが結局は重要だよということで、
それを分かっている範囲と分からない範囲をできるだけ知ろうとする姿勢であったり、
そういうことで、それを踏まえた上で振る舞いを決める、
経営判断するというようなことを話していらっしゃるのかなと自分では思いました。
なので、この2つをちょっと紹介させていただいたんですけども、
無理やりですね、こんな自然栽培に合わせてみると、
根気なことはもしかしたら、どの分野でもそうなのかもしれないですけど、
自然をまず見る風であったり雨であったり、気温であったり、そして作物であったり、
見えないもの、微生物をどれくらいのことを、どんなことをしているのかなって想像したり、
それに対して自分ができることを観察する、まずはどんなことができるのかみたいなことですね。
どこまでやったらやりすぎなのかみたいなことを踏まえた上で、
どういう風に助けてあげられるか、どうやって応援してあげられるか、やさようですね。
そんなことを考えました。
皆さんもというかね、私は外を観察することも多いけど、
やっぱり内省とか言ったりもしますよね、自分を観察することを忘れるというか、
そういう時にいい言葉がありますよね、人の不利、人の不利見て我が不利直せみたいな言葉がね、
最近はずっと前から知っている言葉ですけれども、ぐさぐさと刺さっている毎日でございます。
なのでね、そんなことも話してみました。どうでしょうか。
エンディング
はい、今回はこんなもんかな。この前が諸々で、今回は博露でしょ。
次はお彼岸ですね。終文になりますかね。
放送できると思いますので、またよければ聞いてください。
では今日はここまででいいかな。
はい、ピタゴラファーム古川共介でした。
ごちそうさまでした。
16:31

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