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どうも、やなかです。よろしくお願いします。今日はですね、良いサービスとは何なのかという話をしていきたいと思います。
突然ちょっとね、いきなり質問をしたいなと思うんですが、あなたにとって良いサービスとはどういったサービスなのか、ぜひ一度考えてみてほしいなと思います。
あなたにとって良いサービスとはどんなサービスのことを言うんでしょうか。
一方的な発信なのでちょっとね、反応をいただけない、その場でのレスポンスをいただけないので、早速僕から、僕の考えを言いたいなと思うんですが、僕にとって良いサービスとは何か、その答えはお客さんの声が入っていることだと思っています。
つまり、反対を言えば、良くないサービスというのはお客さんの声が一切入っていないサービスのことを僕は表しています。
で、これ何でかっていうとですね、例えば今飲んでいるこのコップ。
物ですよね。物とか作品であればやっぱり誰がどう見ても良いものを自分のスキルとか技術を磨いて作り上げていくっていうのがすごい大事だと思うんです。
これをお客様に提供していくみたいなことが普通の考え方としては大事だと思うんですけど、僕がやっている例えば対話のサービスとか無形のサービスですよね。
目に見えないサービス、物ではなくてサービスを提供している、それが商品っていう形で商売をされている方にとっては目に見えないものっていうのは要はお客さんからしたらよくわからないわけです。
物だったら手に取ったり見たりとか実物に触れることができるので、これは良いものだなとかすごくクオリティ高いなとかってわかるんですが、
サービスというのは実際実在しないもの、実態がないものなので良い悪いっていう判断がものすごく難しいんですよね。
じゃあ何を持っていいのかっていうと、そのサービスを受けたことによって自分がどう変化するのかとかどう良い影響があるのかとか何が得られるのかとかこういったところがより明確になったりよりその変化の
変化度合いというかね変化量というのがより上がれば上がるほど良いサービスになるわけです。
つまりどんなに自分がスキルとか知識とか技術を磨いてどんだけ自分がクオリティを高くしようというので完璧を目指してサービスを作り上げたところで実際にその無形のサービスを受けるお客さん
つまりクライアントさんがそのサービスを受けて変化がなければこのサービスの価値はあまりないということなんですよね。
じゃあそのサービスの価値をやっぱりどうやって上げるのかというと、実際に受けてくれた体験者であるお客さんやクライアントさんがいただく声をどんどんサービスに取り入れていく。
それでどんどんブラッシュアップをして改良を重ねていけばいくほどサービスというのはやっぱりクオリティが必然的に上がってくるのかなと思います。
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だからサービスを作るときに一番やっぱりやっていけないこと、やってはいけないことは一人で完璧を目指すこと。
これがもう何よりもね、さっき言ってたみたいにお客さんの声が一切入っていない、良くないサービスの方に向いちゃう。
だけど良いサービスというのはどうしているのかというとお客さんと一緒に作ってるって感覚なんですよね。
だからこそすごく良いサービスができるっていうことなんだよ。
美容室とか行っても何でもそうじゃないですか。もちろん技術が高いというのは当たり前です。
最低限、施術、サービスを受ける上では当たり前にやっぱりクオリティっていうのは求める。
それはもう間違いないです。ただめっちゃくちゃクオリティが高いからといってお客さんの注文とか要望を一切聞かずにやるってことはほぼないですよね。
必ず美容師さんが今日どうしますっていうのを聞いてくれて、お任せお願いしますって言われたらもう美容師さんのね、
スタイリストさんの腕の見せ所になりますけど、今日こういう気分でこうして欲しいですとか、
襟足とか耳の周りはこうして欲しいですとか、髪の色はこういう感じで染めたいですとか、
パーマでねこういうふうに当てたいですとかっていうこちらの声をちゃんと受け取ってくれて、それを自分のサービスやる技術に入れ込んでるというかね、
加えて提供してくれる。だからすごく満足度が高くて、良いサービス受けれたなっていうふうになるわけです。
つまり自分の理想の通りの変化が得られているってことですよね。 だからまあこれって何でもそうで、ちゃんとやっぱりあの
自分のね、クオリティや質、クオリティとか技術とかね、知識とかそういったところで自分の成長というのも当然大事だけど、
だけど何よりも良いサービスをお客さんにね、少しでも提供しようっていうふうに、少しでもお客さんにね喜んでいただこうっていうふうに思うのであれば、
一人ぼっちで作っちゃいけない。 自分一人で完璧を目指しているサービスはお客さんの声が一切入ってないので、これはもうすごく
もったいない。 だからこそまあいつもね、これは伝えてるんです。クライアントさんにも必ず伝えるんですけど、大枠だけ作りましょうと。
つまり売れる準備、いつでもクライアントさんを迎え入れれる、興味を持ってもらった方にいつでも受けてもらえる体制は整えましょうと。
つまりどういう状態の人をどういう状態まで自分が変化を
提供するのかっていうスタートからゴールを決めたりとか、その過程で具体的にどういうステップが必要なのかっていうところを、
あるいは過剰書きでもいいので自分で大枠だけそのステップ化しておいて、こんな感じで進めてきますっていうことを大枠伝えれるようにしておきましょうと。
そしてその期間はもちろん提供したことがなければ全然こうイメージではあると思うんですけど、ただその期間ってどのぐらい3ヶ月なのか半年なのか1年ぐらいかかるのか
そういった期間を作り、その間というのはどういう関わりをしていくのか、月に何回会うのかとかフォロワーどうしていくのかみたいなことを
大枠だけを決めてもうお願いしますとか受けたいですとかやっていきたいですって言われたら早速もうスタートができる、売れる準備だけはしておきましょう。
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ただこれはもう完成度で言ったら6、7割、もう7割もないですね。5割、6割ぐらいでいいです。
もう5割、6割ぐらいで大枠を決めてこういうステップで進んでいくっていうことが決まればもう早く提供し始める、早く受けてもらう人を作って実際に受けてもらいながらどうですか、ああですかって言いながら実際に声をいただく、実際にこっちも考えたことを提供してみたり伝えてみて、その反応でこれは良いな、これは必要なかったなとかっていうのでどんどんブラッシュアップしていくことでサービスのクオリティを上げていく。
もちろんそのタイミングでモニターさんっていうのを作ってもいいですよね。一番最初、一番最初なのでちょっとモニターさんを何人か作ってみて、そうやって実際にもう受けていただいて、その中でたくさんフィードバックをもらって、たくさんこうサービスを改良、声を入れて改良を重ねていって、しっかりとメインとして売り出せるように、販売していけるようにモニターさんを最初何人かつけるっていうのもすごく有効だと思います。
こういう形でしっかりとね、一人で完璧を目指さない。これがもうサービスを作る上では一番やってはいけないことだと僕は思います。だからクライアントさんにも必ず言うんですけど、一人で作らないでくださいねと、必ずできれば僕とのこのセッションの間でもちろん考えたりいろんなアイデア出して作っていくことはできるんだけど、一番の理想はあなたのサービスを本当に価値として感じてくれる。
つまりあなたが届けたい対象者の方に対するサービスをもう実際に提供しながら声をいただいてサービスを一緒に作っていくっていうようなイメージで進んでいくのが一番理想だということは伝えます。
ここでもブラッシュアップをしていきながら早く実際に受けていただく方を作って、その方にはモニターさんでもいいのでたくさん声をいただくということを最初に了承いただいて、パフォーマンスとしては100%で実際にも提供してみて、ただ商品の完成度はもう5割6割ぐらいそんな感じでもう売れる準備だけをして、
それで早くも提供していく。そして声をいただいてブラッシュアップをしてサービスをよりクオリティを高めていく。そして必要なこと必要じゃなかったことみたいなので自分でもっともっと精度を上げていけば自分がやるべきこと、そして自分のサービスで最も喜んでくれる方はこういう方だっていうしっかりとした自分の対象者というのもより明確になると思うので、よりコンセプトが磨いていけると思います。
だから逆に言えばですねコンセプトをいきなり作るっていうのがやっぱり最初にすることなんですけど、お客さん不在でコンセプトっていうのはなかなか作れないんですよね。
それはなぜかというとコンセプトというのはお客さんに届けるために言語化していく、自分の価値を言語化していく作業なので、相手が不在で良いコンセプトができるというのはまずない。
だからこそやっぱり全てが同時並行で進めていくべきなんですよね。サービスを作っていく、つまり売れる準備もしていきながら同時に提供もしていき、声でいただいてブラッシュアップをしていく。
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その中で自分が届ける相手だったりとかこういう価値をもっと提供できるんじゃないかっていう自分の方向性とか、さらなる自分の提供できる価値っていうのをより分かりやすく自分の届けたい方に伝えられるために言語化してコンセプトを練り上げていく。
同時にもそうやって提供をして実践を積みながら、しっかりとお客さんに来てもらえるような動線作りというのは集客もしていかないといけないし、いろいろこう同時並行で進めていくのがすごく理想ではあるんですが、なかなかやっぱりね、まあそもそもでサービスも一人で作っちゃダメだし、
僕の思いとしてはビジネスそのもの、結構皆さんゼロから1って自分で全部やろうってする方多いんですけど、ゼロから1こそ一人でやっちゃダメかなと、そこはちゃんと基盤を固めていく一番大事なとこなので、むしろそここそプロ入れるべきだろうってすごい思うんですよね。
基盤ができて、ある程度もう形ができて整って自由にできるっていうタイミングで自分らしくね、もうやりたいようにどんどん進めていくっていうのがいいと思うんですけど、
家を建てるのにいきなり建築のところを全部自分でやるってなかなか無謀なことで、やっぱりそこは建築士や工事してくれる方たちプロを入れて、しっかりと骨組みを作ってからここはこうしようとかってアレンジでね、家のインテリアとかを自分の好きなことにしてみたりとか間取りとかね、そういったところを自分で考えたりとかっていうのはいいんですけど、
ちゃんとやっぱり基盤としてもう固めるべきところ、ここはもう確実に進めていかないといけない、ここは絶対に固めていかないといけないというところは、第三者の声とかね意見とかそういう人をつけるなりしながら進めていった方が間違いなく近道になるし遠回りはしないんじゃないかなというふうに思うので、
そういう意味でもビジネスってね、あんまり一人でやるっていうよりは一緒に誰かと頼りながら、頼られながらやっていくっていうのが僕としてはお勧めかなと思います。
その最たるものが今日お伝えしたサービスを作るっていうところは、僕は結構クライアントさんにもめちゃくちゃ聞きますし、これってどうですかとかどう感じますかとか、今度こういう企画しようと思ってるんですけど、こういう感じでやろうと思ってて意見くださいとかっていう感じで、
めちゃくちゃ意見いただきますし、やっぱりそれはやっぱり声をいただくっていうことがすごく重要だと思ってるし、企業は資金を使ってでもお客様の声をいただくっていうことをしますよね。
っていうのも僕たちはこう活動実践の中で、本当にこう自分のことを信用してくれたりとかね興味を持ってくれた方にサービスを提供しながら声をいただくっていうことができる、結構こういう大きな機会はないのかなと思うので、
そういう自分で積極的にお客さんの声をどんどんいただいて、それを自分のサービスビジネスにどんどん入れていく、そんな考え方でやっていくのがすごく正しいというかベストなのかなというふうに思うので、特に商品サービスづくりに関してはいいサービスとはお客さんの声が入ったサービスであるという今日の言葉の定義をぜひ頭の中に入れといていただいて、
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あなたのサービス、いいサービスをより目指していくためにはお客さんにしっかりと提供して、その声をいただいてブラッシュアップをどんどんしていただければというふうに思います。
はい、ぜひ最後までね、聞いていただいた方は参考にしていただければ嬉しいです。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは