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名前の中です。よろしくお願いします。
今日は、モニターづくりの基本的な考え方について話していきたいと思います。
今、僕が実際に関わらせていただいているクライアントさんの中にも、
何人か自分のサービスをブラッシュアップ、作り上げていく上で、
モニターさんを作ってサービス提供を行っている方もいます。
そういう意味で、改めてクライアントさんも見ていただいていると思うので、
振り返りとしても、またはこの動画を見ていただいている方、
この音声を聞いていただいている方、
そういった方にですね、モニターって何で作るんだろうと、
ここの基本的な理解を深めてもらうことで、
そういう意味でモニターを作るといいんだな、
モニターを作ることで、こうやって進めていけばいいんだな、
というふうにね、目的だったり意図っていうのも、
なぜモニターを作る必要があるのか、
そういったところの話をさせていただけたらなと思うので、
ぜひ最後まで見ていただければと思います。
では本題に入っていくんですが、
モニターさんってね、よく耳にするというか、
ビジネスを自分でされようとしている方は、
基本的な認識というか理解はあると思います。
お試しで実際に受けていただいて、
自分の商品サービスを体験していただいて、
いろんな声をいただく、
そういう認識は持っていただいている方多いんじゃないかなと思います。
まさに基本的な理解はそれであっているんですよね。
要は自分の中でまだ提供を誰もしたことがなくて、
誰も実際の声をいただいたこともなくて、
自分自身をまだ確信を持って、
自信を持って提供するに至っていないと。
そういったタイミングでいきなりちょっと低下で、
本契約だったりとか、
しっかりとした金額でお客さんに提供するっていうのは、
自信もなければなかなかそこを力強くね、
こういう風になりますよとか、
こういう価値が提供できますよとか、
こう買われますよということが、
確信を持ってちゃんと伝えられない。
あとは自分の商品サービスの再現性っていうところでも、
どのぐらいの方に対してどのぐらいの再現性があるのかとか、
自分が提供しようとしている価値が、
どのぐらいちゃんとお客さんにも届くのか、
そういったところもいろいろ実験もできるというか、
実証もできる。
そういった意味でモニターさんを作るっていうのは、
とても意味のあるステップになるんですが、
ただね、結構多くの方がモニターさんは作ったけども、
何すればいいのかとか、
具体的なモニターさんとの関わり方だったりとか、
どういう風にモニターさんと進んでいけばいいのかっていうところに、
結構疑問を持たれている方、
結構いらっしゃるんじゃないかなという風に思うので、
そこについて詳しく解説していきたいなという風に思っています。
まずさっき言ったみたいに、
基本理解としては皆さんの認識通りでOKだと思います。
ただ僕はですね、
そもそも何でモニターを作るのか、
モニターさんを作るのかっていうところの、
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そもそものこの定義というか意味っていうのは、
これはたった一つかなと思っていて、
いい商品、いいサービス、
もちろん質のいいっていう意味でもそうなんですけど、
お客さんに喜ばれる商品、サービスっていうのは、
やっぱりお客さんの声が入っているものだと思うんですよね。
だからどんだけ自分がいいよ、
これ価値あるよっていう風に、
お客さんにとってこれめちゃくちゃ価値がある、
これめちゃくちゃ必要なものっていう風に
思っているものだとしても、
やっぱりお客さんがそれを実際に受けたり、
購入したりとかして、
喜んでもらえたりとか、
それで本当に満足していただけるのかとか、
それで何かお客さんが望んでいる変化とか、
結果とかが得られるのか、
そういったところっていうのが、
実際にやっぱり提供してみないとわからないところだし、
提供してみた上で、
売り手と、要は提供者側と受け手であるお客さん側との、
イメージというか想像、
想定のずれっていうのも結構あるわけです。
だからこちらはこうなるんだろうなっていう風に
思って伝えていることが、
実際にそれをやってもらうことで、
全然Aに行くと思っていたことがBに行った、
Bの結果になったっていうことも全然あり得るし、
または当然ですけど、
やってもらえると思って伝えたことが、
なかなか一歩踏み出せない。
その方にとっては例えばハードルが高かったとか、
ちょっと理解に、
なかなか落とし込むことができなかったとか、
いろんな意味で人と関わる上で、
もちろん同じ人っていうのは一人もいないわけなので、
10人いれば10通りのサービス提供であり、
その人との関係性だったりとか、
その人の状況だったりとか、
価値観、性格、資質っていうのがあるわけで、
そういう意味ではやっぱり試してみないとわからない部分っていうのが、
サービス提供どうしてもあるわけです。
物を売るとかであれば、
もう売る物は決まっているし、
受け手であるお客さんも別に10人、
その商品を買ってもらっても、
ほとんど変わらないですよね。
受け取る価値も、
価値の総量も、
何か条件によって物の形状が変わるとかでもないので、
基本的に物っていうのは、
誰に売っても同じ価値の、
同じ物が提供できるっていうところで言うと、
ものすごく再現性が高いのは有形物ですけど、
無形物である僕たちのような、
サービスを売っていく人間にとっては、
やっぱり一人一人違うわけなので、
どのぐらい自分がちゃんと言語化して届けられるのか、
どのぐらいの約束ができるのか、
どのぐらいの確信で伝えていいのかとか、
どういった価値を本当にお客さんに届けることができるのか、
または自分が想定していたところと、
実際にお客さんが受けていただいた上で、
得られた価値と、得られたものと、
そこのズレがどのぐらいあるのかとか、
そういったところをモニターさんとの関係の中で、
いろいろブラッシュアップしていくっていうのが、
本来モニターさんとしてサービスを提供する上での、
一番の本質なのかなと。
つまり、まとめると、
モニター作りをなぜするのかという一番の理由というのが、
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そもそもでサービスという提供に形、
サービス提供というね。
いいサービスというのは、
お客さんの声が入っていることっていうのが、
基本的な考えとして僕の中にはあるので、
だからこそやっぱり声をいただくっていう意味で、
モニターさんをどんどん作っていく。
最初の頃はモニターさんを作って、
そこでいろいろ提供させていただいて、
声をどんどんいただくっていうことをしていくのが、
いいサービス、いい商品を作っていく上での鉄則なのかなという意味で、
まずはモニターさんというのを獲得しよう、
作っていこうということをすごく推奨しています。
実際にモニターさんどういうふうに作っていくのかって話なんですが、
これはですね、いろんな考え方もあるし、
いろんな方法があると思うんですけど、
一番はやっぱり直接本音で声を聞ける人、
声をどんどん届けてくれる人をモニターさんとして選ぶべきだと思います。
よくビジネスとかだとターゲットを絞りなさいとか、
対象者明確にしようってありますが、
もちろんそれでモニターさんを作るのがめちゃくちゃいいです。
だからできれば自分の対象者に近い方を、
モニターさんとして提供するっていうのがいいです。
ただ実際に僕もね、こういった仕事を始めた時って、
いろんな人と関わってみたんですよ。
いろんな人とコミュニケーションしてみたり、
いろんな人と話してみた。
そんな中で、こういう人の自分は役に立ちたいのかなとか、
こういう人と話してるとめちゃくちゃワクワクするなとか、
逆にこういう人とはあんまり気が合わないな、価値観が合わないなとか、
やっぱり関わってみないとわからないところがあったり、
1回ではなかなかね、お互い理解できてなかった。
お互いが共感もそんなに生まれてなかったのに、
2回3回と会うと、なんかすごく話が噛み合ってきて、
あ、もしかしたらこういう人とが、
こういう人との関係性の方が一番自分にとっては心地よかったりとか、
パフォーマンスがいいのかもしれないなっていうのも、
ある程度関わってみないとわからないみたいなところもね、
人間関係って自分一人で完結できないので、
相手ありきって意味ではそういったところもなかなか最初、
であればあるほど当然わからないっていうことで言うと、
対象者をいきなり絞って、
その人をピンポイントで見つけるっていうのは結構難しいと思うし、
なかなかその方が身近にいたら理想です。
だからもうそういう人がいたらもういのちばに声かけてほしいですし、
そういう人をモニターさんとして選ぶといいと思うんですけど、
まずいないんであれば、
自分が提供しようとしていることに対して喜んでくれたり、
必要としてくれそうだなとか、
役に立てそうだなっていうぐらいのもうざっくりとしたぐらいで、
僕はいいんじゃないかなと思います。
もちろんただ一人だけだったらなかなかね、
それってデータとして取れない。
さっき言ったみたいに声をいただいて再現性高く、
また別の方とか他の方に自分の対象者をより絞って提供していくっていう意味では、
いろんな方の声もいただきたいので、
最低でもやっぱり2,3人ぐらいはモニターさんを作った方がいいんじゃないかなと思います。
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同時進行で提供していく上で、
いろいろ声をいただくというところを目的にしていく。
だからいきなり対象者を絞ってなくてもいいんです。
要はモニターさんと関わっていく中で、
自分が想定していたことと実際に関わってリアルで提供したことでズレていくこと、
なんか想定外のことが起こったなーっていうこともたくさん出てくるわけです。
その中でもちろんね、こういうことがやっぱりこうだったなーっていう想定内の部分もあったりとか、
いろいろ吸い上げていくのがモニターさんとのサービス提供の形なので、
その中で自分が最も貢献できる方や、
最も関わっていてやっぱり自分自身も相性がいいとか役に立ててて、
向こうもすごく満足度が高く喜んでくれてたり、
自分が関わることで本当に自分自身もいろいろ得られるものがあるな、
こういう人の背中をしたいなとかね、
こういう人の役に立っていきたいなっていうのを、
モニターさんといくつか関わっていく中で気づいていくっていうこともね、
すごく大切なプロセスかなと思うので、
対象者はそんなに絞らなくていいかなと。
何よりもまずはあなたの提供していることに対して、
そんたくなくというかね、遠慮なくしっかりと声を届けてくれる方。
何だったら僕は一番いいなと思っているのは、
もうモニターさんと一緒に、お客さんと一緒に商品作っちゃえば、
一番、要はお客さんの声を入れている商品サービスなので、
一番理想的なわけです。
だからこそ、実際にそこもちゃんとモニターさんにも伝えて、
今からこういうサービスを作っていこうと思っていると。
もちろんすべて言われたことをやって、
イエスマンになってほしいってことではなくて、
ある程度自分の中で軸を作りながら、
そして自分の中でこういう軸で、こういうコンセプトで、
こういう形で提供したい、
こういうものをこれから自分でやっていきたいというものは、
もちろん軸は自分でしっかりと持ちながらも、
実際にモニターさんに提供する中でもっとこうしてほしいとか、
こうだった、ああだったっていうところを一緒に意見をもらいながら、
例えばそのモニターさんは本当にもうお金払っているのとか、
低価の金額でも受けたいって思えるような商品を一緒に作ってしまえば、
そういう人には間違いなくもう響いていくわけですよね。
っていう商品サービスが作っていくことができる。
だから一人でゼロからコツコツの商品サービスを設計して、
完成させて、ある程度そうやって集客をして、
お客さんができるまで、できるかできないかってセールスしていくっていうところで、
ゼロイチを作っていくよりも、
まずは自分がゼロイチ、
今モニターさんを作るってことは自分自身もゼロイチなわけなので、
今こういう状況で、だからこそ実際に一緒に声をいただきながらサービス作っていけるぐらいの、
そういった方にモニターさんになっていただいて、
いろいろ体験をしていただきながら、
自分自身でもいろいろ受けてもらいながらも声をいただいて、
僕だったら僕のこれからのこういう形でサービスしていこうと思っている、
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こういう仕事をしていこうと思っている、
このサービスを形にするためにいろいろ声をほしい、
一緒にむしろ商品サービスを作り上げていってくれるような、
そういった関係性の方にぜひモニターさんになってほしいんですっていう形で伝えていけば、
それをもちろんぜひ協力しますとか、
ぜひよろしくお願いしますとか、
っていうふうに言っていただける方とは、
どんどん一緒に擦り合わせていきながら、
商品サービスをお客さんの声を入れながらブラッシュアップしていくことができるので、
モニターさんとしては一番最適解かな、
最適解かなというふうに思います。
だから何でしょうね、
やっぱりモニターさんだからといって、
例えばしかもそれを有料でモニター価格として受けた、
でもお金いただいているから責任を持って、
やっぱり役に立たないとっていうので、
サービス提供ばかりに意識が向いてしまうと、
本来のモニターさんを作るという目的が全然果たせないまま、
サービス提供をして喜んでもらえたかどうか、
満足してもらえたかどうかみたいなところでね、
終わってしまうとすごいもったいないので、
それはもう低価で販売する、
メインのクライアントさんやお客さんに対してやっていくことなので、
ではなくて今モニターさんを作るというのは、
あなたの商品サービスをよりブラッシュアップして、
もちろんその目の前のモニターさんにもそうですが、
より貢献度を高くするためにたくさん試してもらって、
たくさん実験していただいて、
実行していただいて、
たくさんいろいろな結果を出してもらって、
たくさんいろいろいただいて、
意見をいただいたり要望をいただいて、
一緒にサービスを作り上げていく。
そういう形でモニターさんという関係性で続けていくというのがね、
一番理想的なモニター作りの一番の目的であり、
意味なのかなというふうに思うので、
ある程度自分自身でも商品サービスは作っていくんですが、
ただモニターさんと実際に提供して、
提供で終わらずにいろいろフィードバックをもらったり、
要望をもらったり意見をもらったり、
いろいろしながら一緒にサービスを作っていく。
何だったらサービス提供の時間プラスアルファで
ブラッシュアップしてフィードバックしてもらってね、
商品サービスを作り上げていく時間みたいなのを
プラスアルファでモニターさんにこちらからも要求して、
お願いしてね、一緒にそういう時間を
ブラッシュアップとかフィードバックする時間を
儲けても全然いいんじゃないかなと思います。
そういうあらゆる体験がこちらがありのまま
モニターさんにたくさん要件というか要望を伝えて、
それを受けていただける方にモニターさんになっていただいて、
いろいろ意見をもらったりすること自体が
モニターさんにもいろんな価値提供ができているし、
貴重な体験になるはずですし、
僕もそうやってお願いされたら本当に受けたいなと思うものであり、
その人のことを信頼できたりとか、やってることに対して
すごい共感できたりとかするものに関しては
ぜひぜひっていうふうに思えるし、
むしろ絶対自分にプラスになるなとも思うので、
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そういう意味でお互い結構ウィンウィンになっていく関係性が
作れるのがモニター作りというプロセスかなと思うので、
ちょっと長くなりましたが、ぜひモニター作り、
もしこれからどんどんしていこうという方は
こういった意図と目的を持っていただいてモニターさんを作っていくと。
あくまでももちろんサービス提供の一環で
モニターさんっていうのを作るわけですけど、
サービス提供ばかりに集中してしまうとすごいもったいないじゃなく、
本当にお互いで切磋琢磨し合うような
パートナーぐらいの関係性でモニターさんになっていただいて、
いろいろフィードバックをもらうという形で
あなたの商品サービスをよりブラッシュアップしていくっていうのが
本来のモニターさんの目的だと思うので、
そこをしっかりと自覚してというか、
意識して取り組んでいただければと思います。
ということで、これで内容は終わりたいと思います。
ぜひ01、おそらく頑張っている方がこれを聞いていただいていると思うので、
応援しておりますので、モニターさんから。
貢献度の高いサービスを提供できるような形で、
自信を持って提供できるような状態になってほしいなというふうに思います。
ということで、最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。