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どうも、稲川です。よろしくお願いします。今日はですね、本当に企業のゼロから1という形で、これから自分で商品設計だったりとかね、いろいろこう始めていくにあたって、モニターさんを作ることもすごく推奨しているんですね。
その意図というか、理由というのも改めて理解していただいて、あなたの活動にぜひ生かしていただければというふうに思って話をさせていただきたいなと思います。
モニターさん推奨論という話です。本当に僕はね、直接関わらせていただいているクライアントさんには、ほとんど皆さんにですね、モニターさんをまず作りましょうという話をします。
そこには意図がいくつかあって、もちろんですけど商品設計をする上でのモニター作り、モニターさんを作るというのは当然ですよ、自分の中でまだ実績がなかったりするので、いろいろ検証したい、いろいろ試すことができる
テストとしてモニターさんになっていただいて、いろいろ声を聞かせてもらったりとかして、モニターさんのその声を元にまた商品設計としてブラッシュアップしていく、そういった意図も当然あります。
やっぱりモニターさんというのは、ある程度自分の考えていることとかやろうとしていること、そして自分がこれからやろうとしている、まだ実績がないとか初心者であるということを理解していただいている上でモニターさんになっていただけているので、
ある程度融通が利くというか、いろいろこちらも理解してくれている分関わりやすいし、いろいろ要望もお互い言いやすいということで、いろいろ意見を聞いたりとか感想とか声をもらえるということもモニターさんを作る上でのメリットですし、
モニターさん自身もいろいろこう意見を言わせていただく代わりに、自分の問題とか悩みとか興味あることをすごくモニター価格とか無償で受けさせてもらえるとかっていうところで、お互いウィンウィンな関係で始めやすいというところで、モニターさんってすごく僕は作るっていうのはいいなと思ってるんですけど、
今日話したいことはですね、実はここだけではなくて、何で僕がモニターを推奨しているのか、モニターさん作りというものをまず最初にやるべきなのかということで、クライアントさんにも結構お勧めしているのかって話なんですけど、それは何かというとですね、この時代ならではの考え方として僕は一つ持っているのが、お客さんと一緒に作るコンテンツ、一緒に作るサービスっていうのは質が高い。
言い換えるのであればお客さんの満足度が高い。もっと言えばお客さんのニーズを抑えやすいってことになるのかなと思うんです。つまり売れるってことですよね。売れやすいってことです。
企業あるあるというね、一概には言えないかもしれないですが、結構多くの方が自分で仕事をする、自分で商品サービスを作るってなると、自分一人で商品サービスを作るっていうことが無意識に、意識として働いてしまって、一生懸命自分で作るんですよ。
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結果それを世の中に売り出してみて、販売してみて、結果蓋を開けてみると全然売れないみたいなことが十分に起こり得るわけです。僕は常に言っているのが、良いサービスというのはお客さんの声が入っているサービスっていうことを伝えてるんですが、
これって自分のサービスを一生懸命作ったものをお客さんにしっかりと販売して、その受けていただいた方の声をいただくっていうのももちろんなんですけど、もっと手前で言うんであればお客さんと一緒に作らないっていうことを言っているんですよね。
だからこそモニターさんという話に戻ってくるんですが、要はモニターさんを作るっていうのは一緒に商品作りをお客さん、モニターさんとしてってくださいねという僕からのメッセージです。
これはクライアントさんにも伝えているし伝わっているとは思うんですが、もし見ていただいている方でそういう意味だったんだっていうことであれば、改めてモニターさんを作る意味というのは一緒に商品設計ができる、一緒に商品作りをするというのがかなりの僕が伝えている重要な部分としてはかなりの割合を占めています。
実績があるないとかお客さんの声をいただけるとかっていうところの前に、お客さんと一緒に商品を作った方がまず間違いないよっていうことが一番伝えたいことだし、僕がモニターさんを推奨している、モニターさん作りを推奨している理由です。
これが時代背景としても今すごくあるんじゃないかなって思うんですけど、今ってお客さん、一般的な消費者、お客さんっていうのはただ単に商品、サービス、用意されている完成されたものを購入するっていうことも一つもちろんニーズとしてはあるんですが、作りたいとか体験したいとか、そういう体験型の欲求っていうのも十分にあるわけです。
何がわかりやすいのかっていうのは、これ人の例えなのであまり僕の例えではないんですが、レストラン型かバーベキュー型かみたいなね、キングコングの西野さんかなっていう方が表現されてたんですけど、レストランっていうのは決まった料理とか、もうシェフが作っている料理を提供する、お客様に提供するっていうのがレストラン型のサービス提供の形。
バーベキュー型っていうのはお店側が料理とか物とかの設備とかを提供してとか、料理を作ってとか振る舞うっていうことではなくて、参加者、お客さんが自らお肉を焼いたりとか野菜を切ったりとか、料理をしてその場で楽しむ。
火起こしからね、なんだったら自分たちでやっていくという、自分たちでやっていく、自分たちがお客さん自らが作っていく、その商品とかコンテンツ価値を高めていく、作っていくっていうのがバーベキュー型。
この例えがすごくわかりやすいので、ちょっと今使っちゃいましたけど、まさにこれってね、これからの時代としてはすごくすでに重要なところなのかなと思うので。
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どちらかというと結構ですね、レストラン型の仕事、サービスというか商品設計をしてしまっている方が多いのかなっていうのが、僕の見ている限りの感覚なんです。
でも重要なのってバーベキュー型の需要もあるんだよということです。
もちろんレストランとしていい値段を払ってとかね、美味しいところにプロの料理をちゃんと食べに行くっていう感覚も僕も当然ありますし、レストラン型のサービス提供が良くないとか、これからの時代じゃないって話ではなくて、どっちも意識としては持っておいた方がいい。
ただ、今日のテーマである企業のゼロから1っていう局面に限ってはレストラン型っていうのは大ごけする可能性が高いんです。
なぜなら感覚を知っていないので、プロとしてとかお客さんのニーズとかこういうものが求められているっていう感覚がまだ自分の中にない分、自分の世界というかね、自分のやりたいこととか自己満足に終わってしまうことが大いにあり得るんですよね。
だからこそすごく大事なのはちゃんとモニターさんを作ってバーベキュー型で一緒に商品を作っていくっていうことをしていく方がお客さんのニーズも高まるし、あなたの考えてるやりたいことをお客さんの求めていることにつなげやすくなるっていう意図でモニターさんっていうのはすごく僕は推奨してるんですよね。
でないと一人で作ってしっかりと時間をかけてというかね、愛情を込めて作ったものが求められなければなかなかそれを手放せなかったりして、どうやったらそれ売れるんだろうということでキャッチコピーだとか売り方っていうところセールスを勉強したりとか、なんか本質とはずれたところにどんどん意識が向いてしまって、結果としてなんか形に永遠にならないっていうことが起こり得てしまうのかなと思うので、売り方の問題ではなくてもう売るものそのものが問題であるってことも意識として前提として、
持ってないと商売って結構ね難しいのかなと思うんですよね。だからこそまあこれを見ていただいたあなたにもそうですし、この動画結構ねクライアントさんも見てくれてるので改めてクライアントさんに今モニターさんをいろいろ作り始めている方、既に作られた方、たくさんいろんな方がいらっしゃるんですけど、モニターさんを作る意図というのは僕はこういう結構ですね本質も込めて伝えているつもりです。
はい、なのでバーベキュー型というかねお客さんと一緒に商品作りをしようと。バーベキューって別に何か即興感というかね、まさにセッション感が楽しみな一つなのかなと思うので、
なんかこう決まった予定調和で進めていくっていう感じではなくて、お客さんと一緒に対話しながら作っていくその感覚で商品作りっていうのをしてもらうと単純にお客さんも嬉しいじゃないですか。自分の意見とか声とか感想をどんどんね、その人の商品サービスに反映してくれてる。
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それって世界に本当に一つだけの自分にとってですけどね、自分にとって世界に一つだけの商品になると思うんですよ。そういう商品が世の中にあったりとかサービスを作ってくれる存在がいるってめっちゃ嬉しいことだと思うので、モニターさんというかお客さんにはどんどん遠慮せずに声を聞いて一緒にむしろ作っていこうと。
なんかこう声聞くとか感想とかだけじゃなくても一緒に作ろうぐらいの勢いで僕は一番最初の商品設計っていうのはした方がいいんじゃないかなと思います。ある程度自分の中で経験を積んできて対象者も明確で、これまで提供してきたお客さんもいて実績もあってとかそういう感覚がある方は自分で作って自分で企画をしてサプライズ的に提供していくというかねオファーをかけていくみたいなことも全然あり得るのかなと。
それもいい戦略の一つかなと思うんですが、これから本当に立ち上げていこうということで、それからこれから商品を作っていこうとか自分の商品を用意していこうという方はモニターさんという考え方を持っていただいて、モニターさんに対してなんかちゃんとしなきゃではなくて一緒にバーベキューしようよぐらいの感覚で一緒に作っていく。
それが今の需要にもすごく相まって、僕はいい商品サービスの設計の仕方なのかなというふうに思うので、一つでも参考にしていただいて、今あなたがやるべきことは自分一人で黙々と考えることなのか、誰かと一緒に自分の商品サービスを設計していくことなのか、そこに気づいていただければ嬉しいなというふうに思います。
ということで参考になった方は最後ですね、チャンネル登録もぜひしていただいて終わっていただければと思います。最後まで見ていただいてありがとうございました。それではまた。