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ダメ田中です。よろしくお願いします。今日はですね、人をなかなか頼ろうとしない、されていないお客さんにどう接していけばいいのかということを話していきたいなと思います。
結構矛盾した話かもしれないですが、僕もそうなんですけどサポート、セッションと自分の対話を売るということをしていて、継続的な関わりでサポートしていくようなサービスっていうのをメインで販売してるんですが、
要は僕のことを頼ってもらう必要があるわけですね。だけど、中にはね、こう人を頼るっていうことはあまりそこに価値を見出してなかったり、必要性を感じてなくて、
人を頼ろうとしていない方もね、中にはいらっしゃって、僕のこのサービスを受けに来る方の中でも、やっぱりこう、なかなかこう、一人、人をね、頼ろうっていう感覚で来られてない方もいるんですよ。
矛盾してるかもしれないですよ。だけど、なんでじゃあ来るのかっていうと、今自分の中で目の前に抱えてる問題とか課題、悩みがあって、
うまくいっていない、進んでない部分があって、これを解決したくて、これをなんとか解消したくて、目の前に来ていただいてるんですけど、要はその人はその1回きりで問題を解決しに来てるんですね。
だけど僕は深く関わっていくようなものをメインでしているので、そもそも深く関わっていかなければ、深く貢献するということがそもそもできない。
目の前のこの一時的なすっきりは満足度を上げることができても、根本的な問題解決になってないので、やっぱり継続的に関わっていくということを本当はしたいんですけど、
だけど来ていただいている方が、別にその継続的な付き合いとか関係を求めてないってなった時に、これはまあ僕の考えなんですけど、そういう方にどうやって売っていくのかっていうセールスっていうのを磨く必要は全くないと思ってるんですよね。
当然ビジネスとして売り上げ的にはそこで売り切った方が売り上げ上がるかもしれない。だけど結局僕たちの商売っていうのは売れてからがスタートなので、本当の意味で相手が必要として感じなければ、そこでどんな結果のテクニックを使って売り切ったところで結果は見えてるんですよね。
お互い良い方向に進まないので、っていう意味では強引にその気にさせてというか、売り切る必要は全くないのかなって思ってます。だからむしろ売っちゃダメですよね。あんまりサポートとか人を頼ろうとしていないお客さんに、サポート必要だよとかセッション必要だよとか受けた方がいいよなんて無理やり言ったところで先は見えてるというか、あんまり売る必要はないのかな、売っちゃダメかなっていうふうに思ってます。
だけども、僕もそうなんですけど、そもそもあんまり人を頼らなくても、どんどん前に進めていけちゃう人がいるんですよ。世の中には。
えーとね、それは才能があるとか能力があるとか全くそういうことじゃなくて、ノリでいけちゃう人っていうのはいるんですよね。何度かなるでしょうっていう感じで、どんどん前に進めちゃう人っていうのが世の中にはいて、そういう人はあんまり人を頼ろうとそもそもしてない。
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なんかこう人のサポートを受けて何とかしようじゃなくて、もう別に誰に頼らなくてもどんどんやってしまって、どんどん失敗もうまくいかないこともどんどん経験して、じゃあどうやってうまくいくんだろうって、もうどんどんこうなんでしょうね、こけながらでも前に進んでいくので、結果としてこう成果をつかんでしまうみたいな、そういうタイプの人ってやっぱり世の中いるんですよね。
で、こういう人にはまずサポートって必要ないので、売っていく必要は全く僕たちはそもそもない。
だけども、僕たちがやらなければならないというか、考えないといけないことは、何でしょうね、さっき言ったノリでガンガンいけちゃう人じゃないけど、そもそも今自分の中で課題を抱えてるんだけど、人をそもそも頼るっていうところがあまりこう自分の中で価値を見出せてなかったり苦手だったりとか、必要性を持っていない。
だけども、明らかにこうコミュニケーションを取ってたりその人の話を聞いてると、一人で進んでいくのが結構厳しいなっていう方も中にはいるんです。
で、それを本人が気づいてないパターンがあって、一番いいのはね、あの人を頼って、ちゃんともう自分一人だけだとどうしようもないから、ちゃんとまあ誰かをね、ちゃんと頼って、背中を押してもらいながらどんどん自分がね前に進んでいくということで、お願いしますっていう風に来てもらえたら一番これはもうマッチングとしてはいいんですけど、
中にはそういう風に捉えられていない方もいて、だけども客観的に見ると明らかに人を頼った方が前に進めるし、逆に言うと人を頼らなければ止まったままで現状何も変わらないままが続いてしまうよっていう方の中にはいるんですよね。
だけどさっき言ったみたいにこの方に強引に打ったところで何が起こるかというと、打りますよね。
だけどその人はその時はうまくね、納得して受けるっていうことを言ったとしても後々振り返った時に自分が必要として求めて受けてるわけじゃないので、相手に言われたから受けたみたいな感覚になってしまって、
結局モチベーションは全然上がらず、日常に戻った時に何のために受けてるのかなって意味も見出せずっていうところでなかなか前に進めずに、結果として何にも成果も上がらず、何にも変化も起こらず、提供者としても動いてくれずで、お互い本当に良い方向に進まずで終わってしまうという最悪のパターンというのがあるわけです。
だからこそ大事なのは、じゃあもうその人は相手にしないでいいよって話を言いたいんじゃなくて、大事なのはその場で売ろうとするんではなくて、まず一人ではこの先こうなってしまいますよっていうことをちゃんと気づいてもらうことがまず接し方としてはすごく大事かなと思います。
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確かに目の前で売り切るっていうこともね、ビジネスとして観点としては売り上げを上げるっていうことはすごく大事なことなので、売り切るっていうこともある程度必要な場もあるかもしれないですけど、でも自分で人を頼るということを必要としていないとか、そこの価値とか必要性に感じていない、気づいてない方にいきなり強引に無理やり売り込んだところで結果は見えてる。
だけども、明らかに経験者としてとか実践者として見させていただいた時に、このまま一人でどうのこうのってなる話じゃないっていうことが見えた時に、やっぱり気づいてもらうということが取り組みとしては僕は必要なのかなと思います。
だからこそ、僕がよく伝える言い方としては、今日こうやって話をして、僕の視点としてはこう見えてます。だからきっとこういうふうにこの先ってなっていくと思うんですよね。
だけどその先っていうのはこういう現状が続いてしまったりとか、今のままだとなかなか変化できないんじゃないかなって、僕の視点ではそう見えてしまうんですけど、だからこそ自分が関わることでこういうところにたどり着けますよとかね、こういう影響を与えれるよとか、こういうふうにあなたに関わることができますよっていうことを結構僕は伝えることをしています。
で、それって売り込むんではなくて、全然僕じゃなくてもいいってことを言うんですよね。僕じゃなくてもいいから、こうやって誰かを頼るっていうこういう時間をもっともっと増やした方がいいし、何だったら定期的にこうやって人を頼って人と対話をして客観的にも自分の考えもどんどん言語化してとか、そういう場は持った方がもっと前に進めるんじゃないかっていうことを結構本人の中でね、
そうだよなっていうふうに思ってもらえるまで結構話すかなーっていうことはしますね。
で、そうやってやっぱり自分一人では結構難しいことをしてたんだなとかしようとしてたんだなっていうふうにね、ちゃんと頼った方が前に進めるし、結果として早い時間もお金も、結果としては節約になるなというかね、かからないんだなとか、結果として効率がいいんだなっていうふうにね、
気づいてもらえたらちゃんと自分のプランとかサービスの内容とかは案内すればいいと思うんですけど、僕は気づいてない、気づいてない段階で自分のサービスのことを案内したりとか売ろうとはそもそもしないですね。
それをまず気づいてもらうことに対して、たとえその場で売れなくても、まずはそれに気づいてもらうことをしてもらうかなっていうふうに思います。
もしくはもう1回自分で思った通りに1回やってみて、ちょっと時間を空けてどうだったかっていうのをね、確認して、なかなか動けなかったとか前に進めなかったんであれば、この現状がこれから続けていったとしても続く可能性が高いので、
だとしたら人を頼った方がいいんじゃないかということも伝えたりとか気づいてもらったりもするし、そんな感じで長く結局関わっていくサービスなので、長い付き合いでその方にどう関わっていくのかどうアプローチしていくのが一番いいのかなということを結構考えて接することをしていますね。
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だから僕体験セッションってやってますけど、体験の場に来てくれたからといって全員が全員に全然継続の案内僕しないですし、する方は本当に相性も良くて、お互いちゃんと必要とし合ってるなっていうのがなんか感じ取れた時に説明したりとかご案内提案することはあるんですけど、
あ、この方なんかあんまり頼ろうとしてないなとかね、自分でできるって思い込んでるなーっていう方になんか無理やり売る必要もないと思ってますし、だけどその時間を使って、もしかすると本人は気づいてないけど、このままだと現状こういう未来が待ってるよっていうことをちゃんとこうイメージしてもらって、だからこそやっぱり人を頼るっていうことを時には必要だし、むしろ今このタイミングで人を頼るからこそこう変われるんだよっていうことに気づいてもらう時間に手伝ってもらう。
気づいてもらう時間に手伝って、本人でね気づいてもらえたら提案をすることもありますし、もしくはそれでもまだまだなかなかねこう自分の中腹落ちされてないなってことなんであれば1回自分でやってもらうということをしてもらうとか、そういう形でね1回まあ自分でやってみてくださいっていうことで返す時ももちろんありますし、だから一切言わない、自分のサービスの案内をしないで終わることも全然あるんですよね。
それはまあその人の考え方だったりとかタイミングにもよると思うので一概には言えないんですが。
ただ今日お伝えしたいのは人をそもそも頼ろうとしていない方に強引に売る必要はないし、売っちゃいけないよっていうことです。
そもそも人を頼らなくてもノリでいけちゃう人も世の中にいるので、その人にはそもそもサポートって売る必要がないし、だけど人を本来は頼った方が絶対この人にためにもなるんだけど自分で気づいていないパターンがあるので、
そういった場合はちゃんと深く関わっていく前提でしっかりとこういう対話の時間っていうのが必要だったりとか、この先も絶対にこの対話の時間っていうのがその人にとって必要になったりとか生きてくるっていうことをちゃんと気づいてもらえるような接し方とかその時間にするためにはどう関わっていくべきなのかっていうことを意識しながら、
目の前のお客さん、クライアントさんと関わっていくっていうことも僕はしていますね。
で、必要であれば提案するんですけど、今必要と感じてなくて求めてない方に強引に売り込む必要は全くないし、売り込んじゃいけないなってむしろ思ってます。
だからこそちゃんと自分のね、必要なんだなっていうふうに気づいてもらえたタイミングで提案するっていうのが僕は自分のサービスを売るっていうベストなタイミングなのかなと思っているので、そこの見極めというかそういったところをしっかりと自分の中で見極めて自分のサービスをちゃんと必要と、
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必要とするべき人に届けるということ、届けるべき人に届けるということを結構意識しながら自分のサービス提供をね、サービスを販売しているかなというふうに思います。
はい、ということでまあちょっとね、バーッと話しちゃったんですが、ぜひですね、
人を頼ろうとしてない方に無理やり売ろうとかどうやったら売れるだろうみたいなことを考えるよりも、その方にどうやって気づいてもらえるのかとか、そういったところを考えていく方が僕は大事かなと。
売ることよりもまず気づいてもらうこと。気づいてもらえたら売るっていうことはそんなに難しいことではない。
だけど気づいてもらえてない人に売るっていうのはすごく難易度が上がることなのかなというふうに思うので、ここですね、ここをすごく意識してもらえるといいかなというふうに思います。
僕たちのサービスは、サービスどころじゃないですね、こういう発信も含めて全てのコミュニケーションや活動っていうのは僕は結構気づきの提供というのがすごくポイントなのかなと思うので、
いかなる時もやっぱり気づきを提供するっていうことを心がけて接するようにしてます。
気づきをちゃんと深く提供することができれば、向こうから聞いてくれますしね。
サービスどうやって受けたらいいですかとか、今後もお願いするってなったらどうしたらいいですかとか、
ちゃんとそういうふうに聞いてくれる方とのコミュニケーションというのはもう全く売り込み必要なく提供販売することもできますし、
だから僕たちはコミュニケーションなりわいにしているので、そういったところを丁寧にやっぱり極めていきたいですよね。
なんかセールスマンとして売るんではなくて、ちゃんとサービス対話をしている、
なりわいとしているプロとして自分のサービス、対話のサービスを売っていくっていうようなスタンス貫いていけたらね、
本当に心地よくというか、あまり違和感なく自分の仕事っていうのをどんどん進めていけるのかなというふうに思うので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
はい、ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。