00:06
どうも、稲葉です。よろしくお願いします。今日はですね対象者設定の話です。 特に今日お伝えしたいのは対象者じゃない人を設定してますかと、そんなメッセージをまずはあなたに投げかけたいなと思っています。
意外にねここを考えてないというか、まあ考えようとも思ってなかったという人が結構多くてですね、僕のところにもそれこそ企業の相談で来られる方もね
対象者誰にしようか、自分は誰を相手にしていこうか、どういう人を設定すればいいのかっていうところですごく悩まれてたり、よく考えられている方はたくさんいるんですけど、
反対に誰を対象にしないのかっていうところを明確にしている方って本当に少ないんですよね。 だけど僕は強くお勧めしたいのは対象者じゃない設定しといた方がいいですよと。
要はターゲットとか自分の対象者とかね、ペルソナ設定とかされる方多いんですけど、その真逆、ターゲットじゃない人を設定する、対象者じゃない人を明確にする。
要は対象者じゃない人をペルソナ設定しておくっていうような考え方をすごくお勧めしています。 これの効果効能って何かっていうと対象者じゃない人を自分がはっきりと明確にすることで自分の立ち位置
っていうのが、とか役割っていうのは結構明確になるんです。 例えば企業をテーマに僕は発信をしているし、お仕事をしているので、例えば企業というテーマを一つ例にとると、
企業って例えば稼ぐっていうね、お金を稼ぐっていう側面と人の役に立つっていう側面。 これ大きく分けるとね、この2つって必ずあると思います。
どっちが良い悪いって話じゃないんですけど、例えば僕の対象者じゃない設定は、とにかく稼ぎたい人、とにかく稼げればいいんだっていう人、こういう人は僕は対象者じゃないんですっていうふうに設定しておくと、
やるべきことが人の役に立ちたい人、自分の経験とか知識とかこれまでの人生の中で得てきたもの、
身につけてきたもので、どうやったら人の役に立って喜んでもらえるのか、それが仕事になるのかっていうことを僕の立ち位置としてはこっちの人を助けようとか、こっちの人の役に立つためにやるべきこととか、自分も学べることとか技術とか磨けることっていうのは
自分の中に入れておこうっていう立ち位置と自分の役割がはっきりする。 だけど対象者じゃない設定をしていると、この稼ぎたいって人も
要は自分の企業というテーマの中では、カテゴリーとしてはもちろん含まれているわけなので、企業をテーマに自分がこうやって発信をして、たとえそこで来ていただいたとしても、とにかく稼ぎたいんですっていうような依頼が来たとしたら、お役にどっちみち立てないわけです。
でもこれが現実的にね、今例え話なのでちょっと極端な例を出してますが、そういう発信してね、そういう人が来ないだろうって感覚も、もしかしたらお持ちかもしれないですが、
03:00
本当に対象者じゃない設定していないと、自分が発信してお客さんが来てくれたけど、結局自分の対象じゃないなっていう人が来てしまって、当然制約にも至らないし、売るっていうことすらしないみたいなことが起こってしまう。
これすごくもったいなくて、やっぱり対象者じゃない設定をすることで自分の立ち位置をはっきりして、
多くの方がね、自分の対象とする方を誰にするか、どういう人を対象にすればいいのかという対象者設定もめちゃくちゃ悩まれてたりとか、ここはやっぱり難しいと思うんですよね。
特にこれから企業の01を作る方とかは、まだ実際にサービス提供をして喜んでもらえたりとか、お客さんの声がね、まだ実際にないわけなので、
いきなりこの対象者はこの人ですっていう感じでバーッと決まってる人はいいんですけど、ほとんどの人がね、そこをなかなか決めきれないっていうところが、それは当然だと思います。
だからこそ、いきなり理想の自分の対象者さんっていうのを明確にするっていうよりも、まず自分にとって対象じゃない人、こういう人は相手にしたくないなとか、
こういう人はお役に立てないなっていう人を、ここね、あの結構ざっくりと考える人は、ざっくりと考える人がいるんですけど、めちゃくちゃ明確にしてみてほしいんです。
本当にそういう人が目の前に来てしまったら、本当にお役に立てないし、どっちみちお互いにとって損なので、そういう人を来ないようにする、来ていただかないようにするために、
これ対象者自分はないなって気づいてもらえるぐらい、本当にはっきりと明確にするといいと思います。
よく例えば、コーチの方とか多いんですけどね、プラスの方とかポジティブな方とか、これから人生前向きに自分自身で変化を求めている方が対象で、
逆に対象じゃない人は、私は例えばマイナス思考な方とか、結構ネガティブな方とか、モチベーションをマイナスからゼロにしたい方とか、
そういった方、あとはメンタル的にちょっといろいろ弱っている方とか、そういった方を対象にしたいんじゃないので、そういった方は対象者じゃないですっていうことを言われたりするんですが、
これだとね結構漠然としてるんですよね。まだまだ、これ今聞いていただいてても、ちょっと抽象的なのでわかりますかね。これだけだとまだ対象者設定としては甘い。
で、どっちみち自分の対象者を決めるときって明確にするっていうのは、きっとね、あの今見ていただいているあなたもご存知の通り、対象者ってやっぱりね、自分の中で明確にすればするほど、その人に向けたメッセージも届けやすくなるし、その人に何を提供すれば喜んでもらえて価値につながるのかっていうのもはっきりと見えてくるし、
その人が何を求めているのか、どういうことに需要があるのかっていうところもはっきりとしてくるので、対象者ってね明確であればあるほどいいんですよ。
で、これね、あの考え方は全く同じです。対象者設定をやるときと全く同じで、対象者じゃない設定するときもとにかくもう極端までに明確にした方がいいです。
06:07
で、あの実際にリアルにね、あのそういう対象者じゃない人がいればいいんですけど、なかなかこうイメージもしづらいし、なんかね、こう
あの後ろめたさあるじゃないですか。対象者じゃない人をリアルな人で設定するので、なんかね、ちょっと抵抗もあると思うので、あの対象者じゃない設定は僕は
ペルソナ設定ってすごい有効だと思っています。 要は架空の人物設定ですよね。人物像を何歳でどこどこ住んでて、どういう家族構成で趣味は何でとかっていうところを
対象者じゃない設定はすごく有効だと僕は考えています。 で、対象者さんは対象者を設定する場合はリアルな方がいいと思ってますよね。
実在する人。リアルに身の回りにいるとか、あなたが知っている誰々さんとか、そういったリアルな人を対象者として設定するべきかな。
これがまあ僕の考えです。逆に対象者じゃない設定はリアルな人じゃなくていいので、
できる限りこの人物像としてペルソナ設定という形でいいので、自分が対象としない人、対象者じゃない人、関わらない人っていうのもはっきりとしとくといいと思います。
こうすることで対象者じゃない人が明確になると、あなたの対象者であるこういう人を助けたい、こういう人のために仕事をしたいっていうところも
輪郭が見えてきますし、自分自身の立ち位置とか役割っていうのもはっきりしてくる。 だから自分が誰に対してどういう発信をしていくのか、
逆にどういう発信はしない方がいいのかとか、 こういう表現は控えておこう。さっきのこの企業という例で言ったら、ガツガツ稼ぎたい人には多分ね、
有効なのはこうやったら稼げます、こうやったら儲かります、こうやってお金を得てくださいということを発信していくと、そういう人には届きやすい。
逆にそういう人を対象にしないのであれば、そういった発信をしなければいいわけですよね。 だからこうやったら稼げますとか、こうやったら儲かります、こうやって
お金を稼いでっていう話をとにかく自分の発信でしてしまうと対象者じゃない人に届いてしまうので、そういった発信とかテーマは極端までに聞かれて、
じゃない人、本当に本来自分が対象とする人に届く言葉とかを選んでいこうとか、 そういう人にはどういうふうに表現すれば伝わるだろうということがまた一段深く
もっとね、こう 解像度高く届けることができるのかなと思うので、この対象者じゃない設定もすごく解像度をとにかく上げて
めちゃくちゃ明確にした上であなたの中で明確に持っておいてください。 対象者さんも対象者も持っておくといいですけど、対象者じゃない人も明確に持っておく。
これがすごくおすすめです。 こうすることであなたがやるべきこと、あなたが届けるべきメッセージ、
あなたがやるべき準備とか、あなたがやるべきサービスだったりとか、 役割立ち位置っていうのもはっきりしてくる。
ポジションが明確になってくるということですよね。 そこをしっかりとね、自分の中で立ち位置を明確にするというのはとてもビジネスを
09:05
進めていく上では有効な手段だと思うので、ぜひこの対象者じゃない設定、
早速実践に移していただいて、もう具体的に紙に書いていただくといいと思います。こういう人を対象にしない
ということを、まずはあの箇条書きでもいいし、 さっき言ったみたいにペルスな設定という形で架空の人物像でもいいので、
ちょっとありありとこういう人を来ないでほしいっていうところを明確に書いてみると。 ちょっとね、ざっくりと書かないで、本当にリアルにそういう人いるよなーっていう感じの、
もうその人が来たらお断りを丁寧にね、できるように自分が判断できるぐらいまで明確に対象者じゃない設定も
しておいてもらえるといいかなというふうに思います。 ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは