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田前仲です。よろしくお願いします。今日はですね、起業前に準備って必要なのかという話をしていきたいと思います。
タイトルでこういうふうにネタ言ってるのでも内容、結論はバレてるかもしれないですが、僕の結論としては、起業前の準備って必要ないですよということです。
必要ないんですよ。起業前の準備。そもそも準備って何のために行うのかということなんですけど、本番を迎える上で準備っていうものを行う。
まあどんなことでもいいですね。試合のための練習とか準備とか、何かをやるための準備、起業するための準備。
まあ確かに起業するための準備っていうので思いつくものとして何かを学んだ方がいいのかなとか、こういう技術をやった方、磨いた方がいいのかなとかね、こういうことを始めておいた方がいいのかな、こういうことを用意しておいた方がいいのかなとか。
資金面だったりとか、そういったところもそうですし、いろいろね、自分の中で例えばホームページはどうなのかとか、本当に手続きはどうのこうのでとか、いっぱいあると思うんですけど、そういうこと全部取っ払ってもですね、起業するための準備っていうのは僕は本当に必要ないと思っています。
そもそもで、個人でビジネスをする、個人で起業をするっていう上での具体的な手続き、何かね、決まりがあるのかというと、会議を届け出すとかね、そういったところです。
あとはまあ、1年間活動として行うのであれば確定申告もしないといけない。確かにそういった知識ってあったりこうしたことはないんですけど、どうせね、やる前に学んだとしても忘れるので。
だからその時になると、その時期になると、どうせ必要になるんですよ、またその知識っていうのが。じゃあ、起業する前から税金のこととか勉強したり、あとは何でしょうね、具体的な手続きとかをやったところで、結局ね、知識だけ増えただけで、後になって時間が経つと絶対抜けていっちゃうので、本当に英語と同じですよね。
しゃべれない人間がね、あんま説得力ないかもしれないんですけど、要は使わないのにどんだけ単語だとか文法だとか暗記したところで、きっとね、使ってないと身につかないと思うんですよ。
これまあ企業と本当全く同じで、企業もどっちかというと結構ね、感覚的な部分、ロジカルで説明できるところたくさんあるんですけど、感覚をつかむっていうところも実はね、たくさんあって。
だから企業前にどんだけ知識、例えばビジネスとか企業についての知識、企業塾とか講座とかそういったところに行って学んだとしますよね。企業についてのイロハを学んだとします。
確かに知識は増えると。知識は増えて無駄には決してならない。そこを学んだことが全く無駄とは全く思わないですけど、だけど結局やってみないとわからないとこだらけなんですよ。
だから10人いたら10通りの方法があるし10通りの正解があるんですよね。
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だからもうこの通りやったら必ずうまくいくよっていうことが約束されてるんだったらみんな多分それやってるんですけど、なんでそれが言えないのかというと人によって違うからなんです。
人によって考え方も価値観も違うし背景も違うし、やろうとしているもちろん事業モデルも違うしサービスも違う。
対象とする方も違えばその人のコミュニケーションの取り方や人間関係の作り方だったりとか人との関わり方も違う。
本当にね、ビジネスっていうのは正解がないんですよね。教科書があるようでない。
だからどんだけ学んだところで結局やりながら模索しながらね前に進めていくしかなくて、模索しながら前に進めていく上で必要な知識や必要な例えばサポートだったりとか必要な環境っていうのを自分で作っていったりとか
用意していくっていうのはすごく大切なんですけど、起業前にやるべきことってなんだっていうと早く起業しようってことだし、早く一歩踏み出そうってことだし、早く提供し始めようってことだし、早く自分がねやろうとしていることを人に伝え始めるということが必要だし、早く発信する必要があるっていうことで言うと、もう起業をどんどんしてくださいって話なんです。
で、とんでもないね自分の中で戻れない立ち戻れないほどのリスクを取らなければ、どんどん自分の中で起業を進めていって、どんどんね前に進めていきながら、こうかなあかなって言いながらね、起業はよくビジネスそのものは僕よく実験だっていう風にね表現してるんですが、もうまるで実験のように実験も当然準備とかあります。
だからそういうふうに言うと実験も準備ってめちゃくちゃ大事ですよね。確かに準備が結構大事だと思います。実験ではね。だけど理科の実験とかじゃないので、起業のことの起業という文脈の実験においては、とにかくやってみることが僕はすごく正解だと思っているし、やってみなければわからないことだらけだし、やってない中でどんだけコンサルの人とかねプロの人とか経営者の人とか先輩とかに相談しに行ったところで、実際それどうなったの?やったの?っていう風にね、
聞かれるだろうし、やってみないとわかんないよね。絶対結論ね、あの最終的な結論はそこに行き着くと思います。
だからまずやってみてくださいということです。やってみた上でこういうこと必要だな、これまだ足りてないな、こういうところをもっとあるとこうなるなっていうことが具体的に見えたところでピンポイントで学びに行ったり、ピンポイントでそれをね用意したりとか作ったりとかっていう風に足りないものはやりながら補っていく。
だから企業における文脈での準備っていうのは僕は本当に必要ないと思っています。あるに越したことはないかもしれないけど、なくてもできるんであればない状態でもどんどんやっていこうということです。
それでね、こう準備準備で半年1年って時間を費やすんだったら、どんどんやっていって、やりながらいろいろね自分の中で知っていて感覚をつかんでいての半年1年、もう全然違ってくるはずなので、あなたはどっちを自分がね選びたいですかと。
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これでも準備がやっぱり、私は僕は準備をしたいなっていう方なんであれば、別にそこをね止める必要はないと思いますし、もちろん準備ねどんどんしていってもらえたらと思うんですけど、どんどん前向きに形にしていって、もう来年には再来年にはしっかりとね自分で起業して、自分でねサービスを提供してお客さんに喜んでもらって自分の仕事を形にしたいという方は、もう一刻も早く準備せずにどんどんね前に進んでいただければというふうに思います。
そうすることで現状どんどん変わってくるだろうし、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後先の自分自身がめちゃくちゃね、見違えたように変化していくと思うので、
まあ結論は企業に準備は必要ない。今すぐやっていこうということですね。 で、やりながら感覚をつかんでいこう。もう本当にあの自転車乗るのと同じです。自転車乗るための準備必要ないですよね。
自転車乗るためにはもう自転車を買ってもらって、とりあえず自転車にまたがって、もうどんどん走りだそうということですよね。
それで感覚をつかんでいって自転車を乗る。 乗るってこんな感覚なんだっていうのを自分で感覚つかめば、もうブランクどんだけあったって自転車一生乗れますよね。
それと同じです。企業は自転車と同じようにとにかく乗ってみよう、やってみようということです。
感覚をつかんでいけばこの先もね、いろんな情報とかあらゆる時代の変化によって企業の形やあり方、仕事のスタイルっていうのも変わってくるだろうし、
トレンドとかね、今必要なものを求められること、人の流れっていうのも全然変わってくると思うんですけど、でも感覚つかんでいればそういったね変化が激しい時代でもしっかりと乗りこなすことはできますけど、
その時その時にやっぱり感覚つかんでないと、ずっと準備準備で追われてしまって結果として何にも動かせてない、一歩踏み出せてない、一つも形になってない、これめちゃくちゃもったいないですね。
後悔したい人なんて一人もいないと思うので、後悔しない選択をぜひしていただければというふうに思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それではまた。
