株式上場のメリット
不動産ベンチャー談義 〜仕事とお金のよもやま話。
改めまして、将来はノマダワーカーを意味見る アシスタントMCの安倍真理です。
北海道地所の山崎です。
この番組は、不動産会社を創業以来、 経営者として10年以上業界に魅惑。
株式会社北海道地所代表取締役の 山崎昭信さんをメインMCとしてお呼びし、
そんな彼らからこそ分かる、なかなか表に出づらい 不動産の仕事とお金の実態について
リスナーの皆さんに紹介していきます。 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、今日のテーマを先にお伝えすると、
成長の先に株式上場を目指す? それとも目指さない?
っていうテーマなんですけど、
いきなりなんですけど、最近調子どうですか?
最近どう?
お子さんもいい感じですか?
そうなんですよ。子供も山口行ったり来たりで。
週末は会。今週はお子さんが。
どうですか?変化っていうか成長を感じてます?
感じるね。1週間、平日5日間合わないな。
とりあえず表情はめちゃくちゃいい。
笑うし、大人そうにするし。
これは、数日で一緒にやって、すごい楽しいですね。
週1、帰ってるんです?
そうそう。
山口北海道。
山口北海道。
今日のテーマが株式上場についてで、
ちょっと事前に調べたところ、
かさませして。
上場したんですけど、3年前に上場したんですけど、
上場したんですけど、その時からお土産がほとんどが、
飲食がスクバックみたいなもので、お金をもらってたみたいなんで、
ほぼ代がないお土産だった。
上場廃止っていう。
株価も何のお土産分の十分な一になっちゃって、
株主たちから訴訟されている。
訴訟をこれからされるのかな。
やっぱり、分食決算してまででも上場をするっていうのが、
それくらい特別なことではあるってことですよね。
会社にとって大切なことというか。
っていうので、こういうことをしてしまったっていう感じですよね。
上場を目指さない理由
株式上場すると、メリットいっぱいあると思うんですけど、
上場することによって、株式での資金上達って、
株価が付けば付くほど、資金上達がしやすかったりとか、
知名度とかがあって、
対応だったりとか営業活動のプラスになったりとか、
っていうようなことがあると思うんですけど。
これはかなりそもそも論的なところがあるので、
多分本人の分食決算っていうか、
キックバック的な売上の形状が、
ダメだって思ってなかったんじゃないかなって思いますね。
ちょっと馬鹿だったんですかね。
そういう説もあるんですね。
一方で、最近は非上場の方がイケてるよねっていう風潮もあるらしいんですけど、
この中では山崎さんはっていうところで、
実際に上場って目指されてるんですか?
上場は目指してなくて、
目指してないんですね。
第一にそんな、人間的にその器じゃないっていう、
それを本当にそう思うっていう感じ。
いろいろやっぱ、
上場ってパブリックカンパニーなんで、
パブリックにちゃんとしている人っていうのが、
社長にならなきゃいけないってことなんですよ。
そこは人間じゃなくて、
そうですか。
全然目指してないみたいなところは、
ほとんどでもあるんですけど、
僕らって、
戦略は長期で立てられた方が強いって言ってるんですよ。
中国は強いなと思うんですよ。
日本とかアメリカとか何が起こるかっていうと、
短期的に成果を出さない。
短期的にこの5年とか、
言ったら虫戸政権の3年とかじゃないですか。
3年の間で何らか成果を出さないと、
排出力が高いんだよ。
短期的なことばっかりやるんです。
それって長期的なことに投資できなくなる。
ですけど中国って、
その一路計画で、
中国を中心とした、
でっかい道をつなぐ、
海の海路も支配する。
中国で作ったものを世界に入り行くっていうと、
何十年、百年単位計画していて、
ちょっとずつ進めてるんですよ。
なので海に行ったスリランカとか、
インド洋あたりの、
いろんな港を押さえて、
いろんな主要道路とか鉄道とか、
そういった相互に関わる機能を、
ここの国境じゃなくて、
この国境を越えると、
関税かけますってことをやれるようになるんです。
っていうのを、
百年単位でやってるんです。
めっちゃ強い。
今も、中国とアメリカがお付き合いして、
なんとか中国を抑え込もうと、
無理化してるんで、
商工成長分化するみたいなこともあるんですけど、
数十年単位で、
中国はアメリカを逆転する時代が絶対来ると、
僕は思っていて、
なぜなら長期で考えられるか短期でしか考えられないかの違い。
中国そんなことしてたんですね。
すごいですね、中国の下高さ。
すごいなっていう。
長期的なところからやってるんで、
めちゃくちゃ強いです。
それこそ短期で、
中国伸びてないとか、
そういう見え方的には、
そういう時代があるかもしれないですけど、
いやいやいや、みんな。
50年超え方で。
みたいなことは会社でも。
条件を取るということは、
株主に投資家が入ってくるんです。
結局会社っていうのは、
株主のものなんですよね。
株主っていうのは、
投資をする代わりにリターンを求めてくるわけ。
自分たちが買った株が上がって、
それを売り抜けたりとか、
配当をもらうということを求めてくるわけなんですけれども、
100年後にリターン取れればいいよって、
株主であればいいのかもしれないですけど、
当然そんなことない。
100年後にその人いないし。
当然ある程度端的な成果を求めてくるっていうのが、
基本なんですよね。
短期的に。
3年で株価を10倍にしてほしいか、
100年で株価を10倍にしてほしいかだったら、
3年で仕切りたほうがいいんじゃないか。
100万円預けて、
3年後に200万円になるか、
2年後に200万円になるかだったら、
3年後に仕切りたほうがいいです。
3年で成長してるようになると、
短期間で成長することにしか行動できない。
というようなメリットがあるんです。
金融上だとそれを全く気にしなくて、
国会トジションの場合は、
僕が100%を持っているし、
全国大阪セッションで国会経営者がいるんですけど、
100%の人が意思決定できるようになると、
長期で僕らも物事を考えられる。
少なくとも15年、20年単位での原局を考えられる。
それはすごくいいんです。
今は利益的にできない。
私はもちろんそういうふうにスタンドに投資をしている。
これは国会トジションという会社で、
国会のディベロッパーなんですけど、
彼らはリードと言って、
投資家からお金を集めて、
物産を買うという方針で持っているんですけど、
本体のほうは非常常で、
もともと創業者の一部が、
未だにドット株を持っていて、
その人たちの思いを元に契約しているんです。
福岡ってすごい海外の設計師とかを呼んできて、
シンボリックなビルを出るんです。
東京の森ビルみたいな感じでやってるんですけど、
経済合理性からいくと非合理というか、
無駄にコストがかかるんですけど、
それでもそれをやったほうが、
街のバリーは上がるし、長期で考えたら、
いいよ、かっこいいよねっていうところもあるし、
そういう意識ってなかなか上場企業はしにくい。
そういったものができるっていうのが、
非常常の創業者の意識。
僕らはそういう企業を目指したいなというふうに思っているので、
上場を目指していないというのが今の感覚ですね。
成長の変遷と課題
上場すると資金調整、お金を得られやすい、
メリットが何個かあるものの、
外野からの圧が大きくなってしまうみたいなことですよね。
そうですね。
IPをしたりとかすることによってお金を集めやすいし、
株価がつくと、株の交換で
M&Aとかもできたりするんですよ。
ホリエモンが今の時代じゃないんですよ。
でも小学生の時代は。
ホリエモンとかライブドアとか、
めちゃくちゃ時価総額1000億とかで言うと、
じゃあ10億の会社を買いましょうっていう時に、
1%の株で済むんですよ。
1%株を渡して、それで会社をジョインしてもらう。
現金じゃなくて株を渡し上げれば、
株と会社の株を交換する。
それでM&Aをどんどんしていって、
会社を大きくするっていう戦略があるんですけど、
僕だって不動産会社なんですよ。
不動産会社って株価がつきづらいんですよね。
そうなんですね。
PRっていうのって何かっていうと、
株価が年間の収益に対して、
何年で回収できるのかみたいな考え方なんですけど、
例えば1億円の利益が出ますっていう会社があるじゃないですか。
その会社が10億円、
自家総額、会社を全部買うのを10億円、
自家総額10億円だとするじゃないですか。
それはPRが10倍なんですよ。
10年で回収できるっていう意味ですね。
この倍率が高ければ高いほど、
いいんですよ、経営者からすると。
例えば100倍、1億円しか利益は出ないんだけど、
100億の株価がついたとしたらいいじゃないですか。
100億給を評価されたとしたら1億しかない。
同じ1億の利益だとしても、
不動産業界で言うと50倍ぐらい、10億ぐらいしか使わないんだけど、
IT企業とか今言ったAI企業だと成長しそうなんですよ。
来年は5億ぐらい利益出してくれる。
その次は20億ぐらい利益出してくれるんじゃないかみたいな、
そういう期待感、実際そうなるパターンも多いっていうところもあって、
倍率が付きやすいんですよ。
1億しか利益できてないけども、
100倍の100億評価してくれる。
そうするとその100億の先の予測で、
時価総額を使って、
10億円の企業を3つ変えましょう、
というのが株式股関連企業になると、
更に成長しやすい。
不動産事業はそんなに比較的に成長しないですよね。
実際そういう側面もあるし。
時価総額が次ぐらい。
そうなると、より上場するメリットが少ない。
資金調達がしづらいっていうから、
上場したとしても資金調達しづらい。
業種によっては違うでしょ。
我々の業種は特にするメリットが少ないかなと。
なるほど。上場するメリットが少ないってことですね。
そうそう。年々少なくなっているっていうか、
ような感じはしますね。
やっぱり上場することによって、
それを維持するためのコストもあるし、
VRの場合につきにくくなっているというか、
上場後の株価が、
昔はもっと期待値で突っつくみたいなことがあったんですけど、
それがあんまりつかなくなってきている。
みんなわかってきて、そんなに成長しない。
IT企業だとしても、100倍つけても、
100倍まで株価下がってる会社ってあんまなかったよねみたいなところから、
そんなに期待感が高まりづらくなっている。
これは日本はクリアなんですけど、
アメリカだけのところから、
自家投資が上がりづらくなっているという結果、
だけどコストは変わらない。
コストは変わらないから、
成長するメリットが多くないみたいなことができている。
それって、不動産業界に関わらず、
全体的に成長のメリットが減ってきている。
サーズって聞いたことがあります。
マネホとか、
ITサービスで月額5万円払えば、
管理ソフトを使えますよみたいな、
そういう会社がめちゃくちゃ株価がついたんです。
成長。
一回システムを作ってしまえば、
一つのシステムを売っていくだけだから、
売れば売るほど、
株式上場のメリットとデメリット
開発コストが最初にドーンときて、
オペレーションにかかる費用はそんなにかからないだろうから、
成長していけば利益率がどんどん高まっていく。
そういうビジネスは儲かりそう。
安定して成長して儲かりそう。
株価も100倍ついたりしたんですけど、
結局蓋を開けると、
ウェブサービスだろうが、
控え方がわからないとか、
対応してくださいみたいな、
サスタマーサポートが必要だね、みたいな。
システムがどんどん巨大化していくのと、
そのままっていうことが多くなって、
どんどん追加機能を足しがなければダメだし、
いろんなバグが起こるし。
結局、初期だけ開発すればいいんじゃなくて、
エンジニーが常に必要にあり続ける。
作ったものをちゃんと売っていかなきゃいけない。
ステーリスマンの人も一定確保しなきゃいけない。
ウェブサービスなんだけど、
めちゃめちゃ労働集約的じゃん、みたいな。
労働集約とか、
小道さんみたいなもっとそんな変わんないじゃん、みたいな状態になってきて、
株価が全然つかない、みたいな状態になっているんですよ。
っていうような、
業界全体もそうですし、
いろんなAIとITサービスも、
効く人必要なんじゃね?みたいなことが分かり始めてきて、
株価比率がつかない。
結果上場するメリットが少ない。
上場に向けた企業の選択肢
っていうような感じになってきている。
ありがとうございます。
上場を目指す会社減っていくんですかね?
減っていきます。
別に減ることはそんなに問題じゃないんですか?
問題…。
上場の数は減るけど、
上場企業の1社あたりの大きさが大きくなっていくのかなっていうところで、
上場はできなかったんだけど、
上場した会社に自分の会社を売る、みたいなパターンは増えていくんだと思っていて、
東京証券取引所は、
時価総額100億円以上を維持できない会社は、
上場廃止するみたいな方針をさっき出して、
昔はもっと緩い基準だったんですけど、
100億円ってまあまあちょっと大変なんですよね。
でなると、上場できない、維持できない会社は、
非上場になったらしょうがないわけですよ。
株主からも、
どうするんだ?株主もどうするんだ?みたいな話。
そういう会社がどういう結果になるかというと、
上場してる会社に売っちゃうとか、
そういうことを目指して経営者も増えてます。
非上場企業の利点
上場を目指さず、買ってもらえば一周してもらえるように、
縮み込むみたいな、序義するみたいな。
はいはい。
問題で輸出しちゃうっていうことのほうが、
上場したとしても、創業者が監禁できるのって、
時間がかかるんですよ。
一気に自分の株を売れる。
100%僕は投資をするじゃないですか。
で、上場しましたと。株価が100億円つきましたと。
じゃあ僕に100億円入っていくかって言ってそうじゃなくて、
じゃあまあ、まず今回のGPFの段階では、
10%山崎さんが放出してくれたい。
まあ大きいですけど、
100億を一気にもらえるっていうわけではないし、
10億とか100億とかもないんで、
仮に上場者が30億くらいだったとしたら、
10%としては3億円なんですけど、
M&Aとかっていう形で、
10億円で誰かに買ってもらったとしたら、
10億その日に入ってくると。
なので、一定のコミットが求められると思うんですけども、
手っ取り早く勉強ができるとかもあって、
そういうM&A長寿みたいな人たちも増えてきてる。
台本に書いてある、お姉ちゃん接待、即決ってこれ何ですか?
上場すると、
いろんな制限・監査とか書いてあるんですけど、
僕らも、
不動産って即談即決っていうか、
できることによっていいんですよね。
今月中に相手方が打ち切りたい事情がありますっていうようなときに、
1週間後に決済しなければいけないとなると、
うちの会社だったら僕が決済すればいいんですけど、
上場企業とかになると、
そこの決済フローみたいなのも、
ちゃんとガバナンスを利かせましょうみたいな、
勝手に誰かの一人の判断で判断してしまって、
ミスしてしまったら、
株主に対してのリスクが基礎の損害になっちゃう人です。
そういうことが決まるためには、いろんな承認フローを作りましょう。
部長を必ず見に行きましょうとか、
これ以上の金額に関しては市長も見に行きましょうとか、
そういうのも確認しましょう。
だったら1週間で決済できないわけです。
だから買えないみたいな。
僕らはそれができるというふうになって、
安く値を変えたりするっていうことがある。
非常上、すごくあるっていう。
あとはこの業界、
エールオヤジたくさんいますから、
女性がいるお店で宿主するのが好きなんですけど、
いうような方もいて、
僕らもやっぱりお仕事させていただいたら、
あ、そうですか。
じゃあ今回は家を仕事させていただいたので、
一応ご招待させてください。
そういったところでお金を使うこともあるんですけど、
そういう従業企業、そういったお金も買えないですよね。
それなんか、1人でいいんじゃないですか、みたいな。
ちゃんとのコミュニケーション。
何でこの20万円が必要なのか。
5000円でできませんか、みたいな話がいちごちごあるんですよ。
従業企業の、
キャプターンっていうか古い知先みんないるけど、
そういう人たちが東京から来て、
職位指定しに行って、
女性がいるお店に行ったりするんですけど、
もう財布出しちゃうことない。
こういう仕事は払えない。
そうなんですね。上場しちゃうと。
そういう厳しくなることですね。
いろんなお金の使い方に厳しくなって、
僕らはそういったこともできるし、
そういったこともできるから、
取引先が好きかもなので僕らを選んでくれて、
いろんな情報を持ってきて、
っていう話があったんです。
うちの社員がやってます。
僕がやってるって言うと、
僕がやってないです。
ありがとうございます。
上場を目指してない理由として、
長期的に事業のゴールを長期で見据えられる、
っていうところのメリットと、
あとは決定権が社長にあるので、
素早い決定ができる。
素早さが上場した企業にはできない。
っていうこの2点が今、
一番のメリットだったのかなと思うんですけど。
広く言うと意思決定を、
社長ができる。
それが短期的な利益ではなくて、
長期的な利益から逆転して、
それができるところが非常上のメリット。
僕らも北海道からおもろい企業を増やしていこうっていうところが、
最終的にやりたいこと。
そこに真摯にやっていこうって言うと、
やっぱり長期で物事を考えたほうが圧倒的にいいとは思うんですよね。
そこを目指していくために、
僕は非常上で運営をしてますし、
これからもそうしていくという。
非常上だったとしても十分に成長していけるっていう感じですか。
あとは姉ちゃんに金出せるっていう。
あえて今、2回目に強調されてる。
僕じゃない?
僕じゃない。
あくまで山崎さんではなく。
大好きだし、
本当にやめてください。
聞かれたらNCかもしれない。
僕NCじゃん。
ちょっとPT入れといて。
入れればいいじゃん。
という感じで、今回はこんな感じで終わりたいと思います。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。
不動産ベンチャー談議、ここまでお聞きいただきましてありがとうございます。
番組への感想や質問は、
ハッシュタグ不動産ベンチャー談議でツイートいただければ嬉しいです。
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aristo.podcastsddgmail.comです。
この番組を聞いた質問、感想なども大歓迎です。
番組の概要欄に記載がありますので、そちらをコピーしてお使いください。
この番組は毎週水曜日に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いします。