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2024-03-18 15:47

*11 「感情を出しきる」ことを許可してみよう!

#自分と向き合う #感情を出す #心の余白 #コーチング
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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に、心地よい自分軸を一緒に見つける寄り添い屋さんということをテーマに活動しております。
いつも放送を聞いてくださる方、そして、いいねやフォローなどしてくださる方、そして応援してくださる方、本当にいつもありがとうございます。
おかげさまで、一つ一つ、ちょっとずつではありますが、更新できております。
では、早速また今日もお話に入っていこうと思うんですけれども、
今日は本当に今朝、我が家で起きた子供とのことから、いろいろ深掘りをしていって、
ちょっと明日が楽しみになるヒントにつながればいいなぁ、なんて思いながらお話をしていきたいと思います。
では早速結論からお話ししていくと、
感情を出し切ることを許可してみよう、です。
感情を出し切るっていうことを挙げたのは何でかっていうと、
感情を出し切る、頭の中、心の中に渦巻いている感情を出し切るっていうことが、
片付けで、例えば本棚にいっぱい入っている本を取り出すと余白、スペースができるように、
自分の心とか頭にいっぱい渦巻いている感情を一旦出し切るっていうことで、余白が生まれますよね。
その余白で、あれ、私はなんでそんな気持ちになったんだろう。
本当はどうしたいって思ってるんだろう。
じゃあそれを叶えるためにどうしていったらいいんだろう。
っていうことを自分と向き合って掘り下げていくときに、
渦巻いている感情をまず出し切るっていうことがすごく大事だなと思ったので、
今日はお話ししていきたいと思います。
そうやって考えていって、自分の行動を一歩一歩自分が目指したい、叶えたいものに向かってやっていくために、
その一番最初の一歩っていうのが、まずは渦巻いている感情を一旦取り出して出し切るっていうことがすごく大事だなと思って、
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お話をしてみたいと思います。
で、このお話をしようと思ったエピソードがありまして、
それが本当まさにまさに今朝の出来事だったんですけれども、
それをちょっとお話ししていきたいと思います。
このお話は、感情、自分の感情がちょっとよくわからないっていう方とか、
自分の気持ちを出すことに、人前で出すことに抵抗がある方とか、
あとは結構頭と心の中がぐちゃぐちゃになりやすかったり、もやもやしやすかったりする方とか、
あとは、なかなか自分の本音っていうのも考えすぎてわからなくなってくるし、
あとは人にも本音を話せない、話しにくいっていう風になってしまって苦しいなって思われる方に聞いていただくといいんじゃないかなと思います。
では早速お話ししていきますね。
まず今朝のことだったんですけれども、双子の娘の一人が、今自分で髪の毛が結べるようになってきて、
今日も髪の毛を自分でポニーテールに、ポニーテールって後ろに一つに結ぶ髪型なんですけれども、
その髪型にしたくて、頑張ってたんですよ。
自分はそのポニーテールをこんな風にしたいっていう、彼女なりの思いがあったみたいで、
一生懸命頑張ってたんですけど、なかなか思った理想の状態になれずにイライラしてたんですね。
すごいなんかだんだんだんだん言葉が荒くなってきて、だんだんだんだんなんかすごい怒りが乗ってくるようになってきて、
もうひたすら15分、20分ぐらいですかね、ずっと泣いて喚いて悔しがって、イライラをぶつけながら、ひたすらうまくいかないって泣いて怒って、感情を出し切りながらやっていました。
その姿を見た時に、彼女なりに感情を出し切って、そして自分はどうしたらいいんだろうっていうことを色々模索してるんだろうなって思うようになったんですね。
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それを私が見守ることが今回はできたんですけれども、今までの私だと、結構なだめたりとか、気をそらそうとしたりとか、
あとはもう理想の状態になるために、私が率先して手を貸して、泣きやませる方向にしていかなきゃいけないっていうふうに、私がどうしても動いてしまうっていうことがあったんですね。
で、それって今までの私の中にある捉え方の癖として、泣くっていうことはダメなこと。
あとは人前で思いっきり感情を出すっていうのはダメなこと。
特にその泣くとか怒るとか、そういった感情を人前で思いっきり出すのはダメなこと。
やってはいけないことっていうふうに捉え方の癖としてあったんだなっていうふうに気づきました。
だからこそ、心配な気持ちももちろんあるんですけれども、多分その心配な気持ちも、そのように泣き止まないっていうのは、自分が苦しくなるから見ていて心配になってしまってたんだなっていうふうに気づいたんですね。
で、私はこうやってコーチングを取り入れながら、子どもたちとの関わりにも取り入れていってるんですけれども、
子どもは今そうやって大きく泣いて喚いて怒りながら、それでも自分が理想とするものを自分で実現しようと頑張ってるんだなっていうふうに
捉えることができたんですね。
そういうふうに捉えることができるようになるためには、まず自分がどんな捉え方をしてるかっていう癖を知らないとやっぱり難しいなと思っていて、
その捉え方の癖を知るためにも、自分がまず感情を思いっきり出せるっていう場を自分に作ってあげるっていうことがすごく大事だったんですね。
その感情を出し切るっていうことに、自分でも許可を出してあげると、だんだん周りの相手にも感情を出し切ることが許可できるようになっていきました。
そうやって全部自分の中にあるものを出し切るからこそ、本当はこうなりたい、だからどうしたらいいんだろうっていうことを自分に問いかけていける余白が生まれるなっていうふうに実体験で感じました。
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なので、もう今朝の私は完全に、えーそうなんだねー、そっかー、今そんな気持ちなんだねーって合図ちは打つんですが、もうただただそのまま様子を見る、見守る。
もし手伝いが必要だったら、いつでも声かけてね。いつでも味方だよ。っていうふうにだけ伝えて見守ることができたんですよね。
で、最終的に娘はどうなったかというと、15分、20分くらい散々いっぱい泣き喚いて、それでもなんとかなんとかってトライしたんですけど、最終的には自分では結べたけれども理想の状態にはできませんでした。
ただ、できなかったけれども、自分が理想の状態、こういうふうに結びたいっていう理想の状態を叶えるためには、
今日は自分でなかなかできなかったけれども、後でママに直してね、直してほしいよってお願いすることで、自分の今日やりたかったことを叶えようっていうふうに手段を変えたんですよね、自分で。
諦めるっていうことも、今日は自分はこういう方法じゃなくて、こっちのやり方は諦めて、違うやり方にしてみようっていうふうに自分で選択して自分で決めて、自分でママである私にお願いをできたんですよね。
で、そうやって自分が感情をしっかり出し切ることで、じゃあ自分は本当はどうしたかったんだっけ、じゃあどうしていったらいいんだっけっていうことを自分で考える力につながるんだなと思いました。
なので、それができたのっていうのは、まず私が私自身に対して感情を出し切るっていうことを許可できてたからなんですよね。
ここで大切だなって思うポイントが、まずは自分が感情を出し切るっていうことに自分で許可をOKを出す。
自分が安心して感情を出せるツールでもいいですし、そういう場、時間っていうのを少しでも確保してあげるっていうことがまず本当に第一段階として大事だなというふうに思います。
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で、それができるからこそ相手の人、例えば子どもだったり家族だったり友人だったり職場の人だったり、そういう他の人たちにも自分が見守る形で感情をしっかり出せる場を確保してあげられるんだろうなと感じました。
で、そうやってしっかり感情を出し切るっていうことを自分にも周りの人にも許可をしてそういう場を作ってあげられるっていうことが、最終的には自分のためにも周りのためにもなるんだなと感じた出来事でした。
ぜひね、ちょっとこう、いろいろ頭の中、心の中でぐちゃぐちゃになってしまったりとか、もやもやしてる気持ちがあったりとか、なんていうふうに感情で表したらいいのかわからないけどこんなふうに思っているっていうようなことを、ぜひまず一旦その出し切る、一旦出すっていうことを自分に ok してみてください。
そうすると、一旦取り出して余白ができることで、自分はその気持ちになったのはどんなことからそういう気持ちになったんだろう。
じゃあ本当はどうしていきたいんだろう。じゃあそのための手段として今はこんなことやってたけど、じゃあ他にできることはないだろうか。違うアプローチだったらどうだろうか。
っていうふうに落ち着いて考えることができるんじゃないかなと思うので、ぜひ感情を出し切るっていうことをまずは自分に許可を出す。そして周りにも許可を出すっていうことをやって言ってあげるといいんじゃないかなと思います。
なのでその感情を出し切るっていうその方法自体は本当に人それぞれだと思うので、自分は安心してこういう状況だったらこういうツール、例えば紙に書くとか人と話すとか、
例えば何か製作物を作るとか、そういう言葉として出さなくてもいいので、その自分の感情を出す手段っていうのをぜひ持ってみてくださるといいんじゃないかなと思います。
そういう安心して出し切れる場っていうのをぜひ確保してあげることで、自分にも周りにも感情を出し切ることがOKっていうふうに言えるようになってくるなと思います。
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ぜひちょっと自分の感情がわからない方とか、頭と心がぐちゃぐちゃ、あとは本音なかなか言えない、本音がよくわからないという方は、まずは感情を出し切るっていうことを自分にOKしてみてください。
私もたまに許可を出せなくて、自分の中に溜まって溜まって溜まって溜まってっていう風になってしまうことがあるので、ぜひ一緒に一歩進んでみれたらいいなと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
つぶつぶでした。
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