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こんにちは。つぶつぶの、明日がちょっと楽しみになるラジオです。
今日もちょっと体調不良で、ちょっと波が一日の中であったので、今は横になりながらお話をしているところです。
お聞き苦しいところがあったらすみません。
今回のお話はですね、前回の放送でもお話ししてたんですが、本当に3ヶ月以上か、体調不良が続いておりまして、詳しくは前回の放送を聞いていただければとは思うんですけれども、
その体調が優れないっていうことから、ちょっといろいろ、なんかこれって結構よく日常の中でも、人との間でいろいろ、自分の感覚と相手の感覚が違いすぎてとか、
なんでわかってくれないんだろう、みたいなことに発展するものの一つとしてあるんじゃないかなと思って、
そういえばと思ったので、ちょっとお話ししていきたいなと思います。
で、先にどういうことっていうのをお話しすると、やっぱり自分の感覚とか自分の経験って100%相手には共有できないですよね。
逆に相手の感覚とか、経験とか、あと感じてることなんかも、100%相手のものを自分がわかるっていうことは、ちょっと難しいですよね。
やっぱりそれは今まで生きてきたことが全部全く一緒ではないですし、やっぱり一人一人同じものを見ても、同じ時間を過ごしても、感じ方とか、あとは感覚みたいなのは全然違うと思うんですよね。
で、例えば、こうやって体調不良に家族の中で誰かがなったときに、私はこんなに体調ひどくて、今こんな症状があって、こんなに大変なのに、なんで周りの家族はわかってくれないんだろうって思ったりとか。
逆に家族の中で誰かが具合悪くなっていて、なんかすっごい具合悪いって言ってるんだけど、私それぐらいなら我慢できるのに、なんでそんなことぐらいでこんなに大騒ぎしてるのっていうふうに思ったり。
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いろいろこう自分の中で、自分の感覚とか、感情も含めてですね、と、相手の感覚や感情がやっぱりちょっと全然違うなっていうのがあって、もやもやすることってもしかしたらあるんじゃないかなと思うんですよね。
でも、それってよーく考えると、当たり前なんだなって思うんですよ。
当たり前だなとは思うんですけど、やっぱり人間わかってほしいっていう気持ちが働くので、わかってほしい、受け止めてほしいっていう感覚、感情がやっぱり働くと思うので、そこでなんでわかってくれないんだろうってもやもやしたりとか、
なんでこんな感覚になってるの?こんな風になってるの?っていうふうに、相手のことをイライラして思ってしまうことっていうのはやっぱりあると思うんですよね。
で、その時に、やっぱり私自身もよくありますし、その時に気をつけているのが、
あ、今私、これおかしいじゃん、とか、なんでわかってくれないの?とか、なんでこうしてくれないんだろう?って思って、イライラしてるんだな、わかってもらいたいんだなっていうことを、まず自分で一旦自覚するようにしています。
なので今回のその3ヶ月以上、今も続くその体調不良の中でも、やっぱり私の体調不良の度合い、どんな風にひどくて、どんなことがとても不快に感じて気持ち悪くなってとか、そういうことって、やっぱりわかってほしい。
そしてそれに対してできれば、ひどくならないように一緒に協力して、いろいろ対応を助けてほしいみたいなところがやっぱりあったんですけど、でもそういう時こそ一旦落ち着いて、
あ、今わかってもらえないとか、これお願いしてたのに、すごい私にとっては重要なことなのにやってもらえてないみたいなのが、すごく私の中でわかってもらえてないっていう気持ちがして、わかってもらいたくて、寄り添ってもらいたくて、すごいイライラしてるんだなっていうことをまず自覚するようにしました。
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で、もちろん、それをイライラをぶつけることもできるんですけど、結局イライラをぶつけても何も生まれないというか、そこから逆に喧嘩に発展したりするので、やっぱりそのわかってもらえないっていうのを怒りとともにぶつけてもしょうがないなっては思うんですよね。
なので、そういう時には、一旦その自分で、その消化しきれてない思いを、自分がこうブツブツブツって一人ごとでもいいので、言って受け止めるっていうことをやっていきました。
で、落ち着いてから、あの時こういうふうにしてもらえたら助かるんだよねとか、あとは、例えば体調がこんなふうに優れない。
で、具体的に言うと、例えばあなたが経験してきたことの中で言うと、こういうふうに具合悪いのをもっとひどくした感じに近いって思ってもらうと、もしかしたら感覚が近いかもしれないっていうふうに伝えたりしました。
で、結構それを伝える相手っていうのは夫が多かったんですけど、あとは子どもたちにも具体的に、こういうふうにされてしまうと、ママは、申し訳ないけど、こんなふうな状態になりやすくなっちゃうんだよね。
だから、こういうふうに気をつけてほしいよとか、協力してほしいよっていうふうに落ち着いて話すように心がけてました。
で、それをすることで、やっぱり自分自身も落ち着いて、自分が今どう思っているのかっていうのも整理できますし、そして相手も私の思っている感覚や感情、そして例えばこうしてほしいっていうような願いも含めて、
少しでも相手が受け取りやすくなるようにっていうのをやっぱり気をつけていけたのは大きかったのかなと思います。
で、なんかそれを意識していると、やっぱり私自身の感覚ではありますが、気持ちとしては穏やか、体調としてはひどいんですけど、でも気持ちとしては穏やかにいられるっていうのが多かったなと思います。
で、冒頭にもお話ししたんですけど、やっぱりその前提としてすっかり忘れてしまうことが多いんですけど、自分の感覚や感情とか思っていることと、相手の感覚や感情を思っていること、あとは大切にしていることなんかも含めてですよね。
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そういうものは全くピッタリ鏡で映したような、全く一緒っていうことはないわけですよね。
だから同じものを見ても感じ方が違うし、いろんな刺激があっても、感覚として受け取るものっていうのはまた変わってくるので、
もしちょっとこう、自分と相手の感覚が全然違うとか、ありえないとか、なんでわかってくれないんだろうっていうふうに思うときこそ、
人間一人一人感覚も感情も違うものだもんね。っていうのを一旦思い出して、まずは自分の湧いてきてる感情とか感覚っていうのを、
今そうだよね。そう思ってるんだよね。もっとわかってほしかったんだよね。そうだよね。だからすっごいイライラしてるよね。そうだよね。
っていうふうに、自分で自分の感覚とか感情っていうものを受け止めるっていうことを一個やってあげることがすごく大事だなと、
自分の実体験からも思ったので、お話ししてみました。
では、ちょっとそれに関連して、最後余談なんですけれども、私は双子の娘がいるんですが、一覧清掃生児なんですね。
なので顔もそっくり、せっかくとかもちょっと身長とか体重に若干差はあれどもそっくり、いろいろなパーツもそっくりに育ってるんですよ。
でもそれだけそっくりの双子でも、性格全然違うんですね。感覚も受け取り方も全然違うんですよ。すっごい面白いことに。
私が例えば何か絵本を読んだりしても、同じようにもちろん、近しい感じで受け取ることもあれば、全然違う感情を抱くときもあったり、
あとは、新しい刺激とか新しい体験っていうのが出てきたときに、すっごくウキウキして喜ぶタイプもいれば、そうではなくて、
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半分おっかなびっくりで、楽しそうだけどでも怖いなっていう気持ちも一緒にありながら飛び込んでみるっていうタイプもいたり、それぞれなんですよね。
同じように私のお腹で育ち、そして一応そのDNAの配列は同じ、血液型も同じ、誕生日も同じっていうような、
そして顔もそっくり、体型もそっくり、いろんな隅々まで本当にそっくりっていうような双子の娘たちでさえ、同じものを見聞きしても、若干違う感覚と感情なんですよね。
ってことは、全然生まれも育ちも、いろんな人との関わり方も、今まで経験してきたことも体験してきたことも、全部が違うと言ってもいいぐらいに、全然今までの自分自身の人生背景が違う人同士だったら、もっとそうですよね。
そして例えば、似通った経験をしてきたとしても、その当時、自分自身が感じていること、体験していること、経験していることと全くの一緒、全く同じ人間関係で、全く同じ環境でっていうのを経験している人っていないじゃないですか。
やっぱりそう考えると、それだけ同じ、だいぶ近いような環境で育っている双子の娘たちでさえ、こんなに全然違う感情と感覚になるんだから、そりゃ全然違う人間だったら、それは当たり前だよねっていうふうに改めて思います。
なので、ぜひ、なんでこの人分かってくれないんだろうとか、なんでこの人とか、人に対してもっと分かってほしいのになんで分かってくれないんだろうとか、なんでこんな感覚全然違うのとかっていうふうに思った時には、ぜひ、あ、それって当たり前だったと思い出していただきつつ、さらに自分で、自分は分かってほしかったんだなとか、
自分って今こんなに大変って思ってる、イライラしてるんだなっていうのを、自分に言葉をかけて受け止めてあげるっていうのが、すごく私の中ではおすすめだなと思います。
はい、長くなりましたが、ちょっとこういう感じで、また日常のいろんな気づきも含めてお話ししていきたいと思います。
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では最後までお聞きいただきありがとうございました。つぶつぶでした。