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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に、
心地よい自分軸を一緒に見つける寄り添い屋さんということをテーマに活動しております。
前回までの放送を聞きくださった方、そして、いいねやフォローなどしてくださった方、本当にありがとうございます。
今回はですね、ちょうど昨日、私は学生時代の友人で、
私は学生時代、保育士とかそういった関連の大学に進んでいたので、
そこからのずっと友人と一緒にご飯を食べながら色々話をしたんですね。
その友人は今も保育士としてずっと働いていてっていう友人なんですけれども、
そこでの友人との話がすっごくこれ、子育てとか、あと子どもに関わっている仕事をしている方にもそうですし、
そうじゃない大人もこれめちゃくちゃ大事な考え方なんじゃないかなというか、
これってすごい大事なポイントだよねって思ったお話があるので、そこをお伝えしていけたらなと思っております。
それはどんなお話かというと、
例えば子どもだったら、その子が大人になった時、どんな人で会ってほしいと願うか。
なのでその子どもの未来のありたい姿としてどんなことを願うかですね。
っていうのを考えたり、そこに向き合うことってすっごく大事だなって思ったんですよ。
まずまずそれは子どもに対してもそうなんですけど、じゃあそれを考える大人自身も同じで、
自分は、じゃあ例えば10年後でもいいですけど、どんな人生でありたいのか、どんな自分でありたいのかっていうことを自分自身も問いかけることが大事だよね。
そしてその子に対してどんな親でありたいのか、どんな先生でありたいのかっていうのを、
自分でやっぱり向き合って見つめ直すってめちゃくちゃ大事だなって思ったんですよっていう話になったんですね。
今日はそれをお伝えしていきたいと思います。
ちょっと保育系とか子育て系の話になるとちょっと私は熱がこもってしまうので、いろいろ力説してしまうかなと思うんですが、
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ちょっとお聞き苦しかったら申し訳ありません。よかったらお聞きください。
このお話をしようと思ったのは何でかっていうと、
その保育士をしている友人が、以前一緒に働いたことがある先輩の先生なのかなと思うんですが、
その人と話をしていた時にこんな話をもらったそうなんですね。
それはその保護者の人に、関わる保護者の人に、
その子が大人になった時にどんなふうに成長してて欲しいかとか、
どんな大人になって欲しいかっていう視点で、
今の関わりを考えてみるのを大事にするといいよっていうような話をもらったそうなんですね。
それをちょっと保護者にも問いかけてみるといいよって言われたそうなんですよ。
その時まではその友人は、やっぱり今の目の前の子どもっていうのを見てるものなので、
その子が大きくなった時にどんな人であったらいいのかとか、
会って欲しいのかみたいなところの視点まであまり及ばず保育をしていたってお話をしてたんですよ。
やっぱりその視点、私も保育士でやっていた時に、
その視点が結構抜け落ちてることってあったかもとか、
自分の子どもに対してもコーチングに出会うまでは、
その視点が欠けてたなと思ったんですよね、その話を聞いて。
で、やっぱりその視点ってでもすごく大事だなと思っていて、
親が、とか先生が、その目の前の子どもに対して大人になった時にどんな人で会って欲しいかっていう、
その未来の願う、ありたい姿っていうのがないままだと、
周りで、じゃあ子どもに対してはこんなことをした方がいい、
あんな力をつけさせた方がいい、みたいな周りで言ってることだけを鵜呑みにして、
その子に対してどうかっていうことを考えずに、
じゃあ早くプログラミングが小さい頃からできるようにしなくちゃ、
酒上がりができるようにしなくちゃ、体操ができるようにしなくちゃ、
この読み書きがすぐにできるようにしなくちゃ、漢字まで読めなくちゃ、
みたいなことになってしまうケースもあるんじゃないかなと思います。
でもそれって、やっぱりコーチングではそのありたい姿とか、
未来に叶えたい目的とか理想っていうのをしっかりと見据えた上で、
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じゃあ今どうしていこう、それに一歩でも近づくために今どうしていこうっていう視点で、
考えていくんですけれども、その考えとやっぱり子供に関わるときも同じだなと思ったんですよね。
で、例えばじゃあ大人になった時にどんな人で会ってほしいか。
読み書きとかプログラミングができるとか、そういったスキルが人よりも早くとか、
人よりも多くの人に伝わってほしいというのが、
そういったスキルが人よりも早くとか、人よりも多く身についているような人で会ってほしいと願うのか、
人の言うことを何でも従う人、従順に従う人で会ってほしいと思うのか、
自分の中でいろいろ考えた上で自分なりに答えを出して進んでいける、そんな人になってほしいと思うのか、
自分で興味のあることやりたいと思ったことを見つけて、いろいろ試行錯誤して楽しみながら進んでいく人になってほしいのか、
それぞれどんな人になってほしい、どんな人で会ってほしいっていう願いがあるかによって、
やっぱりその手段としての関わり方って全然変わってくるんだよなと思ったんですね。
やっぱりそのスキルが人よりも早くとか、人よりも多く身についている人で会ってほしいと思うのであれば、
小さい頃からたくさんの習い事を例えばさせたりとか、いろんな技術とかスキルっていうのを身につくように、
どんどんどんどん時間を割いていったらいいと思うんですよね。
あとは人の言うことを何でも聞く従順な人に育ってほしいと思うのであれば、
親や先生が徹底的に管理をして、自分で考える、考えて動くっていうよりかは、
何でも指示に従って動くっていうことを徹底した方がいいと思うんですよね。
で、その逆でやっぱり自分の中で考えて、自分なりに答えを出して進んでいく人になってほしいと思うんですよね。
だったら逆に制限をして、管理をして、こういうふうにしなさいっていう指示で動くことばっかりをしていたら、
自分なりに考えて答えを出せる人にはならないですよね。
で、そうなってくると、どんな人で会ってほしいかっていうその願いによって、
全然関わり方っていうのは変わってくるなと思ったんですよ。
でも、やっぱりいろんな子育て情報だったり、こういうのを早くからやったほうがいいよみたいなのをすごく見る機会って多いと思うので、
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やっぱり保護者だったり、あとは先生たちも含めて子どもと関わるような人たちは、
こうあるべきだ、こういうふうにしておくべきだ、子どものうちにこうしておくべきだみたいなのがすごく強くなっちゃうんですよね。
そういうふうに思うんじゃないかなとは思うんですが、本当にそうなのだろうかって疑問を持って、
その目の前の子どもには大人になった時、未来ですね、
未来にどんな人で会ってほしいのかっていう願う姿っていうのを考えることなく、
ただ手段のところをどうしようどうしようって言ってても、
やっぱり結局は周りの手段とか周りが言っていることに振り回されてしまうのではないかなと個人的には思います。
保育士の友人はその考え方を知ってから、やっぱり目の前の子どもたちへの関わる視点っていうのが変わったって言ってたんですね。
目の前の子どもの行動としては今こういうことをしてて、
じゃあこういうことを教えたいなとか、こういうふうに導いていきたいなとか、
様子を見ようかなとかっていろいろ考えるそうなんですけど、
その時にじゃあこの子が大人になった時にどんな人で会ってほしいのかっていう部分に目を向けた時に、
やっぱり子どもに対するその言葉のかけ方も、
こういう理由があるからこうなんだよって例えば伝えるようになったりとか、
関わり方も変わっていったって自分で言ってたんですよね。
それはやっぱり大人も同じで、
しかもその関わっている保育士の友人自体も、
自分が保育士としてその子どもにとってどんな先生であったらいいのかっていうところを考えたからこそ関わり方を、
視点を変えて関わり方をどんどん変えていったんだと思うんですよね。
で、それってやっぱり子どもに対してもそうですよね。
それを願う大人自身も、
じゃあ自分は10年後どんな人生であったらいいのか、
どんな自分でいられたらいいのかっていうその未来のありたい姿とか、
未来の目的、理想っていう部分をやっぱりしっかりと向き合うっていうことを、
そして向き合って、
っていうところがすごく一番最初に大事なんじゃないかなって、
友人の話を聞いて改めて思いました。
で、それの考え方は私は子どもを、自分の子どもも育ててきて、
本当にコーチングに出会うまでその考え方を持ってきて、
自分の子どもを育ててきて、
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自分の子どもを育ててきて、
でもやっぱり触れてこなかったとしても、
ああ、こういう大人になってほしい、
こういう大人であってほしい、
っていうその部分を見据えながら、
声はかけてたんですよ、無意識に。
で、その声を聞いて、
その声を聞いて、
見据えながら声はかけてたんですよ、無意識に。
なので、やっぱりそこの部分を、
どんな人であってほしいか、
っていうところをしっかり、
子どもと関わる大人は見据えてもらえたらいいんじゃないかなと思いますし、
それを言っている自分自身も、
じゃあどんな親でありたいのか、どんな先生でありたいのか、
自分自身としてはどんな自分でありたいのか、
っていうところを向き合う大切さはすごくあるなと、
改めて思ったので、
昨日はすごく素敵な話を聞かせてもらったなと思いながら、
家へ帰りました。
そんな形で、子育てとかそういったものは、
もともと私も自分も子どもを育てていますし、
自分自身が子どもと関わる仕事をずっとしてきたっていうのもあるので、
ちょっと今回熱がこもってしまったんですけれども、
そのような形で、
じゃあ目の前の子どもには大人になった時にどんな人であってほしいのか、
未来の願うありたい姿はどんな姿なのか、
そしてそれを願っている自分自身はどんな自分でありたいのか、
どんな親や先生でありたいのか、
どんな人生でありたいのか、
ということをまず向き合ってみて、
そこからじゃあそれにつながる手段って何?
っていうのをぜひ考えていただくといいんじゃないかなと思います。
ちょっと長くなってしまいましたが、
最後、余談ですね。
昨日ですね、
その私が大学時代の友人とご飯に行っている間、
夫と双子の娘たちは、
近くのスーパーとか、
そういうお店がいろいろ立ち並んでいるところに、
あのプリキュアっていう、
幼児とか小学生、低学年の人が
大体女の子向けみたいなアニメがあるんですけど、
そのプリキュアが来るということで、
5歳の娘たちは自分の大好きなプリキュアの
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お仕方を昨日はしておりました。
目の前にそのプリキュアたちが現れ、
大熱狂をし、
そしてすごい人数の中、グッズに並び、
ということで、5歳にしてお仕方を、
昨日はすごく堪能しておりまして、
その話、一緒にちょっと行けなかったので、
その話を聞いたら、もうすごい大興奮で、
やっぱり自分の大好きなこと、
やりたいって思ったこと、興味があることに
熱中しているってすごくいいなって、
改めて自分の子どもたちを見ながら思いました。
やっぱりそういうのに自分も、
やりたいこととか興味があることに
しっかり熱中して楽しく生きていくっていうことを
私は大事にしたいなと思っていますし、
自分もそうでありたいし、
子どもにもそうであって欲しいって
私は願っているんだなって、
その友人との話が後、子どもたちのお仕方の話を聞いて、
改めてそんなふうに思った出来事でした。
では最後までお聞きいただきありがとうございました。
つぶつぶでした。