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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回はですね、よく話聞いてってご相談いただいたり、
あとクライアントさんの中でもね、こういうお話が出るなっていうものがありまして、
ちょっとね、それをお伝えしていきたいと思います。
それは何かというと、
例えばお子さんがいる方で、子供に対応することができたり、
子供との時間というのをしっかり確保するために、やっぱり今までの働き方じゃちょっとそれが難しいな。
働き方変えないといけないんだけどどうしたらいいんだろう?ってなってたり、
あとは自分の今までの働き方だと、
どうしても心身ともに疲弊とか、あとすごい辛いっていうのが大きすぎて、
ちょっとこのままじゃダメだなーって思ってたり、
あと今までいろいろ力を注いでみたんだけど、
私はこの生き方でいいのだろうか?って思ったりされる方がやっぱりいらっしゃって、
そういうふうに思う方には聞いていただきたいなと思います。
そういう方々にメッセージとしてお伝えしたいのが、
大切なこととか理想っていうのを叶えるために、
他の大切なこととか他に大切にしたい理想っていうのは、
諦めなくていいんだよっていうことです。
なぜこのメッセージをお伝えしたいのかというと、
お話を聞いてもう少し深掘りしてみると、
お話をしてくださっている方の根底にある考え方として、
自分が大切にしているものとか、理想に思っているものっていうのを何か一つ叶えたり得るためには、
何か他のものを犠牲にするっていう考え方が、
当たり前になっている。
その考え方が軸になっているっていう印象があるんですね。
で、同じように何かを得るために何か大切なものを犠牲にするっていうのって、
よく風潮としてあるんじゃないかなと思います。
例えば、会社とか組織に属して給料を得たいのであれば、
そのために自分の大切な時間を捧げたり身を捧げたりっていうような、
何か我慢とか犠牲をすることによって、
給料という対価を得るのが普通だよねっていう考え方とか。
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あとは、子どものためには、子どもの成長とかね。
子どものためには、親は自分のことは後回しで犠牲にして尽くすのがいい親だっていう風な考え方とか。
あとは本当にもう単純に、人のために自分を犠牲にするっていうこと自体が美徳っていうような風潮って、
どこかしらにあるんじゃないかなと思うんですよね。
で、その考え方がすごく根底にあると、
どうしても叶えられる理想とか大切にできることって、
かなり数が限られてくるんじゃないかなと思います。
なぜなら、やっぱりその大切なものとか他に大切な理想っていうのは、
諦めたり犠牲にしなきゃいけないっていう考え方が元だからですよね。
じゃあこの考え方、もう少し具体的に言うと何かっていうと、
例えば子どもがいらっしゃる方で、やっぱり子どもとの時間っていうのを大切にしたい。
だからちょっと今までの働き方ではなく、働き方をちょっと見直したいっていう風に考えている方の場合だと、
その大切なものを一つ何か得るためには、
何か他の大切なものを犠牲にしなくてはならないっていう風な考え方の元だと、
例えば子どもとの時間をちゃんと得るっていうことを大切にするんだったら、
それを得るために自分のやりたいこととかやりがいとか、
あとは自分の能力が発揮できるっていうことを諦めて、
子どもとの時間が取りやすいような働き方、職場を探すっていう選択肢が出てきますよね。
じゃあ私がお伝えしたいメッセージは何だったかというと、
その大切なことや理想っていうのを一つ叶えるために、
他の大切なことや他の理想っていうのは諦めなくていいっていうことでしたよね。
じゃあそれをもう少しわかりやすく言い換えると、
その大切なことや大切にしたい理想っていうのを叶えるために、
何か大切なことを犠牲にする必要はなくて、
どれも大切にする考え方っていう風になるわけですね。
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それぞれの大切にしたい理想をしっかりと大切にするっていう考え方のもと、
さっきの子どもとの時間をっていう方の例を出してみると、
じゃあその方は子どもとの時間もしっかり取れるっていう理想があって、
さらに自分も能力発揮をしっかりとしたい、
あとはやりたいこととかやりがいっていうのも叶えるような働き方がしたいっていう理想があったら、
そのどれもを叶えられるような働き方とか職場を探して、
それを実現していくっていう風な道のりになるわけですよね。
ここまでお話を聞いたときに、
いやそんな理想いろんなものがあって、
その一つ一つを犠牲もなしにやっていくなんてそんなの無理でしょ。
絶対に何かしら犠牲が必要なんだよっていう風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でもこの広い世の中を探してみたときに、
子供との時間もしっかりとり、そして自分の能力もしっかりと発揮しながら、
やりたいことを叶えている働き方をしている方って誰もいないでしょうか。
今はSNSがすごく発達している時代なので、
SNSを探すとそういう生き方している人って、
もしかしたら見つかるかもしれないですよね。
だから全く実現不可能ではないわけです。
だからこそここであなたに問いかけたいのは、
あなたはどういう考え方のもと、
自分の理想とか大切なことっていうのを叶えていきたいでしょうか。
ということなんですね。
なので、あなたが自分でこういう考え方のもと、
理想を叶えていきたいというものをしっかり持っていくことが大事だと私は思っています。
なので、例えば理想を一つ叶えるためには、
他の理想や大切なことを諦めたり犠牲にするっていうことが必要だっていう考え方のもと、
やっていきたいのであれば、それでもいいと思います。
そうではなくて、
一つ一つの自分の大切なことや理想っていうのをしっかりと大切にして、
それを大切にできる自分の正解の形を探して、
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実現していくっていうような生き方がしたいのであれば、
それもいいと思います。
結局はあなたがどういう考え方のもとで、
自分の大切なことや理想を叶えていきたいのかっていうところなんですよね。
ただここまでお話ししてみて、
ちょっと自分でもあって思ったところがありまして、
それが、じゃあその一つ一つの理想とか大切なものを大切に実現していくってなった時に、
それでもやっぱり、じゃあ一つの何か理想を叶えていくのに、
他の理想は何かしら我慢したり手放したりすることって絶対あるんじゃないの?
っていうことも考えられますよね。
で、もちろんその理想を考えていった時に、
自分には必要ないっていう理想に気づくっていうこともあると思います。
自分に必要のない理想だったら別に手放していいと思うんですよね。
もうそれは諦めていいと思うんです。
それはあなたにとって必要がないことなので。
あとは、その実現のために、やっぱり何かしら犠牲にしなきゃいけないんじゃないの?
っていう疑問を持たれる方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですよね。
でも、その大切なものをそれぞれ大切にするために、
じゃあ働き方を探したり実現していくっていうために、
やっぱり必要なコストっていうのは投入しないといけないと私は思っています。
それは別に理想を諦める、犠牲にするということではなくて、
実現のために必要な時間とか労力とか、もしくはお金だったり人間関係だったり、
何かしらの自分が持っている資源っていうものは、
やっぱりコストとしてしっかり投入しないと実現するのにはやっぱり難しいのではないかなと私は思います。
それはその目的を叶えるために必要なのであって、
別に犠牲にするわけではないんですよね。
理想を諦めたりとか大切なものを手放したりとかするわけではないので、
その実現のために必要になるような資源、時間、労力、お金などなど、
そういったものはやっぱり投入する必要はあるよっていうことはお伝えしておきたいなと思います。
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そこまでもすべて聞いた上で、やっぱり最後に私が伝えたいのは、
あなたはどういう考え方のもと、自分の大切なことや理想っていうのを叶えていきたいですか?
っていうことです。
私自身も昔は何か一つ理想を叶えるためには、
他の理想だったり大切なことを諦めなきゃいけないとずっと思っていました。
そういう選択肢しかないと思ってたんですね。
でも、例えばSNSとかで、
いや、自分の理想、いろいろな理想がある、いろんな大切なことがあるんだけど、
それを一つ一つしっかりと叶えて、
そういう生き方をしている人はいるんだろうかって探してみたんですよ。
いたんですよ、実際に。
で、その時にやっぱり、
あ、そうか、私は今まで一つのものを得るには、
何か大切なものを犠牲にしなくてはっていう考え方のもと、
いろんな大切なことだったり、自分の生き方っていうのを決めてきたからそうなってたのかっていうふうに気づいたんですね。
だからこそ、同じように思っている方に、
そうじゃない選択肢もありますよっていうことをお伝えしたいなと思いましたし、
それを知った上で、自分はどういう考え方をもとにして、
自分の大切なことや理想っていうのを叶えたり、
実現していきたいのかなっていうのを考えることがすごく大切だなと思います。
ぜひね、これをこうやって聞いてくださった方、
自分だったらどうなんだろうというふうに考えていただきたいですし、
この話がいいな、そういう選択肢もあるのか、面白いなって思ってくださった方、
ぜひ、いいねのボタンを押していただけると、私の励みにもなります。
ので、ぜひよろしくお願いします。
では最後に余談なんですけれども、
先ほどお話で出たコストを投入するとか、
あとは犠牲っていう言葉でね、
娘たちもそうだなーって思いながら見てたことがあったので、
最後にちょっとお話ししたいなと思います。
で、それは今週娘たちすっごく保育園に行く気満々で、
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毎日元気に登園してたんですね。
で、それは何でかっていうと、
今発表会といって、いろんなお話の劇を役になりきって、
やったものを発表するっていう発表会が来月に控えているので、
そのための活動っていうのがすごい多いんですよ。
で、娘たちは何かの役になりきったりとか、
そういう劇でストーリーに合わせていろいろ踊ったり、
動いたり話したりみたいなのの活動がすごく大好きなんですよね。
で、そうやって表現することがとっても大好きな子供たちなので、
その大好きなことをやれるっていう目的があって、
そのためにはちょっとまあ少々他にいろいろな自分で、
これは面倒くさいな、集団生活って思うようなことがあっても、
でもそれもその目的を達成するために必要なコストであるというところで、
その目的の達成のために大事な労力や時間を使うみたいな形で、
毎日その目的を叶えるために行ってるみたいな感じなんですね。
いやー面白いなーと思って。
逆に例えばそういう目的が縁にないのに、
私に、いや今日仕事の都合で協力してください、
今日はよろしく登演してねっていうふうに言われると、
縁にはそういう自分が叶えたい目的がないっていう状態になっていると、
もう完全に犠牲なんですよ。
自分じゃない人の目的を達成するために、
自分は例えば違う目的とか、
休んで自分は家でこんなことをして遊びたいっていう思いがあるのに、
それを手放したり、私に捧げなきゃいけない、ママに捧げなきゃいけない、
っていう犠牲の行為になっちゃうので、
それはもう娘たちにとっては、
休めないのかって、嫌だなーって思ってしまうことになっちゃうんですよね。
いやーなるほどなーと思って。
逆にということは、登演するのにこういう目的があって、
こんなことをやりたい、叶えたい、だから登演するんだ、
っていうものが子供たちの中にあれば、
登演する、そして登演して目的を叶えていくっていうことが、
もうめちゃくちゃ楽しいことになるわけですよね。
だから登演するっていう一つのことについても、
目的意識があるないで、全然その気持ちっていうのは変わってくるんだなーっていう風に改めて思いました。
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はい、というわけで、私もね、いろいろ日常のことでも目的意識を持って、
あれ、自分はどんな目的があったんだっけ?
っていう視点を常に忘れずにいきたいなーっていう風に改めて思いました。
それでは、ちょっとね、余談長くなってしまいましたが、
最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。