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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回はですね、ちょうど私コーチの活動を始めて、今月で一年経つんですね。
で、この一年間で結構私の当たり前って思ってることがだいぶ変わったなっていう感覚があるんですよ。
で、さらに言うと、本当に2、3年前を振り返ったら、さらにさらに私の当たり前が大きくひっくり返って、どんどん自分が変わっていく。
自分の人生も働き方も変わっていくっていうところがね、すごいいっぱいあるので、そこをちょっと振り返りながら、
聞いてくださっている方も、ちょっと振り返っていただいたらいいなと思っていて、
どんどん自分で、こういうふうにやっていこうって変わっていく。
その当たり前って、いろいろまた自分の中でも変わっていくし、さらに変えていけるっていうところをぜひね、ちょっと感じてほしいなと思って、
今日はこんなお話をしたいと思います。
なのでテーマは、自分の当たり前は変わっていくし、変えていけるっていうところですね。
ぜひね、もう12月、だんだん半ばに近づいてきて、新しい年に入る前に、
1回ちょっと止まって、自分の振り返りっていうのを聞いていただきながら、一緒にね、あなたもやってみてください。
ではね、私の振り返りをしてみると、
私のまず3年前ぐらいの当たり前を考えてみたら、
私の3年前ぐらいの当たり前って、私保育士として働いていたので、その頃。
その頃の私の当たり前を振り返ると、
そうですね、なんか一番に、働くって我慢とか、
あとは、なんかこう自分の時間とか体とか、いろんなものをやっぱり捧げる、
犠牲にするっていう言い方はちょっと悪いかもしれないですけど、
でもまあ何かしら犠牲にして雇われることによって、
雇われることによってお金を得るっていうものが当たり前だと思っていました。
あとは同じ働き方っていうと、私は双子の娘がいて、
本当にね、月に1回熱出してるんじゃないっていうぐらい体調不良がかなりね、
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もともと小児前足持ちだったり、アレルギー性鼻炎持ちだったりして、
すごく体調崩しやすいんですよ。ちょっと体が弱くて。
だからそういう双子の娘たちを抱えながら仕事をするって、
もうなんというか、もうそういう状態で他に雇ってくれる場所がないから、
保育士の資格を使って生きていくしかないのよ、私は。
っていう感じが当たり前でしたね。
だから私の当たり前の中に、自分で仕事を作っていくとか、
自分で何かしら経済を発生させるみたいな考え方って一切なかったんですよね。
本当に未人もなかったです。
もちろん今までの出会った人の中でもそういう人もいなかったし、
そしてやっぱり小さい頃からの教えで、ずっと我が家はですね、
今もだいぶ言われることがあるけど知らんぷりしてるんですけど、
親から公務員になれとか会社員になれとか、
どこかに所属して働くことを強要されてきたし、
その生き方が素晴らしいって教えられてきたし、
特に小学校の教員になれって言われてきたんですよね、いまだに。
いまだにそうならない娘に対してすごい言うみたいな。
なんかそういう感じなので、ずっとそれできたから、
それが当たり前なんだ。
そして周りも誰かに雇ってもらって働くっていう働き方は
してる人しかいなかったから、それが当たり前なんだって思って
3年前まではずっと生きてきたんですよね。
だから転職するにしても選択肢はやっぱり、
雇ってもらうっていう選択肢しかなくて、
しかも私の中では家で在宅で何か仕事をするっていうこと自体も
選択肢にない。
それは当たり前のことじゃなくて、
どうしても何かしらの理由があって、心身の理由とかがあって、
外に働きに出れないっていう人がやるものが在宅での仕事
っていう風な勝手な勘違い。
今では勘違いだったなって思うんですけど、
そういう勘違いをずっとしてきたなって思います。
でもそれが私にとっての当たり前だったんですよね。
3年前まではそれぐらいが私の当たり前だったなって思います。
そこから2年前ぐらいにどうなったかっていうと、
私の当たり前ってだいぶ変わっていって、
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働き方とか生き方をどんどん模索していったら、
なんか違う道ってあったんだなって思うんですよ。
なんか違う道ってあったんだっていうことに
やっと気づいたんですよね。
今SNSが発達してるので、
いっぱい在宅で働いている方とか、
子どもがいてっていう状態なんだけれども、
そこから自分で起業して仕事を自分で作っていくっていう立場で
どんどん進んでいってる方とか、
そういう方がいっぱいいる世界を知ったんですよ。
その世界を知ったときに、
自分の当たり前ってさらに変わっていきました。
最初は、いやいやいや、ほんの一握りの人じゃないと
そんな自分で仕事を作っていくなんて無理でしょう。
かなりの才能がある人じゃないと
自分で仕事って作れないものでしょう。
って思っていたんですよね。
でも、どんどんその道を今度心出して
やってみようって進んでいったら、
あれ、なんかそういうふうにやっている人の話を
いろいろ聞いたり、身近で接したりしていると、
あれ、なんか今まで才能がないと無理でしょうとか、
例えば代々家でそういう家業としてやってきた。
仕事を作っているという形でやってきた。
人じゃないと無理でしょうと思っていたんですけど、
あれ、それって実は別に才能がある人の特権でも、
家が代々やっている人の特権でもなくて、
全然簡単にできるわけではないですが、
でも、やろうって志して、
しっかり本気で取り組んでいくことによって、
企業ってできるんだ、
自分で仕事を作る道ってあるんだ、
っていうことに気づいたわけです。
そこで私の当たり前ってもう180度変わりました。
雇われるっていう働き方しかないと思ってた。
3年前。
子どもがいて、
雇われる働き方、
子どもにも対応できて、
雇われて、
でもそこに自分の自己実現とか、
自分のやりがいみたいなものを盛り込んだら、
そんなこと叶えてくれる職場なんてないよ、
って絶望する、
っていう状態。
でもそれが当たり前だよね、と思ってたそんな状態から、
2年前に、
そうやってどんどん自分で
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絶望したところから変わっていったので、私は。
で、その自分の道を変えていったときに、
ああ、
当たり前だと思ってたことが、
全然当たり前じゃなかったんだ。
私にとっては今まで当たり前だったけど、
他の人にとっては、
え、全然それ当たり前じゃないよ、
っていうことが、
他の人の当たり前なんだ、
って思ったんですよね。
で、さらに、
じゃあ、コーチ活動を始めた1年前と今、
っていうふうに考えると、
こう、
コーチとしてやっていくっていうんだったら、
まあ、こういうのが当たり前だよね、
こういうやり方が当たり前だよね、とか、
そういうのが、
なんとなく自分で思っていたものから、
今のコーチに出会って、
今のコーチはすごくね、たくさん発信してらっしゃって、
それを見たら、
本当に、あれ、
コーチってこういうふうに活動していくのが当たり前とか、
コーチってこういうもんだ、って思いました。
で、
コーチってこういうもんだ、って思い込んでたものが、
その当たり前が、本当にひっくり返ったんですよ。
えーって思いつつ、
あれでも私、本当はそっちに行きたいんだよな、
って思ったわけです。
で、私は、
いや、本当は、本当の本当の本音からの理想としては、
その今のコーチのように、
コーチとして生きていきたいんだよな、
っていうのをすごく実感して、
感覚的にすごく惹かれたんですよね。
それで、
そのコーチにお願いをして、
お願いしても簡単に受け入れて、
いいよってセッションしようって言ってくれる方ではないんです、実は。
なんですけど、やっぱり本気でそう思ったので、
本気で、
そのコーチとのセッションの機会っていうのを、
絶対ゲットするって思って動いてたんですよね。
で、そうやって動いていって、
コーチとセッションできるようになってから、
私の当たり前がさらに変わっていくわけです。
あーそっか、こんな風に、
どんどんどんどん1年前、
そのコーチとまだ話ができてなかった時の1年前の自分と、
そのコーチと今話をいっぱいできながら、
自分自身もコーチとして活動しているこの1年間では、
またさらに当たり前が大きく変わったなーっていう実感があるんですよね。
なので、
そうやって当たり前ってどんどん変わっていける、
変えていくことができるものなんですよね。
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で、例えば今働き方とか、
生き方とかで、
すごく悩んでいらっしゃる状態があなたなんだとするならば、
その自分の今までの当たり前っていうのが、
もしかしたらあなた自身望んでいるものじゃないのかもしれないんですよね。
もしかしたら、
人に言われた当たり前を信じているだけかもしれない。
でも本来は自分が求めているもの、
本来自分が本気でこうなりたいって思っているもの、
やりたいって思っているものにとっては、
その当たり前は全然必要じゃないことだったりする。
むしろその当たり前を手放した方がいいっていう場合もあったりする、
ということもあると思うんですよ。
で、本当に変わりたいって、
一歩一歩進んでいっている状態なのであれば、
自分が今どんな当たり前を持っているかっていうのをしっかり、
例えば人と対話しながら、
あとは自分自身でも、
それって本当に当たり前なのかって問いかけながら、
自分と向き合ってみるとか、
そうやって自分の今持っている当たり前って何なんだろうっていうことを知ってみる。
で、そこからさらに自分が本当にこれを持っている状態を
これ叶えたいなって思うもの、
これ最高だよね、理想だよねって思う状態にもういる人は、
その人にとっては何が当たり前なんだろうっていうのを探ってみる。
で、私のように、こういう風に叶えたい、
本当にこういう状態でコーチ活動していきたいんだよ、
こういうコーチになりたいんだよって思う人、
そういう対象がいるとするならば、
どうにかその人の当たり前に触れてみるっていうのがすごく大事だと思います。
で、やっぱり自分が叶えたい先を叶えている人の当たり前って、
今の私の当たり前ではないんですよ。
全然違うんです、本当に。
で、毎回私の師匠のコーチ、師匠であるコーチとのセッションでは、
ああ、これ当たり前って思ってたんだ、自分。
そっかそっか、でも、えー、コーチにとってはこれが当たり前なのか。
えー、そういう世界が見えているのかっていうことをね、
すごいいっぱいね、気づくことができて。
で、自分も勇気出してそっちの違う、今まで自分が信じてた当たり前と違う当たり前っていうのを取り入れてみたら、
勇気はもちろんいるんですけどね。
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で、取り入れてみたら、
あっ、こんな世界あったんだって気づく。
っていう、なんかそれを一個一個繰り返して自分も変わっていけるなって思うので、
そういうふうに自分が今まで思っている当たり前ってそのまま持ち続けなくてよくて、
その当たり前に気づいたときに、
あっ、この当たり前は手放していい当たり前だなってなったら、
手放して新しい当たり前を信じていけばいいわけです。
自分が本当に叶えたいな、理想だなって思う状態に近づくための当たり前。
っていうのを自分の中にインストールしてしまえばいいわけです。
なので、ぜひね、これ聞いてくださっている方、
自分は何を当たり前に思っているんだろうか。
で、自分自身でももちろん考えてみる、向き合ってみる、
そして、結構当たり前なことって自分ではもうほぼほぼ無意識のレベルで
当たり前に思っちゃっているので、
そこ自体を疑うことが日常でないんですよね。
なので、結構自分自身だけで掘り下げていくのは、
正直難しいなって私は感じています。
なのでおすすめなのは、コーチにしっかり話を聞いてもらう。
そうやって第三者に話を聞いてもらって、
自分が今何を当たり前に思っているかを
自分が叶えたい理想とか、叶えたいものに対しての
その状態での当たり前って、じゃあ何なんだろうとか。
自分がもう手放していい当たり前って何なんだろうとか。
そういうところをね、一緒に対話してもらうっていうのはね、
とてもおすすめです。
という感じでね、ちょっとかなり熱量が濃くなってきました。
ぜひね、最初にテーマでお話ししたように、
自分の当たり前って、どんどん変わっていくものだし、
変えていけるものだよっていうところ。
そこをね、ぜひ、頭に入れながら、
自分の当たり前を振り返って、
自分の当たり前を変えていく。
そこをね、ぜひ、頭に入れながら、
自分の当たり前を振り返って、
さらに自分の理想に対して、
じゃあどんな当たり前がその理想につながるんだろう。
その理想の状態ではどんな当たり前があるんだろう。
というところを自分で、どんどん当たり前を変えていく。
っていうのを、ぜひ挑戦してみてほしいなと思います。
私も日々コーチに寄り添ってもらいながらそれをやっています。
私自身もクライアントさんの当たり前に一緒に寄り添いながら、
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ちょっとずつ一歩一歩進んでいくのを寄り添わせていただいているので、
ぜひ興味あるなという方はご連絡いただければなと思います。
公式LINEがあるので、そちらの方からご連絡いただければなと思います。
では本編も結構長くなっちゃったんですけど、
最後に熱量を込めたままそのまま余談もお話ししたいと思います。
では余談なんですけれども、先週の土曜日ですね。
私は双子の娘が今年長さんなんですよ。
縁生活最後の発表会、集大成だったんですね。
本当にすごくそれを見てめちゃくちゃ感動したんです。
何が感動したかというと、発表会って色んなお話の劇っていうのを
それぞれ役割を持って演じて発表したりとか、
あとは何か音楽的なものを発表したりとかっていうのが
大体主流なんですよね。
例に漏れず、我が娘たちも劇と、
あとハンドベルを発表したんですけど、
何が感動したかって、
一番自分の役割を責任を持って演じるとか、
演じてそうやって表現して楽しんでいる姿っていうのも
もちろん成長をすごく感じるんですけど、
一緒にクラスを何年も共にしてきた仲間、クラスメイトたちと
お互いにちょっとフォローし合いながら、
声で、「だいだいちゃん、そっち、こっちだよ!」とか
そういうのを声掛け合いながらやっている姿を見て、
なんかすごくいいなって思ったんですよね。
みんなで作り上げる、みんなで表現する。
自分の役割ももちろん責任を持って演じるんだけど、
そうやってお互いに、自分だけじゃなくて周りにも気を配って
一緒に楽しく作り上げて発表しようみたいな、
そういう雰囲気がたくさんあふれていて、
すごく素敵な空間だったなと思って、
我が娘たちもそうですけど、
他のクラスメイトの子供たちも、
全員の成長っていうのがすごく感じられて、
とっても感動した、そんな発表会でした。
では最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた!