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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回は、忙しい毎日の中で自分をいたわるコツというのをお話ししたいなと思います。
仕事もやって、子供のこともやって、そして家事もやって、
毎日毎日繰り返しているそんな日々を送っていると、
本当に朝起きてから夜寝るまで、
しかも、たとえばお子さんが小さいと夜中とかも起きたりして、
本当に何かやらなきゃいけないこととか、子供の対応とかいろんなことがいっぱい山積みで、
自分の時間、今日も撮れなかったなとか、
自分の時間なんてもうすっかり遠い昔の記憶になっている。
結局、誰かに頼ることも大切だというのは分かっているんだけれども、
どうしても現状自分しかやる人がいないという場合もありますよね。
そういう時にも、結局自分が自分を奮い立たせて何とかやるしかない。
本当に毎日一日一日を何とか一生懸命頑張って、
本当に休む暇もなく、一生懸命やっても最後ベッドに倒れ込んで、
というような日々を送っているんじゃないでしょうか。
そういうあなたに、今日は自分をいたわるための、
忙しい中でもできるようなヒントをお届けしたいなというふうに思っています。
今回のお話は、私自身も今年長の双子の子を育ててという状態なんですけど、
その双子が小さい時、本当にまだもっともっと手がかかる時に、
パート保育士をしながら、しかも夫は多忙すぎてほとんど家にいないので、
ほぼほぼ一週間の中で6日、もしくは週によって7日、
ワンオペで子どもの育児をしながら家事もやって、
そして仕事もやって、というような状態で過ごしてきたので、
その中でもできる、ほんのちょっとの時間でもできる、
というような自分のいたわり方を共有していきたいなと思います。
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何でこれを共有したいのかということを最初にお話ししたいなと思うんですけど、
結構昔の自分もそうだったなと思うんですけど、
やっぱり自分の子どもとか、あとは家族、すごく大切にしたいという思いがあると思うんですよね。
その中で、やっぱり自分しかやる人がいないと思って、
毎日一生懸命頑張っていると、これぐらい頑張らなくちゃ、
明日もこれぐらい頑張らなくちゃっていうのをどんどん積み重ねていって、すごく苦しくなったり、
あとは自分を犠牲にするとか、家族のために休まずに尽くし続けること、
というのがやっぱり母親として大切なんだって思ってしまったりして、
そういうところで、自分をいたわることにすごく罪悪感があるという状態の方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですよね。
私もその一人だったんですけど、結局でもそれをずっと続けていって、どんなことが起きたかというと、
結局自分のことをいたわったり大切にするということをしないで、
家族のために、子どものためにっていうふうにずっと自分のことをないがしろにして、
一生懸命やって、私しかやる人がいないんだからって思って頑張ってきたんですけど、
結局は子どもや家族、そのときは家族といっても子どもと夫なので、子どもと夫に対して、
結局自分が疲れ切ってて、笑顔もなくむしろイライラしてっていうような状態で結構いることのほうが多くなっちゃって、
結局自分をいたわらずにいたことがすごく家族にとってデメリットになってしまっていたっていうことに、
何年もやり続けてやっと気づいたんですよね。
その経験があるからこそ、もし今これを聞いてくださっている方の中で、
家族のために、自分しかやる人がいないんだから子どものためにこうやって頑張らなきゃいけないんだ、
自分を大切にしたりいたわったり休んだりっていうことよりも、やること山積みなんだから自分はやらなきゃいけないんだって、
ずっと一生懸命頑張っている方もいらっしゃると思うんですけど、
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それはね、すごくその気持ちってとってもね、子どもに対して、家族に対してたくさんの愛情があふれててね、
すごくあなたの素敵な気持ちだなって思うんです。
ただ、その気持ち、愛情をやっぱり自分にもちゃんと満たしてあげてほしいなと思って、
自分にもちゃんと向けてほしいんですよね。
で、そうやって自分にちゃんとその愛情を向けることで、大切にすることで、
結局は回り回ってあなたの家族、あなたの子どもにとってもすごくメリットがあるんですよ。
なので、ぜひ忙しいから自分をいたわっている場合じゃないって思うかもしれないんですけど、
忙しくて自分の時間がなかったり、あまり休めなかったり、
いたわることができないような状況であればあるほど、
自分のことを意識的にいたわってあげる、大切にしてあげる時間っていうのをほんの少しでもいいので、
持ってあげてほしいです。
それが最終的にあなたが大切に思っている家族のことを大切にするためのエネルギーになるので、
ぜひこの後お話しするいくつか具体例をお話しするんですけど、
それをちょっと参考にしながら、
まずはあなた自身をちゃんと大切にする、いたわるということを一つでも実践してみてほしいし、
そしてそれを習慣にしてみていただくと、さらにエネルギーがたまっていって、
結局はあなたの大切な家族、大切な子どもにとってもとてもメリットがあることだなと思うので、
やってみてください。
では、詳しい具体例というのをこの後お話ししていきます。
私がやってきたことだと、本当に忙しくて目が回るような毎日だと、
例えば、20分こういう時間をとりましょうとかっていうのを聞いてもやれないじゃないですか、正直。
私が双子がもっと小さいときには、20分もそんなことやってたら、
双子でどんなしっちゃかめっちゃかなことになるかわからないし、無理無理無理無理っていう感じ。
その20分があったら、その間に双子が落ち着いてたらこれをやって、あれをやってみたいにひたすら頭を動かして、
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次どうやったらいいかみたいなことをひたすら先を読みながら、いろいろ考えて動いてっていうのをやってたので、
正直そんなに時間がかかることっていうのはできないんですよね。できないって私は思っています。
なので、本当に今日紹介するのは1分とか何秒とか、そういうのでできるようなことっていうのをやりたいなと、ご紹介したいなと思います。
まずは、子供と遊びながらとかでいいので、合間にちょっと首グーッとストレッチできるとか、
例えば子供のブロック遊びしている間に、その遊び相手をしながらちょっと背中をグーッと伸ばしてみるとか、
そういう風にもうながらでいいので、ちょっとした体のストレッチを取り入れていってほしいなと思います。
特に首回り肩回りのところを私はやるとすごく良かったなって思います。
私はもともと首とか肩とかから筋緊張性の頭痛とかも持っていて、
偏頭痛とかもあるんですけど、そういう筋緊張性の頭痛とかも持っているので、
そういう風にふと気づいた時に遊びながらとかでいいので、ちょっとずつストレッチを入れるっていうことをやっていました。
というか今もやっています。
他には子供がテレビを見ているとか、子供向け番組とかありますよね。
そのちょっとした合間に子供がもしそういうのに集中しているなって思ったら、
ぼーっとする時間を作るっていうのも一つかなって思っています。
結局そういう風に子供が落ち着いている時って家事とかやるチャンスになるじゃないですか、正直なところ。
やるチャンスなんだけれども、
でも例えば20分くらいの番組だったら、そのうちの5分でもいい、1分でもいいから、
ぼーっとして、いつも頭でいっぱいいろんなことを考えて、考えながら動いていると思うんですよね。
それをちょっと、ふーって息を吐きながら、ぼーっとして、
頭のいろいろしっちゃかめっちゃかになっている思考が巡り巡っている状態を一回ちょっとオフにするっていう時間をね、
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あえて作っていただくっていうのもすごくいいなと思います。
私もそれはよくやってました。
というか、知らない間にそうなってました。
体の方が多分もう疲れすぎて強制シャットダウンみたいになるんですよね。
なので、でもその時間にはダメダメ、ぼーっとしちゃダメじゃなくて、ぼーっとする時間も大切。
その頭をいろいろわーって思考を巡らせていない、無になるような状態っていうのをぜひ作って、
ぼーっとする時間をあえて作ってOKするっていうことをね、してもらうのも一つじゃないかなと思います。
あとは結構この、私はよく気づいたときに、はーって深呼吸をするようにしてるんですね。
でもしなかなか最初はーって吸えないときには、一回吐くといいらしいんですよね。
一回ふーってしっかり吐くと、吐き切ると人って結局自動的にしっかり息吸うようになるので、
もしなかなか呼吸が浅くなってるなーとかっていうときには、まずふーってゆっくり息を吐いてから深呼吸をしてみる。
そうやってしっかり体いっぱいに空気を巡らせてあげるっていうことも一つ自分をいたわれるコツになります。
そしてそれをやるとね、すごく私は心がちょっと落ち着くし、自分にちゃんとしっかり空気を入れて巡らせてあげたっていうような気持ちにもなれるので、
これも何かやりながらできることなので、ほんと10秒とかでいいと思うので、やってみていただくといいんじゃないかなと思います。
あとはそうですね、今結構ワイヤレスイヤホンとかそういうのもあるじゃないですか。
私はやっぱり結構好きな音楽とかを聞くと気持ちが柔らいだりとか、
あとはすごい疲れてても、少し心が元気になったりっていうのがあったので、
双子を見ながら家事をやりながらでも片耳だけ、ちょっと低い音量で子供の何かヘルプっていうような声とかが聞こえなくなっちゃうと困るので、
そうならないように片耳だけワイヤレスイヤホンとかをつけて音楽を聞くとか、そういうのもやってました。
でも双子が赤ちゃんの時にはワイヤレスイヤホン自体なかったので、優先だったんですけど、私はその当時。
でもその時でも優先で片耳で聞いたりしてましたね。
そういう感じでちょっと自分の心が踊るようなものっていうのを聞いてみるとか、
少しリラックスできる音楽を自分だけのBGMとして片耳から聞いて、いろいろ流れにはなるんですけど、やるみたいなのをやっていました。
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あとは、自分の気持ちに自分で合図地を打って受け止めるっていうこともやっていたんですね。
結構忙しいと自分の頭でぐるぐる考えて、自分の気持ちがどういう気持ちでっていうのに対して、
ただ何か合図地を打って、今そう思ってるんだなぁ自分はっていう風に受け止めてあげることって、
全然意識しないとできないなぁって私は思ったんですよね。
結構忙しくて、今イライラしてるとか、そういうのも基本的に私は受け止めるっていうよりは、
もうイライラまたしちゃった、ダメじゃんって自分にダメ出しをしたりとか、そういうのがすごく多くて、
やっぱり忙しいと結構そうやってイライラしたりとか心の余裕がなくなりがちなので、
そういう時に、今すごい焦ってるんだなぁとか、あとはイライラしてるんだなぁとか、
そういうのを、もうダメじゃんって自分に対して声をかけるんじゃなくて、
今自分はそういう気持ちなんだなぁって合図地を打って、今イライラしてるんだねそうだねとか、
今焦ってるんだねそうだねとか、今ちょっと休みたいな疲れたなって思ってるんだねそうだねぐらいの簡単な合図地でいいんですけど、
そういうふうに自分の気持ちとか心の声っていうのを受け止めてあげるっていうのをやると、
なんか少し冷静になれたり、少しだけですけど心が振って力が抜いて軽くなったりとか、
私はそういうふうになれてたので、それも一ついいんじゃないかなと思います。
あとは最後、自分がやっていることを自分で一つずつ、
自分でよくやってるわーって、自分を認める声っていうのを意識してかけてほしいなぁって思います。
本当に日々ね、忙しい中でいろんなものを、じゃあここまでやろうとか、頑張ろうってしてやってると思うので、
なんか完璧じゃなくていいし、自分を責めなくて ok だし、むしろ私、毎日当たり前って思ってるかもしれないけれども、
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例えば朝起きたじゃん、こんな忙しい中で体疲れてるのによく起きたね自分、っていいと思うんですよね。
なんかその一つ一つは自分でよくやってる、偉い、頑張ってるねって、
そうやって自分がやっていることっていうのを、そのまま流れてしまいがちになりますけど、
どうしても忙しいとより流れてしまいがちになりますけど、そこをあえて自分でよく起きた、偉いとか、
今子供のことこれ一つできた、偉いとか、そういう感じで自分で自分を認めるっていう声をかけてあげるといいんじゃないかなと思います。
こうやって自分をいたわること、大切にすることを一つずつでいいと思うので、
やってあげることが結局はあなたの大切な家族にとっても、とても大切なことだったりするんですよね。
どうしても家族のために頑張らなくちゃ、私しかやる人がいない、私が頑張るしかないんだって頑張っている時って、
自分のために自分をいたわってあげるっていう風にだけ考えると、
自分のためにこうやって自分を優先してあげるってダメじゃんってちょっと罪悪感があったりとか、
自分のためだと頑張れないみたいな時もあるんじゃないかなと思うんですよ。
私はそうだったんですよね。
そういう時にはあなたの大切にしたい家族、子供のためにも自分をいたわって大切にして、
そうやってちゃんとエネルギーを貯めてあげること、パワーチャージしてあげることが、
一番あなたの大切な家族や子供を大切にできる近道だよっていう風に、
それをぜひ頭に入れていただいて、
今日から一つでも、ご紹介したやつ以外にも本当に、
例えば寝る前に何か、今日これ頑張ったなとか嬉しかったなということを一つ思い出してみるとか、
あとは朝起きたときとか寝る前とかに一回深呼吸する、必ずそれを習慣化するとか、
あとは自分で自分のことをセルフハグ、自分でギューって抱きしめてあげるとかね、
頭を自分で撫でてあげるとか、
そういうこととかもできる、簡単にしやすいことなんじゃないかなと思います。
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こうやってあげたのはいろいろありますけど、
その中で本当に自分がやりやすいなとか、
これだったら1個ちょっとできそうみたいなところをやってみていただくといいなと思うので、
ぜひ本当に毎日一生懸命やっているあなただからこそ、
ちゃんと自分をいたわるということが結局あなたの大切な家族のためにもなることなので、
ぜひそのいたわることっていうのを一つでも二つでもやっていっていただきたいなと思います。
あと、自分をいたわるっていうものの中に、
自分で溜め込んでてつらいなとか、どうしていったらいいんだろうとか、
自分いたわりたいんだけどなかなか続かないとか、そういうのもあると思うんですよね。
そういうとき誰かに話を聞いてもらうっていうのも一つだと思います。
実際にそうやって、じゃあどんなふうにやったらもっと自分をいたわれるような生活になるかとか、
そういうところは本当にコーチとかそういうプロにね、
一緒に話を聞いてもらいながら寄り添ってもらうっていうのも一つの手なんじゃないかなと思います。
そうやって自分をちゃんと大切にする、いたわるっていうことを、
一日の中にちょっとでもいいから盛り込んでいってあげることが、
結局は自分も家族も大切にできる一番の近道になるので、ぜひやってみてください。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。