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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回は、仕事に家事に育児に行って、すっごい忙しい中で
そんな限られた時間の中で、子どもたちとより深い絆を作るためのコツっていうのをね、お話ししたいなと思います。
毎日やっぱりそうやって忙しいと、本当にいろんなことにたくさん追われていくじゃないですか。
でもなんか、それら一つ一つを、家事とかも育児もそうですし、仕事も一つ一つもこなしていくことでいっぱいいっぱいで、
それをこなしているうちに、もう一日過ぎて終わってたっていうね、本当にそういう毎日をね、過ごしているんじゃないかなと思います。
で、その中で結構、例えば子どもが寝た時に、その寝顔を見ながら、
なんかもっと話を聞いてあげられたらよかったなぁとか、
なんかもっとこういうふうにスキンシップ取れればよかったなぁとか、
いろいろこうすればよかったなぁっていうふうに思うこともね、あるんじゃないでしょうか。
で、なかなかそれでもやっぱり忙しさとか、いろんなことに追われるっていうことの方が上回ってしまう。
で、限られた時間で子どもとどんなふうにね、絆を作っていくか、築いていくかっていうようなところで、
なんかこういう関わりでいいんだろうかっていうふうに悩むこともあるんじゃないかなと思います。
で、じゃあそんな時、もともと保育士をしてきて、さらに私自身も双子の子育てを今6年していますが、
じゃあ具体的にどうやって子どもとの絆っていうのを深めていったらいいか、
っていうようなところを今日はお話ししていきたいなと思います。
で、その絆を深めていくといっても、やっぱり限られた時間の中でっていうふうになるので、
そういう限られた時間の中で毎日ちょっとずつちょっとずつその子どもたちと深い絆を築いていくっていうためにね、
どんなことを具体的にやったらいいかっていうのを今日はお話ししていきたいと思いますので、
ぜひこのお話を聞きながら、子どもたちとのその関わりっていうのをちょっと見つめ直していただいたり、
1個でもやれるところをちょっと意識してやってみると、より深い絆を築くことができるんじゃないかなと思いますので参考になればと思います。
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では、早速今日は3つにまとめてきました。
では一つ目、子どもの存在自体がすごく大切だよっていうメッセージを伝え続けるです。
これは例えば、生まれてきてくれてありがとうとか、
あとは本当に何気ない時に大好きだよとか愛してるよって伝えてあげるっていうことですね。
ここポイントがあって、例えば何かをしたからありがとうとか大好きとかすごいね、いい子だねっていうようなメッセージの伝え方ばかり。
そういうふうな状態でメッセージを伝える方が、正直目に見えてわかりやすいので伝えやすいとは思うんですけど、
そういう伝え方ばかりだと、結局それって何かをしたからという条件付きの伝え方になっていくんですよね。
そうすると、そういう何々をしたから大好きみたいになっちゃうと、
じゃあ何々をしてない私のことは僕のことは、ママは大好きじゃないんだな、パパは大好きじゃないんだなっていうふうな捉え方にもなってしまうんですよね。
やっぱりその子供との深い絆っていうのを作る、人間関係全部そうだと思うんですけど、
相手との深い絆を作る時って、こういうことをしてくれたから大好き、こういうことをしてくれたからありがとう、愛してる、
いい子だよね、いい人だよねっていう条件付きの愛っていうふうになると、
その相手との絆って深まりますでしょうか。
その条件を満たさないと自分は愛されない、大好きってならない、ありがとうって言ってもらえない、いい子って言ってもらえない、すごいって言ってもらえない
っていうふうになってしまうと、深い絆どころかむしろその条件を満たさなければ
っていうような思考回路になってしまうんじゃないかなと思うんですよね。
やっぱり、もちろん何かをしてくれて、こういうことをしてくれてありがとうっていう伝えるっていうのもすごく大事なことだと思うんですけど、
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そういうメッセージの伝え方ばかりになってしまうっていうのはちょっと危険なのかなと私は思います。
なので、もちろんそういうふうに何かをしてくれたからありがとうとか何々をやったからすごいねっていうふうな褒め方、メッセージの伝え方もやりつつ、
ぜひその子供の存在自体がすごく大切なんだよっていうのが伝わるようなメッセージの伝え方をしてほしいなと思うんですよね。
で具体的にはっていうと、もう本当に何でもない時、何か子供がやったわけでもなく、何か特別なこともしてない、本当に何でもない時に
大好きだよって伝える、愛してるよって伝えるとか、
あと本当生まれてきてくれてありがとうとか、出会えて嬉しいよとか、
そうやってその子供の存在自体、
こうやって子供が、あなたが生きていることが
もうそれそのままが大切なことだし尊いことだし嬉しいことだし最高だよっていうふうな伝え方をぜひ日常で、本当に何でもない時に何も何かをしたから
大好きとか愛してるじゃなくて、何でもない時にいっぱい大好き愛してるってね伝えてほしいなと思うんですよ。
で、いろんなことを何かしたあなたも頑張ってるあなたも頑張れないあなたも何もしてないあなたもそのままのあなたが大好きだし大切なんだよっていうメッセージをたくさん伝えてあげるっていうのはね
すごくその絆を深めるのにとても大事な土台なんじゃないかなと私は思っています。
なので私も本当に日頃から娘たちに何でもない時にひたすら言いますよく。
だいたいあの私の気持ちが大好きって思った時に可愛いって思った時に可愛いとか大好きっていうふうにひたすらね伝えています。
それは何かをしたからっていうわけじゃないんですよ。
もう本当存在自体が大好きとか存在自体がもう可愛いっていうふうに思った時毎日何回でも言います。
でそういうふうに伝え続けるっていうことをねぜひ本当あのこれ簡単なので
もう簡単に何でもない時に別に何かしたから褒めなくっちゃとかいうこともないんですよ本当に何でもない時に
大好きだよって愛してるよって
で伝えるっていうだけなので本当あいまいまにこれはねできちゃうことなのでぜひ意識してやっていただきたいなと思います。
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では2つ目 子供の重い気持ちをまず聞いてみる
ということですね これって結局
子供との深い絆を作るコツとは言っていますがこれ本当に人との 絆を作るコツでもあると私は思っていて
やっぱり大人であっても子供であっても ちゃんと自分の話をしっかり聞いてくれる
耳を傾けて受け止めようとしてくれる そういう相手に対してって
やっぱり子供でも大人でも心を開きますよね 信頼もするし安心して接する
安心して一緒に過ごせるということがあるんじゃないかなと思います で
それ本当に子供も同じで どんな気持ちなの今はとか
例えば何か
ちょっとあまり 良くない例えば物を壊してしまったとか
何かそういう行動があったとしても 誰かのおもちゃを例えばちっちゃい
子供が取ってしまったなんていう時にも取っちゃダメでしょ っていうだけじゃなくてまずは
どんな気持ちでそういうことをしたのっていうこともちゃんと聞いてあげる ちゃんと受け止める
っていうことがねすごく大事だなと思うんですよ で例えばそれが喋れない時には
まだあの2歳児とかねあのイヤイヤ期の時期とかもあると思います でそういう時には
○○がしたいのとか何々なのとかこういう気持ちなのって言って何かしら たくさん選択肢を考えられるものを与えてみる
で聞いてみる っていうふうな感じで子供がどんな思いどんな気持ちでいるのかっていうことをしっかり
聞き取ろうとする受け止めようとする っていうふうな
関わりがねとても大事だなと思います で
でもなかなかこう特に突然だったり何か緊急を要していたりとか あとはそうですね
例えば それを聞く親
自分自身の方がちょっと気持ちに余裕がない時とか だと
子供の思いとか気持ちを聞くのを忘れちゃうことってあると思うんですよね ついつい
でそういう時には なるべくイメージとしては
結局子供には子供のいろんな考えや気持ちがあるので その子供の頭とか心の中はどうなっているのかを除くようなイメージ
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で どんな気持ちなんだったのとか
何々がしたかったのそれとも違う ホニャホニャララがしたかったのとか
そういう感じで子供の思いとか気持ちを どうなっているのかを頭の中心の中を除くイメージで聞いてみる
すると多分聞く側も ちょっと心を落ち着けて聞けるんじゃないかなと思います
どうなっているんだろうっていうのはちょっと覗き見する みたいなイメージを持っていただくとよりちょっとやりやすいんじゃないかなと思います
私もそれはずっと聞くようにしていて そうですねなんか今はもう6歳なのでいろいろ自分の気持ちを喋れるんですけど
例えば2歳とか1歳後半とかのイヤイヤキーでうまくまだ喋れないしっていうような時には もうひたすらいろんな選択肢を与えて聞いていました
先ほどもねちらっと言いましたけど 例えばこのズボン
こちらが用意したズボンを 履きたくないいやいやって言ってものすごい泣くなんていうことがあった時には
そっかーってこのズボン嫌だったのって聞く うーんって言ったら
そっかーって何が良かったんだろうでこれがいいこれがいいって聞いてみ これこれがいいって色々聞いてみたり逆にこれが嫌だったの
じゃあこっちが嫌だったの模様が嫌だったの形が嫌だったのなんだろう みたいな感じでいろいろ聞いてみる
で子供の気持ちを確認するっていうのねひたすらやりました結構大変ではあります けどでもそうやってどんな気持ちとかどんなことがしたかったのとか
そういうのを頭の中心の中どうなっているのか覗くイメージで ちょっと根気はいりますけど聞いてみるっていうのねぜひやってみてほしいなと思います
でこれは全部の時に全部のどの場面でもこれをやってみるって結構 あの聞く側の余裕がないとかなり負担があるので
余裕を持てる時だけでもいいです 少し
深呼吸をしてちょっと余裕が持てる時ちょっと時間がある時に
どんな気持ちなの っていう感じで気持ちを思うよ
何がしたかったのとかっていうふうに聞いてみる で受け止めて
あげるっていうことをぜひやってほしいなぁと思います で最後3つ目
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何か褒めたり叱ったり大事なことを伝えるときには その子の
存在 事態と
行動を切り離しで伝える っていうことをねぜひやってほしいなと思います
一つ目で子供の存在 がもうその子供そのものの存在そのままの
子供 あなたが大好きだよっていうメッセージをたくさん伝えるってお話をしましたけど
結局 あの例えば何か他に伝えるときに
例えば そうですねわかりやすいのだとまぁちょっと叱るシーンだとしたら
何なにしちゃうしたらダメでしょ っておあの叱るとするじゃないですかそういう時にそういうことをする子は悪い子だね
例えば言ったとしますよね そうすると何何をしたらダメっていうのはこういう行動はダメですよっていうふうに伝えて
いるものなんだけれどもプラスアルフはそういうことする子は悪い子だね っていうふうになってしまうとそういう行動をするあなたは悪い子
なので結局あなたの存在自体その子供の存在自体が悪い子 っていう存在だよねっていうふうにその存在自体も
叱るような言い方存在自体を否定するような言い方になってしまうと 結局いくら存在を大好きだよ大切だよって言ったところで結局
存在自体の否定になってしまうのであれば 違うチグハグなことを言ってることになっちゃうのでそうすると結局
子供にとっては深い絆を築きたいなと思っても でもこういうことをする僕は悪い子なんだ私は悪い子なんだ
っていうふうになっちゃって逆に褒める時にもそうなんですよね 結局何何をした
できたねー できるあなたはとってもいい子よ
で例えば言ってしまったとしたらそれで結局何何ができたねっていうのは行動を 認めたり褒めたりする言葉だと思うんですけど
結局そういうふうなことができるあなたはいい子になっちゃうと 結局存在自体がこういうことをできたからいい子だね
っていうような褒め方認め方になってしまうので 条件付きになっちゃう
伝え方になっちゃうなというふうに思うんですよね ここちょっとなかなか難しいところだったりなんかこう切り離しにくいっていう
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ふうなところかもしれないんですけど 結局でも例えば大人だって仕事でミスした時に
何々のミスしたら困るんだけどダメじゃないかって例えば上司に言われた ああもう本当に
あなたはダメな社員だねって言われたらどうでしょうか 同じですよね
結局こういうミスは困るよねこういうミスは 気をつけないといけないよねっていう行動部分と
結局そういう行動をしたあなたはダメな社員だねだと 結局あなたの存在自体がダメっていうふうに否定されているような言い方になっちゃいますよね
そしたらやっぱり大人だってそうやって自分の存在が否定されてしまうような言い方 を続けられてたら
その相手との深い絆なんて作ることはできない と思うんですよね
なので全く同じです子供にそうやって褒めたり叱ったり何か大事なことを伝えるときには 行動とその人の存在を切り離して
こういう行動はこういう場面では危ないよね とか危険だよねとか危険と危ないは一緒か
とか で逆にこういう行動した方が良かったよねとかっていうようなアドバイスを伝える時にも
そういうふうに その子の存在自体が否定されてしまうような言い方はしないとか
あとはこういうことをやってくれたから 大好きだよいい子だねっていうのは条件付きの伝え方にならないように気をつけるっていう
のはすごく大事なことなんじゃないかなと思います
なのでまぁ逆に言うとその伝え方としては何々っていう行動は良くないよねって 何でかっていうとこういうふうに例えば
危険があるからだよとか こういうふうにするとみんなが悲しい気持ちになるから
あのこういう行動は気をつけるといいよねとか そういう感じで行動こういう行動はダメだよねとかこういう行動は大切だよねとか
それは何でかっていう理由を話してあげる でそういう感じでもうその子の行動の部分にだけ焦点を当てて話す
っていう話し方をしてあげるっていうのはねすごく大事だと私は思います で
これら今一つ目から3つ目まで3つお話ししましたが ここのすべてに共通して言えることって何かっていうとちゃんとその自分の子供を
ちゃんと一人の人間として接する っていうことだと思っています
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ちゃんと尊重すること で一人の人間としてちゃんとその目の前の子供は
あと自分の意思とか気持ちがある存在だっていうふうに しっかりとその存在を認めて接していく
ということがねすごく大事だと思います というわけで
今回は限られた時間の中で子供たちとより深い絆を作っていくためのヒント コツっていうのをお話ししていきました
であの本当に日常で 生まれてきてくれてありがとうとか
何かをしたから大好きとかじゃなくてもう本当に日常の何でもない時に大好きだよ とか愛してるよって言い続ける
ということとかねそういうのも本当に日常で 気づいた時に
やりやすいんじゃないかなと思います なのでそういうことを積み重ねていくことによって
その相手 自分の子供と深い絆っていうのはどんどん作りやすくなっていくので
ぜひ 今日お話しした3つのコツをちょっと抑えながら
あの完璧にやる必要はないと思うんですね あの人間
なので親も なので私もこれが完璧にできていなかったなっていう時もありますでそういう時
にはちゃんと謝ります子供にはい ごめんねってまあまあちゃんと話聞けてなかったねってごめんねってお話をしたり
とか あとは
行動だけじゃなくてああもうっていうふうに こう
存在の方を例えばちょっと否定したりするような言い方を言い方に捉えられるような 感じで言ってしまったなぁって思った時にはそんなことないんだよってごめんねって
こういう行動はよくないよねって話したかったんだって ママの言い方悪かったねごめんねってちゃんと話をしたりします
で別にそうやってあの 言い方をちょっとちょっと間違っちゃったなぁとか
こんな風に言えばよかったなということはそれもちゃんと素直に子供にお話をして で自分でちょっと直すべきところだったなと思えば謝ればいいんだと思うんですよね
なのでそうやってちゃんとその自分の心の内も話しながら コミュニケーションを取ることによってより深い絆っていうのは作られると思うので完璧に
する必要はないと思います なので
意識してまずやってみることそしてなかなかちょっと 意識しようと思ったけどなんかこういう言い方してしまって
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あんまり良くなかったかなーって思ったらちゃんとそれを 話をしてごめんねって謝ること
っていうのをぜひ続けて積み重ねていっていただきたいなと思います というわけで今回は
こんな感じで子供とのより深い絆を築くために限られた時間内でどんなことができる かどんなことを
始めていったらいいかお話ししてみました では最後までお聞きいただきありがとうございました
それではまた