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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回はですね、
昨日、娘にですね、保育士をやっていた時のママと、
今のこうやってライフコーチとして生きているママと、
どんなふうに違う?って聞いてみたんですよ。
で、その時に娘から返ってきた言葉が、
昔のママは、保育士してた頃の昔のママはすごく大変そうだった。
じゃあ今はどうなった?って聞いたら、
今は楽しそうっていうふうに言われたんですね。
ああ、そんなふうに自分の表情とか雰囲気もそうだし、
顔つき自体が変わったんだなっていうふうに娘からの言葉で、
改めて客観的に見てもそんなふうに変わったんだなって思ったんですよ。
で、今日は、じゃあそういうふうに私が変われたのにはどんなことをしたのか。
で、子どもとの時間っていうのが、笑顔の時間がね増えたんですよ。
本当に楽しそうだねって娘からも言ってもらえるくらい、
笑顔の時間が増えた。
じゃあその子どもとの笑顔の時間を増やすコツについて、
今日はね、ちょっと5つにまとめてみたので、
実際に私がやっていって変わったこと、
それから今も実践していることっていうのをちょっとお話ししていきながら、
結構働きながら一生懸命子どもの育児もやって、家事もやってってやってる中で、
なかなかその子どもとの時間がイライラの時間になっちゃうとか、
なかなか笑顔っていうよりもこれやってあれやって、あれやらなきゃって、
笑顔の表情じゃなくてすごい厳しい表情になってたり、疲れた表情になってたり、
怒ってる表情になってたり、
なんかそういう時間の方が多いんだよなって、
子どもとの時間をもっと変えていきたいんだよなって思う方に、
一つ参考になったらなと思ってお話をしていきます。
はい、ではね、まず本当に聞きたいのは、
あなたはどんな風に生きてるママだなって、
どんな様子で生きてるママだなって自分の子どもに感じてほしいですか。
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今ママってお話をしましたがパパでもいいです。
あなたはどんな風に生きてるパパだっていう風に子どもに感じてほしいと思っていますか。
いつも怒っている。
いつも疲れている。
いつも大変だって言っている。
そういう風に生きてる人だっていう風に子どもに感じてほしいですか。
それとも、なんかいつも笑っているな、
いつも楽しそうだな、
いつもウキウキしているな、
いつもワクワクしているなとか、
なんかそういう風に子どもに感じてほしいと思いますか。
どうでしょうか。
ここでおそらくなんですけど、
いつもイライラしていて、いつも疲れていて、
いつも怒ってばっかりのママだなっていう風に子どもに感じてほしいと思っている人って、
かなり少ないんじゃないかなと、ほぼいないんじゃないかなと思います。
やっぱり大事な自分の我が子だからこそ、
子どもとの時間っていうのは、
ニコニコで、笑顔で、楽しそうで、
ワクワクしてて、すごいイキイキしてるっていう、
そういうママの姿でありたい、
そういうパパの姿でありたいって思う人が多いんじゃないかなと思いますし、
私自身もそう願ってたんです。
でも、保育士をやっていた約3年前の頃は、
笑顔がほとんどなかったんですよね。
で、イライラしてたし、疲れてたし、
そして、怒ってる顔とか、険しい表情とか、
そういう顔がね、結構多かったんです。
で、子どもの前で笑うんだけど、笑えてないんですよね。
無理に笑ってるから、心から笑えてないっていう状態でした。
で、その時に、やっぱり、
子どもも、それ見て、私の表情とか雰囲気を見て、
ビクビクするわけですよ。
だから子どもとの時間が、一応笑顔とか作って、
引きつった笑顔とか、頑張って笑顔になったりとかしていても、
そういう細かいところって子どもって感じ取りますよね。
だからこそ、こうやったらママ笑ってくれるかもとか、
って言って、ちょっとふざけたことを、
様子チラチラ見ながら私の前でやってみたりとか、
そういうふうに、すごく私の雰囲気を読んで行動するようなね、
娘たちの姿がそこにはありました。
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同じような状況に今ね、聞いてくださっている方で、
同じような状況になっているなっていう方、
もしかしたらいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱり鏡の法則って言って、親子関係も本当に同じで、
子どもの様子っていうのは、自分の様子を反映しているので、
例えばそれで子どもがすごいイライラしていたりとか、
すごい疲れていたりとか、すごいおばの空気を読もうとしたりとか、
っていうことは自分もそういうふうにやっているわけですよね。
子どもが無理に笑っているみたいな、無理に笑わせようとしているとかっていうのも、
結局自分が同じようなことをやっているわけですよ。
結局は自分がそれをそういうふうにさせてしまっているわけですよね。
ということは逆に、ママ自身が、パパ自身が、
本当に心から笑顔でいられて楽しいなって思っていられる状態であれば、
子どももその状態になるし、
ということはその状態の人同士が親子でいられれば、
子どもとの時間って心から笑顔の時間っていうふうになっていくわけです。
前置きとしてそういうのが大事だよねっていうのはわかるけれども、
でも今こんな余裕ない状態で具体的にどうしたらいいのかわからないってなると思うんですね。
なので具体的に、私がその当時保育士として働いていて本当に余裕がなくて、
ほぼワンオペで双子、小さい幼い双子を見ながらずっと毎日やってきた中で、
少しずつ私が変化をさせていって、自分の行動を変えていって、
少しずつ子どもとの笑顔の時間、楽しい時間っていうのが増えていって、
そして今こうやって実際に娘たちに聞いてみても、
ママすごく楽しそうってフィードバックを娘たちからもらえるような、
そんな風になるためにやってきたことっていうのを具体的に5つまとめたのをご紹介したいと思います。
まず1つ目は自分の心を満たす、自分を大切にする時間を作るということです。
2つ目が自分の感情を出す、ため込まない。
それから3つ目、肩の力を抜いて子どもと関わる、やり取りする。
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4つ目、生活自体も完璧を目指さないで無理をしない。
5つ目、ちゃんと周りに頼ることです。
これだけ聞いても中身がどんなことをやったのかわからないと思うので、具体的にお話ししていきますね。
最初にお話しした1番と2番については、自分自身でできるところっていう部分だと私は思っています。
残りの3、4、5番については、自分自身だけでできるところもあれば、
人からの協力とか、子どもとの関わりの中でっていうのもあるので、そこのところをちょっと分けて取り組んでみるといいんじゃないかなと思うので、
まずちょっと分けながらお話ししていきますね。
まず1番の自分の心を満たす、自分を大切にする時間を作るっていうところなんですけど、
本当に働きながら子育てして家事も育児も仕事も全部でやっている方々は、本当に私もそうですけど、
1人の時間って全然なくないですか。
1人になれたとしても何かしら仕事やってたりとかしませんか。仕事やってたり、家事やってたり。
むしろ家事すら1人でできない子どもいて、みたいな状態だったりして。
子どもと一緒だったらもちろん1人の時間はないわけですよね。
私は1人の時間っていうのがすごく大事だなって思いましたし、
1人の時間が本当になかったんだっていうことに、後でやっと気づきました。
その自分の1人の時間って、ちゃんと自分だけに向き合える、自分のことを大事にできる、自分だけのことを大事にできる時間にできるわけですよね。
なので、その1人時間っていうのを、ぜひ1日の中で5分でもいいんですよ。
ちゃんと意識して撮るっていうのをね、やっていただきたいなと私は思います。
本当に5分でいいです。
私は本当に具体的なところで言うと、
例えば子どもたち、今はもう見てませんが、その当時小さかったときに見ていた、
某番組のお母さんと一緒っていう番組がありますけれども、
それを見せている間は、私がゆっくりと好きな飲み物を飲み、好きなお菓子をこっそりキッチンで食べるっていう時間。
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それ、料理しながらとかではあったんですけど、
でも、その時間は、自分が好きなものを食べ、好きなものを飲み、
自分のちょっとだけでもいいから、その1人の時間を撮るっていうことをね、やっていました。
で、それ、なかなかね、子どもが小さいと、子どもって目離せないし、
何かにつけて、ママー、パパーって来るじゃないですか。
なかなかね、離れて1人時間撮るって厳しいんですよ。
でも、その時にはテレビの力を借りて、ちゃんと自分の時間を撮る。
5分でもいい、10分でもいいから、ちゃんと自分のことを大切にする時間を作るっていうのをね、やってました。
あともう少し他に例を挙げるとすると、今のは日常的にっていう感じですけど、
あとそれ以外で言うと、私はアーティストの愛顧が大好きなんですよ。
で、大体、年に必ずね、何かしらのライブとかコンサートとかをやってくれたりするわけです。
で、私が住む場所、もしくは住むところの近くで行ける金券のところに来てくれたりするので、
それはなるべく絶対に行きたいですって言って、オッドに協力してもらって、
その時には1人でちゃんとその愛顧のライブ、コンサートに行けるようにしてましたね。
で、そういう感じの子育てとか仕事以外で、
自分がすごい楽しめることとか夢中になれることをやるっていうのも、
ちゃんと自分の心を満たす、自分を大切にする時間っていうので、
ぜひね、そういうのも意識してもらえたらいいなと思います。
やっぱりそれがあると、ちゃんと自分の心っていうのがちゃんと充電できるんですよね。
余裕がないカツカツの状態ではなくて、
ちゃんと自分の心に余白が作れるし、
ちゃんと自分を大切にできるから、
そうすると周りも大切にしようっていう気持ちになれる。
だから、ちゃんと自分の心を満たす、自分を大切にする時間を作るっていうのを、
ちょっと簡単な私がやってきたことの例を挙げましたけど、
2番の自分の感情を出す、ため込まないっていうところなんですけど、
自分の感情を私はもうずっと抑え込んでて、
それも、やっぱり子供に対して、
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自分の感情を出す、ため込まないっていうところなんですけど、
それも、やっぱり子供に対して、
こういう感情を出してはいけないとか、
先生なんだからこういうふうにしてはいけないとか、
夫がいる状態でこういうふうにしてはいけないとか、
自分にかなり制限をかけていました。
でも本当は心の奥で思っていることがいっぱいあって、
でもそれをちゃんと本音を出せていない、
自分の感情とかその本音っていうのを出せていないっていう状態で、
結局なんかそれがちゃんと煮え切らない状態で、
子供と関わったりなんだりしていると、
自分が抑え込んできたものって爆発するんですよね。
で、爆発すると結局子供との時間が笑顔になるどころか、
イライラ、怒りっていうふうになってしまって、
それを子供との時間にぶつけてしまうということがたくさんありました。
で、私がやってきたことといえば、
もうひたすらジャーナリングといって、
自分の心や頭に浮かんだことを紙にひたすら書き出す、
ということをやりました。
あとは、私はもともと自分でわーって感情が渦巻いて、
わーってなかなか出せずに溜め込んで、
嫌な感情ばかりになったときは、
特に一人ごとで出すようにしているんですね。
で、それは子供たちに聞かせたいかというと、
そういうものではないので、
自分で自分の感情をちゃんと出して処理するために、
あえて一人でバーっと、
トイレに行ったタイミングとか、
あとは何か、
ちょっと自分で一人になれた時間に、
バーっと一人ごとを言って、
出すみたいなことをしていました。
あとは実際にもう、
人に聞いてもらうということもやって、
ちゃんとその自分の感情を出す、
溜め込まないということを心がけてやっています。
人に聞いてもらうのは、
どうしてもその相手の都合もあったりするので、
人に聞いてもらうだけじゃなくて、
自分でもその感情をちゃんと出せれば、
というのを用意してあげるのが大事だなと思うので、
ぜひやってみていただければいいんじゃないかなと思います。
ここまでは、
だいたい自分一人でもできるようなことをお話ししたんですけど、
次の3番、
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肩の力を抜いて子どもと関わるやり取りする、
というところからは、
ちょっと子どもとか、
あと周りの協力がすごく大切になってきたりするので、
そこのところを今度はお話ししていきますね。
肩の力を抜いて子どもと関わるやり取りするというのは、
結構いい母親だったら、
ここでこういう言葉をかけてとか、
一緒に無理くり子どもの好きな遊びに、
無理くり頑張って付き合ってみたいな、
そういうことをやっぱり考えてしまって、
頑張るみたいなことをやってしまうと思うんですけど、
もっと子どもと肩の力をふっと抜いた状態で関われるように意識するのが、
私は大事だなと思うんですよね。
実際どうやって肩の力を抜いたらいいのっていうと、
本当にくだらないことでいいんですね。
私がよくやっていたのは、
例えば、
今日頭が痛いとするじゃないですか。
頭が痛くてイライラしがちと思ったら、
娘たちに、はい集合って言って、
はい聞いてください。
本日の母の体調はこのような感じで頭がすごく痛いですと、
このようにイライラすることがありますと、
そんな感じでゲリラ豪雨みたいに、
いきなり怒りが高まったりイライラが高まる場合がありますので、
その際には母も気をつけますが、
今母の空模様はそういう感じなんだなというふうに思っていただければと思います、
みたいなことを普通に実生活で言うんですね、私は娘たちに。
多分こういうことを、天気予報はこんな感じですみたいな感じで言う方って、
もしかしたらあまりいらっしゃらないかもしれないんですけど、
それぐらい遊び感覚、肩の力を抜いていいんです。
すごくイライラしてしまって申し訳ないっていうような感じじゃなくていいんです。
母はこんな感じです、ピンポンパンポン終わりぐらいの感じで、
例えば今の状況を伝えてみるとか、
あとは何でもちょっと歌にして伝えてみるとか、
結構そういうこともします。
例えば娘たちに次歯磨きしてほしいんだけどなって思った時に、
歯磨きしてっていう日ももちろんありますけど、
なんかこれ私歯磨きしてっていいかって言いそうだなとか、
なんかこういう状況で言ったら子供がうわーって行きたくないみたいになりそうだなっていうふうに思ったら、
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さあやってまいりました、じゃあここから歯磨きタイムと行きたいと思いますとか言って、
さあ歯磨き行きましょうみたいなのを勝手に節をつけて、メロディーをつけて歌ってちょっと行ってみるとか、
なんかそういう感じで本当一つ一つのやりとりを、
もう遊んでるような感じで肩の力を抜いて関わるっていうことを意識してやっています。
で、それをやると子供って楽しくなりやすいし、
それ言ってる時の自分の顔ってどんな顔だろうって思うと、
もう緩んでる顔になるんじゃないかなと思うんですね。
笑顔で緩んでるとか穏やかな顔してるとか。
なのでぜひそこのところ、
ああなんかこういう風に言わなきゃとか、こういう風にやらせなきゃって思う時ほど肩の力を抜いて、
そういう風にちょっと遊びみたいにして言ってみるとか。
あとは本当にそうですね、なんかそういうのが難しいなっていう人は、
本当に一緒に笑えるようなアニメを見るとかでもいいですし、
あとはそうですね、なんか同じような感じで言うと肩の力を抜いて、
子供に私の大好きな愛子のライブのDVDを見せ、小さい頃から見せる時間をたまに設けて、
母はこのライブが大好きですって、この愛子というアーティストのライブが大好きです。
一緒にライブで手叩きませんかって言って、
勝手に娘たちを巻き込んで、私の趣味に巻き込むみたいなこともやっています。
そういう感じで本当に肩の力を抜いて子供と関わったりやりとりしていったら、
自分自身も楽しいし、そして子供も楽しくなるっていう感じになると思うので、
ほんのちょっとでいいので、そういうことを1個2個1日の中に取り入れるだけでも笑顔の時間が増えると思います。
あと4つ目、生活自体も完璧を目指さず無理をしないということですね。
やっぱり保育士をしていた3年前の自分は、
例えばこの時間までにこの家事を終わらせておかなきゃとか、
家事をやるんだったらここまではやらなきゃとか、
明日に回そうっていうこともできず、ひたすらこういうふうにやらなきゃ、
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例えば料理を作るにしてもここまではちゃんとやってあげなきゃとか、子供に対してとかですね。
子供の食べる食材もこういうふうにしてあげないと子供たち食べないからこういうふうにしてあげなきゃとか、
絶対子供が食べるものをメニューにしなきゃとか、洗濯物もこういうふうに干さなきゃとか、
1個1個が自分で設けた完璧ラインみたいなところまで到達するように目指してやってたっていうのがあるんですよね。
でもそこで自分が設けてる完璧ラインって別に自分がただ設けちゃってるだけなので、
そこを自分の中での完璧を別に目指す必要はない。
その代わりにどうしたらいいかというと、その時々でできることをやっていくっていうのがすごく大事だと思います。
本当に3年前から今までの間で、私とさらに夫と夫婦の間でもそうですし、家族の間で
相言葉みたいになってるのが、できることをやろうっていうことなんですよね。
それ最初、夫から言ってもらってたのに私それが受け取れなくて、ずっと完璧目指さなきゃってやってたんですけど、
でもそうやって自分でよし変えていこうって思ってから、できることをやる。
その時々のできること。
だからその時に、あ、もうこれ洗濯まで手が回らないぞって思ったら、洗濯諦めるんですよ、とか。
なんかそういう感じで、一個一個の家事も育児も、
あ、ここまでは今今日自分でできるぞ、できることだぞ。
でもここから先はちょっと厳しいなって思ったら、ちゃんと線引きをする。
で、線引きした分じゃあどうするかっていうことはちゃんと考えておいて、
じゃあ次の日の朝に洗濯回そう、夜にできなかったから、とか。
なんかそうやって早めに就寝をして、次の日の朝ちょっと30分でいいから早く起きて洗濯回せばいいや、とか。
なんかそうやって、その時々のできることをやるっていう方に基準を置くようにしました。
で、やっぱりその1日1日で急に子どもが体調を崩したとか、自分が体調を崩したとか、夫が体調を崩したとか、いろいろあります。
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なので、そういうことに全部完璧、ここの完璧のラインまで毎日やらなきゃっていう風になっちゃうと、
そういうイレギュラーが起きたりとか、自分自身が今日無理だっていう状態なのにも関わらずその完璧を目指さないといけないっていう風になっちゃうと、
本当に苦しくなっちゃって、笑顔どころじゃないんですよね。もう苦しい顔になっちゃう。
だから、ぜひその時々、その1日その時間時間でできることをやるっていう風な基準にぜひ変えてみる、変えていくっていうのが大事だなと思います。
最後5番目、ちゃんと周りに頼るっていうことですね。
これは、いや、頼ることできますよっていう人は多分この放送聞いてないんじゃないかなと思うんですよ、実際に。
なかなか頼れなくて、自分で頑張らなきゃって思っているからこそ、やっぱりなかなか子どもとの笑顔の時間を増やしたいのに、
ああ、できない。なんで自分はダメなんだっていう風になってしまってるんじゃないかなと思います。
で、周りに頼るんだよっていろんな人から言われませんか?私はめちゃくちゃ言われましたね。
言われましたし、今も言われるけど、そうだよねって今は思うので、前はその言葉を聞いても、
いや、頼れないよ。だって夫はほぼ朝、ほんと早い時間から出てって夜中にしか帰ってこないもん。
頼れる人なんかいるわけないじゃん、とかっていう風な受け取り方しかできなかったですけど、
こうやって帰ってきた今、ちゃんと周りに頼るっていかに大事か。
そしてちゃんと周りに頼るからこそ、ちゃんと笑顔でいられるっていうことを強く思います。
で、なかなか頼れないような頑張り屋のあなたはめちゃくちゃ勇気いるんじゃないかなと思うんですよね。
私がもうめちゃくちゃ勇気いったから。
で、その時にやっぱり言えるのは、頼りやすいものからでいいと思うんですよ。
いきなり、例えばそうですね、うわーこの人に頼るのはなーっていう人にいきなり頼るとか、
例えば何か家電に頼るとか、何かのサービスに頼るってなったとしても、
うわー、初回からこの金額を投資するのはなーっていう風に頼ることにまだ抵抗がある状態だったら、
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その大きなハードルで頼ろうとすると、かなり厳しい勇気がなかなか出ないと思うんですよね。
もうその勇気出すんだったら自分で頑張った方が早いやって思っちゃうから。
でも自分で頑張り続けちゃうと結局、自分は苦しい顔になって笑顔がどんどん減ってになってしまうんであれば、
小さな勇気のところからでいいと思うんです。
例えば寝かしつけを、今日は休みの日だから夫に頼ろう。
泣いてもいいから夫に頼ろう。よろしくって言ってちゃんと頼る。
そういう小さな勇気からでいいので、ぜひやっていただきたいなと思います。
本当に自分だけでどうにかしよう。
てかもうどうにかするしかないって思ってしまう気持ちもわかるんですね。
3年前は本当に私もそうだったので。
もう自分しかどうにかする人いないじゃんって思うけれども。
でも先ほど言った、例えばテレビを見ている間に一人時間を作る。
テレビを子供に見せている間に一人時間を作るとかでもそうですけど、
テレビに頼るわけですよ、そこで。
ちょっとお願いするわけです。
子供たちのことよろしくねってテレビにお願いする。
で、その時間に自分の一人時間を作る。
でもいいですし、
そうやってちゃんと周りの人や物に頼るっていうことをして、
自分だけで何でもどうにかしようっていう風にしないで、
ちゃんと頼るっていうことが大事なんですよね。
そうやって頼ると何が起きるかっていうと、
頼ることで自分の中でちゃんと余裕が生まれるわけじゃないですか。
自分だけでやろうと思っていたことが、
誰かに自分だけでこの大きな荷物を運ぼうと思っていたのを、
ほんの一個でも隣の人に預ける。
ほんの一個でも、例えば隣の何か一緒に運べるような自動の荷車みたいなのに積むだけでも、
自分の抱えているものって減るわけですよね。
そしたらその分余裕ができるわけですよ。
だからその余裕が作れると、結局苦しい表情が笑顔になりやすくなるわけですね。
実際に自分が荷物を持っていると想定して考えてもらって、
実際に自分が荷物を持っている。
その荷物を半分隣の夫が持ってくれるようにお願いって渡してしまう。
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夫に協力してもらって持ってもらったら、
自分が半分の重さでよかったら自分の顔の表情ってどうなると思いますか?
多分笑顔になったり、ほっとした表情になったり、穏やかな表情になったりするんじゃないかなと思います。
なので、ちょっと荷物を分けるじゃないですけど、
自分だけで抱えているものをちゃんと周りに頼って、周りにもお願いをする。
そうすると周りも頼ってもらったら嬉しいわけですよね。
迷惑だって思うかもしれないけれども、周りは必要としてくれているということはやっぱり嬉しいことじゃないですか。
必要とされないことは悲しいけど、必要とされたらやっぱり嬉しいわけじゃないですか。
だから周りの人も頼ってもらったら、必要とされているのだから嬉しいんだよっていう気持ちもね、
ぜひそういう考え方で周りを頼ってみるっていうのをやっていただくといいんじゃないかなと思います。
かなり昔を思い出しながら、熱量を込めて笑顔の時間を増やすコツっていうのを5つお話ししてみました。
結構具体的に私がやってみたことも含めてお話をしたんですけど、
これの中でね、1つでも2つでも実際にやっていかないと子どもとの時間が心からの笑顔にはならないんですよね。
私はこの約3年、やり続けていったからこそ子どもとの時間が変わっていったし、
子どもからの私の表情、子どもが感じている私の表情っていうのも大変そうっていう様子から楽しそうっていう様子に変わっていっているわけなので、
ぜひここの部分を1個でも2個でも今日から絶対始められると思うんですよね。
本当今日からやろうと思えばできることなので、ぜひ1個でも2個でもやってみていただければなと思います。
ではちょっと今日は分量多めにお話ししましたが、子どもとの心から笑顔になれる時間を増やすコツ5つということでお話をしました。
かなり長かったですが最後まで聞いてくださった方、ぜひいいねボタンを押していただければなと思います。
すごく私の励みにもなりますので。
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では最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。