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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回は、子どもたちのために変わりたい、っていうふうに私は、ちょうど3年前、保育士の頃ですね、に強く強く思って、
そこから一つ一つ、一歩一歩進んで変えてきて、そして今こうやってライフコーチとして生きているんですね。
その一番最初のきっかけ、子どもたちのために変わりたい、っていうふうに強く思った時の話をしていきたいなと思います。
で、その中で、同じように子どもたちのために、自分の我が子のためにこんなふうに変わりたいって思っているんだけれども、
踏み出すのに迷っている方とか、なかなか勇気が出ない方もいらっしゃると思うんですよね。
私はこの子どもたちのために変わりたいって思ってたけれども、踏み出すまでに、本当に決意して踏み出すまでに、ちょっと時間がやっぱりタイムラグがあったりしたので、
同じような方に、ちょっと参考になるお話になればいいなと思っています。
で、私が具体的にどういうふうに悩んでいて、どういうふうに自分の働き方っていうのをまた変えていったかっていうところも、
あとはそれ以外のところも含めてお話をしたいと思います。
では、その3年前、保育士の頃、私はどうだったかっていうと、その時は私はもうパートタイムで保育士をしてたんですね。
なのでフルタイムの方よりは時間は短いわけです。
でも小さい保育園だったので、職員の人数がそんなに多くはないところっていうのもあって、職員の層もたくさんいたわけではないっていうふうになると、
パートタイムといえどもちろん大切な他の方のお子さんをお預かりしているので、大きな責任が伴います。
パートだから簡単にできるよねっていうような仕事では正直ないので、
パートタイムといえどもかなりの責任感をしっかりと持って関わっていました。
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そうやって自分の子供、我が子を家で抱っこする余裕もないほど、仕事では責任感を持って身も心も酷使していたんですね。
家に帰れば双子の娘たちを見ながら、家事とかは夫が本当にフルタイム以上残業もバリバリある仕事で、
平日から土曜日は基本的に仕事、日曜日休めればいいよねっていうような状態だったので、ほぼほぼワンオペっていう状態だったんですよね。
その状態で家でも職場でも自分の心身をかなり酷使している状態でした。
本当に酷使して無理をし続けて、職場で求められることをひたすら頑張り続けたんですよね。
その代わりにどうだったかというと、家では我が子たちを抱っこすらまともにしてあげられないんですよ。
その当時ってまだ双子の娘たちが1歳とか2歳とか、まだまだ抱っこしてほしい時期じゃないですか、親に。
でもそんな時期に私は我が子を抱っこする余裕すらなく、私はもともと腰がちょっと状態があまり良くないっていうのもあって、
本当に仕事でどうしても他のお子さんの命を守りながら保育をしていると、たくさん体も酷使するわけで、
そうするともう家に帰って我が子を抱き上げてあげられるような体の状態でもないっていうふうな毎日だったんですよね。
心も体も疲れ切って、パートタイムの短い時間ではあるけれども、でも本当にもうその時間をめいっぱい力を使って疲れ切って、
双子を迎えに行き、家に帰ると、もうその仕事での疲れ、イライラっていうのがもうたくさん溜まってて、
それを子供にぶつけてしまって、もう我が子にこそ寄り添いたいのに、我が子に全く寄り添えていない。
我が子にこそしっかり心も体も向けて関わってあげたいと思っているのに、それをできる余力がないっていうような状態でした。
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で、我が子は私の顔色を伺うことが増えていくわけですね。
なぜなら、私自身がすごいイライラしていると、ママイライラしてるっていうのをとっても小さい子でもちゃんとわかって察知するので、
ママが怒ってる、ママがこういうふうに言ってる、こういうふうに動かなきゃとか、怒られるからこうしなきゃ、
っていうような感じで、もう顔色を伺うことがとても増えて、
ママ、これやっていい?ママ、これでいい?ママ、これでいい?っていう質問がたくさん増える。
ママに確認を取らないと怒られそうみたいに、もうひたすら私の顔色を伺う我が子たちの姿っていうのがあったり、
あとは体がもう本当に正直限界な状態だったので、体について、ママ大丈夫?とか、痛い痛いなの?とか、
そういうのを基本的にずっと毎日心配させて気を遣わせるような、そんな日々だったんですよね。
本当は私そんな母親になりたかったわけじゃないんです。
というか、この状態って私が小さい頃の私と私の母親の様子と同じだなと思ったんですよ。
全く同じで、母も家のことと仕事も、仕事はさらにフルタイムでやっていたので、
もう本当にそれに疲れ切っていて、子どものためにもなんとかって動くけれども、
他での疲れとかイライラとか不満とか溜まっているものを、やっぱり子どもにぶつけることが多かったんですよね。
もう全く同じでした。
私はそうやって大人の顔色を伺うことがすごく多かったりとか、
あとは体調大丈夫なのかなとか、体大丈夫かなっていうふうに心配して、
じゃあちょっと率先して動こうとか、空気を読もうみたいなことを子ども時代やっていたんですよね。
記憶がある4,5歳ぐらいの時を思うと。
どうにか笑わせてあげられないかとか、どうにか自分の母親に笑顔になってもらえないかとおどけてみたりとか、
そういうことをやっていた子ども時代だったんですよ。
自分がいざ母親になった時に、目の前の若子たちが小さい時の私と同じことをやっているんですね。
顔色を伺って、ちょっとおどけてみせたりして、常に体大丈夫?痛い?とかって心配をしている。
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あれこれ私、小さい時の私と全く同じだと思って。
そこで正直絶望しました。
私はそういう母親ではなく、どういう母親になりたかったか。
子どもとどういうふうに関われたら最高だったかというと、
私が最高って思えるのは、子どもとのやりとりとか関わりを、
やっぱりしっかり心も体も向き合って、
ちゃんと時間を注いであげられるとか。
あとは子どもが素直に感情表現をして、
ちゃんとそれに母親として寄り添える。
柔軟に受け止められる。
そういったことが大事だと思っています。
あとは子どもがそれぞれいろんな姿がありますけど、
それをちゃんと受け止めて尊重して、
その子が持つ可能性というのを信じられる母親でいたかったんですよね、私は。
うん。
ってなった時に、
自分の状況に関しては、
自分の状況に関しては、
自分の状況に関しては、
自分の状況に関しては、
ああ、私がこういう母親でいたい。
ああ、私がこういう母親でいたい。
こういう関わりが子どもとしたいと思っているものが
全然叶えられていないという風に気づいて、
全然叶えられていないという風に気づいて、
かなり絶望しました。
かなり絶望しました。
うん。
そして何よりも、
そしてなによりも、
この生きている姿、
この生きている姿、
生き様が大切だったか、
っていうのが、子供から見ても、そして私自身も楽しいし幸せだよねっていうふうに、子供から見てもそう見える、自分もそう感じるっていうような姿でいられること
っていうのが一番の理想だったんですよね。 でも現実はそうではなかった
っていうところで、すごく絶望した っていう記憶がね、かなり鮮明に残っています
で、その私の体をすごく気遣って、ママ無理しないで って言ってくれた娘たちに対してボロボロ泣きながら
ごめんね、本当にごめんねって言って その時に
私こういう姿を子供たちに見せたいんじゃない ママってこんなふうな姿だよねって思われたいんじゃない
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ママは 子供にとって希望の存在でありたいんだよなって
強く 思ったんですね、その時に
ここまで話してみたんですけど、今聞いてくださっているあなたはどうですか? 自分のお子さんとどう関われたら最高ですか?
そして自分のお子さんにとっては どんな存在の親でありたいとあなたは思いますか?
ぜひそこを まず考えてほしいなぁって思います
特に今子供たちのために変わりたいって思ってるけど悩んじゃうなぁとか 踏み出せないな勇気が出ないなってなっている方
ぜひ 子供とどう関われたら最高ですか
子供にとってどんな存在の親でありたいとあなたは思っていますか?
本当に考えてほしいなと思います それが今叶えられていますか?
っていうところも一緒に考えてほしいなと思います
私は 子供たちにとって
希望となる存在でありたいし、そうやって子供から見ても ママ楽しそう
私自身も楽しい幸せって感じるような そういう生き様で生きていきたい
って思ってたんですよね
その 自分の一番の
宝と言ってもおかしくないぐらいの大事な我が子たちに
ちゃんと 大切にしてあげられる
っていうような生き方や働き方に ちゃんと変えていきたいって強く思ったんですよ
そう思う 本当にすごく強く
思って 本当に心から
決意した時っていうのが やっと働き方を雇ってもらう働き方じゃなくて
保育士とか子供に関わるものっていうのを ずっと
それしかないと思ってしがみついてたけど それじゃない
もうそういうやり方ではなくて
在宅で 子供にちゃんと寄り添える働き方に挑戦するぞって
そこで腹くくったんですよね私は
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で じゃあその時って
子供たちのために変わりたいって 一番決意したタイミングだったんですけど
じゃあその時に強く思ったけれども その前もずっと迷ってました
で 迷って迷って私は保育士していたけれども 保育士を辞めています結局
で 保育士を辞めて
いろいろちょっと働き方を模索して
私は他のちょっと違う形で子供と関わるっていうような仕事に その後短期間ついたんですね
それも結局雇ってもらう働き方で どこかに行く働き方なので在宅ではないんですけど
そういう働き方っていうふうにシフトしてみて
いろいろだから自分でも模索はしてみたんだけれども
なんか自分の心の中でまだちゃんと腹くくれていなくて
ガラッともう今までの雇ってもらう働き方じゃなくて 在宅でやるぞ
在宅でもっと子供と寄り添える働き方を 見つけてそっちの道に進むぞっていうふうに
慣れていなかったんですよねその時は
でも最終的には自分がその働き方を在宅でもやれるような
ちゃんと子供に寄り添える そういう働き方に
しっかり挑戦していくぞって今までやったことないけど怖いけど
挑戦していくぞって強く心に決めたっていうのが
本気で子供たちのために変わりたいと思った瞬間だったんですよね
で そうなるまでにかなり私もいろいろ迷いましたが
一番決め手だったのは 心のどこかで
これ
もう子供たちにこれ以上こういう思いさせたくないって思ったんですよ 私は
結局私が 働き方を変えず
こうやって ひたすら
心身を酷使してイライラをぶつけてっていうような仕事の仕方をずっと続けてたら
これずっと子供たちに我慢させるよね
ずっと子供たちに 負担を敷いている状態だよね
これこのままの状態ずっと続けてられない 子供たちのためにも続けてられないって強く思ったんですよ
で 今のこの我が子たちに寄り添ってあげたいと思っているのに
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それを今でもこういう状況だから無理だし 仕事もなかなかこんな風にはやめられないし
やめたところでこれはもう難しいしって言い訳ばかりしてたら 子供はどんどん育っていきますよね
で結局子供に 関われる時間ってどんどん減っていくわけですよ
どんどん子供が大きくなればどんどん自分の手を離れていくっていう状態で
これ今やらないと 気づいた今から変えていかないと 動いていかないと
だらだらだらだらと長く迷ってたら もったいないし
その間ずっと子供にそのイライラをぶつけたり 寄り添えないっていうような時間だけが増えていくんだっていう風に思ったんですよね その時
そんなのもう耐えられないと思って それでやっと心に強く
決意したっていう状態だったんですよね なので
これをもし聞いてくださっている方で そうやって子供のために変わりたいと思ってるんだけど
迷ってるんだよねっていう方がいらっしゃるんだったら 子供のために
もし変わりたいって思うんだったら 今その迷っている瞬間 今こうやって
勇気出せないなーって言っている瞬間 子供たちと
関わる時間って 1分1秒どんどん減っていっているよっていうことを
強く伝えたいなって思います
本当に子供の成長はあっという間ですよね
で
次はこういうふうに
例えば1年後2年後3年後に働き方を変えて 子供との関わり変えていこうって
思うのか もう残された時間はどんどん少なくなっている どんどん手を離れていく
その自分の我が子に寄り添える時間って もっともっと親密に寄り添える時間をもっともっと減っていく
だからこそ この子供に今かけている負担をこのままかけ続けてていいのかとか
子供にちゃんと寄り添えてない時間をこれ以上増やしていいのか っていう視点でぜひ考えてほしいなーって思います
私はその視点で考えた時にもうこれ以上耐えられないってなったんですよね あーダメだもうほんと今すぐ変えてこう
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よしって思って私はもう在宅でやる方法をねひたすら調べました 調べ始めましたもうそこから
いろいろ働き方どうしようって言って あの雇ってもらうような求人を探してとかそういうことではなくてもう在宅でやるぞと
じゃあどうしていったらいいだろうっていうのをもう実際動いたんですよね だからそうやって
すぐに例えばその仕事をやめられなくても できることってあると思うんですよね
例えば仕事を変えるためにそうやって私のように あもうよしこっちの道に行こう
って思ったらそれを調べ出すのでもいいし 逆にもうよしこれやめようって思ったらいついつまでにやめようっていろいろ逆算して
いろいろ計画を練ってみるでもいいと思うんですよね あとは
もっと余裕を取り戻すために仕事だけじゃなくてその日常生活の中で 穴がこれをやってたけれどもこの舵一つちょっと手放してもいいなとか
あとは何かパートナーにこうなかなか協力を頼めていない くて自分が背負ってしまってるんだったら一つ頼んでみる
勇気出して頼んでみるっていうことでもいいと思うんですよね 本当に今日から今から
子どものために 自分で一つでも二つでも変えられること動けることっていっぱいあると思うので
このまま子どもが 子どもに対してこう寄り添えていない時間とか
子どもにいらいらをぶつけてしまう時間がもっと増えていく方がいいのか これ以上増やしたくないと思うのか
そこをぜひ 迷っている方は特に自分に問いかけてみてほしいなって思います
はい というような感じで私はその子どもたちのために
変わりたいって強く心に決めた時はこんな風に心の変化と あとは実際の行動ではこんな風に
雇ってもらうのではなくてじゃあ在宅でやる働き方に挑戦するぞって決めて ひたすらそれを調べて
何かしら一歩でも二歩でも動けないかって言って動いていきました でそんな風にあのやれたのも自分が本当はこんな風に関われたら最高だよね
子どもとこういうふうにいられたら最高だよね こういう母親でいられたら最高だよねって思うものをちゃんと自分の中でしっかり軸として
持っていたっていうのはね大きいと思うので ぜひそこの部分自分はどうかなっていうのを問いかけて考えてみてほしいと思います
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そして考えたら実際に自分でよし 決意された方は
ぜひ今日から今からできること一つでも二つでも 実行していただきたいなと思います
というわけで最後までお聞きいただきありがとうございました それではまた