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こんにちは、みかんです。子育て終盤、母歴20年、ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず無理せず、ほがらかなひと時を、よければご一緒ください。
はい、7月2日、土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、幼稚園を諦めた、というテーマでお話ししていきたいと思います。
はい、えっとですね、私は息子をですね、年少さんから幼稚園に入れようと思っていまして、
そのお姉ちゃんが通っていた幼稚園に、もう眼症は出していたんですね。
その眼症を出した後に、息子が自閉症ということがわかったんですけれども、
まず幼稚園の方に、自閉症でもいけるんですか、ということをね、ちょっと問い合わせをしてみました。
そうしたら、まだ小さいし、その障害の程度もまだそこまでひどくないようであれば、
全然受け入れますよ、と言ってくださったんですね。
ただ、個別でね、特別扱いのような形で対応することではなくて、
普通の一般の保育にはなりますけれども、という話だったんですよ。
私の中では、拒否されなかった、よかった、というね、ちょっと安堵感がありまして、
このまま幼稚園に行こうかな、というふうに、その段階では思っていたんですね。
ただですね、その後に、自閉症と診断された病院のドクターから、
幼稚園は難しいと思うよ、って言われちゃったんですね。
やっぱり、まだまだ他の子と一緒に遊ぶっていうのも難しそうだし、
結局は一人で遊ぶことが多くなって、現実問題、他の子との違いを目の当たりにして、
お母さんも辛くなるかもしれないし、人に迷惑をかけてしまうかもしれないし、
その子自体もね、辛くなっちゃうかもしれないよ、って言われたんですね。
そっか、そんな感じか、と思って、どうしようかな、と思っていました。
で、ドクターは、その病院の先生はですね、
1年間はやっぱりお家でゆっくりと過ごして、年中3ぐらいから幼稚園に行くことを考えては、みたいなことを言われたんですけど、
なんかそれもちょっとなーっていうのもありました。
なので、次の策として、私の中では幼稚園に行きながら、
この発達障害の子が通うようなプレイルームみたいなところに通ってはどうだろう、というふうに思いまして、
両育施設の方を一つね、目腰ところを見学させてもらうことにしたんですね。
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で、見学に行ったんですけれども、そうするとね、対応してくださった園長先生が、
やっぱりまだ一人の先生がずっと見てあげていて、子供の気持ちを汲み取ってあげることが必要な時期だと思う。
幼稚園で、自分の気持ちがうまく伝えられない、分かってもらえない、相手の言うことが分からない、
そんな状態が続くと、子供がストレスを抱えて辛くなると思いますよ、というふうに言われました。
そして結局一人遊びばかりしてしまうことになると思う。
通園が、幼稚園ではなくて、その両育施設のプレイルームでもなく、その通園っていうのがあるんですね。
毎日通うっていうのがあるんですけども、その通園にしたら良いのでは?っていうふうに言われたんですね。
それはもう衝撃的でしたよね。私の中では、そういう両育施設に通うっていうのを、毎日ね、それも毎日親子でなんですけど、通うっていうことは全く思っていなかったので、結構悩みました。
上の子はちょうど小学校1年生になるところだったので、私がその通園に一緒に通うことになると、子供が帰ってきた時に家にいないんですね。
あと、ちょうど1年生の子供を送り出したと同時に、自分も出かけなきゃいけないっていう形で、もう超多分忙しくなっちゃうなっていうふうにね、思ったりもして。
で、小学校1年生に入る時ってやっぱり不安じゃないですか。帰ってきた時に家に親がいたいなっていう気持ちがあったりとかもしたので、
息子にかかりっきりになっちゃうのもどうかなとかね、いろいろ考えました。
でも確かに息子が辛くなるという状況は嫌だし、その息子にとって一番良い方法が、もしかしたら通園なのかなっていうのをね、思ったりとかしてすごく悩みました。
本当に何ヶ月もね、実は悩んで、幼稚園の方には、願書出してたね、幼稚園の方には、まだ悩んでいるんですっていう話をしたら、
ギリギリまで悩んでいいですよって言われたので、ちょっと幼稚園にお待たせを待ってもらって、何ヶ月も悩みましたね。
その結果、早い療育がいいとね、やっぱり聞いていたので、そして私もその療育施設で一緒に勉強したいと思ったので、結局は幼稚園を辞めて、療育施設に行くことにしました。
そして通っていた病院の方にもその旨を伝えて、その病院は辞めて、その療育施設にもまた別のドクターがいたんですね。病院がついていましてね。
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なのでそっちの方に病院移転しますっていう風にして、一番最初にかかった病院を辞めて、また新たな療育施設に行くことにしました。
それがね1月ぐらいの話だったんですけれども、すぐに結局はまた入れないんですね。今は満杯だから入れませんって言われて、4月からなら大丈夫ですって言われて、結局はまたね4月からスタートということで、何ヶ月間か空間、何もしない時間があったんですけれども、
それでも療育施設に行ったことはすごく良かったです。そこから先全然変わったと思いますね。
実際ですね、療育施設に行くとものすごく大変だったんですよ。息子の様子が一変したんですね。集団行動に全然なじめなかったんですよ。なのであのまま幼稚園に行ってたら大変なことになっただろうなって思うようなことの毎日の連続だったんですね。
でも、療育施設っていうとみんながそういう子供ばっかりだったので、先生も慣れているし、来ているお母さんたちも温かくね、そういう子供たちを見守ってくれるんですね。なので心が本当に楽でした。私自身もね。
そして何か困ったことがあったらすぐに先生に聞ける。それがとても学びになりました。なので私にとってはすごくいい選択だったなというふうに思っています。
幼稚園を諦めたことは、ネガティブではなくて本当に自分の中では前向きな選択だったなというふうに思っています。
はい、誰かのお役に立てるでしょうかね、こういう話ね。わからないまま配信していますけれども、いつか誰かのお役に立っていたらいいなぁなんて思いながらお話ししました。
はい、では今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
今日も何かうまくいくご機嫌な一日をお過ごしください。またね。