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こんにちは、mikanです。子育て終盤、母歴20年、ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず、無理せず、ほがらかなひと時を、よければご一緒ください。
はい、6月28日火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、自閉症と診断された日、私が決意したこと、というテーマでお話ししたいと思います。
自閉症と診断されるまでのいきさつは、また今度お話ししたいなと思っております。
自閉症と言われたのはですね、息子が2歳9ヶ月の頃です。
病院で言われたんですけれども、発達障害かもと思って病院に行って、いろいろ検査みたいなのとか、アンケートとかね、いろいろお話をさせていただいて、
そして結果が自閉症と言われたんですね。
DQという数値が60ぐらいって当時言われたと思います。
発達障害かもって多少は覚悟していましたが、こんなにもはっきり診断名がつくとは、正直その時はすっごくショックでした。
まだ2歳なのに、わかるんですかって先生に思わず聞きましたね。
先生は、「わかります。」って感じですね。
受け止められないよっていう感じで、もう頭が真っ白になっていたと思います。
今後の方針みたいなのをちょっとね、相談させていただいて、
言語聴覚試算とセラピーを週1回で始める、週1回ずつ通うみたいな、病院に通うというのだけをとりあえず決めて、病院を後にしました。
その後どうしたかというと、まずは自閉症ってそんなにわかってなかったんですね。
どういう症状があって、どういう病気なのかって具体的にはやっぱりふわっとしかわかってなくて、それをちょっと理解したくて、本屋さんにそのまま行きました。
一番わかりやすそうな本を買って、車に戻ったんですけど、
今17歳なので、今から14年ぐらい前、14,15年前のことの話なので、その当時はそんなに自閉症の本とか発達障害の本っていうのはまだなくて、
ちょっと難しそうな、病院の先生とかが読みそうな本が多くあって、私たち一般人が読む本っていうのは本当に限られていたんですね。
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なので、その中で本当に初心者向きというのがもう一冊ピッてあったので、それをポンと取って買ってきたんですね。
車に戻ったら、病院ではガーンっていうショックはあったんですけど、まだ実感がなかったんですね。
車の中で自閉症の本を手にしたら、悲しみがですね、どんどんどんどんこみ上げてきたんですね。
本屋の駐車場の中で、頭の中が本当に真っ白になって、しばらくの間、本当にぼーっと方針状態でいました。
子供は後ろで車に乗ってるんですけどね。どのくらい時間経ったかが全然見当つかないんですけど、はっと我に帰ったんですね。
そうすると、その時意外にも前向きな気持ちになってました。自分でもかなり楽観的だなというふうに感じたんですけれども、
その時思ったことは、これからますます子供を愛情深く育てたいな。息子の伸びる力を信じたいな。
私も息子の力を伸ばすために何ができるか勉強したい。大切なのは子供が楽しく豊かな生活を送れるようにサポートすること。
子供たちと幸せを感じながら生活していきたい。そんなふうに思ったんですね。
ここで今から思うと、現実は想像以上にもっともっと大変だったんですけどね。その時は、ちょっと楽観的な前向きな気持ちになっていました。
そして家に帰ってきて、隣に住んでいるママ友達に話を聞いてもらいました。話すことで気持ちが落ち着いて、落ち込むことがそこまでなく過ごせたんですね、その日ね。
聞いてくれた友達に本当に感謝しています。そういった何でも話せる友達がいて、その時は幸せだなというふうにつくづくと思いました。
最後に、そしてこの日ですね、私の中で誓ったことっていうのが5つあります。
まず1つ目、自閉症だから〇〇〇はできないと決めつけない。〇〇に入る言葉はいろいろですけれども、自閉症だからできないというふうに決めつけないようにしようって思いました。
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2つ目は、息子をかわいそうと思わない。かわいそうと思って育てると本当にかわいそうな子になっちゃいそうなので、かわいそうではない。大丈夫、なんとかなるというふうに思いながら育てようと思いました。
3つ目が、他の子と比べない。うらやましく思わない。うちの子はうちの子。他の子と比べて自分の子はなんでできないんだろうとか、そういうふうには絶対に思わないようにしようって言って、ここは本当に徹底しました。
この他の子と比べないということが後々の子育てにすごく役に立ちました。子育てだけじゃないですね。自分の心というのもすごく強くなったと思います。
隣の芝は青く見えるんですよ。だけれどもそれを見えない、自分は自分なんだというふうに強く信念を持っていたのは息子のおかげだよなというふうに今は思っています。
4つ目は、子供の前では泣かない。笑顔でいいよというふうに決めました。
あと5つ目は、一日一日、瞬間瞬間を大切に生きよう。そういうふうに心に決めた。今もこの気持ちは変わってないです。
皆さんにも心がけていること、信念だったりあると思います。どんな自分の子育ての中心になるような部分があるのかもしよければ教えてください。
はい、ではこんなことで今日は終わりにしていきたいなと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。
では今日も蘭花うまくいくご機嫌な一日をお過ごしください。
