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こんにちは、みかんです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に気負わず、無理せず、ほがらかなひと時を、よければご一緒ください。
7月26日火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、小学校の時に息子が放課後デイサービスというところに通っていました。
そのお話をしたいなと思います。
小学校に入る時の息子の様子なんですけれども、知能はまだまだグレーゾーンで、得意不得意の差がとても大きかったです。
そして、できているかいないかすごく気にして、うまくいかないと感じる状況と向き合い続けることは、とても負担が大きいようでした。
相手から何を求められているのか、何をするのか、よくわからない時には、とても緊張して、結果として自分がしたいことをすることで応じようとしている様子が見られていました。
やっぱり小学校1年生に入ってみて、なんとかこんとか学校には行けているんだけれども、まだまだ難しい部分が多いなというふうにもちろん感じていましたし、心の面が結構心配だったんですね。
さっき言ったように、できているとかできていないとかすごく気にしちゃってて、これは少しまずいなと思って、
放課後デイサービスというところを調べて、心理師さんによる個別の心理セラピーという形で行ってくれるところがあったので、そこに申し込みました。
家の家族以外の大人が子どもの興味・関心のある遊びを一緒にしながら、安心感を積み重ねていく、そして子どもがその時感じているだろう言葉を心理師さんが言葉で表現してくれて、自分の気持ちの気づきを促してくれる、促してくれるという感じの場所でした。
すごくありがたい場所だったんですけれども、旗から見るとただ実は遊んでるだけのように見えるんですね。
でもその安心しながら家族以外の大人と遊べる場っていうのが非常にその頃、息子にとっては重要だったなと思います。
息子が学校に行っているときは何をやったらいいのかわからずにうまくいかないことも多く不安だったと思うんですね。
この放課後デイサービスでは本当に自分の興味のある遊びを1時間丸々してくれて、子どもも楽しくて表情がイキイキとしていました。
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子どももそこに1ヶ月に実は1回しか行けなかったんですけれども、それがすごく楽しみにしてくれていました。
うまくいかなくても大丈夫だったという安心感も積み重ねることがそこでできました。
例えばどんな遊びをしていたかというと、先生のメモで残っているのを見ると、
部屋にあるいろいろなおもちゃをラケットに見立ててテニスのように打ち合うといった遊びが好きだったと書いてあるんですね。
その遊びの中でラケットをいろいろなものに変えて打つといった得点を取るとか取られるとかいった結果以外のゲームの過程を楽しめるようになってきました。
そうした過程を楽しむ中で、相手に得点を決められた状況を今の弱気だったからね、などと本気ではないことを強調する様子は見られているものの受け入れる様子が見られてきています。
また、ゲームの中で打ち合いがうまいなどを親立さんのほうから褒められると、まだ下手だけどね、などと応じる様子も見られますが、お子さんなりに得意に前に出て打つの得意だからねと自信を持って応じる様子も見られていますと書いてあるメモがありました。
本当に遊びを通しながら少しずつ少しずつ自信をつけていく。そして本人が注目しているところから少しずらすような形で変化をつけていく。
例えば勝ち負けだけにこだわらないとか、いろんなものだけと使えて楽しかったねとかね、そういう一つのことにこだわらない、執着しないように親立さんのほうがいろんな方向性で子どもを褒めてくれたり遊びを導いてくれていたなというふうに思っています。
1年生から結局5年生まで通ったんですけれども、学校では本当にできないことが多い、そして不安だらけ、その中で安心しながら親立の先生と一緒に遊べる時間がその頃の息子にはとっても重要だったな、そしてそういう時間が安心や自信につながるんだなと思って見ていました。
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ということで今日は、小学校の時の放課後デイサービスに通った様子、どんなところに通ったか。放課後デイサービスっていうのはグループで行うところも結構あると思うんですね。
私も最初はそういうイメージをしていたんですけれども、こういう個別な対応をしてくれるところもなかなかいいなというふうに感じましたので、もし小学校行っているお子さんで何か心配事とかあったらこういうところもありますよというご紹介でした。
ただ地域によってはなかなかそういうところもないというかもしれませんけれども、何か大人が子供が安心できるように一緒に遊ぶ時間を作ったり、一緒に楽しむ時間を作れるようにしてあげると、少し子供の心が健やかになっていくんじゃないかなと思ったりもしています。
では最後までお聞きいただきありがとうございました。では今日も何かうまくいくご機嫌な一日をお過ごしください。またね。