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こんにちは、みかんです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に気負わず、無理せず、ほがらかなひとときを、よければご一緒ください。
7月28日、木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、幼稚園で私が大事にしたこと、というテーマでお話しします。
昨日、息子が、療育施設から幼稚園に変更した時のお話をさせていただきました。
その時、私が大事にしていた心持ちが2つほどあります。
この大事にしていたことが、幼稚園生活をスムーズに過ごすことができ、その後の成長につながったのかな、とも思っております。
どんなことを大事にしていたかというと、
1つ目は、周りの方と良いコミュニケーションをとる。
2つ目は、子供の存在自体を褒めまくる、ということです。
1つ目の周りの方と良いコミュニケーションをとるということは、
どういうことかというと、
例えば、先生と困ったことを共有する、
先生に感謝をする、
自分の子供以外の子供とも仲良くする、
そのお母さんとも仲良くする、という心持ちで周りの方々と接していました。
そして、どうやったら良いコミュニケーションをとれるのかな、ということはいつも考えていました。
具体的にもう少し言うと、
先生に対しては、
悩み事、困ったことがあったらすぐに連絡する、という姿勢をしていました。
そして、その困ったことを共有させていただき、
先生にお願いするというスタンスではなくて、
家庭でもこんな取り組みをしていますとか、
クリニック、病院の先生にはこんな意見をもらいました、という形で、
先生に丸投げしてしまうというよりは、
自分たちも何かできることがあったらやっています、やりたいです、
という姿勢を見せながら先生たちと協力して、
その問題ごと、困りごとを解決するようにしていきました。
あとは先生にお手紙なども書きました。
全員の先生に、一人一人にお伝えするというのは難しいと思ったので、
一つ、私の思いだったりとか感謝の気持ちだったりとかを伝えるものと、
子どものプロフィール的なものを簡単にまとめて、
それを園長先生に渡しました。
皆さんで共有していただければありがたいです、というふうにお願いしました。
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そうすることで、どの先生も自分の息子のこと、
そして私のことを覚えてくださって、
いい関係になれたんじゃないかなというふうに思っております。
あと同じ幼稚園の子どもたちとも仲良くしたかったので、
私はその幼稚園に出向くことがかなりありましたので、
行った時には子どもさんたちと他のお子さんたちと、
一緒にお話ししたりとかもたくさんさせていただきました。
子どもって知らない大人が来ると、そのお場に寄ってきて、
いろいろ話したがる子ってたくさんいたんですね。
その子たちの話を聞いたりしたりするのも、私自身もすごく楽しかったです。
そしてその幼稚園の他のお子さんたちのお母さんたちですね、
そのお母さんたちもなるべく仲良くしたいなぁと思い、
本当は人見知りなんですけれども、なるべく話しかけるようにしました。
そして最初のですね、懇談会の時に一人一人自己紹介っていうのがあったんですね。
その時に包み隠さず全部ね、私のこと、子どものことを話そうと思っていました。
そして仲良くしてもらえればいいなぁと思っていたんですね。
実際その場で私話し出したんですけど、
すごく緊張して声が震えちゃったんですね。ブルブルブルブルね。
やっとの思いで、言いたいことも全部言い切れなかったんですけども、
それでもなんとかこんとかね、話しましたら、皆さん本当に温かく見守ってくれて、
その後もね、私たち親子をなんとなく抜け物にするという感じもなく、
普通に付き合ってくれたと思います。
それがね、子どもにもいい影響を与えますし、私自身の心にもいい影響があったと思います。
2つ目の子ども自体の存在を褒めまくるということに徹底したのには、
やっぱり幼稚園に入ってしまうと、他の子どもとの差をすごく感じて、
その子自身が自分はダメな子どもなんだっていうふうに思いがちになってしまうかなというふうに思ったんですね。
なのでできるとかできないというところに、
執着しないようにできるっていうことを褒めすぎちゃうと、できなかった時にね、なんかがっかりしちゃったりもしますので、
できてもできなくても、それは全然構わないから、
生きているだけでもOKっていうような、その子自身の存在を褒めるということを徹底しました。
生まれてきてくれてありがとうとか、
お母さんはあなたがいてくれてすごく嬉しいよとか、
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例えば一番最初にね、幼稚園に行く時も送り出す時にですね、
元気にね、帰ってきてくれたらありがとうって言ってギューってするからねって送り出したりもしたんですね。
毎回ね、幼稚園から帰ってくると、
今日も帰ってきてくれてありがとうギューとかしてました。
なので何かができるできないとかの褒め方だと、他の人とどうしても比べるという褒め方になってしまいますので、
できた時ももちろん褒めるのは褒めるんですけれども、どちらかというと存在を褒めるように努力しました。
これはですね、息子だけじゃなくて上のお姉ちゃんにも同じような褒め方をしていきました。
そうするとですね、結構今大学生高校生になった時に、
いい感じに心が育っているんじゃないかなというふうに思っているのは気のせいかなどうかなわからないんですけれども、
あまりですね、人と比べるような子どもにはならなかったかなと思います。
この他の放送でも私よく言うんですけど、人と比べないっていうことをね、本当にね、私の子育ての中では徹底しました。
これは自分を楽にする方法でもありますので、おすすめだったりもします。
はい、ということで今日は私が幼稚園の時に大事にしていたことについてお話しさせていただきました。
誰かのヒントになっていれば幸いです。
では今日も何かうまくいくご機嫌な一日をお過ごしください。
またねー