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こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に気を抜き、無理せず朗らかなひと時を、よければご一緒ください。
8月5日金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、昨日の続き、特別支援学級か通常学級か迷った話をしていきたいと思います。
今日が最後になります。
今までの放送を聞いていない方は、ちょっと話がわからないっていう場合、
前の回を聞いていただければなと思います。
就学前、支援級か通常級か迷って、教育相談に行ったり、
久保に行ってみたり、支援級の見学に行ったりしてきました。
そして今日の話は、最後に校長先生と面談させてもらいました、というお話をしたいと思います。
結果からお伝えすると、私は息子に通常学級に行かせることを決めました。
もし途中で通常学級が難しいなぁと思ったら支援級に移るっていうね、決断をしました。
校長先生との面談は幼稚園の先生と行きました。
幼稚園の先生と行くのがすごく良かったので、これちょっとお勧めします。
何が良かったかというと、まずは自分の心がとても安定して喋れたというか、心強かったです。
そして親だけだと親の思いがすごく強く前に出すぎるような感じがあると思うんですけれども、
幼稚園の先生に客観的な意見を伝えてもらうことで、より良い感じに子どものことを学校の先生方に理解してもらえるかな、信頼してもらえるかなというふうに感じました。
私は幼稚園の方に校長先生と面談してもらうことをお伝えしたところ、幼稚園の先生が一緒に行きますかと聞いてくれました。
ものすごく嬉しかったです。
感謝したことを覚えているんですけれども、なかなかそういうのを自分から言い出しにくかったりもしますけれども、
もしも言いやすい感じの先生だったらちょっと伝えてみてもいいのかななんて思ったりもします。
先生によってはとても忙しくて、そういったことはしてもらえないかもしれませんけれども、言ってみるのもいいかなと思います。
実際、小学校に相談に行ったときは、校長先生とコーディネーターの先生が話を聞いてくださいました。
私は伝えることを簡潔にメモしたものを持っていき、まず3つのことをサクッと伝えました。
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まず1つ目は子どもの様子、家庭での取り組み、そして2つ目が教育相談の相談員さんや病院のドクターの見解、
そして3つ目に親の希望というのを伝えました。
親の希望は私は息子にとって一番良い方法を考えていきたい、
友達から今は学ぶことが多いので見本となる子どもたちがいる中で生活ができればいいなというふうに思っていますという話をしました。
それから質問も1つしました。
もし通常学級に行く場合は、現在のサポート体制がどんな風になっているのかというのを聞きました。
学びのサポーターさんがいるとか、学生ボランティアが入っているのか、そういう感じですね。
そして通常級にもし行くことになったら学びのサポーターさんをつけることができますかとも聞いてみたんですね。
そうすると現状をいろいろ教えてもらえたんですけれども、次年度のことはギリギリじゃないとわからないそうなんですよ。
いくら学びのサポーターさんを申請したとしても、それが通るかわからないのでお約束はできませんということでした。
まあ仕方ないですね。
幼稚園の先生は幼稚園での様子を伝えてくれました。
校長先生がとっても素敵な方で、にこやかでなこやかで、そして最後に話を全部聞いた後にお子さんの一番良い方向性を一緒に考えていきましょうとおっしゃってくれて、そしてその日は帰ってきました。
そうすると夜にですね電話がかかってきました。
なんと校長先生からじきじきに電話がかかってきたんですね。
そして支援給と通常給を体験してみませんかと提案してくれたんですよ。
なんと素晴らしいことでしょうとね私は思いました。
校長先生さすがと思いました。
後日に息子は両方の学級を1時間ずつ体験させてもらうことになりました。
どちらの学級も問題なく過ごせてこれなら通常級に行けそう。
はじめは通常級でスタートしてみたいという思いが強くなりました。
もう最終段階ですね。
11月の中頃に就学相談を受けに行き、その時私の今の気持ちを伝え、
そして相談者相談の担当者の方からもいいんじゃないでしょうかということで
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小学校は通常級に行くことにそこで決めました。
もちろん絶対通常級に行きたいというこだわりはなくて
その都度子どもの様子を見て状況に合わせて対応したいなというふうに思っていました。
ご家庭の状況や他お子さんのタイプ、小学校に何を求めるかでも行かせたいと思うところは違うと思います。
個別でしっかりと見てもらいたいって思うのか、
通常級ではオーダーメイドの学習はできないけれど
たくさんの友達の中で育てたいとかいろいろ思いはありますよね。
私は息子が友達から学ぶことが多い時期と思って
支援級ではそれがなかなか望めないと分かった時点で
通常級の方に行こうかなっていう思いに変わっていき
息子も通常級で何とか過ごせそうという感触もあって
そしてそれを周りの方も理解してくれたということで通常級に行くことにしました。
結果、息子は小学校をそのまま通常級で過ごすことができて
中学生ぐらいになった頃には発達障害だったっていうことが感じられないくらいになりました。
先生方には本当に温かく見守っていただき
感謝しかありません。
どこにいてもどんな状況でもなんとなく不安がいっぱいあるんだけれども
辛いこともあるし大変なこともいっぱいあるんだけれども
子どもの伸びる力に目を向けていけたらいいなぁなんて思っています。
はい、だらだら話していきましたが誰かのお役に立っていますかね。
ちょっとわからないですけれども
もしも誰かの何かのヒントになっていれば幸いです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日もなんかうまくいくご機嫌な1日をお過ごしください。またねー。