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2025-09-24 05:17

「いつも眠い」は食事とホルモンのせい?最新科学が解明する意外な真実

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今回の教育カフェテラスでは、ScienceDailyの記事をもとに、日中の強い眠気を引き起こす要因について話し合います。マサチューセッツ総合病院などの研究チームが見つけた7つの血液中の分子と、食生活やホルモンの影響、それが将来の健康教育や生活習慣指導にどう役立つのかを深掘りします。教師を目指す方や教育に関心のある方に、健康と学びの関係を分かりやすくお伝えします。

サマリー

最近の研究によると、食事やホルモンが日中の眠気に影響を与えていることが明らかになっています。特に、オメガ3脂肪酸やプロゲステロンが重要な要素として挙げられており、教育現場での理解が求められています。

食事と血液分子の関係
みなさん、こんにちは。教育カフェテラス進行役の水野太一です。
アシスタントをしています、高橋紗友香です。よろしくお願いします。
今日は、2025年9月8日にサイエンスデイリーで公開された研究記事を取り上げます。
記事によると、アメリカのマサチューセッツ総合病院とベス・イスラエル・ディーコネス医療センターの研究チームが、
日中の強い眠気、過剰な日中の眠気に関係する7つの血液中の分子を特定したそうです。
え?血液の中の分子が眠気に関係しているんですか?ちょっと想像がつかないです。どういうことなんでしょうか?
そうですよね。研究チームは6000人以上から血液データを集めて、877種類もの分子、つまり代謝物を分析したんです。
その結果、食事やホルモンに関係するいくつかの分子が、昼間の強い眠気と繋がっていることが分かりました。
なるほど。食事とかホルモンの働きはそんなに眠気に影響するんですね。具体的にはどんな食べ物や成分なんですか?
例えば、オメガ3やオメガ6といった脂肪酸は、眠気が少ない人に多く見られました。
これは魚やナッツなど、地中海式の食事に多く含まれる成分ですね。
逆にチラミンという物質、これは発酵食品や慣れすぎた食品に含まれているんですが、眠気を強める傾向があったんです。
発酵食品ってヨーグルトとか納豆とかもですか?健康にいいイメージがあるけど、眠気と関係しているなんて面白いですね。
そう感じますよね。ただ全部の発酵食品が悪いわけではありません。
研究では特に男性で、チラミンの多いと眠気が強くなる傾向が確認されたんです。
だから体質や性別によっても影響の出方が違うのかもしれません。
性別によって違いがあるってところは気になります。女性でも眠気に影響する分子ってあるんですか?
はい。例えばプロゲステロンというホルモンがあります。
これは女性に多いホルモンですが、メラトニンの生成など睡眠関連の働きに関わるんです。
この分子も眠気に関連していることが分かりました。
なるほど。ホルモンの働きと食生活で眠気の感じ方が変わるんですね。
これって教育の現場でも結構関係しそうですよね。受領中の居眠りとか。
まさにそうなんです。生徒が眠らそうだからといってやる気がないと決めつけるのは危険かもしれません。
実は体の中の要因も関わっている可能性があるんです。
先生、それって結構大事な話ですね。
もし栄養指導とか生活習慣のアドバイスを工夫できたら、生徒の日中の集中力も変わりそうですね。
そう思います。研究チームも、食生活やサプリメントによる介入で改善できる可能性を示しています。
でも今回の調査は質問票で眠気を自己評価していたので、まだ睡眠ラボでの厳密な確認までは行っていないんですね。
教育現場における影響
つまり、まだ確実にこうすれば解決できるっていう段階じゃないってことですか。
その通りです。ただ、こうした血液分子の研究が進むことで、将来的には具体的な予防や対策につながる期待があります。
私は家庭教師のアルバイトで、生徒が夜深しして眠そうなときにちゃんと寝てるって聞くんですけど、もしかしたら体の中の仕組みも影響しているかもしれないんですね。
いい視点ですね。夜深しや生活習慣の乱れはもちろん大きな要因ですが、それに加えてこうした代謝物が眠気に作用している可能性もあるんです。まさに総合的に見ないといけないテーマです。
日本でもこういう研究が進んだら、学校現場の健康教育に役立ちそうですね。給食の栄養バランスを見直すとか。
おっしゃる通りです。例えばオメガ3を含む魚を定期的に取り入れるとか、そうした工夫で眠気リスクを下げる可能性があるわけです。
でも生徒に眠いときはサバを食べなさいっていうのはちょっと面白いですね。
確かにユーモアを交えて伝えると印象に残りますね。健康教育が眠気イコール怠けじゃなくて体の仕組みと結びつけられるようになるといいと思います。
今日の話を聞いて授業中に眠たそうな生徒を見る目が少し変わりそうです。
その気づきはとても大切ですね。教師が理解していれば生徒への声かけや支援も変わっていくはずです。
まとめると、眠気には食生活やホルモンが深く関わっていて、学校教育でも考慮する価値があるってことですね。
そうです。研究はまだ続きますが、教育者としても、眠気の背景には体の仕組みがあるという視点を持っておくのは大事だと思います。
今日はとても勉強になりました。眠気の裏に科学があるってわかったので、これから意識して取り入れていきたいです。
リスナーの皆さんも最後まで聞いていただきありがとうございました。
次回も教育と日常をつなぐ最新の話題をお届けしますので、ぜひご覧ください。
次回もリスナーの皆さんも最後まで聞いていただきありがとうございます。
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