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みなさん、こんにちは。教育カフェテラス、水野太一です。
こんにちは、高橋紗友香です。
今日のテーマは、SNSで炎上する暴行動画についてですね。
ちょっとショッキングな話題ですが、今すごく注目されていますね。
そうですね。今回取り上げるのは、教育情報サイトインプレスウォッチの2026年1月22日付の記事。
なぜ暴行動画の投稿、炎上が続くのか、学校や保護者ができる対策とは、です。
栃木県の高校のトイレで撮影された暴行動画が発端になりました。
ああ、それ、SNSでもトレンドになっていましたね。すぐに拡散して1億回以上再生されたっていう話、びっくりしました。
そうなんです。この記事では、その拡散が正義感から始まったという一面もあることが紹介されています。
いじめを告発するつもりで投稿されたものが、一方で個人情報の流出や誤情報の拡散など、別の問題を生んでしまっているわけですね。
なるほど。でも、いじめがなくなるならいいことじゃないの?って思う人もいそうです。
実際、記事でもいじめが下手っていうDMは届いているってありましたよね。
そうですね。そのDMには、SNSで晒されたおかげで学校でいじめられなくなったという内容もあったそうです。
ただし、それは同時に過剰な制裁にもなり得る。未成年にとって、ネット上の記録が一生残るデジタルタトゥーになるという指摘もありました。
デジタルタトゥーって、つまり一度ネットに出たものは削除しても完全には消えない、ということですよね。
その通りです。しかも未成年の場合、まだ成長途中であり、後生やサイスターともチャンスが奪われるのは大きな問題です。
教育的観点から見ると、待つよりも学びと再生の機会をどう確保するかが大切なんですよ。
でも先生、最近の子たちはスマホもタブレットも持っていて撮影できる環境が整ってますよね。どうすれば防げるんでしょう?
記事でもそこに触れていましたね。
学校対応の端末やスマホで簡単に撮影・投稿できる環境があるから、単に撮るな、投稿するなと禁止しても意味がないと指摘されています。
確かに。じゃあどんな対策が有効なんですか?
一つは、匿名の目安箱や匿名通報アプリの活用です。記事ではスタンバイというアプリが紹介されていました。匿名で相談できれば、報復を恐れずにいじめを報告できます。
それいいですね。誰にも知られずに、でもちゃんとSOSを出せる。生徒にとって安心感がありますね。
その通り。さらに大事なのは、学校が相談すれば必ず対応すると生徒に約束することです。
無視されたり放置された経験があると、子どもたちはどうせ言っても無駄と感じてしまう。だからこそ信頼の積み重ねが必要なんです。
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確かに。SNSに投稿する背景には、相談しても動いてくれないという失望があるのかもしれませんね。
そう思います。暴行動画の投稿者も、学校が何もしてくれないから自分たちで発信していると感じているケースがあります。
だからこそ、学校や保護者が相談できる場をきちんと整えることが予防になるんです。
記事の後半では、子ども家庭庁や文部科学省も動き始めたってありましたね。アンケートや面談を通していじめが見過ごされていないか確認する取り組みを進めていると。
はい。それに、SNS上で動画が拡散されたときには、すぐに削除依頼を出すようにというガイドラインも出されています。
ただ、根本的には投稿しない勇気が大切。目撃したときこそ冷静に行動してほしいですね。
ネットでの行動って、善意からでも簡単に加害者になっちゃうんですね。
本当にそうです。正義のつもりが誰かの人生を壊すこともある。
だから情報モラル教育では、正しく伝えることよりも先に伝えない勇気を教える必要があります。
私も家庭教師のバイトで中学生と接していますけど、そういう話をすると結構関心を持ってくれます。やっぱりSNSの怖さは身近なんですよね。
さやかさんのように、身近な大人が話してくれることがとても効果的です。
学校の先生だけでなく、地域全体で子どもたちを支えることが、いじめや暴力の防止につながっていきます。
うん。今回の話、難しいけどとても大事ですね。被害者も加害者も誰も取り残さない対応を考えるきっかけになりました。
そうですね。SNSの力をどう使うかは、私たち大人が伝えていくべき課題です。
では、今回はここまでにしましょう。
最後まで聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。次回も教育の今を一緒に考えていきましょう。