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2026-01-20 09:20

#81 暴行動画をSNSにあげる子どもの心理と、親が今できること

https://oyako-itnote.com/?p=4378

 

学生による、暴行動画のSNS投稿のニュースを見て、「どうしてこんなことを」と、胸が苦しくなったのではないでしょうか。

でもこの問題は、一部の“特別な子”の話ではありません。

今の時代、スマホとSNSを持つすべての子どもが、加害者にも、被害者にもなり得る状況にいます。

そしてこの背景にあるのは、単なる「スマホのルール違反」ではなく、情報モラル=生きる力の問題が隠れていると思います。私たち親ができること、一緒に考えませんか。

サマリー

最近の学生による暴行動画の投稿問題について考察し、親ができる対策について話しています。子どもたちがSNSで行動する背景にある心理やリスクを理解し、親としての関わり方を見直す重要性が強調されています。

暴行動画の問題提起
こんばんは、おやこITノートのハルです。このラジオでは、親子で知っておきたい、ITでてらしい情報をお届けしています。
最近のニュースで、学生による暴行動画のニュース、よく見られているのではないかなと思います。
いじめなどの様子を撮影して、それももちろんいけないんですが、その上、SNSにそれを投稿するという、ちょっと胸が苦しくなるようなニュースを
連日見ているなぁというふうに感じています。そして、この問題は、一部の特別な子だけが問題という話ではないです。
今の時代、スマホとSNSを持っているのであれば、全ての子どもが、加害者にも被害者にもなり得る状況にいると思います。
そして、その背景にあるものは、スマホのルール違反という言葉だけでは終わらせられないですよね。
情報もらう、常識やマナー、そういう部分が薄れているなぁというふうに感じるところがあるかなと思います。
この問題について、私たち親ができることを一緒に考えたいなと思いまして、本日お話しさせていただきます。
まず、感じることはどうしてそんなひどいこと?と思ってしまいますよね。
子どもたちが、もちろん暴行動画というのもいけないんですが、SNSに投稿するという、また考えられないような行動をするんですけれども、
どんな要因があるのかなと考えた時に、5つ考えられることがあります。
まず1つ目、悪いことという実感が薄いのかなというふうに思います。
目の前で起きている暴力だったり、映している動画というのが、画面に映ったコンテンツになって、
編集すれば動画作品になって、そして再生数やコメントは評価に見えてしまうというところがあるのかなと思います。
人の痛みよりも、ウケるかどうか、バズるかどうかということが先立っている子どもたちもいるのかなと思うので、
こういう悪いことという実感が薄いというところがあるかなと思いました。
そして2つ目は、承認欲求と集団視にですね、年齢的に小学校、高学年から中高生で、
そういう暴行動画が拡散されたりしているようですけれども、ちょうど思春期ぐらいのあたりですよね、年齢的に。
そのぐらいの子どもたちは、やはり認められたいとか、仲間外れになりたくないという気持ちが強めではあるのかなと思っています。
撮れよって言われたり、この動画上げようよとか言われると、その場の空気の中でやめよって言える子の方が少数派なのかなと思いますので、
やはりこの思春期という時期的なものも、仲間に属している安心感というのが優先されて起こることかなと思いました。
そして3つ目、成長途中の創造力ですね。
一番、未来を考える創造力が欠けているなというふうに、最初に私も感じたんですけれども、
これをやってどうなるのかというところの創造力が非常に弱いかなと思います。
ただ、私も子どもの頃そうだったなというふうに思うんですけれども、
例えば悪いことをしたら警察に捕まるよとか、家族も影響を受けるんだよというふうに言われても、
言葉の意味は理解できているんだけど、未来を実感として創造する力というのはなかったのかなというふうに私も思います。
なので、言葉だけでダメだよというふうに注意しても、なかなか理解が子どもたち難しいのかなというふうに思いました。
そして4つ目は、自分が大丈夫という万能感です。
子どもにありがちですよね、捕まらない気がする、みんながやっている、かっこいい、まさか自分がっていう、自分は大丈夫という感覚ですね。
そういう根拠のない自信もブレーキを弱めるのかなというふうに思いました。
そして5番目が、心の中の不安や空虚さというのもある子もいるかもしれません。
そういう表面的な過激な行動ですよね、そういう過激な行動の裏には満たされなさであったり、
自己肯定感の低さ、強く見えられたい気持ちという心の不安定な部分が隠れていることも少なくないかなと思います。
誰かを支配する側に立つことで、自分の存在価値を感じようとするということもあり得るでしょうね。
5つ今紹介したんですけれども、スマホが上手とか、ITに強いということではなくて、
親の役割と対話
子どもならではの未経験の部分から発生する部分が影響しているのかなと思います。
私たち保護者は、どういうことを注意したらいいのか、関わっていけばいいのかということについて考えたときに、
私たちの相手について疎くても大丈夫なのかなと思います。
どちらかというと、子育てでできる人としてどう生きるかということを考える力を身につけさせるような子育てをしていく必要があるかなと思います。
それではやはり、禁止よりも対話ですね。会話、対話、会話というのを増やしていくというのは一番重要なのかなというふうに感じます。
どうしてもスマホやSNSを使わせるとき、禁止をしたりルール作りというのが先立ちますよね。
普段からの対話で、例えば実験の事例を出して気をつけるんだよというふうに、実際事例があると未来が見えますよね。
この子はこういうことをしたからこうなったという未来が見えるので、それを具体的に話してあげたりですとか、
こういうことになったら自分はどう思うというふうに気持ちを聞いてあげるというように
一緒に考える会話というのを重ねていくこと、とても大切だと思います。
それで想像力というのが育つと思いますので、対話を重視してください。
そして私たち自身もネットの怖さを知るべきかなと思います。
もちろんなんとなく不安があって、禁止したりルール付けをしたり、逆に今の若いお父さんお母さんとかだったら
やはり小さい頃からスマホというのが身近にあったと思うので、そういう場合は逆に心配しないということもあると思います。
ちょっと両極端、今の親の世代が両極端な考えがあったりするのかなと思います。
私たち親が見えている世界というのは、ゲームだったりSNSだったりYouTubeだったりLINEだったりというように
危機的なもの、機械的なもの、そういう見えるものしか見えていないと思うんですけれども、
今でいうと性的ディープフェイクだったり、セクストーション詐欺、闇バイト、薬物、ゲーム課金、出会い刑、ネットいじめというように
子どもが直面するリスクが非常に多いです。
私たちは表面的なところしか見えないところはあると思うので、それを埋めるためにはやはり私たちが関心を持つということが大事です。
関心を持つと見えてくるものがあります。
ITに詳しくなくても、こういう事件があったからどういうことなんだろうというように、
関心を持つとどういうふうに子どもたちに伝えればいいかというのが分かってくると思います。
やはり関心を持たないまま子どもたち自身に任せるということが一番危険かなと思います。
やはりこういう子どもの情報モラルというのは、子ども自身の未来を守る力だと思うんですね。
今日話したことも、スマホを取り上げることが目的ではなくて、子どもを疑うことが目的でもないです。
これから先、子どもたちはスマホやSNSを使わなければいけない環境にいます。
だからこそ、情報モラルを私たちが一生懸命伝えて身につけさせて、
うまく活用できるように練習するということが今は大事だと思います。
ネットから守るというよりも、ネットの中で自分を守れる子に育てていきたいなと思います。
解決するという話ではないんですけれども、私たちが考えるということが大事だと思いますので、一緒に考えていけたらなと思います。
私の親子ITノートというブログ、そういうITリテラシー情報を子育てで必要なものを更新しておりますので、ぜひご覧ください。
では長くなりましたが、本日は以上になります。
明日も良い一日を。
09:20

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