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2025-04-25 04:24

小中学生のSNS利用、地域差が明らかに!近畿地方が高い理由とは?

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今回の教育カフェテラスでは、NTTドコモモバイル社会研究所の調査をもとに、小中学生のSNS利用の実態に迫ります。高学年女子の驚きの利用率や、地域による利用率の違い、人気のSNSランキングなど、教育関係者や保護者必聴の内容です。ぜひお聞きください!

サマリー

小中学生のSNS利用に関する新しい調査結果が発表され、特に近畿地方での高い利用率が注目されています。親子でのルール作りやSNSとの正しい付き合い方の重要性が強調されています。

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みなさん、こんにちは。教育カフェテラスの時間です。司会は、水野太一です。
アシスタントの高橋さやかです。よろしくお願いします、水野先生。
さやかさん、よろしくお願いします。この番組では、教育に関する最新情報や課題、身近な話題をお届けしています。
はい、楽しみにしています。
小中学生のSNS利用の現状
さて、今回のテーマは、小学生・高学年のSNS利用についてです。
小学生のSNS利用ですか?最近増えてきているんでしょうね。
そうですね。今回は、2025年4月10日にNTTドコモモバイル社会研究所が発表した調査結果を基にお話しします。
はい、お願いします。
今回の情報源は、教育情報サイト教育ウォッチの記事です。
2025年4月10日付けで掲載されています。この記事によると、小学生・高学年のSNS利用がかなり進んでいるようなんです。
へえ、そうなんですね。具体的にはどのくらいの割合なんですか?
小学4年生から6年生のSNS利用率は、全体で63%だそうです。
63%、結構高いんですね。
特に女子の利用率が高くて、75%に達しているんですよ。
75%、それはすごいですね。ほとんどの女子が使っているんですね。
ちなみに、SNSって具体的にどんなものを使っているんですか?
主にLINE、TikTok、Instagramが多いみたいです。中学生になると、Instagramの利用率が特に高くなるようですね。
なるほど。LINEは連絡手段として、TikTokやInstagramは情報収集や趣味の共有に使われている感じでしょうか?
そうですね。さやかさんの言う通りだと思います。
SNSは子どもたちのコミュニケーションツールとして、欠かせないものになっているのかもしれませんね。
SNS利用における注意点
そういえば、利用率って地域によって差はあるんですか?
はい。地域別に見ると、近畿地方が最も高い数値になっているそうです。
へぇ、近畿地方ですか。何か理由があるんですか?
研究所の調査によると、近畿地方はスマートフォンの所有率が高く、所有開始年齢も早いことがわかっているんです。
それがSNSの利用率にも影響しているのかもしれませんね。
なるほど。スマホを持つのが早いと、SNSを始めるのも早くなるんですね。
スマホを持つのが早いと、SNSを始めるのも早くなるということですね。
そういうことですね。ちなみに、関東地区の学年別SNS利用率の推移を見ると、小学生・高学年の利用率が年々上昇しているんです。
年々上昇ですか。それは今後もSNSの利用が広がっていく可能性が高いですね。
そうですね。SNSは便利なツールですが、使い方によってはトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
確かにそうですね。フィルタリングの設定をしたり、利用時間を決めたり、親子でルールを作ることが大切ですね。
おっしゃる通りです。大人がSNSの良い点と悪い点をきちんと教える必要があると思います。
そうですね。私たちも今回の調査結果を参考に、SNSとの付き合い方を考えていきたいですね。
ええ、そうですね。今回のテーマは小中学生のSNS利用についてでした。さやかさん、何か感想はありますか?
はい。小学生のSNS利用率の高さに驚きました。SNSは便利なツールですが、使い方を間違えると危険な目に遭う可能性もあるので、
家庭や学校でSNSとの付き合い方について話し合う機会を設けることが重要だと思いました。
そうですね。SNSは子どもたちのコミュニケーションツールとして、ますます重要な存在になっていくと思います。
だからこそ、正しい知識を身につけ、上手に活用していくことが大切ですね。
はい。水野先生、ありがとうございました。
それでは皆さん、今回はこの辺で。
また次回も教育カフェテラスでお会いしましょうね。
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