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2025-06-03 07:12

#59 宮崎県の高校生の大麻逮捕|SNSの見えない危険性と対策

https://oyako-itnote.com/?p=3647

宮崎県で高校生が大麻の所持・譲渡の容疑で、相次いで逮捕されたというショッキングなニュースを目にしました。

SNSと薬物の関係は、以前から危険性として考えられることではありましたが、スマホを持つ年齢が低年齢化している今、子ども達への大きな危険性が浮き彫りになりました。

「デジタルを正しく使おう!」というITリテラシー教育だけでは、そして若年層を守るためのITリテラシーの必要性について考えてみたいと思います。

サマリー

宮崎県で高校生が逮捕された事件を通じて、SNS上の薬物リスクとITリテラシーの重要性が浮き彫りになっています。この問題に対処するためには、教育や情報の取り扱いについての意識を高める必要があります。

00:02
こんばんは、おやこITノートのハルです。
このラジオでは、親子で知っておきたいITリテラシー情報をお届けしています。
宮崎県の高校生逮捕事件
本日は、宮崎県の高校生逮捕事件から学ぶ、SNSと薬物リスクについて考えていこうかなと思っています。
最近、宮崎県内で高校生が相次いで大麻所持、譲渡の容疑で逮捕されたニュースを見ました。
おそらく見られた方、多いのではないでしょうか。
やはり、このニュースを見た時に、ITリテラシー、デジタルをどううまく使っていくかということを教えるだけでは、なかなか防げない部分はあるのではないかなというふうに感じました。
皆さん、どのように感じたでしょうか。
まずこの事件が、宮崎県内の16歳の高校生が逮捕されたというニュースだったんですけれども、
この宮崎県のニュースだけではないんですけれども、やはりSNSを通じた薬物の入手が若年層に広がっている実態というのが浮き彫りになったのかなというふうに思います。
もう、こういう事件は今後どんどん増える可能性というのがありますので、やはり大人がしっかり向き合わないと、なかなか防げるものではないかなと思っています。
まず、SNSが関与した薬物取引というのは、若年層に限らず、もう以前からあるとは思うんですけれども、やはり高校生とか中学生がSNSを使うと思うんですが、
目にするというところで、そのタイマーとかの薬物を手にする、また使うということがどういうことなのかという、一般常識というわけではないのですが、犯罪の具体的な部分を、結構早いうちからやはり子どもたちが知っておく必要がありますよね。
そうでないと、やはりSNSを使うということ自体、なかなか自由に使わせるということは難しくなってくるのかなと思います。ここは非常に難しいところですよね。
SNS自体も、私自身は早い段階で使って、どういう使い方がいいのか悪いのかを覚えるためには、早い段階で使う方がいいかなと思っています。
ITリテラシーの重要性
基本的にはですね、ただこういうやっぱり薬物とか犯罪を目にする可能性というのは高まりますので、そこがちょっと難しいところなので、そこが同時に教えていけるのかというところです。
やはり子どもなので、危険性の認識というのは大人よりも判断はできないと思います。そこの部分は子育ての中でできることですので、IT・リテラシー教育というのは私は子育てに直結していると思うんですけれども、
子育てでできるそういう常識だったり、何が良いのか悪いのか、また道徳的なところとか、そういうところが一番本当は大事なのかなというふうに思います。やはりこの教育する部分では、まずどういうことを伝えた方がいいのかなというのが大きく3つだと思うんですけれども、
まず一つ目がIT・リテラシーの部分です。SNS上での個人情報の取り扱い方です。きっとこれは個人情報をやり取りしないと、対魔のそういう薬物が手に入るということはできませんので、個人情報のやり取りをSNS上ですること自体、おそらく危険なことが多いです。
犯罪につながるものが必ず多いですので、個人情報の取り扱い方、そういうやり取りをした時点で危険というふうに思わないといけないということは伝える必要があると思います。そして二つ目、違法行為や危険の誘いへの対処法ですね。ここが一番難しいですし、ここが一番子育てで、今の現代の子育てでしなければいけないことだと思います。
昔は中学生、高校生には伝えていなかった、そういう違法行為や危険な誘いということをニュースとかを参考にしながら話題にすることは必要だと思います。なかなか口で説明してもイメージがつかないので、耳に入らないということがありますので、ニュースとかのそういう具体的情報を話題にしながら、
そういう生活の中で徐々に教えていくということが必要だと思います。そして三つ目、信頼できる情報とそうでない情報の見分け方、これはITリテラシの部分になりますね。特にSNSは信頼できる情報、そうでない情報が半々なのか、ほとんど信頼できないものが多かったりしたり、
あとその信頼できる、信頼できない、間違ってる、間違ってないではなくて、自分が何を信じるかというところもありますので、個人の考え方とかでもまた分かれてくるんですけれども、私たち大人の考え、お母さんはこう考えるんだよっていうような伝え方で、信頼できる、そうでないっていうのは覚えていく必要があります。
ここはどちらかというと経験の部分になりますので、やはりいろんな大人と話をしたりとか、いろんな経験をしたり、コミュニケーションの経験っていうのが子どもたちに必要になってきます。結構今はコミュニケーションをいろんな人とするっていう機会が子どもたち昔より減っていると思いますので、そういうことが積極できるような環境を作ってあげることが必要なのかなと思います。
あとはデジタル的な機械的な部分で、やはりフィルタリング機能や見守りアプリっていうのも積極的に探して活用するということが必要ですね。特に低年齢、中学生とかはあまり監視しすぎるのも良くないんですけれども、監視はこういう犯罪行為に関しては監視することはまだまだ必要ですので、
わからない、ではなくて調べたら出てきますので、ぜひこういうアプリとかも活用してください。
それではこの実験を聞いて、私の考えという感じにはなるんですけれども、本当にここは増えてくるような事件ですので、ぜひ大人の方にしっかり考えていただきたいと思っています。
社会全体でITリーダーシー教育を推進していく必要がありますので、身近にいる周りのお子さんとかも気にかけていただけるといいのかなと思いました。
それでは本日は以上になります。あすもよい1日を。
07:12

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