実はこれ大前提として別にいつ行ってもいいんですけれども、今回のコースをままやろうとした時に、
これは9月の下旬から10月の下旬の木金土日とかが一番ベストかなと思っているんですね。
今神谷里月の話ちょっと出ましたけれども、僕島根に出雲に行く人がもしいたら絶対的に9月か10月お勧めします。
これはとあるイベントがこの2ヶ月間やってるからなんですけど、これのある時に行くともう住みたくなるっていう理由はすぐにわかってもらえると僕は思うので。
逆に言うとなんとなくこれからね、これ多分放映されるのは8月の頭くらいだと思うんですけど、
そこの時にちょうど秋の旅行どっか行きたいけどどこにしようかなって考えてる方がいれば、
出雲はぜひ行っていただきたいです。これは本当にお勧めです。
日本の中でも特にお勧めです。出雲は。
シチュエーションとしてどういう方に特に向いてるのかなという話をしたいんですが、
これはですね、我々とは正反対と言いますか、出雲ってね、すごくしっとりとした落ち着いた雰囲気のところでですね、
特に松江というその町自体はね、すごく穏やかで上質な空間がずっと時間が流れているような感じのすごいいいところなんですよ。
なのでお酒飲んで男何人でバンバン行くとかいうのはね、あまり僕はよろしくないのかなと。
それは楽しいんですけどね、言ったら絶対。
いやでもね、常々春矢言ってるけど、お前らとは出雲には行かないと。
はい、行きません。
出雲に申し訳ないので、そんな治安を乱すような人たちを。
それが許されると思うけれども、ちょっと雰囲気ちょっと違うかなと思うので。
間違いな感じがね。
間違いな感じがしますね。
僕は出雲を高校生の時からカウントして多分4回行ってるんですけど、一人でしか行ったことないです逆に言うと。
ずっと一人旅してます出雲。
なので一人旅の方にはまずおすすめですし、あと縁結びなんていう話はありますけれども、
女性同士のご旅行とかでもよく出雲がそもそもすごい人気のスポットでもありますし、
あとこういうこと話すこと自体悲しい気もしますけど、もし今彼女がいてどこか旅行行きたいって言って、
2泊とかだったら出雲行きたいなって思う感じもしますね。
それが叶ってないからずっと一人で行ってるのね。
僕出雲はずっと一人で行ってます。
悲しくなるな。
ずっと一人旅です出雲は。
それが許されるというか、それが心地いいわけです。
一人の方がむしろ、要は少人数がいいと思います。
ゆったりゆったりできる仲間とか、もしくは一人で行くのがいいということですね。
あとはやっぱり出雲というのは本当に日本の中でもちょっと特殊な文化と歴史があるところですので、
そういったところを遠くかかりに行かれる方も多分実際多いと思うので、
歴史好きの方とかはね、このモデルコース大体いつもそうですけど、
特に歴史要素が今回ちょっと強めになっている感じがしますね。
出雲というところに行くわけですけれども、
我々今東京とか神奈川に住んでいるので、
まず第一に問題になるのが、島根県っていうのは東京から考えると正直遠いんですよね。
そうですね。
行き方としてはですね、まず飛行機があります。
島根県内には出雲地方には出雲円結び空港という空港があるんですけれども、
ところがですね、この出雲空港はですね、確か今もそうだと思うんですが、
JALとANAで言うとJALしか就航してないんですね。
なるほど。
じゃあANAのマイル貯めてる人はどうすればいいんだって話になると思うんですが、
そんな時はですね、お隣鳥取県の西側に米子空港という空港があります。
米の子供と書いて鳥取県の都市米子市というのがあるんですが、
そこの米子空港というのがあって、そこは逆にANAしか就航してないんですね。
なるほど。
米子空港から松江市までは本当に車で1時間かからないくらいなので、バスとかも出てますから、
僕も高校生の時はANA使っていたり、あとは僕はもうお金なかったので夜行バスとかでしたけれども、
ANAの人は米子空港、鳥取県なんだけど全然アクセスはできます。
なので使い分けていただくのがいいかなというのがまず大前提です。
関西とかの方はね、鉄道路線でも全然途中走ってますから、それは全然問題ないでしょう。
あとちょっと余談ですけれども、東京から行くようにもう一つの手段が実はあるのってご存知ですか?
寝台列車があるよね。
そうなんですよ。
サンライズ出雲でしょ。
そう、おっしゃる通りです。
何故か知ってるわ、それ。
サンライズ出雲っていう東京駅から出雲市駅まで寝台列車なので、夜東京出て翌日の朝出雲に着いてるというものがあります。
寝台列車って今はもう珍しくなっちゃったと思うんですけれども、これは今でも外縁券駅でね。
ちなみにこれはサンライズ出雲とサンライズ瀬戸っていうものが連結して動いていて、岡山駅で分かれます。
出雲の方は出雲市に行って、瀬戸は高松に行きますね。瀬戸大会を渡って。
というのもあるので、ちょっとそういった旅をしてみたいなというのを、今貴重な寝台列車に乗れるチャンスでもあるというのでね。
寝台列車ってちょっと憧れるよね。
憧れますよね。
ちょっとゾクゾクとするスリルとね。
アトラクションというか、それも目的の一つな感じがするよね。
今回はですね、一旦JALを使った想定で、出雲円結び空港にお昼頃に着いたという想定で始めます。
今回はですね、ドライブが結構多くなりますので、車運転できる方がいいかなと。
これは大正天皇が言いますけど、明治大正、昭和の大正ですね。
この方が皇太子の時代の時に、実は出雲にお出かけされたことがあって、
この時にこの羽根屋さんが、当時の皇太子だった大正天皇におそばを献上したということで、
その名誉でもって県城そばの名を冠していると。
優勝あるそば屋さんですね。
なのでまさに地域を代表する名店と言っていいでしょう。
なので割と古い建物のお店なんですけれども、
キャパも結構ありますし、一人でも全然おそばで気軽なく食べられますので、
アクセスもいいのでですね。
まずはこの出雲そばを羽根屋さんで味わうのがいいかなと。
ただもちろん混んでる時も結構ありますから、
混んでたら出雲そば、本当に出雲っておそばが見えていっぱいあるので、
また別のお店でもいいのかなと思っています。
今日はですね、この後は出雲大社周辺にしか逆にもう行かないです。
ただそれだけ半日かけてまでやっぱり行く意味がありますので、
最初に大物をちょっと行ってみたいと思います。
おそばは僕はですね、どうしても日本酒とか飲みたくなってしまったので、
わざわざ車を置いたのはそういう理由もありますが、
なので羽根屋さんで日本酒を飲んでいると。
安心してください。
これでもね、公共交通機関で今日は行けますので、
ぜひね、そば屋酒を楽しんでいただければと思います。
おそばをいただいた後に出雲市、JR出雲市の駅まで戻ります。
そこからバスに乗って出雲大社の方へ向かいましょう。
市畑バス、これは一つの畑と書いて、
出雲地域のローカルの交通機関として誰もが知っているところなんですが、
このバスに乗って出雲大社方面、方角でいうと北西の方ですね。
に30分ほど。
降りていただくバス停は正門前というところに行っておりましょう。
これはもう本当に出雲大社の目の前です。
余談ですけれども、いきなり今回は正門前で出雲大社に行ってしまいましたが、
出雲大社の前は門前町がすごく栄えていて、
そこも食べ歩きだったりとかお土産探しだったり楽しいところですから、
いきなり正門前に行くんじゃなくて、もうちょっと前で降りていただいて、
ちょっと街歩きをしながら神社に行かれるというパターンがむしろ観光の王道だと思いますので、
その辺りは人気を大変に考えていただければいいかなと思います。
ただ今回はちょっと一人旅ということもあってですね、
僕もその周りにカップルが大勢いる中でちょっと一人で行くのもやや気兼ねする。
特に高校生の時とかはそういう精神物もできてなかったので、
もう黙々とバスに乗って行ってましたね、正門前にいつも。
ちょいちょい悲しいな。
悲しいね。
でも一人旅ね、やっぱ楽しいんだね。
それはその良さがある。
彼女がいても一人で行ってもいいと思う。
彼氏がいても一人でも全然押す。
女性一人でも出雲は全然いいと思いますので、
もしかしたらそれが出雲と大和というのの中傷かというかもしれない。
かもしれない。
だから大国主に該当する人物もいたんじゃないかとも思われる。
それだけの根拠はこの考古学的にも何かあるんです。
やっぱりただものじゃない土地だったんですよ、ここは。
というのはこの博物館に行っていただくとよく分かると思いますね。
いつも言うけど、何もなかったらそんな神話は多分生まれないからね。
そうなんです。
やっぱりどうしても大学の授業とかで歴史学とかやると、
文献資料だったり考古学資料に基づいてっていうことがスタンダードになるんですけど、
やっぱりこういった伝説とか、
階段とかっていうのはバカにはできないと思うんですね、決してね。
やっぱ何かしらの理由があるんですよ、絶対そこにしか生まれない。
この古事記の出雲神話なんたらその最たる例でしょうね。
ということになります。
この正道記がやっぱり一番の見どころとは思いますけれども、
島根県という出雲の地域全体の古代、中世、近世、近代という歴史を学べますし、
まず最初にこの後4日間の旅の概要を出雲という地域全体のことを知っておくには、
まず一番いい博物館かなと思います。
そしてもう一つ深掘りネタと言いますかね、
出雲大社って今もすごく大きなやしろで、
実際行ってもらうと分かるし、写真を見ただけでもね、
人との比較したらとんでもないスケールの神社でね、
特に横にがっしりとした社殿だというのは分かると思うんですけど、
これも本当かどうかはもはや分からないんですが、
一説によると、昔の出雲大社は今よりもはるかに大きくて、
当時日本最大の建造物だったという説があるんです。
これは平安時代のとある日記か記録かなんかに書かれてるんですけれども、
どういった文脈だったかちょっと僕は忘れてしまったんですが、
とある貴族かお坊さんが、
なんか日本の建物の高さランキングみたいなことを書いてるんです。
それで、出雲の雲ですね。
雲集と言われていた雲の国と書いて、出雲が太郎で、
その次の二郎が東大寺大仏殿って書いてあるんですよ。
つまり東大寺大仏殿ってあれはもう今も減損してますから、
分かるわけですね。大体は。
あれよりも大きかったって書いてあるんです。
じゃあ一体何メートルあったんだっていう話なんですけれども、
これは推定ですが、高さ48メートルの巨大神殿がここにあったっていう説が、
今現実味を帯びてるんです。
高さ48メートルね。
それってだって、16階建てとかそんな感じだよね。
そんなもんかな。ちょっと俺そこに詳しくないんだけど。
でも1階が3メートルだとしたら、16階とか15階とか。
そんな高いの?
高層ビルも高層ビルというか、
当時1000年前とかにそんなものがあったっていう記録があるんです。
徒歩5分ほどで出雲ブルーイングカンパニーさんですね。
ここでほんと見た目にも綺麗なビール、クラフトビールをいただけると。
ここを一軒目としまして、そこから徒歩4分ほど、久津さん。
ここはもうお魚ですね。お魚と日本酒っていうのですね。
ぜひ塩焼きを召し上がっていただきたい。
でも取れないのか。のど黒は取れないのか。
1年前はちょっと極端な話かもしれないけど、まず席を予約した方がいいと思うので、
その時にのど黒が食べたいんですけどって言ったら、空いたら取れてくれてるかもしれないですね。
ここはちょっと予約を取った方がいいかもしれないですね。
ここで日本酒とお魚をいただきまして、そこから徒歩1分ほど、ブルーベアーさんですね。
フレッシュなフルーツのカクテル。たぶんこの季節に合わせたものを出してらっしゃるのかな。
なのでそこで締めの一杯としていただいて、そこからホテルに戻っていただくということですね。
この番組ではお便りを募集しています。
番組の感想、質問、リクエスト、旅の情報、ふつおたなど何でも結構です。
番組概要欄に記載しているお便りフォームのURLから投稿お願いします。
また、YouTubeのチャンネル登録、高評価、コメント、ポッドキャストのフォロー、レビュー、
それから我々の関連SNSアカウントのフォローなどよろしくお願いいたします。
そして感想をつぶやく際は、ぜひハッシュタグおとたびポッドキャストをつけて投稿していただけると嬉しいです。
この1日目ということで、まず出雲大社にお参りをしようということですね。
ほぼほぼそれが、出雲神話と神話を裏付けるかもしれない歴史の話をちょっと一旦頭に留め置いておくというところがこの1日目のメインでしょうか。
そうですね。まだ最初だから、今後回るところの歴史をまず頭に入れとこうという感じですね。
そしてご挨拶という感じですね。
じゃあここからどんどん出雲が広がっていく感じですかね。
これ撮ってる間にね、ゲリラ豪雨が…
ほんと近くに落ちたよね、雷がね。
雷がすごいんで、ちょっとね、たぶん後ろでゴロゴロ言ってるかもしれないんで。
すごいですね、ちょっとね。
ちょっとね、今後の回もすぐ撮るんで、これからしばらくゴロゴロな回になるかもしれないですけど、ちょっとご容赦いただければ。
ということで、また次回も。
言ってる側がすごいですね。
ということでね、次回もお楽しみにということで、今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。