1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
  2. Vol.145 加茂越水のぼっち盛り..
2022-06-18 21:03

Vol.145 加茂越水のぼっち盛りそば(戸隠式)


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おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日は6月18日土曜日です。
今日はですね、土曜日なんですが、
5月にちょっと和歌山の方に行っていたときがありまして、
その分の直行ということで、学生の皆さんにも申し訳ないんですけども、
この後、大学に行って授業をやるという予定になっております。
なので、この時間ちょっとお話ししてみようかなということなんですが、
今日の話題は、
昨日行ってきた鴨市のお蕎麦屋さんのお話をしたいと思います。
昨日もですね、今日行く新潟国際情報大学の授業がありまして、
また明日よろしくという感じで来たんですけど、
昨日はその後鴨市内の高校で研修会講師がありまして、
そのまま新潟市内の西区赤塚というところに大学がありますが、
そこから鴨の方に行きまして、鴨でお蕎麦を食べました。
鴨でお蕎麦を食べました。ちょっと時間があったんですけど、
なので鴨の方に行って、ちょっと時間見たらちょうど1時くらいに鴨市に来るので、
じゃあちょっとお蕎麦屋さんに行ってみようかというので、
久しぶりに行ってみました。
ここのお蕎麦屋さんですね、結構人気でですね、
本当にお昼時に行くと人が並んでいるみたいでしたね。
並んでいるんです。結構何年も前に行ったのはずいぶん前で、
久しぶりに行ったんですが、
昨日はちょうど1時ちょっと過ぎぐらいだったので、
ちょうど空いてくるタイミングでちょうどよく入れましたけど、
程よく人入ってて、やっぱりずっと人気の店だなという感じの印象を受けました。
鴨と言っても鴨市の中心市街地にあるようなところではなくて、
ちょっと外れたところにある、
あんまり鴨市の地理に詳しくないので、
あそこがどの辺なのかというのはちょっとあんまりうまく説明できませんが、
若干郊外という感じのところにお店があります。
このお店はですね、いわゆる新潟の人たちが、
新潟名物と言っているヘギそばですよね。
ヘギそばとふのりそばっていうのをの話をすると、
なんだかよくわからなくなるんですが、
ヘギそばって入れ物の話で、
そばそのものはふのりそば。
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ふのりでつないだそばっていうことですかね。
小池谷とか十日町とか、
あの辺で広まっていった作り方ですよね。
それが割とお店で食べるおそばの標準になっていて、
いわゆる一般的なそばはあまり新潟の中では、
少なくとも外食産業の中ではあまり目立たない存在で、
いくつかお店はあるんですけどね。
あるけどもあまり目立たない存在なんですが、
その中で都学誌って書きましたけど、
真ん中の都学誌そばの、
都学誌で修行したってどっかに書いてましたけど、
都学誌の公式のおそばの作り方で出しているところというので、
それで人気っていうわけじゃないでしょうけど、
でもちょっと異色なんですよ。
人気のお店というふうになっています。
ウォッチ盛りっていう盛り方なんだと、
なんかね、
おはようございます。
ウォッチ盛りっていう盛り方、
あまり全然意味わかっていなくて、
最近ね、一人でご飯食べるの、ぼっち飯とか言いますけど、
一人ぼっちのぼっちみたいな、
なんなんだろうね、よくわかんないけど、
ふーんっていうぐらいで以前は食べてましたし、
昨日も食べました。
こんな感じでザルの上に乗ってある、
やっぱりヘギそばほどのボリューム感はないんですよね、
こういうそばはね。
いつもヘギそばに慣れていると、
ふのりそばに慣れていると、
ちょっとライトな感じを出しますよね。
そうなんですが、
天ぷらついて、
天ぼっちって言うんですけど、
天ぼっち1600円と、
今そばの値段も上がっているということなのかな、
それもあるかもしれないし、
もともとそうなのかもしれませんけど、
なかなかいい感じのお値段で、
いわゆるザルそばっていう、
普通のシンプルなぼっち900円の価格設定になってました。
06:03
でもお客さんは言いなしに入っていてね、
味も美味しいですし、
場所も決してどうなんだろうな、
車で行きにくいところではないですから、
場所は悪くないのかな、
でも新潟市内から出かけていくっていう感じのところではないので、
どちらかというと地元の人たちに親しまれているというお店じゃないかなと思います。
ぼっち飯…ぼっち飯じゃない、
ぼっち盛りって何?って言うのに、
ちょっと帰ってきて気になったので調べてみたんですが、
よくわからない。
よくわからないんですけど、
これ5つ盛るんですよね。
都学寺そばの長野のお店の記事によると、
都学寺神社が5社あるということに由来して、
5つ盛ることでぼっち盛りっていうことになって、
ちょっと拡大して都学寺の5社にプラスアルファ、
たぶん終焉にある2つの神社を加えると7社になるので、
大盛りそばだと7つになる。
私大じゃないよね。
これ5つありますか?ちょっとわからないんだけど。
そうなんだそうです。
なのでちゃんと5できれいにやると縁起がいいってことでしょうね。
というような盛り方になっているのだそうです。
ちょっと軽いんですよね。
でも美味しいそばでした。
一人でぼっち盛り食べて、
ぼっち飯のぼっち盛りみたいな感じで、
ちょっと自分で思ったけど変なダジャレなのでやめました。
でもそれは間違ってないみたいで、
今の記事を見ると、
ぼっちというのは法師の略。
一寸法師の法師ね。
一寸法師の法師が由来であるという説と、
あとは山に入ってお坊さんが一人で、
一人法師を修行していたというところから、
そこに由来があって、
09:00
ぼっちというぼっち盛りという盛り方になった。
お坊さんが一人で5つに盛ってたんですかね。
ちょっとよくわからないけど。
なのでそれは一人で法師、
一人で修行しているという一人法師。
一人法師と、
一人法師という言葉が一人ぼっちという言葉の語源でもあるんじゃないかということで、
穴勝ちつながってないこともないというような言い方で、
この戸隠し蕎麦の山口屋っていうところに書いてあるので、
穴勝ち間違ってないのかもしれません。
いずれにせよね、私だけじゃないと思うんですけど、
新潟の人はあまり突如として、
ぼっち盛りって言われてもあまりよくわかんないけど、
でも蕎麦は美味しいらしいって言って食べてるっていう感じじゃないですか。
私はそうなんですけど、あまり深く考えないで食べてましたけど、
そういうことなんだそうです。
今コメントにも書いていただいてますけど、
岩瀬の清水ってね、
これあそこですよね、
阿賀の市、旧笹上になるのかな、
これまた岩瀬の清水、
岩瀬の清水は清水ですよね、
なんていう名前でしたっけ、
あそこにお蕎麦屋さんありますよね、
岩瀬の清水っていう、
笹上の名水で作られているお蕎麦屋さんで人気がありますよね。
行ってみたことはあるんですけど、
入れないんですよね。
フラッと行ってもなかなか入れない。
岩瀬の清水の蕎麦、そんな名前でしたっけ、
今コメントいただきましたが。
岩瀬の清水の蕎麦ってそのままストレートの名前でしたか。
あそこ入ったことないんですけど、
なかなか人気のお店ですよね。
あそこまでもそうか、
そういう意味では変に蕎麦ではないということですよね。
新潟の場合は、
前もお話したことあると思うんですけど、
ちょっとねじれがあって、
新潟市がもともとヘギそばを食べる文化だったかというと、
きっと違うんですよね。
たぶんどっちかというと、
中越の方の小路屋とか、
十日町とか、
あっちの方で食べていた蕎麦の文化なんですが、
東京の方に行っても、
新潟の苺の蕎麦みたいな感じで、
ヘギそばを出しているお店がポツポツあって、
東京にいるときはあんまり私注目していなかったですけど、
若い頃なのであんまり蕎麦の興味がなかったからかもしれませんけど、
あんまり注目していませんでしたが、
でも確かに新潟ブランドのものの一つなんですよね。
そういうこともあって、
12:01
中越にあるヘギそばの食べ方というのは、
何輸入というか、
新潟市内にはかなり流入してきていて、
だから新潟市内で蕎麦といった場合にも、
どっちが標準でしょうね。
私の感覚としてはやっぱり、
じゃあ蕎麦行きましょうかみたいな感じになると、
ヘギそばになることが多いかな。
新潟の本当の街中には昔からある蕎麦屋さんがいくつもあるんですけど、
そこはあんまりこじんまりとやってるんですけど、
車で入って行くようなお店っていうのは、
小島屋さん、ヘギそば屋さんが結構多いと思います。
なのでここちょっと入り乱れてはいる。
水がきれいならおいしい蕎麦なんでしょうね。
あ、ごめんなさい。
でも岩瀬の清水はね、私食べたことないのでわからないですけど、
おいしいんだろうと思いますよ。
鴨のところの水はわかりませんけど、
鴨は自然豊かな場所なのでおいしいと思います。
お蕎麦もおいしかったですけど。
まあということなんです。
なのでちょっと話を戻すと、
つまりヘギそば文化が流入してきている中で、
蕎麦といえばどっちなんだみたいな。
ヘギそばかな。
やっぱり新潟市内の人はそんな感じになっていると思います。
ただ、ヘギそばも私の若い時も同じなんですけど、
やっぱりあんまり若い人は食べてないんですよね。
だからあんまり学生と話していても、
新潟はヘギそばだよね、みたいな話で、
なるかっていうとあんまりならないですね。
どっちかっていうと、
皆さんは知らないかもしれませんが、
新潟はラーメン王国だよ、みたいなのが好きですよね。
若い学生たちはね。
いや、皆さんは知らないかもしれませんが、
ということはあんまり言わないぐらい、
もう新潟といえばラーメンみたいな。
やっぱり結構ラーメンはね、
若者たちは若い時は食べるので、
あちこちいろんなラーメン食べて、
やっぱり新潟のラーメンはすごいみたいになっている人が多いですよね。
実際おいしいですけどね、いろいろラーメンがあって。
おいしいですけど、
それと葬引をなすように、
ヘギそばみたいな話が出てくるかっていうと、
あんまり聞かないですね。
ましてぼっちぼりなんて全然話題に出ないです。
お値段が少しラーメンに比べると高くなりますし、
これからどうなっていくんでしょうね。
これから小麦粉もそば粉も値段上がっていてっていう話なんで、
ここしばらくはなかなか、
この辺の麺類、いわゆる粉もん系も、
なかなか苦しい時代が続きそうですけど、
15:00
今のこの1600円のてんざるみたいな、
これぐらいが限界っていうか、
この上になっちゃうとやっぱりもっとね、ちょっとしんどいですよね。
というような気がします。
コメントいただきましてありがとうございます。
三条あたりのラーメン屋はおいしかったです。
多分三条というよりはツバメですかね。
背脂ラーメンでしょうか。
新潟五大ラーメン。これも好きですよ。
学生たちに結構ね、新潟五大ラーメンっていう人多いよね。
だからツバメが、
ツバメが背脂で、
三条はカレーラーメンだって言うんで、
だから今コメントいただいてますけど、
カレーラーメンじゃないでしょう、多分ね。
カレーラーメンじゃないでしょうって決めつけちゃダメですけど、
どっちかというとやっぱりツバメが先行して、
背脂のラーメンを食べて、
同じエリアなので三条の人も食べるんですけど、
でも三条初みたいなのをもう一個出したよねっていうか、
あるよねっていうところで出てくるのが三条カレーラーメン。
まあおいしいですけどね。
おいしいけど、やっぱりなかなかツバメの背脂と同じだけの
ブランドにはなかなか今なってないかなっていう気がしますね。
あと何あるんですか、五大ラーメンって。
長岡生姜ラーメンね。
長岡生姜ラーメンも結構今人気ありますよね。
長岡生姜ラーメンと、あと何だったっけ、
あと思い出せない、五大ラーメン思い出せませんが、
ああそうですね、じゅんさんのラーメン、背脂さん。
背脂の量は選べるんですよ。
私はもうあんまり多く入れないようにしてます。
なんかね、ちょっとお腹が調子悪くなったりしますよね。
いっぱい入れるとね。
今コメントいただきました。
小麦粉口頭につき米米。
そうですよね、米米ね。
今もうちょっと米粉に注目が集まってきてますよね。
コストの問題ですかね。
コスト的に見合えば米米っていうのは十分あり得るんじゃないですかね。
米もね、いろんな最近様子聞いてるとやっぱり米の
流通も結構やっぱり外食産業が傷んでしまって
売り先を失った新潟の大米とかね。
いろいろこう話聞きますよね。
なので実は米粉っていうのは有望で、
コスト的に見合うような形になれば、
食料自給という意味でもいいですよね。
でもご飯で食べる米と米粉にする米は違うんですよね。
18:05
今コメントいただきました。
白鳥美人っていうね。
別の米粉。
それ米粉、麺の名前か。
米粉は一緒なのかな。
使う米は一緒なのかな。
違うのかな。
ちょっとよくわからないんですけど。
その辺のところが交通整理できれば、
むしろそっちは有望だということになってくるのかな。
あとはだから、
麺にしていくときに技術が成熟してないんですかね。
どうなんでしょう。
技術を持っている人たちが製品として出すことができたとしても、
代替品になるほどまで技術が確立していないんですかね。
あんまりうっかりしたこと言えないけど、
そういうことかなと思いながら見ておりました。
そばも上がって、
米粉だけじゃなくて、
そばもこの間やってましたけど、
そばも実は輸入にかなり頼っていて、
っていうのは多分コストの問題だと思うんですよね。
国内でそばを生産する人が少なくなっていて、
だから北海道のホロカナイっていうところね、
そばを作っている生産地ですけど、
生産量を増やしている。
だから売れるならね、
それなりの収入になるようなものであれば、
作る人が増えてくるっていうこともあるんですけど、
現状としては多分国内産のそばの生産というのは少ないので、
中国、ロシア、ウクライナとかですけど、
そういうところから輸入しているので、
これもやはり影響を受けるというようなことをNHKかな、
やってましたよね。
なのでそばも影響を受けているということで、
米、米は無理だよね。
というので、
いろいろな不安要因があるところですけれども、
昨日は私、官房のほうに行ってまいりまして、
とがくしそば。
とがくし風ですかね。
とがくしそばっていうのは地名だからね。
鴨で作って、鴨っていっぱいある。
鴨、鴨、新潟県鴨市。
新潟県鴨市のとがくしそば。
なんか変な気もするんですけど。
とがくし式そば。
とがくし風そばでしょ。
のぼっち森というおそばを食べてきましたので、
今日はそのお話をいたしました。
今日もいっぱいコメントいただいてどうもありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
21:03

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