えーまじんじつからね飲みまくってるわけですけども、この2日目もね飲みまくると。
はい。
飲みますよ。
飲むのは当たり前なんですよ。
前提ね。
だけど飲む以上のね酒の旅をしたいんですね。
うーんなんか言ってたね飲むだけじゃないお酒。
飲むだけじゃない。
飲んでばっかじゃダメなんですよ。
ほー。
はい。
何なんだろう。
うーん。
じゃあちょっと早速2日目お願いします。
はい。
えーそういうわけで前日ですね、湯坊一楽天道スパ&ブリワリさんに泊まっているわけです。
うん。
で起きれるかどうかは知りませんけども。
またね朝食の時間もちょっと定められた期間の中でっていう感じですので。
朝食もうまそうだったねー。
そう朝食見てみましょうか。
あのオムレツすげーうまそう。
これうまかったっすよ。
このねー。
はい。
朝食はビュッフェなんですね。
ビュッフェです。
うん。
オムレツがねぷるんぷるんなんですよねー。
うん。
わーなんかローストビーフとかもあるし。
山形流のローストビーフです。
うわー。
うまそうだねー。
あのービュッフェもね本当に良くて本当に山形の食材でっていう感じなのでお野菜とかもちろん美味しいですし。
このオムレツの中にはねマッシュルームとかが結構入っててきのこのオムレツだったんですけど。
これまたコクが深くて美味しかったですねー。
わーいいねー。
あとは朝はねその山形のこのもがみ地方。
あのー山形って先日ミツミツって言いよったけどあのー沖玉、村山、もがみ省内なんですよ。
大体この4つに区分されるんですけどこのもがみ地方ってのは今回行かないんですけど新庄とかの方なんですね。
北側なんですけど一番。
あーなるほど。
この辺はやっぱお蕎麦がすごいんですよ。
うん。
ですのでお蕎麦コーナーもありましたね。
朝ごはんで僕お蕎麦いただきました。
うんうん。
はい。
へー。
まあだからビッフェだからね。
それぞれ好きなものを朝ごはんでいただくと。
そうそうそうそういうことですね。
でまあ朝風呂もちろん入れますから。
あーいいねー。
はい。
でねこの日なんですけれどもまあホテルには泊まっているわけですけれどもちょっとね繰り返しになりますが大事なミッションがあるわけです。
はいはいはい。
これはこの2日目の夜にグランピングに泊まるんですけれどもそこで飲む食べるための食材を揃えなきゃいけない。
はいはい。
これが大きなミッションです。
うん。
でその手で取り揃えるっていうのが大事ですのでお酒との出会い食材との出会いを大切にしてほしい。
うんうん。
だからビッフェとかを食べている中でもあこの野菜おいしいなってものがあったんだとしたらそれもちゃんと覚えといた方がいいと思うわけですね。
なるほどね。
はい。
でそっか1日目はねお酒は巡ったけど食材のところはまだ巡れてないからね。
そうそうそう。
それやはりそのお肉にしろ野菜にしろ生物を扱いますから。
そうだね。
まあ僕らが夏っていうのもあったんですけどやっぱりその食材は食前に買った方がいいかと。
そうだね。
思いますのでそこはね要注意ただ忘れないようにということですね。
はいはい。
でただですね実はこの時僕はこの山形に大学の場所に行ってきたんですけれども。
うん。
その旅行はいつものことなんですが1人ラーメンオタクがいまして。
うーん。
彼がねラーメン店のために旅行この辺りに行きたいって言ってそれで他の情報を追加して1つの旅行にするっていうのが毎回のパターンなんですよ。
すげーな。
それでだから去年2人でリシュリトーまで行ってきたのもリシュリトーにあるラーメン屋を目指して行ってきたんですけど。
いやでも面白いよね。
面白いです。
僕もだからあんまりない観点なのですごく新しい発見が毎度あって好きなんですけど。
うん。
今回もなのでねラーメンの話をちょっと先にしたいと思うんですよ。
ほいほいほい。
でね山形県のラーメンってどんなイメージがあるでしょうか。
え?
イメージないよ正直。
あほんとですか。
なんだ?なんか有名なのっていうのあるのかな。
これがポイントなんですけれども山形県は確かに博多の豚骨札幌の味噌みたいな名物と言えるほどの特化した特色がないって思ってるかもしれない。
しかしながらですね日本の国民食としてもはやね有名なラーメンなわけなんですけれども。
その中でもですねラーメンの消費額ラーメン外食消費額の日本一3年連続山形市なんです。
え?
そんな日本一食ってるってことだよね。
そう。日本一ラーメンを食べてるのは山形県民なんです。
そうなんだ。
3連覇脅威の山形市がですね市としては。
やっぱなんか勝手に東京とかさまあやっぱラーメン店多いからさ多いのかなと思ってたけど一番食べてるのは山形なんだ。
そうですね消費額という意味ではそういうことなんですね。
これはね事実本当にそうで特化した何々味のラーメンっていうんじゃなくてシンプルにおいしいラーメン屋の数がすごく多いんです山形県全体的に。
本当に名店ぞろいなんですけど山形県もその事実に気づいて特に山形市は特になんですけどもラーメン県としてねラーメンの聖地として売り出しててこれも一つ大きな観光のコンテンツになってるんですよ。
やっぱりこれは芋煮の時も話しましたけど醤油ですとか味噌ですとかそういった調味料が雪国の中で取れるっていうのもあるだろうしあとやっぱり寒いところですから体を温めるっていう。
新潟もやっぱり消費量多いですからそういった意味もあるでしょう。
だけどそれ以上にこの山形っていうのはねすごい場所なんですね。
じゃあもうそのラーメンオタクの友達は大歓迎なんじゃないの。
そうです。なので彼は山形にラーメンを食べるためだけに行ったことがあって今回もちょっと一部の店は重複したりしてるんですよね。
というぐらいラーメンの有名なとこなんですよ。
若干ね地方食があるとするとそういうわけで山形は4つに分かれるんですけれども。
南陽市という市の中心駅が赤湯駅なんですけれども。
この山形県南陽市というのはすごいところで。
日本で初めてですよ。
日本で初めて市役所の中にラーメン家っていう家を置いたっていう。
すごい街なんですよ。
それ他にあんのかな。
ないと思います。僕は知る限りもないです。
編成28年7月にラーメン家を発足。
南陽市役所ラーメン家R&Rプロジェクト。
ラーメン&レボリューションプロジェクトっていう。
本当に結構笑うんですけど。
本当にあるんですねこれがね。
これ何すんのよ。
そう何すんのって話なんですけれども。
結論から言うと。
とにかくこのラーメンの聖地である山形県の中でも。
この名店が揃っている南陽市がラーメンのメッカなんだということを。
PRするための広報活動をするという形で。
ちゃんと市役所の人がやってるんです。
例えばですね。
ラーメンで笑顔フォトコンテスト。
ラーメンのぼり南陽市のラーメンのぼりを統一感を出すためのロゴを作ったりとか。
あるいはラーメン大使を芸能人と人が選んでその人とコラボしたものだったり。
あるいは実際これ赤湯駅に行くとあるんですけれども。
赤湯駅のホームにはこういう形でホームに弾幕みたいなのがかかってて。
南陽市のラーメンがドコドコドコって図鑑みたいになってるんですね。
こういったことだったりあとはSNSの活用ですね。
なんとXのインプレッション数は64万を超えるという。
すごいものをやってるラーメン家の皆さんになるわけですね。
ラーメン&レボリューションプロジェクトをやってる。
ラーメン課長がやってる。
楽しそうだな。
楽しそうな街でね。
ちなみになんでこのラーメン家なんてふざけてるのかという話になっちゃうわけですけれども。
これ意外とちゃんとした理由があってですね。
ちょっとこのweb記事からいろいろ引用させてもらうんですけれども。
なぜこのラーメン家が生まれたのかというと。
南陽市はそもそもどういう魅力発信をしていけばいいのかっていう。
地方創生の観点からいろいろ会議を重ねていたところ。
地元の中高生、市内の中高生に向けて。
市外の人に教えてあげたいものとか場所は何かっていう項目でアンケートを取ったと。
そうするとラフランス、サクランボ、ブドウ、この辺産地ですからね。
というのとともにラーメンが回答をベスト4位にした。
これは市の職員にとってあまりにも身近すぎたので。
全然PRするべきものだというふうに考えてなかったんだと。
だけどやっぱり市内の中高生の子たち、特にラーメン育ち盛りで好きな子も多いんでしょう。
それがラーメンが赤色のラーメン、南陽のラーメン自慢なんだということを。
このアンケートによって一生じかあって。
それは全く想像してなかった答えだった。
それから注目を押し始めて有識者の方とか話聞いてると。
いやこの南陽市ってすごいですよラーメンの魅力ってっていう話をいろんな人から言われて。
だったら思い切ってやっちゃいましょうよってことでラーメン&レボリューションが始まったということなので。
そういうちゃんとしたきっかけでやってるんですね南陽市役所ラーメン化。
いやでもそれだけ浸透してるっていうのもすごいよね。
そうなんですよ。なのでこの街は単なる温泉地じゃなくてね。
こういうすごい独自の取り組みで頑張ってる街で。
小さな3万人規模の街なんですけれども。
非常にラーメンの聖地として特に有名な街なんですね。
で交流人口の増加を最大の目標にしているということで日々活動されているそうです。
それは広報家じゃなくてラーメン家を作っちゃうっていうのが面白いね。
それがいいですよね。ラーメン課長もちゃんと出てますね。
じゃあなんで地元の中高生の子たちはラーメンが自慢だと答えたのか。
それはもちろんラーメンが美味しくて多いっていうのは尽きるんですけれども。
特に赤湯のこのラーメンの一つ原点ともなるすごい有名な名店があるんでね。
そこをお昼ご飯に行くことを目標にこの午前中に移動したわけです。
それがですね赤湯駅からだいたい20分ほど歩くんですけれども赤湯ラーメン流上海赤湯本店です。
へえ何ラーメンなんだろうこれ。
下に書いてありますね。
あ本当だ辛味噌ラーメン。
へえ。
赤湯辛味噌ラーメン。
へえ。
これ有名なものなんですね。
ああそうなんだ。
はい。
へえいや美味しそうだな。
これねちょっと正直ね結論めっちゃうまくって。
僕もラーメン好きで結構食べるんですけどこれは並ぶ価値あると思いました。
へえ。
結構忘れられない味になりました。
へえ。
めっちゃうまかったですこのラーメン。
でもなんかいわゆる辛味噌ラーメンとは見た目が全然違うよね。
そうなんです。
いわゆる辛味噌ラーメンとか味噌ラーメンっていうと単純にやっぱり札幌とか有名ですけども。
ちょっとコクのある味噌味のスープがあってそれに麺をまとわせてお野菜が入っていたりってことだと思うんですけど。
この赤いの辛味噌ラーメンというのはこのリュウシャンハイさんのオリジナルなんですけれどもはあくまでも魚介とか醤油のいわゆる中華のラーメンに辛味噌を乗っけるってスタイルなんですね。
ですから写真を見ていただくとわかるんですが乗っかってますよねど真ん中に。
ね真ん中に辛味噌があるんですよね。
これを溶かしながら食べるっていうのがこのスタイルなんです。
へえ。
これねだから僕も話聞いてて赤い辛味噌ラーメン辛味噌って聞くからてっきり味噌ラーメンだと思ってたんですよ。
だけど最初この辛味噌を溶かす前にスープをいただいたらすっごいね芳醇な味噌の香り魚介の香りなんですね。
だから魚介ラーメンな感じなんですよ。
魚介醤油のラーメンなんだけどそこに味噌が加わるとね全然また別のこう融合していった第三の味が出てきてこれがすっげえクセになるんだよ。
めっちゃおいしかったですこのラーメン。
へえなんかその魚介と味噌っていう取り合わせがね意外とない気がするから。
そうですそうです。
へえ面白そうだな。
これはうまいこのラーメンはほんとおいしかったこのラーメン。
いやほんとだ一度食べたらクセになるって書いてあるね。
なんかね忘れられない感じなんですよ。やっぱ意外だったのはあってクセになるんですよね。
やっぱオリジナリティなんだね。
中毒性があります。オリジナリティですね。
へえこれはちょっと他にはないだろうな。
ないですね。
うまそう。
じゃあなんでこの辛味噌ラーメンというものができたのかということなんですけれども辛味噌伝説を見てもらっていいですか。
いや気になってたのよこれ。このページにね辛味噌伝説っていう項目があるんですよね。
漫画でちゃんとね紹介されてるわけです。
このリュウシャンハイさんはねそもそも昭和時代の中頃からできてて1958年創業というわけですから
もう70年近くになるすげえ老舗なんですよ。
で実はこの当初はねこのリュウシャンハイさんいわゆる中華料理屋さんとしてやっててまあラーメン屋さんなんですけど
だから辛味噌ラーメンが最初からあったわけじゃないそうなんですね。
じゃあなんで辛味噌ラーメンが生まれたのかっていうのはさっきの話に戻るわけなんですけれども
この初代の方がねこの4つ目のコマに書いてある通りなんですけれども
この当時昭和の30年代とかですかね今ほどはそのラーメンというものの認知度が低くて
ラーメンの人気がまだそこまでなかったと。
だから残っちゃったそうなんですねこのスープというものを仕込んだところで。
だからもったいないからその日その営業を終えた後に自分の家族の間でラーメンをスープを食べていた。
というのが普通に家でやってたそうなんです。
そしたらある時その自分の息子、息子さんが2代目になるわけなんですけど
この人がその残ったスープに味噌を入れることで味変をしていたそうなんですね。
つまりもともとラーメン中華そばのラーメンに味噌をトッピングしてたような要領ではやってた。
それを見た時にこれはもしかしたらオリジナリティのあるものになるんじゃないかと思いついて試行錯誤をした結果
あくまでも中華そばのものに味噌を乗っけるってスタイルの味噌ラーメンを作った。
へえ面白いな だからある意味偶然の産物なんですこれ。
だから味噌味のラーメンじゃないんですよ。
醤油魚介のラーメンに味噌が乗っかってるっていうタイプの新しい味噌ラーメン。
ねえでもその味噌を乗っけ始めても色々試行錯誤をしたって書いてあるね。
そうですね。ただ味噌を乗っけるだけじゃなくてやっぱり辛味噌とかってパンチのあるものにしなきゃいけないとか。
ベースになるようなスープももちろんそれに伴って改良が必要でしょうから。
その絶妙な意外な取り合わせだから正直ハズレもあったかもしれないけど。
その間を取ったオリジナルラーメンというのを作ってこれがバズったということなんですね。
へえ面白いね。
このちなみに辛味噌というのは赤湯で作られてる辛味噌なんですね。
そういった背景もあったかもしれません。
ああそうか。地元にあるからそれを乗っけてみたりね。
そういうことそういうこと。
へえ食べたいこれ。
これめっちゃ美味しいです。
これ実体験をお話ししますとね。
お店が開くのが11時半なんですね。
ところが土日に行ったっていうのもあるのかもしれないんだけど。
10時半ぐらいに着いたんですよ。
1時間前ってことですね。
もう超楽しんでした。
ええ。
すごかったです。
そうかすごいね。
で並びました。
並んだんですけど予約とかもできないので並ぶだけなんですけど。
その中で面白かったのはこれは全然余談なんですけど。
並んでた中で後ろに地元のおばあちゃんとかが二人連れ姉妹だったんですけど。
いらっしゃってて。
そういう地元の人も通ってるラーメン屋さんなんですよ。
その人に高畑ワイナリーのことを教えてもらったんですよ。
あのカップあいつと手放したらダメだからって話をされたの。
そのおばあちゃんたちといろいろ山形とかラーメンダンゲその人たちラーメン本当に好きなんだよね。
もう多分70も超えてると思うんですけど。
が普通に姉妹で来るっていうような感じなので。
本当に山形の人ってラーメン好きなんですよね。
浸透してんだと思う。
浸透してますね。
もう食ともせず並んでらっしゃいました。
1時間くらいも並んで11時半にお店が開いて。
大体お店は30人くらい入れるのかな1回で。
一応言っとくとねこの有機酒店さん自体は江戸時代の創業なんですよ。
300年くらい続いている赤湯でね超老舗なんですけど
今はこの赤湯のワインというところに山形のワインとともに歩んでいるコンセプトがすごい強いんです。
ちなみに言うとこの赤湯っていうのは有機豊太郎さんっていう戦前の大蔵大臣。
有機財政ってものをやったっていうんで日本史学家とかの人は絶対知ってると思うんですけど
その大蔵大臣を退出してるんですがその有機家の親戚にあたるそうです。
有機豊太郎記念館もすぐ近くにあります。
すごい勇気ある酒屋さんですね。
これだけで見たらただのただのじゃないんだけどすごい酒店なんだなって思うんですけど
なぜ今回のこのモデルコースの中核としてこのお店を紹介したいかっていうと
ここの店主さんがすごい人なんですよ。
多分僕らとそんな年変わんないと思うんですけど
まだ若い方で一見普通のすごいお優しい店主さんなんですけども
ワイン探しててバーベキューで考えるから山形の前に何がいいか探してるんですよねってことを言ったら
もし今お時間あったら少しご案内させてもらっても良いですかってことを言ってくださって
その後何が運んだかというとこれなんですよ。
なんとお店の中からワインをたくさん10分くらい持ってきてくれて
このカウンターがあるんですけどそこにバーって選びながら並べて
ではって言ってまたカップを一つずつ持たせてもらって
一個ずつ飲んでいきましょうっていう話になって
一個ずつ飲ませてくれるんですよ。
めっちゃ解説しながら。もちろん無料ですよこれ。
僕らも秋田で高止め酒店さん行ったじゃないですか
あの時もすごいねあの親切に丁寧に解説していただきましたけど
新品まではやってないですね。
すごいな。しかもそう10本くらい飲んだから。
でもそれ開ける用のがそれぞれあるってことだよね。
この有機酒店の今の店主さんはすごい志が高い方というか
ワインがすごくてこの難易押し特に難易押しなんですけど
ワインの魅力というものを本当に広く知ってほしいということに
すごい情熱を持っている方なんですね。
だからもう正直喧嘩度外したと思いますよこれ。
もう開けちゃってるって思うので。
なんだけどエリス国の精を揃えましたとか言って
しかもプロ意識がすごいなって思ったのが
ワインだとか言ってこんなテンション上がっとったら
最初に飲ませていただいたのはワインじゃなかったんです。
何かっていうとトマトジュースを飲ませておけたんですよ最初に。
トマトジュースを最初に注いでもらってソフトに飲ませてもらって
ちょっと飲んでみてくださいって言われて飲んだら
すっごい甘みたいに身が合わさって
すごいおいしいジュースだなと思ったら
一切これ調味料とか使ってないトマトのままのもので
これは最近難易押しで始まったトマト栽培でできたもので
うんうんっていうことを言って
この作っている農家さんがどういう生い立ちの人で
どういう思いを持って難易押しに来たあるいは難易押しに育って
どういうふうな土で作ってるかっていう
トマトの話からまず始まって
そっから始まってじゃあ次はつって
白ワインをとかって言って
最初トマトジュース一本飲んだ後は
白白白の後オレンジワイン
そして赤赤赤赤みたいな感じで
もう選んだラインナップ右から計算されてて
ワインの味が変に混ざらないように
ただ飲み分けがちゃんとできて
比べられてそれぞれの魅力が引っ立つように
すごく緻密な計算に基づいてシーンをさせてくれるんです
ああなるほどね
いやでも確かにそうだね
赤のどっしりした重めのやつを飲んだ後に
めちゃめちゃ軽い白ワインとか飲んでると
多分ちょっとよく分かんなくなっちゃうよね
そうそうそう
その違いが分かりやすいように順番も考えてくれて
そうなんです
はあ
うわプロだな
プロです
本当にプロでした
すげえ
でその白ワイン
で南陽子のそもそもそのワイン作りに起こるっていうのがね
若干もうなんていうのかなあれは
もうシーンとかってレベルじゃないんですよ正直
なんかもうセミナーを受けてるみたいなイメージなんですよ
本当にね
ただやっぱりそれでやっぱり
山形のワインっていうものがいかにすごいかってこともよく分かったし
で特にやっぱりこの方がおっしゃっていたのは
高畑ワイナリさんとかのおかげで
山形がやっぱりワインが有名になってきてはいるのは間違いない
だけど正直この南陽子とかのワインは
本当に小さな醸造所しか作ってない
あと本当に農家さんが副業で作ってるみたいなワインではあるから
全然まだ認知がされていない
でもう流通もほぼしない世界には
だけどこれだけすごいものが今芽生えてきている
そして今本当にいろんな人がワイン作り始めているところでもあるから
面白かったのは
飲ませていただいたものの中の一つは
これ1週間前にできたワイナリーなんですよ
って飲ませてくれたワイナリーなんですよ
だから多分日本でもこれを飲んでる人はまだ我々国でほぼほぼいないっていうワイナリーを飲ませてくれて
しかも買ったんですよそれを
っていうものを飲ませてもらえたりした
その速度もすごいね
すごいやっぱりこの特に南陽市内のワイナリーさんとか
農家の方々との関係性っていうのがとにかく強い
それやっぱり300年の歴史ってこの酒店っていうのもあると思うし
この店主さんの個人のやっぱり情熱っていうのももちろんあると思うし
だから多分その新しいワイナリーさんはもう
作ってる仕込んでる時からコミュニケーション取ってんだろうね
そういうことです
だからそれぞれのワイナリーの方の人隣とかも応えられるんですよ
どういう気持ちで作って何をこだわってるのか
あとすごいのはこの南陽市のやっぱりマイクロワイナリーのすごさっていうのは
結局ワインって我々くらいの素人で見ると下手したら赤か白かみたいな
もっと言ってもシャルドネかピノノワールかとか
せいぜいブドウの火くらいしかわかんないと思うんですよね
あとはメーカーはあるかもしれない
だけどここのやっぱすごいのは南陽市の何々農園さんの
樹齢何十年のあの古木からできたワイン
その木のオリジナルのワイン木とワインが一対一対応なんですよ
っていうものがあって
その木だけでできたブドウを取ったワインっていうのがある
当然全然世の中に出回らないものなんですよ
だけどここに行けばそれを飲ませてくれる
ごめんそれは飲まれなかったんだ