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2025-08-03 05:35

実名や顔写真を公開するメリットもある

インターネット上で実名公開や顔写真掲載に拒絶感を感じる人が多いが、
ネット社会で実名利用率が100%になったとしても
ネット社会の危険度は現実世界の危険度と同程度になるだけだ。
そういう人はネット普及率がどんどん高まっていく今後もずっと
メリットを捨て続けるのだろうか。

https://mclover.hateblo.jp/entry/1191/

サマリー

このエピソードでは、ネット上での実名や顔写真を公開することのメリットを探求しています。特に、リスク管理とその利点のバランスを考える重要性に焦点を当てています。

実名公開のメリット
こんにちは。今回はですね、ネット上での実名とか、あと顔写真の公開について。
あなたが共有してくれた2012年のブログ記事、プチメタ3.0の実名や顔写真を公開するメリットもある、という部分。
これを一緒に見ていきたいなと。
あー、2012年ですか。もう結構前ですね。
そうなんです。当時としては、かなり踏み込んだ意見かなと思うんですが、
これが今どう響くか、ちょっと探っていきましょうか。
ぜひ。
まず、やっぱりネットで本名とか顔を出すのって、今でもちょっと抵抗があるって感じる方少なくないですよね。
そうですね。それは根強い感覚としてありますね。
この記事の筆者は、ネットの実名利用率が100%になったとしても、危険度は現実世界と同じくらいになるだけだ、っていう考えに共感してるんですね。
なるほど。
でもこれ、本当にそう単純に比較できるものなんでしょうかね。
確かに、ネットって情報が一瞬で、しかも意図しない範囲まで広がっちゃうっていう、特有の性質がありますよね。
筆者はその点は認めつつも、その拡散性自体が、例えば知名度の向上とか、そういうメリットにもなり得るんだと指摘してるんですね。
あー、なるほど。
現実世界でも優れた功績を持つ人とか、スポーツ選手とか、専門家とか、名前が知られて、それが人脈につながったりするじゃないですか。
ネットでも同じようなことが起こり得るんじゃないかと、そういうひかき視点自体はなかなか興味深いですよね。
なるほど。確かにそういう側面もありますね。
それで筆者はさらに、事故が怖いから車に乗らないとか、指を切るのが怖いから包丁を使わないのと同じだっていう、そういう例えを使ってるんです。
あー、そのアナロジーですね。
リスクを恐れて便利なものを使わないのはもったいないんじゃないかと、要はリスク管理の問題なんだということですね。
リスクゼロっていうのはあり得ないけれども、ちゃんと安全対策をすれば、大きな利便性が得られるんだっていう主張ですよね。
そうですね。
ただそのネット上のリスク管理って、現実の包丁とか車とは、またちょっと違う難しさがあるような気もしますけどね。
あー、確かに。情報が一度拡散しちゃうと、完全にコントロールするっていうのはかなり難しいですから。
そこが悩ましい点ですよね。
リスク管理とその考察
さらに記事ではですね、個人情報、個人情報とうるさい人ほど大した個人情報を持っていないという、少し挑発的な意見も紹介されてるんです。
あー、ありましたね、それ。ちょっとドキッとする言い方ですけど。
これはどう捉えたらいいんでしょう?
これは情報の価値と公開の関係性を問いかけてるんでしょうね。
価値と公開ですか?
筆者の見方としては、例えば専門知識とか実績みたいな、社会的に価値があるとされる情報を持つ人は、むしろそれを公開することでメリットを得てる場合が多いんじゃないかと。
なるほど、なるほど。
一方で多くの人の個人情報っていうのは、単体では膨大な情報の中に埋もれてしまうっていう、少しドライな見方も示唆されてる気がしますね。
確かに専門家の方とかクリエイターの方とかは、名前や顔を出すことでそれが直接仕事につながるケースも多いですよね。
そうですね。
筆者自身も2012年当時のFacebookですか、あれで実名利用の便利さっていうのをすごく実感してたみたいですね。
距離を無視して日常がつながってる感覚っていう表現がありましたけど、これは今もSNSの魅力の一つかもしれないですね。
そうですね。あとハンダルネームをいちいち覚えたりとか、ネットと現実で顔ペルソナを使い分けるその手間がないっていうのも、当時としては結構新鮮な利便性だったんでしょうね。
現実の延長線上ではよりスムーズにコミュニケーションが取れるみたいな。
なるほど。
そういう感覚ですかね。
そしてこの記事の締めくくりとして、筆者はかなり断定的にSNSとは格あるべきだとか、もう実名を隠し続けるのは無理なんだって述べてるんです。
かなり強い言い切りですね。
2012年の見立てなんですけど、今振り返ってみるとどう感じますか。
当時としてはすごく未来予測的な響きもあったのかもしれないですけど、一方でやっぱり匿名性のメリットとかプライバシーに対する考え方の変化っていうのもこの十数年で大きかったですよね。
なので全てが実名になったわけではない。この現代から見るとちょっと楽観的だった部分もあるのかなぁなんていう気もしますね。
なるほどですね。今回こうして掘り下げてきた記事は、実名公開への漠然とした恐怖心みたいなものに一石を投じて、リスク管理とそのメリットのバランスを考えようよと促すものでしたね。
2012年というその時代背景も感じられますね。
そうですね。この記事の中では認知度向上とか利便性っていうメリットが強調されていて、リスクは現実世界と比較可能なんじゃないかと述べられていました。
これが書かれてからもう十数年経ちましたけど、今日の視点から見てあなた自身はオンラインでの実名とか顔写真の公開についてメリットとリスクをどう評価しますか?
将来得られるかもしれない利益と現在感じるリスク、その天秤はあなたの中でどう傾いていますか?
05:35

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