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2025-08-11 04:06

消去法で仕事を選んでも満足できない

「◯◯ができないから」という理由で希望していた進路を妥協し、
別の目標に変えたところでうまくいくはずがない。
世の中の大半の職業はそれに見合った努力が必要であり、
その面倒な苦労を乗り越えられるのは
「その職業に就きたい」という意欲があるからだ。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20181112/1541991600

サマリー

消去法でキャリアを選ぶことの危険性が考察されており、実際にはどの道を選んでも努力が必要であることが強調されています。特に、真正面からやりたいことに取り組むことの重要性が語られています。

消去法の危険性
さて、今回はキャリア選択について、ちょっと深く考えてみたいと思います。
特に、消去法で道を選んでしまう、ということですね。
メインで見ていくのは、IKUSHIMAさんのブログ記事、
消去法で仕事を選んでも満足できるはずがないです。
きっかけになったサイバーコネクトツーの松山陽さんを、
イラストレーターを愛に目指すな、という記事も参考にしつつ、
IKUSHIMAさんが、なぜ消去法がうまくいかないと考えているのか、
そのあたりを掘り下げていきたいな、と。
なんとなくこれならできそうかな、みたいな。
そういうふうに考えたことがある方は、ぜひ聞いてほしい内容です。
松山さんの記事だと、専門学校で漫画家志望が減って、
イラストレーター志望が増えているその背景に、
物語を考えるのが苦手だから、
という消去法的な理由があるんじゃないか、という指摘がありましたよね。
ありましたね。
IKUSHIMAさんが注目したのは、まさにその消去法という部分。
彼の論点は、松山さんの言う愛に、という言葉よりも、
もっと後ろ向きな理由で選ぶこと自体にあるのかな、と。
なるほど。
何々ができないから、じゃあこっち、みたいな選び方そのものですか。
そういうことです。
IKUSHIMAさんの考えで、特にあ、確かにと思ったのは、
何々ができないから、という理由で妥協しても、
うまくいくはずがない、という部分ですね。
結局、どの仕事だって、それ相応の努力は必要になってくるんだ、と。
そうなんです。
で、その努力を乗り越える原動力が、
やっぱりその仕事に執着したい、という強い意欲、
まあ、思い入れなんだと、IKUSHIMAさんは言っています。
思い入れですか。
はい。
消去法で選んだ道には、
そのポジティブなエネルギーが、
どうしても欠けてしまいがちだと。
だから困難にぶつかった時、
例えばその仕事ならではの壁とか、
そういう時に、やっぱり違うかも、ってなりやすい。
うーん、なるほど。
結局、また別の楽そうな道を探しちゃうんじゃないか、
ということですね。
真正面からの挑戦
これは嫌だから避ける、っていう動機だけだと、
どうしても避けられない壁にぶつかった時に、
こう、踏ん張りが効かない、みたいな。
まさにそういうことだと思います。
ここで、IKUSHIMAさんが提示している、
2つの道っていうのが、なかなか興味深いくて、
1つは、まあ、すくのが難しい、
専門性が求められるような仕事。
これらは、どうしてもやりたいっていう情熱があれば、
その厳しい努力も乗り越えて、
自分の価値を高められる可能性があると。
うーん。
で、もう1つは、比較的に努力が少なく見える、
参入しやすい仕事。
でもこっちは、市場原理で待遇が悪くなりがちで、
結局、生活のための別の種類の努力、
なんていうか、耐える努力、
みたいなものが必要になってくるんじゃないかと。
ああ、なるほど。
楽に見えても、結局、別の形で努力が必要になる。
ええ。
ということは、どちらに進んだとしても、
努力からは逃れられないということですね。
そうなんです。
だから、幾島さんは、
それなら本当にやりたいことのために、
正面から努力する方が合理的じゃないかと、
まあ、結論づけてるわけです。
ふむふむ。
特に、これからカリアを考える学生さんには、
あえて難しい職業に挑戦することで、
市場価値を高めることを勧めていますね。
いやあ、今回の幾島さんの考察は、
なんていうか、私たち自身の、
なんで頑張るんだっけ?っていう、
その動機の根本を問い直させてくれますね。
本当にそうですね。
これを聞いているあなたが、
今、何かを目指したり、
学んだりしている理由ってどうでしょうか?
心からのやりたい、っていう気持ちですか?
それとも、まあ、これしかできないしな、とか、
こっちの方が楽そうだし、みたいな、
そういう、ある種の消去法的な考えから来ていますか?
幾島さんが言うように、
どちらの道を選んだとしても、
結局、努力が必要なんだとしたら、
そのエネルギーを、
あなたはどこに向けることに、
一番価値を感じるでしょうか?
ええ、一度ちょっと立ち止まって、
深く考えてみるのも、
いい機会かもしれませんね。
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