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2025-05-17 06:47

【NotebookLM】就活で迷うのは当たり前だった。機会費用と思考整理のリアル

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サマリー

就職活動における選択の葛藤は、機会費用と効用を理解することで解消される可能性があります。このエピソードでは、自己の価値観を明確にし、選択に対する納得感を高めるための視点が提供されています。

選択の葛藤を理解する
こんにちは。今日は、あなたが寄せてくれたキャリア選択についてのメモやテキスト、これを元に話していきましょう。
特に、新卒の時とかにありがちな、やりたいことが多すぎて、もう何を選んだらいいかわかんない、みたいな、あの感覚、掘り下げていきたいなと思って。
ええ、非常に興味深いテーマですね。
資料にもありましたけど、これって選択肢がないんじゃなくて、むしろ逆なんですよね。
広告も面白そうだな。あ、でも教育も好きだし、いやいや、将来性ならITかな、みたいに。
魅力的なものが多すぎる。で、結果なんとなく選んじゃう。
ああ、わかります。その決められない感覚。
この感じ、すごくわかりますよね。
ええ。で、そのモヤモヤを解きほぐす鍵として、今回の資料で、特に大事だと思ったのが2つあって、機会費用と功用。
機会費用と功用。
はい。この2つの視点を手がかりにして、たくさんの選択肢の中から、あなた自身がより納得できる道、それを見つけるヒントを今日は探っていけたらなと。
なるほど。まずその機会費用からいきましょうか。
ええ。
これって、何か1つを選ぶっていうことは、同時に他の何かを捨てるというか、手放すことでもあると。
そうですね。選択の裏返しですね。
例えば、あなたのメモにもあったA社。ここを選ぶと、B社やC社で得られたかもしれない経験。
価値観の明確化
例えば、資料にあった若いうちからの裁量権とか、しっかりした研修制度とか、そういうのを諦めるってことですよね。これが機会費用。
その通りです。でも、私たちって、つい選んだ方のメリットばかり見ちゃうんですよ。
ああ、確かに。
で、選ばなかった方の価値、つまり機会費用を見過ごしがちになる。これが資料で機会費用盲点って言われてたやつですね。
なるほど。盲点。
この盲点が後々、あれで本当に良かったのかなっていう、あのもやもやの原因になったりするんです。
うわあ、ありそう。だから、あの枠が役立つんですね。
ええ。
気になる選択肢、あなたが挙げてた企業とか職種とか、3つくらい挙げてみて、もしこれを選ばなかったら具体的に何を失うんだろうって書き出す。
そうそう。
うーん、これを失うのはちょっと嫌だなって感じるもの。それこそが実はあなたが大事にしている価値観そのものなんだと。
まさに、自分の価値観を知るヒントになるわけです。
面白いですね。じゃあ、もう一つの功用というのは?
はい。功用。これはその選択から得られる満足感とか、まあ幸福感。平たく言うと、あなたにとってどんな意味があるのっていうのを測る視点ですね。
ほうほう。意味ですか。
ええ。例えば資料にも年収400万って例がありましたけど、同じ金額でも安定した環境でコツコツやりたいっていう人と、いや、挑戦して成長したいんだっていう人。
全然違いますね。
感じる功用、つまり価値は全く別物になるわけです。
なるほどな。じゃあ、自分の功用ってどうやって見つけるんですか?
それもステップが紹介されてましたね。
あ、ありましたね。
まず、1、過去に、あ、これ充実してたなって感じた瞬間、それを具体的に思い出してみる。
あなたのメモにあった、アルバイトでチーム目標を達成したとか、サークルでイベント成功させたとか。
そういう具体的な経験ですね。
次に、2、その時何が満たされたのか。
例えば、達成感とか貢献できた感じ、ひとこら信頼されたとか、新しいことを学べたとか。
言葉にするんですね。
ええ、言葉にしてみる。
そして3、それらの言葉に共通するキーワードを探す。
それが、あなたが仕事選びで本当に大切にしたいコアな部分。
自分の功用の輪郭が見えてくると?
そういうことです。
いや、わかりやすい。機械費用で失いたくないものを知り、功用で得たいものを知る、と。
ええ、そしてその上で資料がすごく強調してたのが。
何でしょう?
完璧な選択なんてない、っていう、ま、ある種の現実を受け入れること。
ああ、耳が痛いけど、確かにそうかも。
どんな道を選んだって、得るものもあれば失うものもある。だからこそ、どの後悔なら自分で引き受けられるかっていう問い。
引き受けられる後悔ですか。深いですね。
ええ、これが実はすごく大事な視点になってくるんです。
資料には、自分に嘘をついてないか、とか、3年後の自分が見たらこの選択をどう思うだろう、っていう問いかけもヒントになるって書いてありましたね。
そうですね。そういった問いが判断を助けてくれます。
ということは、今回の話を通して見えてきたのは、なんか唯一絶対の正解を探すんじゃないんですね。
そうなんです。旅じゃないんですよ、正解探しの。
むしろ、機会費用を通じて、自分は何を手放したくないのかをはっきりさせて、
行為を通じて何を得たら心が満たされるのかを理解して、最終的に自分の言葉で理由をちゃんと言える選択をするということですかね。
まさにそれです。それが深い納得感につながっていく。
資料にもありましたけど、迷ってること自体は悪いことじゃないんですよね。
全然。むしろ真剣に考えてる証ですから。
うん、だから焦る必要はないと。
ええ、そのプロセス自体に価値がありますよ。
それでもしですね、いや、もっと考えを整理したいなとか、具体的な次の一歩を知りたいなって感じる方がいたら、資料の最後に紹介されてたリソース、あれがいいかもしれないですね。
ああ、ありましたね。メルマガ。
そうです。多動前後コーチングメルマガっていうのがあって、まさにやりたいことが多くてなかなか絞り込めないっていう今日のテーマに悩んでる人向けみたいです。
ぴったりですね。
自分の優先順位の見つけ方とか、自信を持って一歩踏み出すためのヒントとか、ワークとか、そういうのを発信してるそうです。
なるほど。
概要欄にURL、https.t.co、アットマーク、age1vzyzw、これ貼っておきますね。
それは良い情報ですね。
はい。
では最後に、今日の話を元に一つだけちょっと考えてみてほしい問いかけを。
お、何でしょう。
私たちってどうしても選んだ道の価値、その先に何があるかっていうのに目が行きがちじゃないですか。
そうですね。期待しますからね。
でももしかしたら、選ばなかった道の方にも何かあなた自身について教えてくれるヒントが隠れてるかもしれない。
選ばなかった道ですか。
ええ。選ばなかった選択肢をあえて振り返ってみることで、逆説的にですけど自分が本当に大切にしたかった価値観がよりクリアに見えてくる。
そんな可能性についてちょっとだけ思考をめぐらせてみるのはいかがでしょうか。
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